カラー後シャンプーのおすすめ16選！カラーリングの色落ちを防ぐ
美容室でカラーリングした髪色の色落ちを防ぎ長持ちさせるには、カラーケアに向いているカラー後シャンプーを使用するのがおすすめです。しかしいつからシャンプーしてよいのか、ドラッグストアで購入できる市販の製品を使用してよいのかなどは気になるところ。
そこで本記事ではカラー後シャンプーにおすすめの商品や選び方をご紹介します。ぜひヘアカラー後の参考にしてみてくださいね！
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カラー後シャンプーとは？
カラー後シャンプーとは、カラーリングした髪色の持ちをよくさせるためのシャンプーのことです。カラーケアシャンプーや褐色抑制シャンプーとも呼ばれており、洗浄力の低いものや髪の補修・保湿成分を多く含んだものが多く、頭皮の洗浄力よりも髪のケアに重点を置いています。
カラー後シャンプーの目的は「退色を遅らせる」
色落ちを完全に抑えることはできませんが、自分の髪質や髪の状態に合ったものを選ぶことによってダメージや摩擦による色落ちをある程度抑えることが可能です。
また、色素を配合したカラーシャンプーもあり、染めたカラーと同系色の色味を選ぶことで色落ちが気になりにくくなります。
カラー後・髪を染めた日にシャンプーはしてもいい？
せっかく美容院に行ったのであれば、しっかりとカラーを長持ちさせたいですよね。当日の過ごし方や、今後の洗い方ひとつでも色持ちは異なるのでぜひ丁寧にケアしていきましょう！
ヘアカラー後、当日のシャンプーは避けるべき
ヘアカラーの色が定着するまでには24～48時間前後かかるため、当日にシャンプーすると激しい色落ちが予想されます。夏場で汗をかくような状況を除いて当日のシャンプーは避けるのが無難でしょう。
また、ドライシャンプーは髪が濡れないため良いと思われがちですが、含まれているエタノール成分の配合量が多いと色落ちを早める原因になります。色落ちが気になるカラー後は避けておきましょう。
ヘアカラー後はいつからシャンプーできる？
ヘアカラー後に行うシャンプーの理想のタイミングは、カラー2日後からです。難しい場合は24時間後を目安に行いましょう。
万が一、頭皮のかゆみや汚れが気になる際は、約80％の汚れが落ちる「お湯洗い」「湯シャン」でやさしく洗うのがおすすめです。熱すぎるお湯は避け、ぬるま湯で洗うことで激しい色落ちを防ぎます。
カラー後の髪を長持ちさせるシャンプーの選び方
以下では、カラー後シャンプーを選ぶときのポイントを4つに分けてご紹介いたします。
- 髪色に合った「洗浄力」
- きれいな変化を楽しむ「色素配合」
- 傷んだ髪を補修する「配合成分」
- バスタイムを充実させる「香り」
1.髪色に合った洗浄力で選ぶ
髪の色落ちを防ぐには、洗浄力がおだやかなカラー後シャンプーがおすすめです。洗浄力の強いシャンプーは泡立ちがよくすっきりとした洗い心地が魅力ですが、ヘアカラー後のデリケートな状態には不向きな可能性があります。
| 洗浄力・洗い上がり | 体表的な成分 | |
|---|---|---|
| アルコール系 | 強め・さっぱり | ラウリル硫酸Na・ラウレス硫酸Naなど |
| 石鹸系 | 強め・さっぱり | 石けん素地・カリ石けん素地など |
| アミノ酸系 | マイルド・しっとり | ラウロイルグルタミン酸 ココイルグルタミン酸TEAなど |
| ベタイン系 | マイルド・しっとり | コカミドプロピルベタイン ラウラミドプロピルベタインなど |
アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分は、比較的おだやかな洗浄力で洗い上がりがしっとりとします。ヘアカラー後のデリケートな髪の毛や、ダメージを受けてきしみや乾燥が気になる髪の毛にもおすすめです。
購入する際は成分表をチェック！
成分表は配合量が多い順で記載されています。シャンプーの裏面を確認して、「水」の次にどの成分が記載されているかチェックすると購入しやすいでしょう。
2.色素配合の有無で選ぶ
ヘアカラーの色持ちをよくしたいなら、色素を配合したカラーシャンプーを選ぶのもおすすめです。
ピンク系やパープル系、アッシュ系などヘアカラーの色に合ったカラーシャンプーを選ぶことにより、色が落ちにくく色落ちもきれいな状態で変化を楽しめます。
赤系なら「ピンクシャンプー」
赤やピンクのヘアカラーにピンクシャンプーを使うと、染めたときに近い髪色を維持できます。使う量や放置時間によりしっかり発色させたり、ほんのりピンクにしたりと髪色の変化も楽しめます。
使うタイミングは染めた日から1～2週間後がおすすめです。早い段階で使うと、美容室で希望したカラーよりもピンク寄りのカラーになる可能性があるので注意しましょう。
ハイカラーなら「むらさきシャンプー」
むらさき系のシャンプーは、ホワイトヘアやハイトーンヘアの黄ばみを抑えるのにぴったりです。
日本人は黄色のメラニン色素が多く、色が抜けると黄ばみが目立ってきます。黄ばみを放置するとまだらに見える原因にもなるため、黄ばみが出てきたタイミングで使うことがおすすめです。
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アッシュカラーなら「シルバーシャンプー」
アッシュ系シャンプーは、寒色系のヘアカラーやくすみ系のカラーに使うことで、黄ばみ・赤みを抑えて透明感をある程度維持できます。
くすんだ色味をキープしたい人は3日に1度、または毎日使うのがおすすめです。ただし、カラーシャンプーは市販のシャンプーよりも高価な傾向があるので注意しましょう。
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3.配合成分で選ぶ
カラー後シャンプーを選ぶなら、配合されている成分にも注目しましょう。例えば「ヘマチン」や「クエン酸」を配合したシャンプーは、傷んだ髪を補修しつつ、ハリやコシを足した仕上がりになります。
髪に残った薬剤を除去してくれるため、髪の柔らかい人や、ブリーチやヘアカラーを繰り返している髪の毛にもおすすめです。
ほかにも、保湿成分の「ホホバオイル」や「はちみつ」は、髪の毛を潤しつつキューティクルを保護し、絡まりにくくなめらかな髪に仕上がります。キューティクルが開いていることによるカラー剤の流出を防げるので、好みの成分が配合されているかチェックしておきましょう。
4.香りで選ぶ
毎日使うカラー後シャンプーは、好みの香りから選ぶのもおすすめです。中身の成分が同じでも、無香料や柑橘系、フローラル系などさまざまな種類が販売されているのでチェックしてみてください。
もし成分や香りで選ぶのに悩んだときは、サロン専売品を選ぶのもよいでしょう。サロン専売品は色持ちをよくする成分が配合されているのはもちろん、香りのする製品が多く自宅でもサロン帰りのような洗い心地を楽しめます。
カラー後シャンプーのおすすめ14選
ここからは、カラー後シャンプーのおすすめ14商品をご紹介します。
髪の色落ちを防ぎやすい成分が含まれたものや、色素配合で髪色を調節できるものなどをピックアップしたので、自分の髪に合ったものを選んでみてくださいね。
色持ちを重視したカラー後シャンプー4選
STEPHEN KNOLL カラーコントロール シャンプー
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Kyogoku カラーケアシャンプー
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リライズ リライズ髪色シャンプー
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パンテーン ミラクルズ カラーシャイン＆リペア シャンプー
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ダメージケアを重視したカラー後シャンプー5選
ダイアン パーフェクトビューティ ミラクルユー シャンプー
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いち髪 カラーケア＆ベーストリートメントinシャンプー
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アリミノ カラーストーリー アドミオ カラーケアシャンプー
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STEPHEN KNOLL ブリーチケアマスター シャンプー
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ネクサス リペアアンドカラープロテクト シャンプー
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色素配合を重視したカラー後シャンプー5選
plus eau プリュスオー カラーシャンプー
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シュワルツコフ グッバイイエロー カラーシャンプー
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クリップジョイント エンシェールズ カラーシャンプー
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ホーユー ソマルカ カラーシャンプー ブラウン
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ALIVE カラーキープシャンプー パープル
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おすすめ商品比較表
この記事で紹介している商品の気になるタイプや容量を比較してみました。
商品選びの参考にぜひチェックしてみてくださいね。
  ダイアン カラーシャンプー パープル |  ロイド カラーシャンプー シルバー |  STEPHEN KNOLL カラーコントロール シャンプー |  Kyogoku カラーケアシャンプー |  リライズ リライズ髪色シャンプー |  パンテーン ミラクルズ カラーシャイン＆リペア シャンプー |  ダイアン パーフェクトビューティ ミラクルユー シャンプー |  いち髪 カラーケア＆ベーストリートメントinシャンプー |  アリミノ カラーストーリー アドミオ カラーケアシャンプー |  STEPHEN KNOLL ブリーチケアマスター シャンプー |  ネクサス リペアアンドカラープロテクト シャンプー |  plus eau プリュスオー カラーシャンプー |  シュワルツコフ グッバイイエロー カラーシャンプー |  クリップジョイント エンシェールズ カラーシャンプー |  ホーユー ソマルカ カラーシャンプー ブラウン |  ALIVE カラーキープシャンプー パープル | |
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| タイプ | ||||||||||||||||
カラーシャンプー | カラーシャンプー | - | カラーケア | カラーケア | カラーケア | ダメージケア | カラーケア | カラーケア | ダメージケア | カラーケア | カラーシャンプー | カラーシャンプー | カラーシャンプー | カラーシャンプー | カラーシャンプー | |
| 容量（ml） | ||||||||||||||||
200ml | 300ml | 500ml | 200ml | 155ml | 440ml | 450ml | 480ml | 680ml | 300ml | 440ml | 280ml | 310ml | 200ml | 150ml | 200ml | |
| 購入リンク | ||||||||||||||||
ヘアカラー後のお風呂の入り方
ヘアカラー後に数日経過すると、実際にシャンプーを開始することになります。
強い洗浄力のシャンプーは避け、おだやかな洗浄成分でやさしく洗いましょう。カラー専用のシャンプーで、色持ちをサポートするのもおすすめです。
ブリーチ後のシャンプー
ブリーチを行った髪は、非常にデリケートな状態にあります。ブリーチ後は、特にシャンプーに気を付けたいところです。
お風呂ではトリートメントやヘアマスクを活用し、しっかりとパサついた部分を保湿してあげましょう。これにより、髪のダメージを抑えつつ、乾燥によるカラーの退色を遅らせることができます。
白髪染め後のシャンプー
白髪染め後も基本的なケアは他のカラーと同様ですが、特に保湿に気を使うことが重要です。
白髪染めは、一般的に髪への負担が大きいため、保湿成分が豊富なシャンプーを選ぶことで、髪を健康に保ちながら色持ちを良くすることができます。
ヘアカラー当日にシャンプーしてしまった場合の対処法
カラー当日にうっかりシャンプーをしてしまった場合、カラーが少し落ちてしまう可能性があります。
そうなった場合は、カラーシャンプーを使って色を補うことを検討しましょう。ヘアトリートメントを併用することで、髪の保湿をしっかり行い、ダメージを軽減させることができます。
洗髪途中で気がついたときは、頭皮を中心にサッと洗い、手早く流しましょう。お風呂上がりは、根元からしっかりと乾かすことも大切です。
ヘアカラー後に汗をかいてシャンプーがしたいときは？
真夏や運動後に汗をかいてしまって、どうしてもシャンプーをしたい場合もあると思います。皮脂や汚れがある状態で寝てしまうと、頭皮トラブルにもつながりやすいので出来れば対策したいところです。
当日のシャンプーを避けたいことは事実ですが、汗をかいてしまった場合は「アルコールフリーのタオルやシートで拭く」「お湯で軽く流す」「弱酸性のシャンプーを使用する」などの方法もあります。
事前に汗をかく予定が分かっている場合は、担当の美容師さんに相談してみるのも良いでしょう。
自分に合ったカラー後シャンプーで色を長持ちさせよう
カラー後シャンプーはキープ力や補修力に違いがあるため、自分の髪の状態に合ったものを選ぶことが大切です。
成分やタイプの違いが気になる人は、パッケージ裏の成分表をチェックし洗浄力や補修力が自分に合っているかどうかチェックしてみてくださいね。
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