2023.12.22 更新

奥行き50cm以下の小型洗濯機おすすめ10選！選び方や機能について徹底解説

マスクや布巾、汚れがひどい洗濯物などを別に洗いたいときには「奥行き50cm以下の小型洗濯機」が重宝します。風乾燥や脱水機能などが付いているモデルもあり、高さが低く両手で運べるほどコンパクトなので省スペースにも設置できて便利です。

そこで今回は奥行き50cm以下の小型洗濯機の選び方とおすすめの商品をご紹介します。

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奥行き50cm以下の小型洗濯機のメリット

奥行き50cm以下の小型洗濯機にはコンパクトな点以外にもさまざまなメリットがあります。普段から洗濯物量が少ない方や一部の洗濯物をメインとは別に洗いたい際にもおすすめです。汚れが気になった際もこまめに洗濯ができ、サブ洗濯機としても便利ですよ。

こまめに洗濯ができる

奥行き50cm以下の小型洗濯機は、赤ちゃんの衣類や靴下、タオルなどの小物洗いをこまめにできるのがメリット。洗濯槽が小さく通常の洗濯機のようにたくさんの水量を必要としないため、水道代の節約にも繋がります。少ない洗濯物量でも気兼ねなく使えるのもポイントです。

置き場所を選ばないコンパクトさが魅力

小型洗濯機はコンパクトサイズで、置き場所を選ばないのが魅力です。一人暮らしなどで洗濯機置き場がない場合でも気軽に取り入れられるのがうれしいですよね。

また、手動タイプ以外は電源が取れる場所を確保できればどこでも使用できるのが特徴です。軽量なので、一人で簡単に持ち運んで使用場所を自由に変えられますよ。

メインと別にあれば用途別に洗濯可能

メインと別に小型洗濯機があれば、用途別に洗濯が可能です。セーターやズボンなどの大きな衣類はメインの洗濯機で洗い、赤ちゃんの衣類やタオルなどの小さな洗濯物は小型洗濯機で洗うといったように使い分けると便利ですね。

また、小型洗濯機は汚れた靴や野菜を洗うこともできます。汚れがひどい物を別にして効率よく洗濯できるのも魅力ですよ。なお、脱水機能が付いていないものもあるので購入時にしっかりと確認しましょう。

奥行き50cm以下の小型洗濯機の選び方

奥行き50cm以下の小型洗濯機には「電動」と「手動」タイプがあり、さらに洗濯槽が一層・二層のものや、バケツ式のものに分かれています。まずはタイプや種類を選んだうえで、洗濯容量やサイズ、機能面に着目すると自宅にぴったりな製品を選べますよ。

奥行き50cm以下の小型洗濯機の選び方について、詳しく確認してみましょう。

1.電動か手動かで選ぶ

小型洗濯機を購入する際は、まず電動と手動のどちらにするのかを決めましょう。水と液体洗剤があれば洗濯できるのはどちらも同じですが、脱水機能の有無やそのほかの機能内容に違いがあります。

また、手動タイプは電気を使わないので労力が必要な一方、電気代を気にせずに使えるといったメリットもありますよ。

電動タイプ・一槽式

電動タイプで一槽式の小型洗濯機は、洗濯槽が一槽で洗濯と脱水までを行ってくれるスタンダードなタイプです。ボタンのワンタッチ操作で誰でも簡単に洗濯ができるのも特徴。小型サイズから大型サイズまで豊富なラインナップが展開されているため、スペースが限られている方や少人数家族の洗濯にもおすすめ。

一人暮らしの方でも使いやすいですよ。

電動タイプ・二槽式

電動タイプで二槽式の小型洗濯機は、洗濯槽が二槽になっており、洗濯と脱水をする槽が左右で分かれているのが特徴です。

また、洗濯と脱水を同時に行うことも可能で効率良く洗濯できるといったメリットも。シンプルな構造で壊れにくく、耐久性が高いため長く使い続けられますよ。ただし、洗濯完了後は脱水槽に洗濯物を手で移し替える手間があるので注意が必要です。

電動タイプ・バケツ式

電動タイプにはバケツ式の小型洗濯機もあります。バケツのような形状が特徴で、洗濯物を入れて蓋をしたらレバーを設定するだけで運転を開始できます。容量が小さいので布巾やハンカチ、赤ちゃんの衣類などの小物を洗いたいときに便利ですよ。取っ手が付いたものが多く、移動の持ち運びが簡単にできるのもポイントです。

手動タイプ

手動タイプの小型洗濯機は、ハンドルを回し手動で洗濯と脱水を行います。電気を使わないので労力を必要としますが、停電時や災害時、アウトドアシーンなどの電気を使えない状況下でも洗濯できるのがメリットです。また、電気を使わない分、電気代を気にせずに気兼ねなく洗濯ができますよ。

2.洗濯容量で選ぶ

小型洗濯機の洗濯容量は製品によって異なるので、何を洗濯したいのかを考えて洗濯容量を決めるのがポイント。

たとえば、少量の洗濯物なら1～3kg程度、日を決めてまとめ洗いをするなら5kg程度のモデルがおすすめです。一人暮らしや単身者なら3～5kg程度の洗濯物が洗えれば十分といえます。

容量の大きなものは使う水量が多くなるほか、小型に比べてサイズが大きくなる分、スペースをやや広く取る必要があることも覚えておいてくださいね。

3.サイズや重さで選ぶ

小型洗濯機を選ぶ際は、サイズや重さで決めることも重要です。自宅のどのスペースに置くのかを考え、設置場所の寸法を基準にサイズを選びましょう。

サイズがやや大きめの場合は、スムーズに搬入できるよう、玄関や階段、エレベーターの寸法も測っておくと安心ですよ。

また、設置場所を固定せずに使いたい場合は軽くて取っ手の付いたものがおすすめです。重さ5kg程度のものなら一人でも簡単に持ち運ぶことができます。

4.機能で選ぶ

奥行き50cm以下の小型洗濯機に付帯している機能で選ぶのもおすすめです。小型洗濯機は洗濯機能のみのシンプルなモデルが多く、すすぎや脱水機能が付いていないモデルもあります。通常の洗濯機のように、1台で脱水まで終わらせたい場合は、機能の有無をチェックしておきましょう。

また、乾燥機能を搭載したものは洗濯物の干し時間を短縮できるといったメリットもあります。ほかにも、水量の切替や洗い方の加減を調整する機能などさまざまな機能があるので、気になる方は事前に確認しておくとよいですね。

ただし、機能の多さは価格に比例するので、予算と相談しながら決めましょう。