【2024年】パナソニックのドラム式洗濯機のおすすめ4選!特徴や選び方など解説
さまざまな家電を扱うパナソニックは、ドラム式洗濯機のメーカーとしても知られています。見た目がスタイリッシュでおしゃれなうえ、サイズや掃除のしやすさ、乾燥機能などにこだわった人気モデルも少なくありません。パナソニックのドラム式洗濯機の特徴や価格、おすすめ商品を具体的に紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
パナソニックのドラム式洗濯機の特徴
どこのメーカーのドラム式洗濯機を購入するか悩んだとき、候補の一つとして考えたいのがパナソニックです。パナソニックの洗濯機には、他社の製品にはない特徴も多く備わっています。「スゴ落ち泡洗浄」「ナノイーX」「スマホで洗濯」「はやふわ乾燥ヒートポンプ」の4つについて、くわしく解説します。ぜひ参考にしてみてください。
スゴ落ち泡洗浄
パナソニックのドラム式洗濯機の特徴と言えば「スゴ落ち泡洗浄」です。濃密泡と高浸透バブルシャワーで、繊維の奥の汚れまで掻き出してきれいにしてくれます。ドラム内でしっかりと「たたき洗い」「もみ洗い」「押し洗い」してくれるので、ドラム式でも高い洗浄力を期待できます。
また上位機種に搭載されている「温水スゴ落ち泡洗浄」は、温水専用ヒーターで洗剤液を温めさらに効果アップ。ドラム式の場合、約15℃、約30℃、約40℃、約60℃に温めることができ、汚れの状態や衣類の質に合わせて効率よく汚れを落とせます。頑固な黄ばみや気になる臭い、目には見えない菌まで、すっきりきれいにしてくれるでしょう。
ナノイーX
ナノイーXとは、水から生まれたごく小さなイオンのことで、カビや花粉、菌・ウイルス、ニオイなど目には見えない小さな汚れを抑える力を持っていると言われています。パナソニックのドラム式洗濯機には、濃度約10倍のナノイーXが搭載されています。
ナノイーX単体で使えば、水にぬらせない革製品や帽子なども簡単にお手入れ可能です。運転時間約35分で、気になる臭いをすっきり取り除けるでしょう。焼き肉の臭いやタバコの臭い、ペットの臭いにも効果が期待できますよ。また帰宅後に着ていたアウターをナノイーコースでお手入れすれば、表面に付着した花粉を90%以上抑制できるのだそう。辛い季節にも役立つ機能です。
スマホで洗濯
パナソニックのドラム式洗濯機は、スマホとの連携でさらに便利に使えます。「スマホで洗濯」アプリを使うことで、外出先からでも洗濯機の操作が可能。洗剤の自動投入設定やコース選択など、細部にまでこだわって洗濯機をスタートできます。たとえば、自宅リビングで手が離せない場面でも、手元のスマホで洗濯スタートできるでしょう。
またアプリ上では、洗濯終了時刻を予測する機能や、新たな洗濯コースを追加したりする機能も利用可能です。おすすめコースの提案も受けられるので、「洗濯したいけれどくわしい方法がわからない…」といった心配もありません。洗濯終了時にお知らせが届くステータス機能も、忙しい現代人にとって便利な機能です。
はやふわ乾燥 ヒートポンプ
パナソニックのドラム式洗濯機、LXシリーズに搭載されているのが「はやふわ乾燥ヒートポンプ」です。もともとパナソニックは、世界で初めてヒートポンプ方式を採用したメーカー。その技術力には定評があります。
パナソニックのヒートポンプは、大量の風を衣類に直接当てることで、乾燥スピードをアップ。シワを抑える効果も期待できます。ヒーター式のように「熱」に頼り過ぎることがないため、ランニングコストも抑えられるでしょう。風の温度は約65℃の低温なので、繊維の傷みや縮みといったトラブルも予防してくれます。毎日の家族の衣類乾燥に、安心かつ便利に使える乾燥方式です。
ドラム式洗濯機を選ぶポイント
ドラム式洗濯機を選ぶ際に注目したいポイントには、縦型洗濯機とは異なる点も多くあります。日々の洗濯にストレスを抱えないためにも、確認しておきたいポイントを必ず把握しておきましょう。「容量」「乾燥方式」「本体サイズ」「ドアの開閉方向」「機能性」の5つについて、どのような点に注目して選べばいいのかわかりやすく解説していきます。
容量
毎日の洗濯でストレスを抱えないため、まず注目したいのが「容量」です。洗濯機にはそれぞれ、1度に洗濯可能な容量が定められています。洗濯物の量に対して洗濯容量が少なすぎる洗濯機を選んでしまうと、1日に何度も回さなければならないことに。家事の手間が増えてしまいます。
洗濯容量は「1.5kg×家族の人数」を目安にして決定しましょう。+1kgほど余裕を持っておくと、洗濯物が多い日でも対応できます。数日分の洗濯物を一度に洗う場合、それに対応できるよう容量を決定してみてください。
またドラム式洗濯機の強みは「乾燥機能」にあります。洗濯容量と同様に、乾燥容量にも注目するのがおすすめです。
乾燥方式
ドラム式洗濯機の乾燥機能は、大きく分けてヒーター式とヒートポンプ式の2種類に分けられます。ヒーター式はヒーターで温めた温風を衣類に当てて乾燥させる方式です。比較的低価格で購入できますが、電気代は高くなりやすいでしょう。
一方、ヒートポンプ式は、ヒートポンプと呼ばれる装置が行う熱交換によって生み出された熱で、衣類を乾燥させる仕組みです。ヒーター式よりも低温で衣類に優しいだけではなく、ランニングコストも抑えられるでしょう。一方、購入費用は高くなりがちです。
パナソニックのドラム式洗濯機には、ヒーター式のCubleシリーズとヒートポンプ式のLXシリーズの2種類があります。両者の特徴に注目して選んでみてください。
本体サイズ
ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機よりもサイズが大きくなりがちです。洗面所の間取りや設置スペースによっては「縦型洗濯機は問題なく置けたが、ドラム式は置けない」というケースもあるため注意しましょう。
幅や奥行きのほか、意外と注意したいのが高さについてです。縦型洗濯機の設置を前提に蛇口位置が決められていると、ドラム式洗濯機本体と干渉してしまう可能性も。洗濯機の高さや、蛇口までの推奨距離にも注目してみてください。
またドラム式ならではのポイントとして「扉を全開にした場合の奥行き」が挙げられます。扉を全開にできなければ、日々の洗濯にストレスを感じてしまいがちです。こちらも忘れずにチェックしましょう。
ドアの開閉方向
ドラム式洗濯機は、本体前面に扉が付いています。この「扉が開閉する向き」も、購入時に確認するべきポイントです。本体左に開閉操作レバーがあり、右に向かって扉を開く「右開き」と、本体右に開閉操作レバーがあり、左に向かって扉を開く「左開き」。自宅の環境や、利き手を考慮してどちらが良いか選択しましょう。一般的には、右利きなら「左開き」、左利きなら「右開き」が便利だと言われています。
洗面所の柱や壁の位置によっては、あえて逆タイプを選んだほうが良いケースも。ただし「右開き」タイプは「左開き」タイプと比較して種類が少ないため、選択肢が狭まってしまう可能性があります。
機能性
ドラム式洗濯機にはさまざまな価格帯の商品があり、それぞれで搭載されている機能に差があります。ハイエンドモデルを選べば、充実した機能を利用できるでしょう。最近では、洗剤自動投入機能やアプリ連携機能などが人気。一方、エントリーモデルを選べば搭載されている機能は最小限に。その分安く購入可能です。
パナソニックのドラム式洗濯機の場合、「温水洗浄」や「ナノイーX」、「スマホで洗濯」といった機能は、上位モデルにのみ搭載されています。一方、「はやふわ乾燥ヒートポンプ」や「はっ水回復コース」は比較的どのモデルにも搭載されているので、自身のニーズに合ったものを選択しましょう。
パナソニックのドラム式洗濯機のおすすめ4選
ここでは、パナソニックのドラム式洗濯機のおすすめ商品を紹介します。「パナソニックのドラム式洗濯機に惹かれているものの、具体的にどれを選べばいいのかわからない…」と悩んだら、ぜひ参考にしてみてください。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
色 マットホワイト
ブランド パナソニック(Panasonic)
商品の寸法 72.2奥行き x 60.4幅 x 101.1高さ cm
特徴 自動投入
従来の「洗濯用洗剤」「柔軟剤」に加え、「酸素系漂白剤」の自動投入にまで対応した「トリプル自動投入」機能を搭載。洗剤ケースの掃除も簡単。「スマホで洗濯」「温水スゴ落ち泡洗浄」「ナノイーX」といった人気機能もすべて利用できるハイエンドモデルです。洗濯容量12kgの左開きタイプですが、右開きタイプも選択可能。マットホワイトのシャープなデザインは、どんなスタイルの洗面所にもしっくりとなじみやすいでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
色 マットホワイト
ブランド パナソニック(Panasonic)
商品の寸法 72.2奥行き x 60.4幅 x 101.1高さ cm
特徴 ヒーター付
搭載機能を絞り込んだ分、お手頃価格で購入しやすいヒートポンプ式洗濯乾燥機です。低価格モデルとはいえ、「スゴ落ち泡洗浄」や「はやふわ乾燥」といった機能は利用可能。洗浄力も乾燥性能も申し分ありません。シワを抑えてふんわり仕上げる「はやふわ乾燥ヒートポンプ」は、スピーディーで省エネです。衣類の取り忘れを防ぐ「取り忘れアラーム」で、日々の洗濯を楽にしてくれます。
商品情報
色 スモーキーブラック
ブランド パナソニック(Panasonic)
商品の寸法 66.5奥行き x 60幅 x 99.8高さ cm
特徴 自動投入
空間を美しく演出できるよう、デザイン性にこだわって作られているドラム式洗濯機です。「キュービックフォルム」と呼ばれるスタイルは、まるでインテリアのよう。ななめ式ドラム採用で節水や使いやすさにもこだわるなど、使いやすさと見た目を両立したモデルです。こちらの洗濯機は、ヒーター式の「低温風パワフル乾燥」機能を搭載。室温+約15 ℃の大風量で乾かすので、シワを抑え衣類に優しいという特徴があります。
商品情報
本体重量 80kg
洗濯容量 洗濯12.0kg
洗浄方式 新バッフル+新バックフィルター、ジェットバブル、高浸透バブルシャワー
インバーター搭載 無
乾燥容量[洗濯時] 乾燥6.0kg
乾燥方式 ヒートポンプ乾燥
ホワイト液晶パネルに洗剤の「トリプル自動投入」機能が搭載されたモデルです。「NA-LX113BL-W」の1つ上のモデルで、「スゴ落ち泡洗浄」や「はやふわ乾燥ヒートポンプ」といった基本機能はもちろん使用可能。「アプリ連携や温水洗浄までは必要ないけれど、洗剤を入れたりケースを掃除したりする手間は減らしたい」という人におすすめモデルですよ。
パナソニックのドラム式洗濯機の特徴を知って自分にぴったりな1台を
パナソニックのドラム式洗濯機は、機能性とデザイン性のバランスの良さで非常に人気です。「せっかくドラム式を購入するなら、サニタリー空間全体をスタイリッシュにまとめたい」と思う人でも、きっと満足できるのではないでしょうか。モデルごとの機能の差にも注目して、ぜひ理想の1台を見つけてみてくださいね。