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【2023年】インバーター搭載の洗濯機のおすすめ10選!メリット・デメリットも

【2023年】インバーター搭載の洗濯機のおすすめ10選!メリット・デメリットも

静音性や省エネ機能が優れている「インバーター搭載の洗濯機」。7kgや8kgなど、さまざまなモデルがありますよ。この記事では、インバーター搭載の洗濯機の選び方について解説します。おすすめ商品に加え、メリットやデメリットなどもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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洗濯機のインバーターとは?

洗濯機のインバーターとはモーターのスピードを細かく調節できる装置で、水や洗濯物の量に合わせてベストな回転数で動くのが特徴です。

従来の洗濯機はモーターの速さが固定ですが、インバーター搭載のモデルはモーターが自動的に速度を調整するため、省エネや洗濯物の摩擦ダメージを抑える効果が期待できます。インバーターは縦型のほかに、ドラム式にも搭載されている製品もあるのでチェックしてみてくださいね。

インバーター搭載洗濯機のメリット

インバーター搭載の洗濯機は従来のモデルとどのような違いがあるのか、詳しく分からない方も多いのではないでしょうか。さまざまなメリットがあるので、確認してみてくださいね。

それでは、インバーター搭載の洗濯機のメリットを3つ見ていきましょう。

インバーター非搭載に比べ運転音が静か

一般的な洗濯機は洗濯槽とモーターがベルトで連結されており、稼働させると運転音が大きく感じる場合があります。しかし、インバーター搭載の洗濯機は連結するベルトがないため、比較的静かな稼働音なのが魅力です。

夜間に洗濯機を回したい方にもインバーター搭載の洗濯機は重宝しますね。

節水・節電につながる

インバーター搭載の洗濯機は、洗濯物の量に合わせて水量を微調整できるため余分な水分を使わずにすみます。長い目で見ると節水につながりますよ。

また、インバーターはモーターの速さが調整できることで、消費電力を抑えられるのもポイントです。洗濯機は稼働させる頻度が高い家電なので、節電に役立つのはうれしいですね。洗濯機を回す頻度が高いご家庭や、節水や節電をできる洗濯機をお探しの方はインバーター搭載の洗濯機を選ぶとよいでしょう。

洗濯機の洗い方のコースが多め

洗濯機は洗い方のコースが多いほど使い勝手がよくなります。インバーター搭載の洗濯機は洗い方のコースやオプションが充実している製品が多く、衣類に合わせた洗い方をできるのが魅力です。

例えば槽洗浄や槽乾燥コースが付いていると定期的に洗濯槽のお手入れができ、きれいな状態を維持できます。おしゃれ着コースなら傷みやすい衣類も洗いやすいので便利ですよ。ほかにも頑固な汚れを落としやすいコースや衣類のシワを抑えられるコースなどもあるので、自身にとって使いやすいコースが搭載されたものを選んでくださいね。

インバーター搭載洗濯機のデメリット

毎日の洗濯に活躍するインバーター搭載の洗濯機ですが、デメリットがあることも覚えておきましょう。

ここでは、インバーター搭載の洗濯機のデメリットについて解説します。

インバーター非搭載洗濯機より価格が高め

インバーター搭載の洗濯機は、高性能でコースが充実した機種が多いため、インバーター非搭載のモデルよりも価格が高めになります。

安い洗濯機を探している方には向きませんが、節水や節電効果は期待できるので、長期間の使用を考えるとコスパはよいと言えるでしょう。

インバーター非搭載洗濯機より重い

インバーター搭載の洗濯機は重さがあるので、移動させる際は十分に注意しましょう。

掃除のことを考慮するなら、四隅が高いかさあげタイプの防水パンを選ぶのがおすすめです。キャスター付きの洗濯機置き台に設置すれば、移動させやすく掃除もしやすいですよ。

ただし、洗濯機置き台を使用する場合は製品によって耐荷重が異なるので、購入するインバーター搭載の洗濯機の重さに耐えられるのかどうか確認しておいてくださいね。

容量が7kg以下の製品が少ない

洗濯機は使用する人数に合わせて選ぶことが大切です。一人向きの洗濯機は容量が5~6kgが丁度よいですが、インバーターを搭載する洗濯機は重いため、7kg以下の製品は少ないというデメリットもあります。ファミリーやたくさんの衣類を洗濯する方は、インバーター搭載の洗濯機を選んでも問題ないでしょう。

1人暮らしならインバーターはいらない?

インバーター搭載の洗濯機は容量が7kg以下の製品が少ないことから、一人暮らしならインバーターはいらないと思う方も多いのではないでしょうか。

容量が増えれば価格も高くなりがちなので、予算が限られている場合は選びにくいですよね。しかし、おしゃれな服をよく着る方や、まとめ洗いをすることが多い方は、一人暮らしでも高性能なインバーター搭載の洗濯機を検討してもよいのかもしれません。

夜など運転音が気になるなら検討しても

一人暮らしで、洗濯機を回す時間が夜間になりがちな方は、インバーター搭載の洗濯機が安心です。モーターの動きを抑えられるので運転音が気になりにくいでしょう。静音性を重視しているなら、インバーター搭載の洗濯機を選ぶのもおすすめです。

洗濯機の選ぶときのポイント

インバーター搭載の洗濯機はさまざまな種類があり、どれを選べばよいのか迷いますよね。選ぶときは「予算」「容量・サイズ」「機能性」の3つのポイントに注目してみましょう。

ここでは、インバーター搭載の洗濯機の選び方について詳しく解説します。3つのポイントを参考に、使いやすいインバーター搭載の洗濯機を見つけてみてくださいね。

1.予算で選ぶ

インバーター搭載の洗濯機は高価なモデルが多いため、予算をしっかり考えておくのもポイントです。特に多機能なモデルほど価格が高くなりがりなので注意しましょう。

予算が限られている方は、型落ち製品を選ぶのもおすすめ。縦型なら4~5月頃、ドラム式なら8~9月頃の新型が発売される前の時期に安くなる傾向があります。安く購入したい場合は、年末年始やボーナス時期のセールなどにも注目してみてくださいね。

2.容量・サイズを選ぶ

洗濯機はさまざまな容量が販売されているので、使用する人数によってベストなサイズを選びましょう。

一般的な容量の目安は、一人当たり1日約1.5kgです。衣類のまとめ洗いやシーツなどを洗うことも想定して、少し余裕のあるサイズを選んでおくと安心ですよ。

一人暮らしの方なら容量5kgほどがおすすめですが、2日以上の洗濯物をためて洗うなら6~7kgを選ぶのもよいでしょう。二人暮らしで2日分の洗濯物をためると約6kgになるため、8~10kgのものを選んでおくと安心です。

またお気に入りの洗濯機を見つけたけど、設置スペースに収まらないと使用はできません。購入する前は洗濯機のサイズを確認し、搬入経路にも通るのかどうか確認しておいてくださいね。

ただし、お気に入りの洗濯機を見つけても、設置スペースに収まらないと使用はできません。購入する前は洗濯機のサイズを確認し、搬入経路に通るのかも確認しておいてくださいね。

3.機能性をチェック

洗濯機は機能性が優れているほど使い勝手がよくなります。どのような機能が付いていると便利なのかチェックしてみましょう。

自動おそうじ

洗濯槽はカビが溜まりやすい場所のため定期的な掃除が必須。自動おそうじ機能は使用するたびに洗濯槽を自動で掃除してくれるので、自分でお手入れする手間を省けますよ。

洗剤自動投入

洗剤自動投入機能が付いていると、洗濯物の量に合わせて適量の洗剤を投入してくれます。洗剤は専用のタンクに補充しておくだけなので、より洗濯を簡単に行えますよ。

チャイルドロック

小さな子どもは、遊んでいるときに興味本位で洗濯機のなかに侵入する恐れもあります。チャイルドロック機能が搭載されていると洗濯機にロックがかかるので、子どもが閉じ込められる心配もないでしょう。

スマホ連携

スマホ連携は、遠隔で洗濯機の操作ができる便利な機能です。洗濯終了後にスマホのアラームが鳴ったり、開始時間やコースを選んだりできます。製品によって連携機能は異なるので注意してくださいね。

インバーター搭載の洗濯機のおすすめ10選

ここからは、インバーター搭載の洗濯機のおすすめ10選を見ていきましょう。

8kgや10kgなど幅広い容量があり、少数から大人数家族まで使いやすいですよ。おしゃれなデザインもあるので要チェックです!

日立 全自動洗濯機 BW-G70H W

商品情報

外形寸法:幅577mm×奥行586mm×高さ980mm(手掛け・排水ホース・給水ホース取付部含む) 質量:約32kg
[ナイアガラ ビート洗浄]

衣類の汚れを落としやすいコースが搭載された洗濯機です。洗剤を少量の水で溶かして高濃度にし、回転羽根とナイアガラシャワーの大流量でしっかりと洗い上げます。セーターやワンピースなどが洗える「おしゃれ着コース」や、スピーディーに洗う「おいそぎコース」もあるので使い勝手がよいですよ。

ハイセンス 全自動 洗濯機 7.5kg HW-DG75C

商品情報

●モーターの回転数を最適な状態で制御をおこない、運転音や振動・電力の消費を低減します。
●絡みにくく洗濯物を揉むように跳ね上げ、手洗いのように汚れを掻き出します。

シンプルなデザインでほかのインテリアとも馴染みやすい洗濯機です。コンパクトボディなので、狭い場所でも設置しやすいですよ。予約する際は1時間単位で設定ができ、ライフスタイルに合わせて洗濯もできます。静音性に優れており、朝や夜でも使いやすいのもうれしいポイントです。

マクスゼン洗濯機 8kg 全自動洗濯機

商品情報

洗濯/脱水容量:8kg
外形寸法:幅585×奥行570×高さ985mm
重量:36kg
主な機能:部屋干しコース、槽洗浄、予約

7種類の洗濯コースが搭載された便利な商品です。お好みモードを使うと前回と同じ設定で運転してくれますよ。水位は4段階あり、16Lを選ぶと少量洗いにも役立ちます。チャイルドロック機能付きのため、小さな子どもがいるご家庭にもおすすめです。

ハイセンス 全自動 洗濯機 HW-DG80C

商品情報

商品の寸法 56D x 57W x 99H cm
容量 8 キログラム
特徴 インバータ
【最短約9分洗濯】 遅い夜に帰宅して約9分で洗濯。

縦や横の水流を利用した洗浄力の高い洗濯機は、頑固な汚れもしっかり落としやすいのが魅力です。内部のパルセーターは強い水流を生み出しつつ、洗濯物の絡みを抑えてくれますよ。ステンレス製の洗濯槽は独自の凹凸形状で作られており、さまざまな汚れを落としてくれますよ。

穴なし洗濯槽は、汚れの侵入を防ぎ清潔な状態を保てます。洗濯槽と外槽の間に水が入らないことで節水になるのもうれしいですね。ワイシャツの襟にできやすい黄ばみは、ガンコつけおきコースを使うときれいに落としやすいでしょう。軽い汚れなら素早く洗える10分洗濯コースがおすすめです。

日立 全自動洗濯機 8kg

商品情報

洗濯/脱水容量:8kg
外形寸法:幅608×奥行610×高さ1000mm
重量:約40kg
主な機能:ナイアガラ ビート洗浄、ほぐし脱水、自動おそうじ

自動おそうじ機能が搭載された洗濯機は、ステンレス槽の底面や外面の汚れ、外槽内側などの汚れを洗い流してカビの発生を抑えます。一度の設定で毎回掃除を行うので、お手入れもしやすいでしょう。フタを開けると洗濯物を入れやすい広さで、出し入れも簡単です。

日立 全自動洗濯機 7kg

商品情報

洗濯/脱水容量:7kg
外形寸法:幅577×奥行586×高さ980mm
重量:約35kg
主な機能:シワ低減洗濯コース、ほぐし脱水、自動おそうじ

シワ低減洗濯コースが搭載されており、衣類をほぐしながら柔軟剤をベストなタイミングで投入するのできれいに仕上がりますよ。洗濯槽のなかに付いている糸くずフィルターは半透明で中身を確認しやすく、ケースを引き出すとゴミを捨てられるためお手入れもしやすいでしょう。

東芝 全自動洗濯機 12kg ‎AW-12DP2(W)

商品情報

洗濯/脱水容量:12kg
外形寸法:幅637×奥行642×高さ1051mm
重量:約50kg
主な機能:自動2度洗いコース、香るおしゃれ着コース、自動お掃除モード

たっぷり衣類が入る12kgタイプは、毛布や複数人の洗濯物を洗いたいときに活躍します。洗剤や柔軟剤は専用のケースに入れておくと、洗濯物の量に合わせて自動で投入してくれるため便利です。自動2度洗いコースは頑固な汚れに適しており、洗剤も自動で2回投入してくれますよ。

東芝 タテ型洗濯乾燥機 AW-10VP2 (T) ZABOON

商品情報

洗濯/脱水容量:10kg
外形寸法:幅637×奥行650×高さ1042mm
重量:約56kg
主な機能:温か抗菌ウルトラファインバブル洗浄、ハイブリッド乾燥、自動お掃除モード

衣類と洗剤を温風で温め、繊維の汚れまできれいに落とすコースが搭載された洗濯機です。食べこぼしや黄ばみなど、いろいろな汚れに対応していますよ。乾燥機能を使うと衣類がスピーディーに乾いて、フワッと仕上がるため肌触りも抜群です。急いで洗濯物を乾かしたいときにも重宝する機能ですよ。

日立 全自動洗濯機 BW-X100H

商品情報

洗濯/脱水容量:10kg
外形寸法:幅608×奥行650×高さ1050mm
重量:約42kg
主な機能:ナイアガラ ビート洗浄、つけおきプラス、自動おそうじ

シンプルなデザインの洗濯機は、部屋の空間に溶け込みやすいでしょう。つけおきプラスコースを使用すると洗濯槽のなかで衣類のつけおきができるので、移し替えや洗い流す手間を省けますよ。さまざまなコースと併用できるため、使い勝手がよさそうですね。

インバーター搭載の洗濯機で快適に洗濯を行おう!

インバーター搭載の洗濯機は、静音性や節水・節電効果が期待できる便利な家電です。サイズや重量などは従来のモデルに比べると大きくなるので、設置する際は注意しましょう。インバーター搭載の洗濯機を使用して、快適に洗濯を行ってくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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