配線モールのおすすめ6選!賃貸住宅の壁を傷つけず固定する方法も紹介
床や壁の配線をまとめるのに便利な「配線モール」。部屋の見た目をよくするだけでなく、カバーすることで配線を保護できるといったメリットがありますよ。そこで今回は、部屋をすっきり見せる目立たないモールの選び方やおすすめ6選をご紹介します。賃貸住宅の壁や床を傷つけない固定方法も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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配線モールとは?
配線モールとは、床や壁にむき出しになっている電源ケーブルやLANケーブルなどをまとめて固定するアイテムです。配線を整理するのに便利なため、住宅だけでなくオフィスでも多く使われていますよ。
配線モールには直線型やL字型、U字型などのさまざまな種類があり、配線の向きや本数などに合わせて使い分けられます。
配線モールのメリット
配線モールのメリットには、ケーブルの断線を防げることや部屋の見た目がすっきりすること、ケーブルにつまずいて転ぶのを防げることなどが挙げられます。
ここからは、それぞれのメリットについて詳しく説明します。
ケーブルの断線を防げる
配線モールのひとつめのメリットは、ケーブルの断線を防げることです。配線ケーブルがむき出しになっていると椅子やテーブルの脚に絡まって抜けたり、強い力で引き抜かれてしまったりといったケースも考えられます。
自宅でパソコンを使って仕事をしている場合には、ケーブルが抜けてデータが消えてしまうと大きな影響が出るため、配線モールは必須アイテムといえるでしょう。
ケーブルが隠れて見た目がすっきりする
配線モールのもうひとつのメリットは、ケーブルが隠れることで部屋の見た目がすっきりすることです。
配線はさまざまな色や太さをしているため、そのままにしていると乱雑な印象を受けますが、数本の配線を一カ所にまとめてカバーするときれいに見えます。
また、配線が絡まったり配線にホコリがついたりするのを防ぐ役目もありますよ。
ケーブルにつまずいて転ぶのを防げる
配線モールの設置には、ケーブルにつまずいて転ぶのを予防できるといったメリットもあります。ケーブルが床の中央に這っていると掃除もしにくくなるので、ぜひ配線モールでカバーするのをおすすめします。
また、子どもが配線で転ぶのを防いだり、ペットが配線をかじってしまったりするのも防げますよ。
配線モールの選び方
配線モールを選ぶ際には、ケーブルに合ったサイズや部屋の色に合わせた素材・色などのチェックすべきポイントがあります。
ケーブルに合うサイズのものを選ぶ
配線モールにはさまざまな太さや長さのものがあります。まとめたいケーブルの太さや本数を考えて、しっかりカバーできるサイズのものを選びましょう。
また、配線をどこに固定するかによっては長さや形も考慮する必要があります。事前に配線をどのように配置するかを決めておくと、必要な配線モールが選びやすくなるでしょう。
素材・色で選ぶ
配線モールを選ぶときには、部屋の床や壁の色、素材に合ったものを選びましょう。
配線モールにはシンプルな白やグレーの商品のほかにも、木目調のものなどがありますよ。また、配線をまっすぐ這わせられない場合には、自由に曲げられる素材のものもあります。
部屋の色に合わせることで部屋全体の印象を損なわず、すっきりまとめられるでしょう。
おすすめの配線モール6選
ここからは、おすすめの配線モール6選をご紹介します。配線モールを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
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配線モールの固定方法
ここからは、各場所に対する配線モールの固定方法を解説します。配線モールは、基本的に床や壁に両面テープで固定するようになっていますよ。
床に固定する場合
床に配線モールを固定する際は、床に対応している両面テープつきの配線モールを使いましょう。また、貼り付けたい場所は事前にホコリやごみを払っておき、凹凸のない滑らかな面に貼り付けるようにしてみてくださいね。
壁面用の両面テープを使うと固定しにくくなったり、剥がれやすくなったりする場合があります。
壁や天井に固定する場合
壁や天井に配線モールを固定する場合に使うのが、壁に対応している両面テープつきの配線モールです。
床用と比べてやや厚みとクッション性があるテープが使われているのが特徴で、凹凸がある壁にも貼り付けやすくなっていますよ。多くの商品は、床用と比べて粘着力が強くなっています。
縦に配置したときに落ちにくくなるように、ビス留めできる商品もありますよ。
カーペットに固定する場合
テープが貼り付けにくいカーペットに配線を固定する場合には、面ファスナーとも呼ばれるマジックテープで貼り付けできる商品が向いています。
マジックテープはカーペットの繊維に絡むようにして接着させる仕組みなので、テープと違って粘着力がなくならず、何度も貼り替えできるのが便利です。
テープがつかない場所に固定する場合
両面テープが使えない場所やマジックテープが貼り付けられない場所、どちらのテープもくっつかない場所に配線モールを固定したい場合には、ビスや釘などを使って配線モールを固定します。
ただし、コンクリートの壁に穴を空けるには電動ドリルなどが必要なので、木の部分やボードの壁に固定するような配線を考えた方が無難でしょう。
配線モールを賃貸の壁に傷つけず固定する方法
賃貸住宅に配線モールを取り付ける場合には、床や壁に粘着テープの跡が残らないようにする必要があります。
そういった場合には、配線モールを貼り付けたい場所にマスキングテープを貼り付けてから、その上に配線モールのテープを固定する方法があります。
マスキングテープは粘着力が強くないので剥がすときに力がいらず、床や壁に跡が残りにくいのでぜひ試してみてくださいね。
配線モールの取り付けに便利なモールカッター
配線モールを取り付ける際に、取り付ける場所に合わせてモールを切断する必要があるケースも少なくありません。そこでここでは、配線モールを切るのに便利なモールカッターをご紹介します。
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配線モールでケーブルをすっきりまとめよう!
配線モールを使用すれば、乱雑になりがちなケーブル類をすっきりまとめられます。部屋の美観アップやケーブルの保護のためにも、ぜひ検討してみてくださいね。配線による転倒やケーブルをかじられてしまうのを防げるため、子どもやペットのいる家庭にもおすすめです。