【2025年】洗濯機おすすめ17選!縦型・ドラム式・注目メーカーをご紹介
衣類やタオル、寝具などの洗濯に欠かせない「洗濯機」。洗浄力に優れた縦型や、しっかり乾燥までできるドラム式などがあります。容量も1〜2人暮らしに適した7キロ以下の小型タイプから、10キロ以上の大容量タイプまでラインアップ豊富です。本記事では、洗濯機の選び方やおすすめ商品をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
洗濯機の選び方
ネットショップや家電量販店で洗濯機を探すと、いろいろな機種があって迷ってしまいますよね。
ここでは、洗濯機を選ぶときにおさえておきたい5つのポイントをご紹介します
- 縦型/ドラム型
- 容量
- 設置できるサイズ
- 機能
- メーカー
それぞれのポイントについて以下で説明していきますね。
縦型かドラム型かで選ぶ
洗濯機のタイプを大別すると、「縦型」と「ドラム型」の2種類に分けられます。
縦型は、本体上部のフタ部分から洗濯物や洗剤を投入するタイプです。縦型のなかには昔ながらの2槽式タイプや乾燥機能付きタイプなどもあります。
一方、ドラム型は本体の側面に扉があり、洗浄だけでなく乾燥機能を搭載した機種が一般的です。
それぞれの特徴を把握して、自分のライフスタイルに合う洗濯機を選んでみてくださいね。
洗浄力・価格を重視するなら「縦型」
縦型の洗濯機は、洗濯槽の底に設置されている羽根を回転させることで強い水流を起こし、衣類を洗う仕組みです。
洗濯物同士がこすれ合うため、落ちにくい汚れにも対応できますよ。また、たっぷりの水量で洗剤をしっかり泡立てられるのも洗浄力が優れている理由です。
一般的に、縦型洗濯機の乾燥機能はドラム型より弱いと言われていますが、なかには同等レベルの乾燥機能を備えたモデルもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ドラム型に比べると本体サイズが小さめのものが多く、手頃な価格で買いやすいのも縦型洗濯機のメリットです。洗濯設置スペースが狭い場合や予算が少ない場合にもおすすめしますよ。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
乾燥機付き・節水を重視するなら「ドラム式」
ドラム式洗濯機は、洗濯から乾燥までを全自動で行えるのが魅力です。外出中や寝ている間に洗濯が完了するので家事の時短ができるほか、雨で干せないときも重宝します。
洗濯槽を回転させることで洗濯物を上から下へと落ちる仕組みになっており、洗濯物が広がりふわふわに仕上がるのもメリットです。
また洗浄時は洗濯物を上から下へたたきつけるような動きになるため、汚れをしっかり落とせます。縦型洗濯機に比べると少量の水で洗濯できるので、エコや節水に役立ちますよ。
ドラム式は縦型よりも本体サイズや重量が大きく、価格設定も高めの機種が多いのですが、家事効率アップをしたい方にはぴったりです。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
世帯人数で容量を選ぶ
洗濯機売場に行くと、いろいろな容量の洗濯機が販売されていますよね。洗濯機の洗濯容量とは、1度に洗える量を示したものです。世帯人数や洗濯物の量、洗濯物の頻度などを目安にして選びましょう。
ここからは、「少人数世帯向け」と「大家族向け」のそれぞれに適した容量選びのポイントをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
一人暮らし・二人暮らしには~7キロ程度
1〜2人暮らしの場合、容量5~7kgくらいの洗濯機が使いやすいでしょう。
1日あたりの洗濯物の量は1人につき1.5kg程度といわれているので、毎日こまめに洗濯機を回す場合は2人分でも約3kgとなります。つまり、5kg前後の小さめモデルで十分です。
- 【2024年】一人暮らし向けの洗濯機おすすめ14選!安いモデルや乾燥機付きも紹介
- 大きさ4.5kgの洗濯機おすすめ8選!サイズはどれくらい?大きさや選び方を解説
- 5kg前後の洗濯機のおすすめ9選!静かなタイプや一人暮らしにも!人気アイテムをご紹介
- 6kg洗濯機のおすすめ8選!一人暮らしの方や安い商品を選びたい方必見
- 冷蔵庫と洗濯機のセットのおすすめ13選!一人暮らしにぴったりなアイテムをご紹介
一方、数日分の洗濯物をまとめ洗いすることが多いなら、ちょっと大きめを選ぶ必要があります。2日分をまとめ洗いする場合は2人で6kgの洗濯物量になるので、7kg前後の容量がよいでしょう。
少人数世帯であっても、ときどき毛布やシーツなどの大物を洗いたいと考えているなら、7kgを超える容量の機種がおすすめです。
大家族には10キロ~がおすすめ
3〜4人以上の大家族なら、容量10kg以上の洗濯機があると便利ですよ。10kg以上あれば、2〜3日分をまとめ洗いするときも無理なく洗濯できます。もちろん、ふとんや毛布の洗濯にも対応可能です。
容量10kg以上の洗濯機があれば、出産や同居などで将来的に家族が増えた場合も対応できるでしょう。また、少人数世帯でも学校の部活やスポーツをする家族がいると洗濯物が多くなりますよ。
大容量モデルは省エネ性能や、お手入れ機能が充実したタイプが豊富なのも魅力です。
ただし、ドラム式は洗濯容量よりも乾燥容量が少ないことが多いので、そのあたりも注意しながら選んでみてくださいね。
洗濯機の大きさ・サイズで選ぶ
洗濯機は大型家電なので、購入前に設置スペースだけでなく、防水パンのサイズ、搬入経路のことまで考慮して、適切なサイズのモデルを選ぶ必要があります。
搬入経路
搬入経路は、洗濯機の横幅+6cm以上の寸法を見込んでおきましょう。玄関ドアや自宅内の廊下、階段はもちろん、集合住宅の場合はエレベーターや共用廊下などを計測してみてください。
手すりやドアノブがある場所は、それを含めたサイズを測っておくことをおすすめします。
設置スペース
設置スペースは幅だけでなく、奥行や高さ、給水蛇口の高さをチェックしましょう。
とくに蛇口が低い位置にあると洗濯機と接触するため設置できないことがあります。蛇口位置を高くする工事が必要なので、購入店や工務店などに相談してみてくださいね。
また、ドラム式の購入を検討している場合は、ドアを開けるスペースがあるかどうか、ドアの開きは左右どちらのタイプを選べばよいかなどを検証しておくことが大事です。
洗濯機置き場の防水パンの形状やサイズ(内寸)、排水口の位置も重要なポイントです。購入したいモデルに合っているかどうかチェックしてみてくださいね。
- 【2024年】右開きのドラム式洗濯機のおすすめ商品12選!
- 奥行き50cm以下の小型洗濯機おすすめ10選!選び方や機能について徹底解説
- 奥行き55cm以下の洗濯機のおすすめ商品12選!必ずチェックしたいポイントも解説
- 幅50cm以下の洗濯機おすすめ10選!ドラム式・乾燥機付きはあるのかご紹介
洗濯機の機能で選ぶ
最近の洗濯機には、家事の負担を軽減してくれる便利な機能を搭載したモデルが豊富です。
ここからは、あったらうれしい「洗剤自動投入機能」や「インバーター」、「自動おそうじ機能」などについてご紹介します。
手間を減らせる「洗剤自動投入機能付き」洗濯機
「洗剤自動投入機能」とは、洗濯物を入れてスタートボタンを押すだけで自動的に洗濯物の量を計測し、それに見合った量の洗剤・柔軟剤を投入してくれる機能です。
あらかじめ本体内のタンクに洗剤や柔軟剤をいれておけばよいので、自分で洗剤を計量する手間を省けます。また、洗剤を入れ過ぎたり、こぼして床を汚したりする心配がないのもポイントです。
洗濯物に合わせて洗剤や柔軟剤の種類を変えたい方は、自動投入とは別に、手動で洗剤投入ができるモデルを選びましょう。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
省エネに役立つ「インバーター搭載」洗濯機
インバーターとは、洗濯槽を回転させるモーターの動きを制御する装置で、洗濯物の量に適した回転数をコントロールします。
インバーター搭載機種は、洗濯中の運転音を抑えられるのがメリットです。早朝や夜間に洗濯機を使うことが多い方に向いています。
また、洗濯物の量に合わせた回転数で動かせるので、省エネ性能に優れているのも魅力です。電気代の節約も期待できるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
「ノンフィルター」や「自動お掃除機能付き」洗濯機
洗濯機は毎日使うものだからこそ、お手入れのしやすさも重要なチェックポイントですね。
洗濯中に出る糸くずや髪の毛などをキャッチする排水フィルターや、乾燥時に出るホコリや繊維を取り除く乾燥フィルターが掃除しやすい形状だとお手入れもしやすくなります。
最近では、乾燥フィルターがないタイプや、フィルターの自動お掃除機能を搭載したタイプもあるので、手間を減らしたい方はぜひチェックしてみてください。
商品情報
価格推移
メーカーで選ぶ
洗濯機は高い技術を備えたメーカーが開発しているので、独自かつ魅力的な機能が次々と生まれています。
ここでは、洗濯機メーカーとして有名な「パナソニック」と「シャープ」、「日立」の洗濯機の特徴について解説しているので、比較検討する際の参考にしてみてくださいね。
パナソニック
パナソニック独自の機能としては、洗剤を泡立てて使う「スゴ落ち泡洗浄」が特徴的です。繊維の奥にまで濃密な泡を届けて、汚れをすっきりと落とせます。さらに洗浄力の高い「温水スゴ落ち泡洗浄」は、しつこい汚れをきれいにしたい方にぴったりです。
一般的な自動投入機能は、洗濯機と柔軟剤に対応していますが、パナソニックの「トリプル自動投入」は、おしゃれ着洗剤用のタンクを搭載しているのがポイントです。
そのほか、ニオイの原因菌にアプローチする「次亜除菌コース」や、消臭・花粉・ウイルスに対応する「ナノイーX」、大風量でスピーディーに乾かせる「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」など、魅力的な機能がたくさんあります。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
シャープ
シャープの洗濯機で特筆すべきなのは、「穴なし槽」です。洗濯槽の裏側に付着する汚れや黒カビが洗濯槽内に入り込みにくいため、清潔感が保てますよ。
カビやつきやすい洗濯槽の底はステンレス製で、糸くずフィルターの樹脂部分が抗菌・防カビ仕様になっているのもポイントです。
そのほかにも、脱水に使った水で洗濯槽を洗い流す「自動槽洗い」や、「プラズマクラスター槽クリーンコース」など、美しさを保つ機能を多数搭載しています。
また、洗浄機能も優秀で、もみ洗いとこすり洗いを両立できる「穴なしサイクロン洗浄」や「パワフルシャワー」、「温つけおき洗いコース」なども魅力的ですよ。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
日立
日立の洗濯機は、独自の技術を駆使して洗浄力を強化しているのが特徴です。
ドラム式の「ビッグドラムシリーズ」と、縦型の「ビートウォッシュシリーズ」は、いずれも3種類の洗い方(押し洗い・もみ洗い・たたき洗い)ができる機能を搭載しており、汚れをしっかり落とせます。
また、ドラム式は乾きにくい厚手の衣類やポケットの裏まで乾かせる乾燥力の高さもポイントです。乾燥フィルターをなくした「らくメンテ」機能も、面倒なお手入れの手間を省けますよ。
ドラム式でありながら、奥行や幅がスリムな機種をラインナップしているのも日立の魅力といえるでしょう。
縦型のビートウォッシュシリーズは、洗濯物が取り出しやすいよう底を上げた設計になっています。操作パネルがガラスタッチ式の機種は操作がしやすく、掃除がしやすい点もよいですね。
商品情報
価格推移
洗濯機のおすすめ9選
ここからは、数ある洗濯機の中からおすすめの9商品をピックアップしてご紹介します。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機のタイプ別に、魅力的なモデルを集めているので、設置スペースやライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
縦型洗濯機5選
商品情報
価格推移
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
商品情報
価格推移
ドラム式洗濯機4選
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
商品情報
価格推移
商品情報
価格推移
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
価格推移
おすすめ商品比較表
シャープ(SHARP) シャープ 全自動洗濯機洗濯 ES-GE6J-S | パナソニック(Panasonic) パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 LXシリーズ NA-LX127DR-W | パナソニック(Panasonic) パナソニック 全自動洗濯 NA-FA10K3-W | 日立(HITACHI) 日立 インバーター洗濯機 BW-V80K-W | 日立 ドラム式洗濯機 ビッグドラム BD-SW120KL-W | パナソニック(Panasonic) パナソニック 全自動洗濯機 Fシリーズ NA-F7B3-C | シャープ(SHARP) シャープ ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7J-WR | 日立ドラム式洗濯機 BD-STX130KR-W | TOSHIBA(東芝) 東芝 全自動洗濯機 AW-5GA4-W | シャープ(SHARP) シャープ タテ型 洗濯乾燥機 ES-TX6H-W | Haier ハイアール 全自動洗濯機 JW-HD100A-W | 日立(HITACHI) 日立 タテ型洗濯乾燥機 ビートウォッシュ BW-DX100K-W | 東芝 全自動洗濯機 AW-10DP4(T) | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機 FLK852-W | パナソニック(Panasonic) パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 キューブル NA-VG2800L-K | アクア(AQUA) アクア ドラム式洗濯乾燥機 AQW-DX12R-L(K) | TOSHIBA(東芝) 東芝 ドラム式洗濯乾燥機 TW-127XP3L(W) | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||||||
- | - | - | - | - | - | ||||||||||||
購入リンク | |||||||||||||||||
使いやすい洗濯機を見つけよう!
一度購入するとなかなか買い替えることのない洗濯機。だからこそ、家事の時短になる機能やお手入れが簡単な機能、節電・節水につながる機能などを搭載した魅力的なモデルを選びたいですよね。本記事でご紹介した洗濯機の選び方やおすすめ商品を参考にして、日々の暮らしにぴったりの洗濯機を選びましょう。