石鹸シャンプーのおすすめ13選！液体・固形・泡タイプに分けてご紹介！普通のシャンプーとの違いとは？
石鹸を原料にして作られた「石鹸シャンプー」。液体や固形、泡などさまざまなタイプが販売されており、使用感もさまざまです。
肌質も人によって異なるので、どの石鹸シャンプーが自分に合うのか悩んでしまいますよね。
本記事では、石鹸シャンプーのおすすめ13選をご紹介いたします。石鹸シャンプーの選び方や代表的な成分、メリット・デメリットについても解説いたしますのでぜひご覧ください！
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石鹸シャンプーとは？どんなシャンプー？
石鹸シャンプーとは、名前の通り石鹸を原料としたシャンプーのことです。植物や動物の天然油脂を由来とした、界面活性剤の石鹸素地を利用しています。
石鹸の特徴は「弱アルカリ性」であり、酸性である皮脂を落としやすくしてくれます。頭皮の汚れや詰まりが気になる場合のヘアケアアイテムとして、用いられることも多いです。
普通のシャンプーとの違いは？
石鹸シャンプーと普通のシャンプーの違いは、界面活性剤という洗浄成分にあります。
洗浄成分には「石鹸系」「石油系」「アミノ酸系」などの種類があり、ドラッグストアで見かけるシャンプーは石油系であることが多いです。
石油系は洗浄力が強く、整髪料を使う方やサッパリと洗いたい方に適しています。アミノ酸系はマイルドな洗浄力で、保湿や補修に向けたヘアケアにおすすめです。石鹸系は、天然油脂を使用したシンプルな成分であることから、地球にも地肌にもやさしい成分として知られています。
【液体・固形・泡】石鹸シャンプーのおすすめ9選
以下では、石鹸シャンプーのおすすめ9選をご紹介いたします。
デイリーケアとして毎日使うことを考えると、使いやすいテクスチャーや泡立ちの良さにも注目したいところです。液体・固形・泡タイプに分類して解説していますので、ぜひチェックしてみてください！
最もオーソドックスな「液体タイプ」
石鹸シャンプーに限らず、液体タイプは最も一般的なシャンプーではないでしょうか。
液体タイプは「水」を主成分としていて、なめらかなテクスチャーが特徴です。ポンプ式のものがほとんどなので、使用量が明確に決められるメリットがあります。
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タイムセール商品情報
香りは無香料なので、匂い付きのヘアオイルやワックスと混じってしまう心配もありません。
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商品情報
100%自然由来成分を使用し、オレイン酸リッチのフレッシュなオリーブオイルで作成。濃密な泡で地肌の酸化した皮脂をしっかり落とし、肌にやさしいヘアケアを実現します。
環境にやさしくマイルドな「固形タイプ」
固形タイプのシャンプーは、液体シャンプーより長持ちするメリットがあります。種類によっては、1つの固形シャンプーで液体シャンプー数本分に相当するものもあり、コストパフォーマンスが抜群です。
プラスチック容器を使わないことで、ゴミの削減はもちろん、シャンプーの入れ替え作業も省けます。
髪の毛や頭皮に馴染みやすい「泡タイプ」
シャンプーはしっかりと泡立てて使うことで、頭皮や髪の毛の摩擦を抑えてくれます。
泡タイプのシャンプーは、泡立てる手間が省けることが最大のメリット。ゴシゴシと泡立てる必要がないため、頭皮を傷つけるリスクも軽減できるでしょう。
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香料にはローズマリー、ラベンダー、ユーカリ、オレンジの精油を使用し、シトラスフローラルの香りが楽しめます。
【プチプラ・デパコス】石鹸シャンプーのおすすめ4選
石鹸シャンプーは、1,000円未満で手軽に購入できるものから、プレゼントにも最適な高級シャンプーまでさまざまです。
以下では、プチプラ・デパコスに分けておすすめのシャンプーをご紹介いたします。
1,000円未満で購入できるおすすめ石鹸シャンプー
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商品情報
ツバキオイル配合で、髪に潤いと栄養を与えます。たっぷり泡で手軽に使えるので、敏感肌や乾燥肌にも最適。お子様からご高齢の方まで、家族でご使用いただけます。
ブランド：シャボン玉石けん
容量：520mL
洗浄成分：水、カリ石ケン素地
香り：無香
特徴：無添加、ツバキオイル使用、泡タイプ、皮ふアレルギーテスト済み・皮ふ刺激テスト済み（すべての方にアレルギーや刺激が起こらないということではありません）
3,000円前後で購入できるおすすめ石鹸シャンプー
石鹸シャンプーの選び方「肌質？使いやすさ？」
数ある石鹸シャンプーの中から、どれを選んだらいいのか迷っている方も多いでしょう。
ここからは、石鹸シャンプーの選び方についてご紹介いたします。
肌質に合った配合成分を選ぼう！
- 石けん素地、カリ石けん素地
- 石けん分、純石けん分
- 脂肪酸カリウム
- 脂肪酸ナトリウム
石鹸シャンプーは、石鹸のみで作られているものが多く、刺激がマイルドな傾向にあります。とはいえ、肌質は「乾燥肌」「脂性肌」と人それぞれ異なるため、自分に合ったシャンプーを選ぶことが大切です。
石鹸シャンプーの代表成分には、石けん素地や脂肪酸ナトリウムなどがあります。石鹸シャンプーを探す際の目安にしてみましょう！
乾燥やキシみが気になる方は、天然由来のツバキ油やスクワランなどが配合されているものを選ぶと潤いが足されます。グリセリンやジラウロイルグルタミン酸リシンNaは、リンス成分が入っている証です。
毎日使うことを考えた使用感も大切！
シャンプーは毎日使うものであるため、使いやすさも重視したいところです。「液体」「固形」「泡」などさまざまなタイプのシャンプーが販売されているので、お好きな使用感で選びましょう！
泡タイプであれば、泡立てる手間もなく頭皮をやさしく洗えます。固形タイプであれば、泡立ては必要ですが詰め替えの工程がなく、コストパフォーマンスも抜群です。
他の商品にも多い液体タイプであれば、慣れた使い心地でサッパリと洗えるでしょう。
石鹸シャンプーのメリット・デメリット
- しっかりとした洗浄力がある
- 肌への浸透力が弱め
- 化学物質の使用が少なく、地肌にやさしい
- 髪の毛がきしむという声も多い
- 髪の毛がアルカリ性に傾いてキューティクルが開く
石鹸シャンプーは弱アルカリ性であり、皮脂やスタイリング剤などの酸性汚れを落としやすくしてくれます。天然由来の素材を使っていることから、比較的地肌にやさしいこともメリットです。
反対に、弱アルカリ性の性質がキューティクルを開き、髪の毛の乾燥を促進させてしまうことも。きしみやゴワつきが気になる方は、専用のコンディショナーの利用や天然由来オイル配合のシャンプーを選んで工夫してみましょう！
石鹸シャンプーがおすすめな人・向かない人
- 無添加シャンプーを使いたい
- よく汗をかくので皮脂をしっかりと落としたい
- 脂性肌なのでなるべく皮脂を調節したい
- 乾燥肌でそもそもの皮脂が少ない
- カラーやパーマをしている
石鹸シャンプーは、皮脂汚れをしっかりと落としたい方に向いています。毛穴の詰まりを感じる方や脂性肌の方におすすめです。
反対に、乾燥気味の方が使うと必要な皮脂まで落としてしまうことも。また、カラーやパーマが定着していないうちは、弱アルカリ性が薬剤を落としてしまう可能性もあるのでタイミングには注意が必要です。
石鹸シャンプーにリンスは必要？
石鹸シャンプーは、商品によってリンスとセットで販売されているものがあります。
以下では、石鹸シャンプーと一緒に使うリンスについてご紹介いたします。
専用のリンスがおすすめ！
石鹸シャンプーの性質である弱アルカリ性は、弱酸性である皮脂汚れを落としやすくしてくれます。しかし洗浄後は、髪の毛がアルカリ性へ傾いている状態となり、きしみやゴワつきを感じさせます。
そこで、専用のリンスを使って弱アルカリ性に傾いた髪の毛を弱酸性へ戻すことが大切です。
リンスを使うことでアルカリ性と酸性が中和され、開いたキューティクルも引き締めてくれます。指通りにも大きな違いを感じられるでしょう。
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商品情報
水、グリセリンなどの成分がしっかりサポートし、使用後は軽やかな髪へ。洗面器で薄めることで、さらに優しくケアできます。髪の長さや量に応じて調節し、健やかな髪を手に入れましょう。
おすすめ商品比較表
  MATSU YAMA Mマーク アミノ酸せっけんシャンプー |  PAX Olie（パックスオリー）ヘアソープ |  HABA スクワランシャンプー |  ミニマルエコライフMEL シャンプーバー |  エティーク オイリーヘアケア シャンプーバー |  バイソン madoca シャンプーバー |  パックスナチュロン 泡状ポンプ式シャンプー |  arau. アラウ 泡せっけんシャンプー |  ミヨシ 無添加泡のせっけんシャンプー |  シャボン玉石けん 無添加せっけんシャンプー |  ミヨシ 無添加せっけんシャンプー |  ネオナチュラル ネイチャーズフォースカルプ＆ヘアケアソープ |  SABON（サボン）ソリッドシャンプー |  シャボン玉石けん 無添加せっけんシャンプー専用リンス |  ミヨシ せっけん用リンス | |
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石鹸シャンプーを上手に選んでヘアケアに役立てよう！
「石油系の界面活性剤は使いたくない」「皮脂をしっかりと落としたい」と考えている方には石鹸シャンプーがおすすめです。天然の油脂から作られているため地肌をやさしく洗ってくれます。
肌質は人それぞれ異なります。石鹸シャンプーを使う際は、成分表をチェックしたり、リンスを使ったりと工夫しながら試してみることが大切です。
クラシル比較では、シャンプーに関連した記事を複数公開しています。美容師おすすめのシャンプーや、お悩みに特化したシャンプーなどを紹介しているので、ぜひチェックしてみてください！
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