【年代別】ヘアクリームのおすすめ13選!ドラッグストアで買える商品や使い方も解説
髪をしっとりまとめる「ヘアクリーム」は、ドラッグストアなどで幅広い商品が見つかります。しかし種類が多く、ヘアミルクやオイルとの違いもわかりにくいですよね。本記事では、ヘアクリームの選び方と使い方を解説。10代〜30代・40代〜50代におすすめの商品や、いい匂いがするアウトバス商品などもチェックしてみてくださいね。
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ヘアクリームとは?
ヘアクリームは名前の通りクリーム状のヘアケア商品ですが、用途がわからない方も少なくはないのではないでしょうか?まずは、ヘアクリームの魅力について解説します。ヘアミルクやヘアオイルとの違いも参考にしてみてくださいね。
ヘアクリームの魅力とは
ヘアクリームは、ヘアケア商品の中でも保湿力の高さが優れたアイテムです。水分と油分がバランスよく配合されており、乾燥による髪のパサつきや広がりを抑えます。クリーム状であることでトリートメントと同じ感覚で髪に塗りやすく、毛先までしっかり保湿ができるのも大きな魅力。
スタイリング剤やアウトバスとしても役目を果たし、洗い流さないトリートメントとして毎日使用するのもおすすめです。ドライヤー前の濡れた髪に塗ると、翌朝髪のまとまりを感じられますよ。
ミルクやオイルとの違いは?
ヘアクリームに似ているものに、ヘアミルクとヘアオイルがありますが、それぞれ大きな違いがあります。ヘアミルクはヘアクリームよりも水分が多く、付け心地の軽さから髪になじませやすいです。一方ヘアオイルは主成分の油が髪をコーティングし、ドライヤーなどの熱や乾燥から守ります。
付け心地は商品により異なりますが、ヘアクリームはミルクよりも油分が多く、オイルよりも軽い仕上がりになるのがポイント。しっかり髪の保湿をしつつ、ベタつきを避けたい方に最適です。
ヘアクリームの選ぶ3つのポイント
自分に適したヘアクリームを選ぶポイントは「髪のお悩み」「髪の長さ」「香り」の3つです。以下で、それぞれ詳しい内容をみていきましょう。
1.スタイリング前に使うなら髪のお悩みで選ぶ
適度に髪に油分を与えるヘアクリームは、パサつきや手触りなど髪の悩みに合わせて選ぶのがポイントです。配合成分により髪の仕上がりに違いが出るので、以下のお悩み別のポイントをおさえたうえで選びましょう。
パサつきや広がりが気になる
髪のパサつきや広がりが気になる方は、椿オイルやアルガンオイルなどオイル系の成分が配合されたヘアクリームがおすすめです。オイル成分が多いと髪の乾燥を防いで、静電気や湿気などによる広がりも抑えます。ヘアクリームはヘアオイルよりも軽い付け心地があり、程よいツヤと自然な仕上がりを感じられるでしょう。
ヘアミルクでは軽すぎて髪がまとまらなかった方も、ヘアクリームを試してみることをおすすめします。梅雨の時期など、髪の広がりが気になりやすいときにもヘアクリームが活躍しますよ。
髪の手触りやまとまりやすくしたい
まとまりのよい髪を目指したい方は、シリコーン系やカチオン界面活性剤が配合されたヘアクリームが最適です。ジメチコンやシクロメチコンといったシリコーン成分は、髪のベタつきを抑えてサラッとした仕上がりになります。
また、ステアリルトリモニウムプロミドやセトリモニウムプロミドなどのカチオン界面活性剤は静電気を防いで、髪の広がりを抑えます。寝ぐせを抑えたい方は、夜寝る前に髪に付けるのがおすすめですよ。
乾燥によるうねりが気になる
乾燥すると髪のうねりが目立つ方は、シリコーン系などの髪をコーティングする成分が配合されたヘアクリームを選んでみてください。髪がうねる原因となる乾燥から守り、指通りのよい髪へと導きます。
シャンプー後の濡れた髪に使うとドライヤーの熱による乾燥を防ぎ、翌朝の髪通りにも違いがでますよ。ヘアクリームは水分を含むため、くせ毛の改善には不向きですが、ウェーブを活かしたスタイルには最適です。重めの仕上がりを目指せるヘアクリームを選ぶのをおすすめします。
2.スタイリングに使うなら髪の長さで選ぶ
ヘアクリームをスタイリングに使用する際には、ショート・ロングなどの髪の長さに合わせてテクスチャーを選ぶのがポイントです。商品の配合成分により仕上がりに違いが出るので、ぜひチェックしてみてください。
ショートやボブヘア
ショートからボブヘアの方は、髪がしっかりまとまるヘアクリームがおすすめです。とくに広がりを抑えたい方は、重みのあるテクスチャーのものを選ぶのがコツ。軽く仕上がるヘアクリームでは、重さが足りずに髪が広がりやすいので注意しましょう。
逆に、ニュアンスパーマのようなふんわりとした印象に仕上げたいときは、ツヤ感が出る軽めのヘアクリームを選んでみてください。乾いた状態よりも、軽く濡らした方が髪全体に馴染ませやすいです。濡れ髪ショートのスタイリングも、ヘアクリームなら手軽に表現できますよ。
ミディアムからロングヘア
ミディアムからロングヘアの方なら、髪の長さを活かしたツヤ感が出る軽めのヘアクリームを選んでみてください。髪の根元から付けるのではなく、中間から毛先にかけて伸ばしていきます。
毛先に向かって真っ直ぐに伸ばすと、ストレートのきれいな仕上がりになりますよ。くせ毛やパーマヘアの方は、ウェーブが崩れないキープ力のあるヘアクリームを選ぶのがおすすめです。
3.いい匂いがする香りで選ぶ
毎日使うものだからこそ、いい匂いがするお気に入りの香りを選びましょう。ヘアクリームには、花や柑橘系などさまざまなタイプの香りがついています。
ヘアフレグランスのようなタイプの香りなら、動くたびに匂いが広がりますよ。なお匂いが苦手な場合は、香りが控えめのものか無香料のものを選びましょう。
10代~30代におすすめのヘアクリーム9選
ここからは、10代〜30代におすすめのヘアクリームの商品をご紹介します。毎日のスタイリングからヘアケアまで、髪をしっとりとまとめる商品をピックアップしました。髪のダメージが気になっている方も必見ですよ。
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40代~50代におすすめのヘアクリーム4選
続いて、40代〜50代におすすめのヘアクリームをご紹介します。植物由来のオイルや肌にも刺激の少ない成分を配合した商品などは、毎日愛用するのに最適です。スタイリングやアウトバスとして活躍する商品をぜひ参考にしてみてくださいね。
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ヘアクリームの使い方
最後に、ヘアクリームの正しい使い方を改めて確認しましょう。適切な使い方をすることで、理想的な髪を目指せます。ただし、商品が推奨する使用方法や使用量を必ず確認したうえで行ってくださいね。
アウトバストリートメントとして使う場合
アウトバストリートメントとして使う場合は、シャンプー後のドライヤー前に使用しましょう。適量のヘアクリームを手のひらに乗せ、両手によくなじませたうえでタオルドライ後の髪に伸ばしていきます。髪の中間から毛先に向かって、内側からしっかり塗布しましょう。
くせ毛やパーマヘアの方は揉み込むように塗布をすると、広がりを抑えやすくなります。ストレートヘアの方は両手で伸ばすと、縦ラインがきれいに出ますよ。最も傷みやすい髪の毛先にはしっかりと塗りこんでくださいね。
ヘアクリームは油分を含むため、頭皮に付着すると毛穴を塞ぐ原因になります。頭皮よりも、髪の毛先に重点を置くのがポイントです。その後ドライヤーで髪全体をしっかり乾かしましょう。翌朝も髪のうるおいを実感できますよ。
スタイリング剤として使う場合
ヘアクリームは、しっとりしたヘアスタイルに仕上げるのに最適です。使用するタイミングは、ドライヤー前後のどちらなのか商品ごとに異なるためあらかじめチェックしておきましょう。
ドライヤー前に使用すると髪を熱から守り、ドライヤー後なら髪にツヤ感を与えます。塗布する際には、両手のひらによく広げてから行うのがナチュラルに仕上げるポイントです。
ワックスなどに比べるとキープ力は少ないですが、ボリュームダウンやまとまりのよい髪に導いてくれますよ。ただし、ヘアクリームは付けすぎるとベタッとした仕上がりになる点は注意が必要です。商品パッケージに記載された適量を守り、塗りすぎないよう心がけましょう。
以下の記事では、まとめ髪におすすめのスタイリング剤をご紹介しております。気になる方はぜひチェックしてみてください!
おすすめ商品比較表
MILBON ジェミールフラン メルティバター | LUCIDO-L デザイニングチューブ ヘアクリーム モイスト | 柳屋本店 髪を守る椿ちゃん 保湿ヘアクリーム | MATSU YAMA M-mark アミノ酸ヘアクリーム | マー&ミー 親子で使える まとめ髪クリーム | LUX スーパーリッチシャイン ダメージリペア とろとろ補修 ヘアクリーム | BOTANIST ボタニカルスタイリングクリーム | オーガニックヘアケア オーガニックアルガン オイルヘアクリーム | いち髪 芯からうるおいまとまる和草クリーム | 大島椿 ヘアクリーム しっとり | 柳屋本店 ヘアクリーム | ウテナ メルフィニ ヘアクリーム | ピュール リシリッチ 利尻ヘアクリーム | |
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ヘアクリームでまとまりのある髪へ!
髪にうるおいを与え、ヘアケアやアウトバスとして愛用しやすい点がヘアクリームの魅力です。ツヤ髪を目指したい方やまとまりのある髪を目指したい方は、本記事でご紹介したおすすめ商品の中から気になるアイテムを試してみてくださいね。