【2024年】軽いヘッドホン13選!ワイヤレス・有線タイプ別にご紹介
持ち運びや長時間の使用に便利な「軽いヘッドホン」。長時間の使用でも頭や耳が痛くないものを探している方にぴったりです。ゲームにおすすめの有線や手軽に使えるワイヤレスなどラインナップは幅広く、ノイズキャンセリング機能付きも多く販売されています。どの商品がいいか迷った際はぜひ本記事を参考にしてくださいね。
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軽いヘッドホンを選ぶメリット
軽いヘッドホンのメリットは、持ち運びに便利なことと、長時間の使用でも疲れにくいことです。短時間の使用なら重さはあまり気にならない場合が多いですが、ゲームや映画鑑賞などで長時間着用していると、だんだん重さが気になってきて疲れてしまう場合があります。
またヘッドホンが重いほどヘッドバンドの押さえつけが強くなるため、髪に癖がつきやすい点も人によってはデメリットでしょう。軽いヘッドホンならそのような点が気にならずに快適に使えて、気軽に外出先に持ち運べます。長時間の着用でも疲れにくいので、ファッションアイテムとして取り入れるのもよいですね。
軽いヘッドホンの選び方
軽いヘッドホンといっても、どの部分が軽量化されているかはそれぞれ商品によって異なります。基本的にはイヤーパッドやハウジングの、大きさや構造で重さやスペックなどが変わってくるので、着用感や音質などご自身が重視したいポイントに適したものを選んでみてくださいね。
1.超軽量など軽さ重視で選ぶ
軽いヘッドホンを選ぶ際は、重量が200g以下のものを目安にしてみてください。中には100g以下と超軽量タイプもありますよ。なお一般的なヘッドホンの重さは、250〜300gが平均です。音質がよいものほど大型のドライバーが搭載されていることが多く、重くなりやすい傾向に。
ドライバーが大きいほど重低音に強いモデルが多いですが、コンパクトモデルは高音域や中音域のバランスがいいものが多く、軽いヘッドホンでも音質のよいモデルがたくさんあるのでご安心ください。
また、軽いヘッドホンは耳を覆うタイプ(オーバーイヤー)よりも耳の上に乗せるタイプ(オンイヤー)の方がラインナップが多く、本体がコンパクトな分、値段が安いモデルが多いのもメリットのひとつですよ。
2.フィット感・痛くないかで選ぶ
フィット感や耳の痛くなりにくさを重視する方は、ヘッドホンの耳に当たる部分であるイヤーパッドに注目しましょう。耳を全体的に覆うオーバーイヤー(アラウンドイヤー)タイプと、耳を覆わず乗せるだけのオンイヤータイプの2種類があります。
オーバーイヤータイプは密閉力があるため、ノイズキャンセリング機能付きモデルが多かったり、音楽に没頭しやすかったりといった点が特徴です。フィット感も強くてズレにくいですが、密閉感が強いため通気性が悪く、長時間の使用では疲れやすいという方もいます。その場合はハウジング(耳に当てる部分の外側)がメッシュになっているものを選べば、通気性がよくなるだけでなく軽量化にもなるのでおすすめです。
またオンイヤータイプも耳を密閉しないため通気性がよく、装着感が軽いので長時間の使用でも疲れにくいとされています。ただし通気性がよいほど音漏れしやすくなるため、どちらを優先したいかや使用環境に合わせて選んでみてくださいね。
3.音質で選ぶ
音質を重視するなら、まずは高音域と低音域のどちらを優先したいか考えてみてください。重低音を楽しむならハウジングがメッシュになっていないクローズド型、高音域のクリアさを楽しみたいならハウジングがメッシュになっているオープン型を選びましょう。
その上でさらに「周波数特性」をチェックすれば、どの音域が得意なのかわかりやすいですよ。人が聞こえる周波数は低音で20Hzまで、高音で20KHzまでとされています。
4.有線かワイヤレスかで選ぶ
ヘッドホンを使用しながら移動することがあるならワイヤレスを、自宅など決まった場所で使用する場合は有線タイプを選ぶのがおすすめです。ワイヤレスのメリットはケーブルの煩わしさがないことですが、ゲームや動画の視聴で使う場合は音と映像とのズレ(遅延)を感じることがあります。
有線は遅延がないことがメリットなので、たった1秒の差が勝敗を決めるようなゲーム用としてや、映画や動画の観賞用として使いたい方にうってつけです。
なおワイヤレスの場合はBluetoothのバージョンによって音質や接続の安定性などが異なるため、購入の際はBluetoothのバージョンをチェックしてみてください。ver4.0以降であれば互換性があるので問題なく使えますよ。ただしバージョンが異なるデバイス同士で接続した場合は、バージョンが古い方に適応するため注意が必要です。
5.その他機能をチェックして選ぶ
電車の走行音や周囲の人の話し声など、騒がしい場所で使用するなら「ノイズキャンセリング機能」付きがおすすめです。ノイズキャンセリング機能はヘッドホンから流れる音楽以外の雑音を低減する機能ですが、外出時など周囲の音も適度に聞こえた方がよい状況では「外音取り込み機能」付きもよいでしょう。
このように使用シーンに合った機能が搭載されているかどうかもぜひチェックしてみてください。オンラインゲームなどでヘッドホンを着用しながら通話することがあるならマイク機能付きも便利ですよ。
軽いワイヤレスヘッドホンおすすめ7選
ここからは外出時にも使いやすい、軽量なワイヤレスヘッドホンを7つピックアップしてご紹介します。ノイズキャンセリング機能搭載モデルや通話機能を搭載したモデルもあるので、気になる商品があればぜひチェックしてみてくださいね。
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軽い有線ヘッドホンおすすめ6選
ここからは自宅で音楽や映画鑑賞、ゲームなどをする際におすすめの、軽量な有線ヘッドホンをご紹介します。音質にこだわったモデルが多いのはもちろん、やさしいつけ心地で長時間の着用でも疲れにくいものもたくさん。こちらも気になる商品があれば、気軽にチェックしてみてくださいね。
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