遅延が小さいワイヤレスイヤホンおすすめ10選!ゲーミングモデルや安いモデルなど
音ゲーやFPS、動画鑑賞時に活躍する「遅延の小さいワイヤレスイヤホン」。遅延による不快感を抑えることで、快適にコンテンツを楽しめます。この記事では、ワイヤレスイヤホンの遅延対策方法や遅延の小さいおすすめ商品を紹介します。1万円以下で買える安い商品も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
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ワイヤレスイヤホンの遅延が気になるシーン
ワイヤレスイヤホンを使用していると、遅延が気になることもあればとくに気にならないこともあると思います。ここでは、とくに遅延が気になるシーンを紹介します。
音ゲー・FPSなどのゲーム
音ゲーやFPSなどのタイミングがシビアなゲームでは、音の遅延はとくに気になりやすいです。音ゲーの場合、リズムに合わせてゲームをプレイしているとどうしても動作が遅れてしまいます。
FPSでも、銃を発砲した数秒後に銃声音が聞こえたり、足音が遅れて聞こえたりと違和感の元となります。
映画・ドラマ・ミュージックビデオなどの動画
映画やドラマなどの動画視聴中にも、音の遅延は気になりやすいです。
人が口を動かした0.数秒後に音が聞こえてきたり、字幕と音声がズレて聞こえてきたりと、気になるシーンは多いでしょう。
ワイヤレスイヤホンで遅延が起きるのはなぜ?
ワイヤレスイヤホンで遅延が発生する理由は、スマホやパソコンなどの機器から、ワイヤレスイヤホンに音を届けるまでにどうしても時間がかかってしまうからです。
スマホやパソコンからワイヤレスイヤホンに音を届けるまでには、いくつかの過程が存在します。ワイヤレスで転送するために音声を変換する過程がありますが、この変換方法により音声を転送・再生する速度も変わってきて、遅延の大きさも異なってきます。
そのため、変換方法次第では遅延が大きいこともあれば、遅延が小さいこともあるのです。その他にも遅延する要因はさまざまあり、電波干渉の存在なども遅延の大小に影響します。
ワイヤレスイヤホンの遅延を解消する方法
ワイヤレスイヤホンの遅延を解消するためには、スマホやパソコンとワイヤレスイヤホンの音の伝達をスムーズにする必要があります。
ここでは、遅延を解消するいくつかの方法について触れていきます。
電波が通りやすい環境にする
まず一つの方法として、電波が通りやすい環境にすることを目指しましょう。
音は無線電波によって送受信されているので、この送受信を邪魔する環境で再生をしてしまうとどうしても音の遅延が発生してしまいます。
電子レンジや冷蔵庫といった電波を乱す機器が周りにないか、スマホやパソコンとワイヤレスイヤホンの間に壁や障害物などはないか、機器同士が離れていないかなど、環境の見直しを徹底してみてください。
遅延が小さいコーデックに対応したデバイスを使う
ワイヤレスイヤホンを使用する場合は、コーデックにも意識をしてみましょう。コーデックとは音の圧縮変換方式のことで、ワイヤレスイヤホンへ音を送受信するときに、どのような方法で圧縮・変換をしたかを表します。
コーデック(圧縮・変換の方法)には、音の送受信がスムーズで遅延の少ないものがあります。そのため、遅延を小さくするためには、遅延の小さいコーデックを利用するのがおすすめです。
コーデックには注意点があり、音を再生するスマホやパソコンなどの機器と、ワイヤレスイヤホンの両方の機器がコーデックに対応している必要があります。
例えば、スマホが「aptX LL」という低遅延のコーデックに対応していても、ワイヤレスイヤホンが「aptX LL」に非対応であればこのコーデックでの再生はできません。
デバイスを初期化・再設定する
明らかに遅延が頻発していておかしいという場合には、ワイヤレスイヤホンとの接続を再設定しましょう。設定や接続をし直すことで、問題が解消し遅延が解消する場合があります。
再設定や初期化をしても遅延が解消されない場合には、環境やコーデック、機器同士の相性など他の問題が考えられます。
遅延が小さいコーデック
具体的に、遅延の小さいコーデックはどのようなものなのかを紹介します。
将来的にはiPhoneでも遅延の小さいコーデックが開発されるかもしれませんが、ここで紹介するコーデックはAndroid製品に対応しているものがほとんどで、iPhoneには非対応です。
aptX
aptXは、Android製品に標準対応しているコーデックです。iPhoneには対応していませんが、Android製品であればほぼ対応しています。ワイヤレスイヤホンもaptXに対応している商品が多いですよ。
Bluetooth機器全てに使用されているSBCコーデックや、iPhoneで使われるAACコーデックよりも遅延が少ないのが特徴ですが、遅延が全く感じないというほどの低遅延ではありません。
aptX LL
aptX LLは、aptXのLow Latancyコーデックです。
Low Latancyの名の通り低遅延さが特徴的なコーデックとなっていて、aptXよりもさらに遅延が少ないコーデックです。とにかく低遅延のコーデックを探しているのであれば、このaptX LLがぴったりです。
ただし、スマホやパソコン、ワイヤレスイヤホンによってはaptX LLに非対応なこともあるため、確認が必要です。
aptX Adaptive
aptX Adaptiveは、aptXと同等の遅延で、aptXやaptX LLよりも高音質に再生できるコーデックです。遅延を少なくしながらも、高音質さも追求したい方におすすめのコーデックとなっています。
aptX LLと同様に、機器によっては対応していないこともあるので、このコーデックをつかって接続したい場合にはしっかり確認しましょう。
遅延が小さいワイヤレスイヤホン3選
ここからは、遅延の小さいおすすめのワイヤレスイヤホンを紹介します。
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遅延の少ないワイヤレスイヤホンを手に入れよう
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