ヘアオイルスプレーのおすすめ12選!市販で買えるプチプラ品や使い方まで解説
髪の乾燥をケアしながら美しいツヤを生み出す「ヘアオイルスプレー」。サッと吹きかけるだけで手を汚さずにスタイリングできるのも大きなメリットです。今回は、ヘアオイルの選び方や使い方、おすすめ商品をご紹介します。プロも愛用する実力派から購入しやすいプチプラまで登場するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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ヘアオイルスプレーの魅力を解説!
最近はスプレータイプのヘアオイルが数多く登場しています。ヘアオイルスプレーにはどのような魅力があるのでしょうか?ここから、ヘアオイルスプレーの特徴やメリットをご紹介します。
そもそもヘアオイルスプレーとは?
そもそもヘアオイルとは、オイルを使用した髪のお手入れアイテムです。髪に油分を補って髪に潤いを与える働きがあります。そんなヘアオイルをスプレー型にしたのがヘアオイルスプレーです。軽い霧状のオイルが髪へ均一に行き渡り、乾燥やダメージから髪を守ります。
スプレータイプを使うメリットは?
オイルのベタベタ感が苦手な方でも使いやすいヘアオイルスプレー。ここから、スプレータイプを使うメリットを4つご紹介します。
メリット | |
---|---|
手が汚れにくい | 容器をプッシュするだけで使えるので、オイルを手につけて塗布する必要がない。そのため、手を汚すことなくヘアケアやスタイリングができる。急いでいる朝や時間がない場面でも使いやすい。外出先の手が洗えない場所でヘアセットしたいときにも活躍する。 |
乾燥ケアを叶えてくれる | オイルが主成分で、髪の油分を補う働きがある。「髪の乾燥が気になる」「毛先がパサつきがち」な悩みを抱える方にもおすすめ。オイルが髪表面のキューティクルを保護することから、紫外線やドライヤーの熱などから受けるダメージ軽減も期待できる。 |
霧状だから均等に付けやすい | 霧状で粒子が細かく、軽やかに髪へ塗布できる。通常のヘアオイルだと部分的にオイリーになる方にもおすすめ。 |
こなれ感たっぷりなスタイリングに | かっちりと固まり過ぎないため、トレンドのこなれ感あるニュアンスヘアに仕上げたい日にうってつけ。ほんのりウェット感を出したいときや束感のあるまとめ髪にしたい日にも好適。 |
ヘアオイルスプレーを選ぶポイント
オイルスプレーを選ぶ際は、「乾燥を防ぎたい」や「ツヤ感を足したい」など髪の悩みやなりたい髪質に合わせて選ぶことが大切です。ここから、ヘアオイルスプレーを選ぶポイントをご紹介します。
1.オイルの種類で選ぶ
ヘアオイルの種類は、大きく分けて3つあります。それぞれ特徴が異なるので、自分の髪質にぴったりなタイプを選びましょう。
植物性:ベタつきが気になる
髪や頭皮への負担が気になる方は、植物性のオイルに注目してみましょう。植物から採られたオイルのため、刺激性が低いのが特徴です。
植物性オイルには多彩な種類があり、椿油やアルガンオイル、ホホバオイルなどがその代表格。高い保湿性を持ちながらもサラッとしたテクスチャーで、髪がベタつくのを避けたい方にもぴったりですよ。ただし、やや酸化しやすいので、使用期限には注意が必要です。
動物性:髪のまとまりを出したい
髪の乾燥を重点的にケアしたい方には動物性オイルが向いています。動物性オイルで主流なのが馬油やスクワランです。馬油は馬の皮下脂肪から、スクワランは深海サメの肝油から生み出されます。
植物性オイルと比較して揮発しにくい性質があり、しっとり感が長く持続する動物性オイル。使用感はやや重めなタイプが多く、しっかり髪をまとめられるのもメリットです。
鉱物性:湿気によるうねりや広がりが気になる
湿気によって髪がうねりやすい方や髪のボリュームを抑えたい方には、ワセリンやベビーオイルなど石油を精製した鉱物性オイルが好適。髪の手触りを向上させたり、髪を保護する成分が加えられていたりなど、機能性の高さが特徴です。植物性オイルや動物性オイルと比較して安価で気軽に試しやすいのもうれしいポイントですね。
また、鉱物性ヘアオイルの多くには「シリコン」が配合されています。シリコンが含まれていると、髪のツヤ感がアップしたり、しっとりした手触りになったりと、より美しい仕上がりが期待できます。
2.髪の悩みや欲しい機能で選ぶ
ヘアオイルスプレーは商品によって機能性はさまざまです。ヘアオイルスプレーを選ぶ際は、髪の悩みをカバーしてくれるかどうかもチェックしましょう。
ダメージが気になるなら「保湿・補修成分配合」
ハイダメージの髪には、保湿や補修を叶える成分を配合したタイプがおすすめです。ダメージケア成分が髪の内部まで浸透して、痛みが気になる髪にうるおいを与えてくれます。傷んだ髪がしっとりまとまるので、スタイリングがしやすくなるのもメリットです。
カラーやパーマなどによるダメージをはじめ、エアコンやドライヤーによる乾燥など、日常のなかにも髪が痛む要因は数多く潜んでいます。髪がパサついてきたと感じたら保湿や補修成分配合のヘアオイルをスプレーして、ツヤ出しとトリートメントが同時に叶えましょう。
紫外線による乾燥が気になるなら「UVケア機能」
紫外線からくる乾燥を防ぎたい方は、UVケア機能が付いているかチェックしましょう。紫外線が強くなる時期は、肌はもちろん髪にもUV対策が必要です。強い紫外線を浴びると髪表面のキューティクルが傷つき、パサつきやツヤの低下の原因になります。
UVケア機能が付いた製品であれば、紫外線が気になる場面でサッとスプレーするだけで手間なくUV対策ができますよ。
スタイリング重視なら「キープ力」があるものを
セットしたヘアスタイルを長持ちさせたいなら、キープ力のあるスプレーがおすすめです。一般的なヘアオイルにはホールド力はなく、スタイリング後にキープアイテムを使用する必要があります。キープ力を備えたヘアオイルスプレーであれば、キープアイテムを重ねなくてよいのがメリットです。ツヤ出しとキープが1本で済むため、コストや手間を減らせるのがうれしいですね。
髪をまとめた際のツヤだしや、キープ力のサポートにも役立ちます。以下の記事では、まとめ髪スタイリング剤のおすすめランキングをご紹介しておりますのでぜひチェックしてみてください!
3.香りで選ぶ
いくら高い機能をもったヘアオイルでも、苦手な匂いだと使用を避けたくなりますよね。一方、自分の髪からふわっと好きな香りが漂えば気分も上がります。日常的に使うなら好きな香りを選びましょう。
香りの種類には、甘いフローラル系や爽やかな柑橘系、清涼感のあるミント系などがあります。なお、香りに敏感な方や学校や職場で香り付きが使用不可なら、無香料を活用しましょう。
4.持ち運びしたいならサイズもチェック
外出先で使うことが多い方はコンパクトで持ち運びしやすいサイズを選びましょう。ミニスプレーであればバッグに入れても場所を取らないのがメリットです。
一方、自宅のみで使用する方や、毎日たっぷり使うロングヘアの方には大容量サイズがおすすめです。サイズが大きいとコスパに優れていることが多く、頻繁に購入する手間も省けますよ。
まずはこれ!ヘアオイルスプレーのおすすめ7選
ここから、ヘアオイルスプレーのおすすめ商品をご紹介します。まずは定番アイテムを7つ見ていきましょう。
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プチプラ:ヘアオイルスプレーのおすすめ5選
ここからはプチプラでおすすめのヘアオイルスプレーを5点ご紹介します。気軽に試しやすい価格帯で、ヘアオイルスプレーを初めて使う方にもぴったりですよ。
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【内容量】140g
【成分】椿油100%
【香り】無香料
【UVカット】紫外線のダメージから守る
【静電気対策】無
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【内容量】100g
【成分】LPG、カメリア種子油、水添ポリイソブテン、アミノプロピルフェニルトリメチコン
【香り】無香料
【UVカット】あり
【静電気対策】あり
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ヘアオイルスプレーの使い方
ヘアケアやスタイリングに使用されるヘアオイルスプレー。理想的なツヤ髪を作るためにも、正しい使い方を確認していきましょう。ここから、ヘアオイルスプレーの使い方のポイントをご紹介します。
ヘアケアとして使う場合
洗髪後にヘアケアとして使う場合は、タオルドライした濡れた髪にスプレーし、オイルを髪の内部に浸透させましょう。その後、ドライヤーで髪の毛を乾かすと、オイルが髪表面を保護して乾燥を防ぎます。さらに、おやすみ前の髪に使用すれば就寝中の乾燥や摩擦を軽減でき、翌朝髪の扱いやすさが向上しますよ。
日中の乾燥が気になる際も乾いた髪に軽くスプレーすればパサつきを抑えられ、しなやかなツヤ髪へと導いてくれます。
スタイリングとして使う場合
寝癖がついた部分にオイルをスプレーしてからでヘアブラシで整えると、寝癖を素早く簡単に直せます。
また、ヘアアイロンやコテなどのスタイリング前にベースとしてスプレーを髪に吹きかけると、オイルが熱から髪を保護してダメージ軽減が期待できますよ。
さらに、ブローの仕上げに20cmほど離したところから髪全体に軽くスプレーしてコームや手グシでなじませれば、よりつややかな印象に仕上がります。
おすすめ商品比較表
Moroccanoil MOROCCANOIL ルミノーサ ヘアスプレー | Wella WELLA ウエラ カラーモーション | ザ・プロダクト(product) product ヘアシャインセラム | ジョンマスターオーガニック(john masters organics) john masters organics ヘアスプレー A&A | EARTHEART (アースハート) EARTHEART ナチュラルオイルスプレー | ロンド 銀座(Lond) ロンドGINZA with スタイリング&キープオイルスプレー 24H | Kyogoku Kyogoku ブラックダイヤモンド | MACHERIE(マシェリ) MACHERIE オイルインミストスプレー | 大島椿 大島椿 ヘアスプレー | SALON STYLE(サロンスタイル) BIOLISS ボタニカル ヘアオイルスプレー | ツバキオイル 黒ばら本舗 ツバキオイル さらつやスプレー | リーゼ Liese 毛流れそろう オイルミスト | |
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ヘアケアとスタイリング両方で活躍するヘアオイルスプレー
今回は、ヘアオイルスプレーの選び方やおすすめ商品をご紹介しました。ヘアオイルスプレーは、ヘアケアとスタイリングの両方で使える万能アイテムです。1本持っておけば、アウトバスケアから寝癖直し、日中のツヤ出しまで、あらゆるシーンで活躍してくれますよ。手を汚すことなく扱えるのも大きなメリットです。この記事を参考にして、自分の髪質に合った商品を見つけてみてくださいね。