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USBタイプCイヤホンのおすすめ9選!DAC搭載・Type-C変換アダプタも

USBタイプCイヤホンのおすすめ9選!DAC搭載・Type-C変換アダプタも

最新のスマートフォンを中心に従来のイヤホンジャックではなく「USBタイプCのイヤホン」が増えてきています。

この記事では、Appleの製品をはじめとするDAC内蔵のUSBタイプCイヤホンをご紹介します。タイプC未対応のスマートフォンでも使えるようになる変換アダプタもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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USBタイプCイヤホンのメリット

Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンが増えているなかで、USBタイプCイヤホンを選ぶメリットを2つご紹介します。USBタイプCイヤホンを使うことで使い勝手や音質にどう影響するのか確認しておきましょう。

イヤホンジャック非搭載のスマホでも使える

近年発売されているスマートフォンはイヤホンジャックのないタイプが増えています。USBタイプCイヤホンであれば、USBタイプCに対応しているスマートフォンと直接つないで使用できるのがメリットです。

有線のイヤホンに慣れている人や、音質にこだわりのある方もいますよね。スマートフォンを購入したタイミングで有線イヤホンの購入も検討している方は、USBタイプCイヤホンを選ぶのがおすすめですよ。

ハイレゾ対応のモデルが多い

USBタイプCイヤホンは、ハイレゾに対応した高音質なモデルが多いのもメリットです。

ハイレゾ音源は、CDには入りきらない繊細な音まで拾うことが可能で、レコーディングされたときの音を忠実に再現できます。音質のよさにこだわってイヤホンを選びたい方は、ハイレゾ対応のUSBタイプCイヤホンを選びましょう。

また、Bluetoothに接続して使うワイヤレスイヤホンは音に遅延が発生しますが、有線イヤホンは音にずれが発生しにくいのもポイントですよ。

USBタイプCイヤホンのデメリット

有線イヤホンならではのよさがあるUSBタイプCイヤホンですが、使用するうえでデメリットもあります。購入してから困ることのないように、あらかじめデメリットを理解したうえで購入するかどうか検討してみてくださいね。

使用できるスマホが少ない

2023年に発売されたiPhone15やandroidのハイエンドモデルのスマートフォンを中心にUSBタイプCイヤホンが採用されたモデルは増えてきているものの、USBタイプC対応機種はまだまだ少ないです。

そのため、USBタイプCイヤホンを購入してもスマートフォンと接続できない場合があるため注意してください。USBタイプCに対応していないスマートフォンに使用したい場合は、変換アダプタを別途購入することで使えるようになりますよ。

充電しながら使用できない

USBタイプCに対応しているスマートフォンに設けられている端子はひとつだけです。そのため、スマートフォンの充電中にUSBタイプCイヤホンを使うことはできません。

どうしても充電しながら音楽も聴きたいという方は、USBタイプC端子を2つに分けるアダプターを購入することでそれを叶えられますよ。また、ワイヤレス充電ができるスマートフォンをお使いの場合も、充電しながらUSBタイプCイヤホンの使用が可能です。

USBタイプCイヤホンの選び方

USBタイプCイヤホンを選ぶときのポイントを解説します。

イヤホンにもいくつかのタイプがあり、それぞれにメリット、デメリットがあります。音質のよさやノイズキャンセリング機能にも注目したうえで、自分に合ったものを選んでみてくださいね。

1.イヤホンのタイプで選ぶ

イヤホンには耳に差し込む部分の形で「カナル型」「インナーイヤー型」に分けられます。それぞれに特徴があり、耳のフィット感や音の聞こえ具合などに違いがあるため自分に合ったタイプを選んでみてくださいね。

カナル型

カナル型はイヤーピースを耳栓のように耳に装着するタイプのイヤホンです。密閉性が高く、耳からイヤホンが外れにくいため音漏れが少ないのがメリット。

インナーイヤー型よりもフィット感があり、運動中にも使いやすいですよ。周りの音を低減でき、低音や細かい音までしっかり聴き取れる音質のよさも魅力でしょう。

一方で、長時間使用していると耳が痛くなったり蒸れたりしやすいことがあるので、その点は注意が必要です。

インナーイヤー型

インナーイヤー型は、本体を耳に引っ掛けて装着するタイプのイヤホンです。カナル型と比べて音のこもりが少なく、より臨場感のある音楽を楽しめます。

軽快な装着感が特徴で、長時間使用しても耳に違和感を感じにくいのも魅力ですよ。

周囲の音が完全に遮断されず、歩きながらでも安全に使用できますが、その代わり音漏れしやすい点がデメリット。動くとずれやすいので、インナーイヤー型は使用場所と使用用途を考慮する必要があります。

2.イヤホンの音質で選ぶ

音質にこだわりたいという方は、イヤホンの音質にも注目して選ぶのがおすすめです。ここでは、イヤホンのスペックに関わる「ハイレゾ対応」「DAC」の2点について解説します。

ハイレゾ対応かどうかを確かめよう

ハイレゾとは原音をデジタル化したもので、CDでは聴き取りきれない細かい音まで再現できる高音質なサウンドが魅力です。音質のよさを重視して選びたい方は、ハイレゾ対応モデルかどうかをチェックするとよいでしょう。

ハイレゾ対応のイヤホンは、ハイレゾ未対応のモデルと比べて価格が高い傾向にありますが、レコーディングしたときに近い音源を楽しめるので、イヤホンで聴く音楽の満足感が向上しますよ。

搭載されているDACを確認しよう

USBタイプCイヤホンを選ぶときにチェックすべきスペックのひとつに「DAC」があります。DACとは、音楽データを人の耳で聞こえる音にするためのデータ変換に必要な機器のことで、USBタイプCイヤホンには基本搭載されているものです。

このDACがイヤホンに内蔵されているかどうかでイヤホンの音質を大きく左右することがあるため、高音質なサウンドを楽しみたいという方はスペックをよく確認したうえで購入を検討するようにしましょう。

3.マイク搭載かどうかで選ぶ

イヤホンをしながら外出先で通話したい場合や、作業中で片手でふさがってしまうのが不便だという方は、マイクが搭載されているUSBタイプCイヤホンを選ぶのがおすすめです。

イヤホンにマイクが内蔵されているため、スマートフォンと接続することで両手が塞がっていてもハンズフリーで通話できます。音楽を聴いている途中で電話がかかってきたときにもそのまま応答できるのが便利ですね。

マイク内蔵イヤホンには音量調節機能や再生、停止ボタンが付いていることが多いので、ワンタッチで音楽や通話の操作ができ、使い勝手がよい点もメリットですよ。

4.便利な機能で選ぶ

USBタイプCイヤホンを選ぶときは、ノイズキャンセリングをはじめとした便利な機能が搭載されているかも要チェックです。

機能によってはイヤホンの使い勝手に大きく影響するので、自分が使用するときに必要かどうか検討してみてくださいね。

ノイズキャンセリングなら音楽に集中できる

周囲の音をなるべく遮断して作業に集中したいという方は、イヤホンにノイズキャンセリング機能が搭載されているモデルを選びましょう。

ノイズキャンセリング機能が付いていれば周囲の騒音を低減することができ、作業に集中しやすいですよ。

外部からのノイズを遮断することで、イヤホンの音量を抑えながらもしっかりと音が聴き取りやすくなるのもメリットです。通勤、通学時の電車内でも気になる音を抑えられるので、使用場所によっては便利に感じる機能でしょう。

USBタイプCイヤホンのおすすめ9選

ここからは、おすすめのUSBタイプCイヤホンを9選ご紹介します。カナル型とインナーイヤー型の2種類からおすすめの商品を厳選しているので、耳の装着感や音質などの特徴を比較したうえで好みのイヤホンを見つけてみましょう。

シンプルなホワイトカラーが特徴のインナーイヤー型イヤホンです。EarPods内部のスピーカーは音の出力を最大にするように設計されているため、満足度の高い音質を楽しめます。リモコンが内蔵されており、音量の調節や音楽再生、電話への応答などの操作をイヤホンだけで完結できるので、スマートフォンをバッグやポケットに入れたままでも操作可能なのがうれしいですね。

オーディオテクニカ BLイヤホン ATH-CKS330C

商品情報

ブランド Audio Technica(オーディオテクニカ)
モデル名 ATH-CKS330C
色 ブルー
ヘッドホン型式 インイヤー
接続技術 USB Type-C, 有線

密閉型であることから耳の形にフィットしやすく、音漏れの心配も少ないカナル型イヤホンです。使用場所を選ばず安心して使用しやすいですよ。4色のニュアンスカラーから選択可能で、イヤホンのデザインにこだわって選びたい方にもおすすめ。コードが絡みにくい設計になっているため、有線イヤホンのわずらわしさを軽減してくれます。

JVCケンウッド イヤホン HA-FR9UC-B

商品情報

ブランド JVCケンウッド
モデル名 HA-FR9UC
色 ブラック
ヘッドホン型式 インイヤー
接続技術 有線

こちらのインナーイヤー型イヤホンは長時間の使用時も快適な小型・軽量さが特徴です。4サイズのイヤーピースが付属しているので、自分の耳のサイズに合わせたものを使うことで密閉性を高め、耳から外れにくくなりますよ。高音質DACと口径9.2mmの高磁力ネオジムドライバーを採用しているので、パワフルでクリアな音質を楽しめるのも魅力です。

DACを搭載したUSBタイプCイヤホンで、スマートフォンやタブレットなどタイプCポートに対応しているさまざまなデバイスに使用できます。音漏れがしにくく、中音域を聴きやすい音質調整になっているため、映画・ドラマなどの長時間の視聴でも耳への負担が少ないのがうれしいポイントです。レッド、ブラック、シルバーの3色から選べますよ。

オーディオテクニカ マイク付きイヤホン ‎ATH-CKD3C

商品情報

ブランド Audio Technica(オーディオテクニカ)
モデル名 ATH-CKD3
色 ホワイト
ヘッドホン型式 インイヤー
接続技術 有線

不要な振動を抑える真鍮スタビライザーの効果により、解像度の高いクリアな音質が楽しめるUSBタイプCイヤホンです。高品質マイクを内蔵しているので、電話の応答やテレワークの会議で使用するのにも向いています。音質のよさにこだわったイヤホンを選びたい方におすすめのモデルです。

エレコム イヤホン カナル型 ‎EHP-CACS100AXWH

商品情報

ブランド エレコム(ELECOM)
モデル名 EHP CACS100AXWH
色 ホワイト
ヘッドホン型式 密閉型
接続技術 有線

高音域から低音域まで、音質のクリア感や豊かな音を感じられるのが特徴です。振動板に6.0ミクロンのPETフィルムを採用していることから、はっきりとした音質を楽しめますよ。有線イヤホンは人混みの中でも遅延や音が切れる心配がなく、充電がなくなることもないため、場所を選ばず自由に使用できる手軽さもうれしいポイントですね。

JVCケンウッド イヤホン HA-FX1X-B

商品情報

ブランド JVCケンウッド
モデル名 XX
色 オールブラック
ヘッドホン型式 インイヤー
接続技術 無線, 有線

JVCケンウッド独自の音響構造「エクストリームディープバスポート」により、パワフルかつクリアな重低音を実現。ハウジングを衝撃から守るために、エラストマー素材のタフラバープロテクターを採用しているので、耐久性に優れているのがポイントです。ひとつのイヤホンを長く愛用したい人におすすめですよ。

セミオープン(半開放)型イヤホンは、音を増幅するハウジングに小さな穴が開いています。周りの会話を聴き取りやすいほどよいチューニングで、重低音の表現力に優れているのが特徴です。長時間使用しても耳が疲れにくいため、ゲームや映画鑑賞におすすめです。動画視聴中に電話がかかってきてもすぐに応答できるリモコンとマイクが付いているのが便利ですね。

Galaxy TYPE-C EARPHONES ‎EO-IC100BBEGKR

商品情報

ブランド Galaxy
モデル名 Galaxy TYPE-C EARPHONES
色 ブラック
ヘッドホン型式 インイヤー
接続技術 有線

ケーブルにファブリック素材を採用したこちらのイヤホンは、耳に装着しやすい軽量さが魅力です。ケーブルが絡みにくく、イヤホンを使用するときのちょっとしたストレスを軽減してくれます。内蔵のDACにより、クリアでバランスのとれた深みのあるサウンドを楽しめます。

上手に活用!タイプC変換アダプタ3選

お使いのデバイスがUSBタイプCに対応していない場合は、タイプCの変換アダプタを使用することでUSBタイプCのイヤホンが使えるようになります。

タイプC変換アダプタを選ぶ際は、音質の良さに関わる「ハイレゾ」に対応しているかどうかや、持ち運びに便利なコンパクトさなどをチェックしましょう。使用する頻度が高い方は、変換アダプタのコネクタ部分が耐久性に優れたものを選ぶのがおすすめですよ。

Anker USB-C&3.5 mm オーディオアダプタ

商品情報

◆型番 -
◆ポート 3.5 mmオーディオプラグ
◆プラグ USB-C
◆サイズ 商品寸法 (長さ×幅×高さ)11.1×1.1×0.8cm
◆重量 5.3g

ハイレゾ音源に対応したDACチップを採用しているため、イヤホンの性能を下げることなく高音質の音を楽しめます。15,000回以上の折り曲げにも耐えられる丈夫さも特徴のひとつ。USB-Cポート搭載のさまざまなデバイスに対応しているため、イヤホンの使い勝手を広げるのに最適な変換アダプタです。

バッファロー Type-C 3.5mm オーディオ変換アダプター BSMPC355HRBK

商品情報

◆型番 MPA-C35DWH
◆ポート USB タイプC(TM)端子
◆プラグ 3.5mmステレオミニ端子
◆ケーブルの長さ 約6.0cm(コネクター含まず)
◆重量 10g
◆その他 

ケーブルはコンパクトな6cmと、持ち運びに便利な変換アダプタです。インラインコントロールに対応しているイヤホンならリモコンを使って手元で操作可能なので、音楽を聴くときはもちろん、通話や会議の際に使用するのにも向いています。利便性に優れているだけではなく、ハイレゾにも対応しているため、イヤホンの性能を活かした音質のよさも魅力ですよ。

エレコム ヘッドフォンアダプター AD-C35SDBK

商品情報

対応デバイス USB Type-C端子からの音声出力に対応したスマートフォンおよびタブレット(端末からの出力は、アナログ・デジタル両対応)
商品用途・使用方法 ヘッドフォン, 携帯電話
コネクタタイプ USB Type-C, AUX
色 ブラック
ブランド エレコム(ELECOM)

日本オーディオ協会のハイレゾ定義に準拠した高音質が最大の特徴です。ハイレゾ対応のイヤホンに接続して使用することで、高音質の音楽を楽しめますよ。ケーブルの外側には傷がつきにくいナイロンメッシュを使用し、断線が起こりやすいコネクタの根本部分には屈曲による衝撃を和らげるエンボスを付けているので、耐久性にも優れたアイテムです。

気になるAmazonでのランキングをチェック!

ここまではタイプCイヤホンの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにイヤホンを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。

全12商品

おすすめ商品比較表

Apple EarPods (USB-C)

オーディオテクニカ BLイヤホン ATH-CKS330C

JVCケンウッド イヤホン HA-FR9UC-B

エレコム Type-C イヤホン ‎EHP-DF11CMRD

オーディオテクニカ マイク付きイヤホン ‎ATH-CKD3C

エレコム イヤホン カナル型 ‎EHP-CACS100AXWH

JVCケンウッド イヤホン HA-FX1X-B

エレコム Type-C イヤホン ‎EHP-DF10IMRD

Galaxy TYPE-C EARPHONES ‎EO-IC100BBEGKR

Anker USB-C&3.5 mm オーディオアダプタ

バッファロー Type-C 3.5mm オーディオ変換アダプター BSMPC355HRBK

エレコム ヘッドフォンアダプター AD-C35SDBK

Amazonカスタマーレビュー
4.6836
4.0118
4.1310
3.123
3.7341
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USBタイプCで高音質な音楽を楽しもう

おすすめのUSBタイプCイヤホンをご紹介しました。音質のよさにこだわりたい方は、Bluetooth接続のワイヤレスイヤホンよりも有線イヤホンを選ぶのがおすすめです。

イヤホンの装着タイプや音質に関わるスペックを十分確認してから選ぶことで、普段聴く音楽の満足度を大きく高めることができますよ。

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