ながら聴きイヤホンおすすめ9選!耳を塞がないソニーやアンカーなど注目モデルも
「ながら聴きイヤホン」とは、周りの音や声が聞こえる状態で音楽などの音声コンテンツを楽しめる機器のことです。オープンイヤーやイヤーカフ、骨伝導などタイプはいろいろ。本記事では、ソニーやアンカーなどさまざまなメーカーから登場している注目アイテムをご紹介します。ランニングやデスクワーク、移動中に使いたい、ながら聴きイヤホンについて詳しくみていきましょう。
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耳を塞がない!ながら聴きイヤホンの魅力とは?
ながら聴きイヤホンとは、周囲の音が聞こえる状態で音楽や通話が楽しめるイヤホンのことです。
耳を完全に塞がない仕組みとなっており、日常生活や仕事中など周りの音にも注意を払えるので、幅広いシーンで活躍します。
普段通りのコミュニケーションが可能
イヤホンで音楽を聴いていても周りの音が聞こえるので、イヤホンを外さなくても普段通りのコミュニケーションが可能です。
- 音楽を聴きながら仕事をしているときに、同僚からの呼びかけにすぐ反応できる
- 音楽を聴きながら家事をしているときに、家族と会話できる
従来のイヤホンだと、いちいち外さなければならないようなシーンでも、ながら聴きイヤホンならそのままでいいのが便利ですね。
電車のアナウンスなど周囲の音を確認できる
ながら聴きイヤホンは屋外で使用したときに、その優位性を発揮します。
- 駅で乗り換え案内のアナウンスを聞き逃さない
- 緊急時の放送を聞き逃さない
- 歩行時に、車や自転車が近づくのを察知できる
屋外にいるときや移動中に周りの音が聞こえないと、危なかったり困ったりする可能性がありますよね。
ながら聴きイヤホンであれば、いつでも周りの音をキャッチできるので安全性が高まるでしょう。
ながら聴きイヤホンの選び方
ながら聴きイヤホンを選ぶときのポイントは以下の4つです。
- 種類で選ぶ
- リモートワークで使うならマイク付きを選ぶ
- ランニングに使うなら防水機能付きを選ぶ
- 複数デバイスで使うならマルチポイント対応を選ぶ
それぞれ詳しく解説します。
1.イヤホンの種類で選ぶ
ながら聴きイヤホンには「オープンイヤー・イヤーカフスタイプ」「骨伝導タイプ」があります。用途に合ったイヤホンを選ぶために、それぞれの特徴をチェックしましょう。
オープンイヤー・イヤーカフタイプ
オープンイヤー・イヤーカフタイプのイヤホンは、耳の周りに装着するデザインのイヤホンです。
軽い装着感が特徴で、長時間の使用でも耳が痛くなりにくいでしょう。周囲の音をしっかり聞き取れるのも魅力です。
その反面、音が出るスピーカー部分と耳が離れているため音漏れしやすいというデメリットもあります。静かな場所や公共のスペースなどでの使用には注意が必要です。
骨伝導タイプ
骨伝導タイプは、骨を通じて内耳に音を伝える仕組みのイヤホンです。
耳を塞がないデザインなので、周囲の音がしっかりと聞こえますよ。また、耳に直接触れないため、衛生面でも優れています。
ただし、音質の面では一般的なイヤホンより劣る場合もあるので、試聴してから選ぶとよいでしょう。
2.リモートワークに使うならマイク付きを
リモートワーク中に音楽を聴きたいときは、マイク付きのながら聴きイヤホンが適しています。
普段は音楽を聴きながら仕事をして、オンライン会議ではマイクを使って通話できるので、1日中大活躍。
マイクにノイズキャンセリング機能が搭載されたものであれば、周囲の音を気にせず会議に集中できますね。
3.ランニングに使うなら防水機能を
ランニングやジムなどのスポーツを楽しむときにながら聴きイヤホンを使う場合は、防水機能のあるモデルを選びましょう。
防水性能がIPX4以上あるモデルであれば、屋外のランニングなどで突然の雨に降られても大丈夫です。
耐久性も考慮してスポーツ用に設計されたイヤホンを選べば、より快適にスポーツを楽しめますよ。
4.複数デバイスで使うならマルチポイント対応を
スマートフォンやパソコン、タブレットなど複数のデバイスを使用する人は、マルチポイント対応のながら聴きイヤホンを選ぶと便利です。
- 同時接続可能なデバイス数をチェック
- 切り替えの操作性に優れたモデルを選ぶ
- 音声アシスタント対応モデルならより便利
マルチポイント対応のながら聴きイヤホンを使用することで、デバイスの切り替えがスムーズになり、仕事や私生活でのマルチタスクがしやすくなりますよ。
ながら聴きイヤホンのおすすめ9選!
ここからは、ながら聴きイヤホンのおすすめアイテムをご紹介します。オープンイヤー・イヤーカフと骨伝導の2つのタイプ別にピックアップしました。
オープンイヤー・イヤーカフ
まずは耳の穴にイヤホンを入れずに、耳に引っ掛けるようにするオープンイヤーや耳の軟骨にかけるイヤーカフタイプのイヤホンをチェック。耳にイヤホンを入れるのが苦手な人でも取り入れやすい、快適な使い心地のアイテムをご紹介します。
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骨伝導
骨の振動で音を伝える骨伝導を採用したイヤホンにはどのような種類があるのでしょうか。日常生活やスポーツシーンなどで活躍する、おすすめのイヤホンをご紹介します。
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おすすめ商品比較表
SONY(ソニー) ソニー LinkBuds open WF-L910 | BOSE(ボーズ) BOSE Ultra Open Earbuds 881046-0020 | Soundcore アンカー Soundcore AeroFit A3872 | ambie ambie サウンドイヤカフ AM-TW01 | JVCケンウッド JVCケンウッド Victor nearphones HA-NP50T | Avantree Avantree 有線オープンイヤー型イヤホン&マイク ADHF-E191 | SHOKZ SHOKZ 骨伝導イヤホン OpenRun Pro2 SHOKZ S820 | オーム(OHM) オーム電機 AudioComm 骨伝導イヤホン HP-BC110N | AVIOT AVIOT 骨伝導イヤホン ELITE WB-E1 | |
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ながら聴きイヤホンで音楽や会話を楽しもう
周りの音が聞こえないイヤホンを使っていると、会話のたびに外さなければならず面倒に感じた経験がある人は多いでしょう。また、車や自転車が近づく音が聞こえないまま外を歩くのも危険ですよね。ながら聴きイヤホンなら、周りの音も自然に聞こえる状態のまま、好きな音楽を聞いたり通話したりできます。ご紹介した選び方を参考に、ぜひ自分に合うイヤホンを探してみてください。