【2024年】一人暮らし向けの洗濯機おすすめ9選!安いモデルや乾燥機付きも紹介
新生活準備で揃える家電のひとつ「洗濯機」。この記事では、一人暮らしにおすすめの洗濯機を容量や機能別にご紹介します。洗濯物の量と容量の目安や、購入時のチェックポイントも細かく解説!低価格のものや静音性の高いもの、乾燥機能付きのドラム型洗濯機もご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
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一人暮らしに洗濯機は必要?
一人暮らしでも洗濯機を持っている方が多数ですが、そもそも一人暮らしに洗濯機は必要なのでしょうか。最近は街中にコインランドリーが増えてきたこともあり、洗濯機を持たずにコインランドリーを利用するという選択肢もあります。
コインランドリーの料金相場は、一人暮らしの容量であれば洗濯で約300円、乾燥で約100円前後です。年間でどの程度の料金がかかるのかを計算し、洗濯機とどちらがお得なのかを検討してみるのがおすすめですよ。
ただ、スーツなどでクリーニングを利用することが多い方はコインランドリーで十分な可能性もあります。約1~3kg程度の小型洗濯機を購入し、クリーニング、コインランドリー、洗濯機を使い分けるという選択肢もあるので、一人暮らしの期間やライフスタイルによって考えてみてくださいね。
一人暮らし向けの洗濯機はどんなものを選ぶ?
洗濯機にはタイプや容量、大きさ、機能などさまざまな種類のものがあります。一人暮らしにはどのようなタイプが向いているのでしょうか。ここでは一人暮らしで洗濯機を選ぶ際のポイントを解説します。
1.縦型洗濯機かドラム式洗濯機か
洗濯機は大きく分けて、縦型洗濯機とドラム式洗濯機の2タイプに分かれます。まずはそれぞれのメリットとデメリットを把握しておきましょう。
縦型洗濯機
縦型洗濯機は開口部が上部にあり、たくさんの水で洗濯していくタイプの洗濯機です。シンプルな機能のものから多彩な性能を持つものまで幅広いラインナップがあり、予算に合わせやすいというメリットがあります。また、大きさも豊富なので、部屋や家族の人数に合わせて選びやすいことが魅力です。
ただし、縦型洗濯機には乾燥機能が付いていないものが多いのがデメリット。乾燥機があるものもヒーターで強力な温風を当てるため、服が傷みやすく乾きにムラが出やすくなってしまいます。また、水を大量に使うため水道代や電気代はドラム式よりも高くなる傾向があります。
ドラム式洗濯機
ドラム式洗濯機は開口部が横または斜めに付いており、高濃度の洗剤液と少量の水でもみ洗い、たたき洗いを組み合わせて洗濯していきます。ドラム式は少量の水で洗濯するため、水道代や電気代を安く抑えられるのが特徴。また、中型以上であればほとんど乾燥機がついており、衣服を回転させながら乾燥させるので、ムラなくしっかりと乾燥させられるのも大きなメリットです。
ドラム式のデメリットとしては、本体の価格が高い傾向にあることと小型タイプの種類が少ないことがあげられます。特に一人暮らしの場合は、洗濯機を置くスペースが限られていることも多いので、事前にドラム式洗濯機が入るスペースがあるかどうかを確かめる必要があります。
そのため、一人暮らしの場合は基本的に縦型洗濯機がおすすめです。価格もリーズナブルなものがたくさんあり、大きさもコンパクトなため、限られたスペースでも使いやすいですよ。乾燥機能が欲しい場合はドラム式の方が向いているので、予算やサイズと相談したうえで検討してくださいね。
2.容量・大きさ
基本的に、人が1日に出す洗濯物の量は約1.5kgと言われています。1.5kg×日数分と考えると、洗濯機を選びやすくなるでしょう。一人暮らしの場合は、5~6kgを目安に考えるのがおすすめ。ラインナップも豊富にあり、部屋の広さにも合わせやすいですよ。
また、週末にまとめて洗濯したい方は8kg以上のものを選んでおくと安心です。シーツやふとんなど大型のものを自宅で洗濯したい方も、大きめの容量を選んだ方が便利ですね。逆に、毎日こまめに洗濯したい方や洗濯物の量が少ない方は、もっと容量の小さい洗濯機を選んでもよいかもしれませんね。
ドラム式だと8kg以上の容量が多く、5~6kgを購入したい場合は商品が限られることもあるので注意が必要です。
3.料金相場はどれくらい?
縦型洗濯機の料金は、約2~3万円程度が最低金額の相場です。多機能なタイプや容量の大きいものを選ぶにつれて価格は高くなる傾向にあります。また、ドラム式の場合は約10万円以上と高額な商品が多いです。
ほかの家電と同様に最新のものほど価格は高いため、予算を抑えたい方は型落ちを選ぶのもおすすめです。また、時期によってはほかの家電とセット売りしている家電量販店やホームセンターもあるので、そちらをチェックしてみてもよいでしょう。
予算をどうしても抑えたい場合は、中古洗濯機を選ぶという手段もあります。しかし洗濯機は、故障すると水漏れなどで部屋が濡れてしまう可能性もあるので、リスクも考えたうえで選んでくださいね。
洗濯機を選ぶ前にチェックしておきたいポイント
一人暮らしの場合は家が狭いことも多いので、選べる洗濯機が限られる可能性があります。ここからは、洗濯機を購入する前にチェックしておくべきポイントを解説しますね。
設置箇所
まずは家の中の洗濯機スペースの広さを確認しておきましょう。洗濯機スペースの広さによって選べる洗濯機の大きさが決まります。また、洗濯機の下に設置する防水パンがあるかどうかもチェックしておくことが大切です。洗濯機は防水パンのサイズに合わせる必要があるため、防水パンがない場合は事前に購入しておくようにしてくださいね。
また、縦型洗濯機の場合は、上部から洗濯物や洗剤を入れるので、洗濯機の上の空間に余裕があった方がおすすめです。ドラム式の場合は開口部を開ける時に外に扉を開くので、前方にスペースがないと洗濯物の出し入れがしにくくなります。洗濯機を購入する前に置いたときのイメージをしておくと選びやすくなりますよ。
搬入経路
洗濯機を購入すると、家まで搬入する必要があります。洗濯機は分解できないため「そのままの大きさで設置スペースまで運べるか」もチェックしておくことが重要です。賃貸マンションの場合は、建物の入り口や通路、エレベーター、玄関ドア、洗濯機を置くスペースまでの通路を確認しておきましょう。特にエレベーターや玄関は、大きさによって入れられないこともあるので注意してくださいね。
排水口や蛇口の位置
洗濯機は蛇口と排水口をホースでつながなければ使用できません。そのため、蛇口や排水口がどこにあるかも事前に確かめておく必要があります。たとえば、排水ホースが洗濯機の右側についているのに排水口が左側にある場合は、ホースを通すスペースを確保しなければいけません。蛇口や排水口の位置によっては、ホースを買い換える必要が出てくることもあるので、事前のチェックが大切です。
一人暮らしにおすすめの洗濯機9選
ここからは、洗濯機に求める機能や性能別に、どのような洗濯機を選ぶべきかを解説します。利便性に優れた商品も併せてご紹介しているので、ぜひ最後までご覧くださいね。
予算にこだわりたい方向けの洗濯機
先程もお伝えしましたが、洗濯機の料金相場は約2万円〜約10万円以上と幅広いです。基本的には縦型洗濯機の方が料金は安いので、予算を抑えたい方は縦型洗濯機を選ぶのがおすすめですよ。
中古の洗濯機を購入するという手段もありますが、洗濯機は水漏れなどの故障リスクがある家電なのであまり推奨はできません。また、中古だと保証が付いていない、もしくは付いていても短期間のことが多いため、故障した場合はさらに高額な料金がかかる可能性もあります。
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静音性や機能にこだわりたい方向けの洗濯機
賃貸マンションだと洗濯機を回す音が気になってしまうという方も多いですよね。早朝や夜中に使用することが多い方は、静音性の高い洗濯機を選ぶのがおすすめです。洗濯機にはインバーターというモーターの制御機能を搭載しているモデルもあり、振動や音を制御してくれます。静音性の高い洗濯機を選びたい方はインバーター搭載モデルを選んでくださいね。
ほかにも洗濯機の便利な機能はたくさんあります。たとえば洗濯槽洗浄機能がついていれば、いつでも手軽に洗濯槽を洗浄して衛生的に使えますし、予約機能がついていれば起床時間に合わせて洗濯を終了させることも可能です。自分の洗濯するタイミングや頻度を考えたうえで必要な機能を選べると、よりご自宅にぴったりな洗濯機を見つけられますよ!
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乾燥機にこだわりたい方向けの洗濯機
一人暮らしだと、洗濯物を部屋干しするという方も多いのではないでしょうか。しかし、部屋によっては日当たりや通気性が悪く、生乾きのようになってしまったり、生活スペースに部屋干しすると嫌なニオイが充満したりするかもしれません。こんなとき、洗濯機に乾燥機能がついていれば、部屋干しの悩みを解消できるんです!
乾燥機能は主に「ヒーター方式」と「ヒートポンプ方式」の2種類に分かれます。多くの縦型洗濯機で採用しているヒーター方式は強力な温風で乾かしてくれますが、衣類が傷みやすく乾きムラが出やすいというデメリットも。一方ドラム式が多く採用しているヒートポンプ方式は衣服を回転させながら温風を当てるので、乾きムラができにくく電気代も節約できるという特徴があります。それぞれの特徴を踏まえ、乾燥機能にも着目して選ぶのがおすすめですよ。
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一人暮らしなら小型洗濯機もおすすめ!
一人暮らしで洗濯物の量が少ない方は3~5kg程度の小型洗濯機を選ぶという方法もあります。たとえば、スーツや制服などで平日はあまり洗濯物が出ないという方は、検討してみるのがおすすめです。小型洗濯機は使う水の量も少ないため、高い頻度で洗濯をしたい方にも経済的ですよ。
ただし、小型洗濯機の中には脱水機能がついていないものや二槽式になっているものもあります。これらを選ぶと洗濯の手間がかかってしまうので、手間をなくしたいという方は小型洗濯機でも全自動型を選んでくださいね。
少ない水で手軽に使える「小型洗濯機」は、家の中からアウトドアまで幅広いシーンで活躍してくれる便利な家電。この記事では、小型洗濯機の選ぶポイントを詳しく解説!一人暮らし向けサイズの商品もご紹介するので、ぜひご覧くださいね。
おすすめ商品比較表
洗濯機 全自動洗濯機 5.0kg 一人暮らし マクスゼン | Hisense ハイセンス 全自動 洗濯機 4.5kg HW-K45E | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 洗濯機 4.5kg IAW-T451 | YAMAZEN(山善) 山善 全自動洗濯機 6kg YWM-60(W) | TOSHIBA(東芝) 東芝 全自動洗濯機 4.5kg AW-45GA2(W) | TOSHIBA(東芝) 東芝 全自動洗濯機 6kg ピュアホワイト AW-6DH2 (W) ZABOON | Hisense ハイセンス 全自動 洗濯機 7.5kg HW-DG75C | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ドラム式洗濯機 FLK832 | シャープ(SHARP) シャープ ドラム式 洗濯乾燥機 洗濯7kg/乾燥3.5kg ES-S7H-CL | |
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部屋に合わせた洗濯機を選ぼう!
一人暮らしだと、部屋のスペースに合わせた洗濯機選びが重要です。洗濯機は、日常生活に欠かせない便利家電。設置場所や搬入経路を把握したうえで、容量や機能などこだわりに合った洗濯機を選んでくださいね。