【2024年】Bluetoothヘッドセットのおすすめ17選!手軽な片耳タイプも
ハンズフリー通話ができる「Bluetoothヘッドセット」。仕事だけでなく、プライベートでも活躍してくれる汎用性の高いアイテムです。片耳用・両耳用・マイク付きなどたくさんの種類があります。本記事では、Bluetoothヘッドセットの選び方やおすすめ商品18選をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
Bluetoothヘッドセットのメリット
Bluetoothヘッドセットのメリットといえば、ハンズフリーで使用できることです。通常のイヤホンやヘッドセットとは異なり、Bluetoothヘッドセットにはマイクが内蔵されているため、音声の再生・入力ができます。オンライン会議や移動中の通話、ゲーム実況など幅広いシーンで重宝するでしょう。
有線を使っている際、動いた拍子にケーブルが抜けたり、スマホやPCなど接続している端末を引っ張ったりといった経験がある方も多いでしょう。その点、コードレスで使えるBluetoothヘッドセットならいつでもどこでも快適に通話ができますよ。
Bluetoothヘッドセットのデメリット
Bluetoothヘッドセットのデメリットは通話が途切れたり音声が飛んだりするリスクがあることです。有線とは違って通信環境に左右されるため、複数のデバイスと接続しているときや、人が多い場所ではどうしても接続が不安定になってしまいます。
また、有線イヤホンと比較すると音質が劣るのもBluetoothヘッドセットの弱点です。通信速度や通信距離などで音質が劣化することもあり、音楽鑑賞をメインで購入するなら不向きといえるでしょう。
Bluetoothヘッドセットの種類
Bluetoothヘッドセットを購入する前には、まずは種類とそれぞれの特徴をおさえておきましょう。以下のように、Bluetoothヘッドセットは4つのタイプに分けられます。
- 片耳イヤホンタイプ
- オーバーヘッドタイプ
- ネックバンドタイプ
- ゲーミングタイプ
タイプによって用途や使い勝手が異なるため、使用するシーンに適しているかイメージしながら選んでみてくださいね。
片耳イヤホンタイプ
片耳イヤホンタイプは両耳が塞がらないため、周囲の音を聞き取りやすいのが特徴です。名前の通り、左右どちらか片一方の耳にイヤホンを装着して使います。複数人で会話するオンライン会議といったシーンで活躍するだけでなく、移動中も駅のアナウンスや自転車の音などを聞き取れるためより安全に通話できますよ。
ただし、片耳イヤホンタイプは機種によってはモノラル再生しかできません。音楽も聴きたい方は、購入する前にステレオ再生に対応しているかチェックしてくださいね。
オーバーヘッドタイプ
オーバーヘッドタイプは、ゲームをプレイしたり長時間の通話をしたりするのに適しています。ヘッドフォンのようにヘッドバンドがあるため、しっかりフィットして装着したときの安定感が良好です。
オーバーヘッドには、片耳タイプ・両耳タイプの2種類があります。片耳タイプは周囲の音を聞きながら通話ができ、両耳タイプは臨場感のある音質を楽しめ没入感を味わえます。仕事用なら片耳タイプ、ゲームをプレイするなら両耳タイプがおすすめです。
ネックバンドタイプ
ネックバンドタイプは移動中も通話することが多い方にぴったり。左右一体タイプとも呼ばれており、左右のイヤホンが1本のケーブルで繋がっているため、万が一落としても紛失する心配が少ないのが嬉しいポイントです。
一方でケーブルが採用されていることで、せっかくのワイヤレス接続の利点が損なわれるというデメリットも。絡まったり断線したりするリスクがあるため、持ち運ぶ際はポーチを用意するとよいでしょう。
ゲーミングタイプ
ゲーム用にBluetoothヘッドセットを購入するなら、ゲーミングタイプがおすすめです。一般的なヘッドセットよりも高音質かつ遮音性に優れています。そのうえサラウンド機能が搭載されており、立体感のある音も表現可能です。
ゲーム内の細かな音声や音の方向を聞き取れるため、とくにFPS・TPSゲームをプレイするのにゲーミングタイプのヘッドセットは欠かせません。リアルな臨場感があり、よりゲームの世界に没入できることでしょう。
Bluetoothヘッドセット選びのポイント
Bluetoothヘッドセットを選ぶ際は、以下の5つのポイントに注目してみましょう。
- Bluetoothの規格
- 対応コーデック
- ノイズキャンセリング・マルチポイント
- 防水性能
- 連続通話時間
用途や使う状況などによって必要なスペックが異なります。それぞれの項目を詳しく解説していくので、ぜひ参考にしながらぴったりなものを探してくださいね。
1.Bluetoothの規格
Bluetoothの規格によって通信速度や音質が異なるため、購入する際は必ずチェックしたいポイントです。
たとえば、バージョン4.0よりも5.0のほうが通信速度が速く、通信範囲もアップしています。バージョンが上がるほど利便性も上がるので、なるべく最新バージョンの規格のものを選びましょう。
2.対応コーデック
音質を重視する方は、対応コーデックにも注目しましょう。対応コーデックとは、Bluetoothで音声を伝送する際の圧縮変換方式のこと。簡単にいうと、音の質を落とさずに伝えるための技術を指します。
Bluetoothヘッドセットでは、主に以下の4種類の対応コーデックが採用されています。
- SBC:多くの商品に採用されている標準規格。
- AAC:アップル製品に対応。低遅延で高音質。
- aptX:SBCやAACよりも高音質で遅延が低減。
- LDAC:ハイレゾ音源も再生できる高音質。
なかでも、aptX・LDCAの音のクオリティが高く音楽鑑賞にぴったりです。ただし、ヘッドセットだけでなく接続するPCやスマホなどの端末も同じコーデックに対応していないと、スペックを発揮できないので注意しましょう。
3.ノイズキャンセリング・マルチポイント
快適に通話したいなら、ノイズキャンセリングとマルチポイントの2つの機能があると便利です。
ノイズキャンセリングとは、通話している最中に周囲の音を低減してくれる機能のこと。この機能があれば、音声がよりクリアになります。テレワーク中の方も、生活音を気にせずにオンライン会議や仕事の通話ができるでしょう。
マルチポイントとは、1つのBluetoothで複数の端末に同時接続できる機能のこと。たとえば、仕事用とプライベート用でスマホを使い分けているとします。ペアリングしておくだけで、両方から着信があっても接続が可能です。
このように、通話する状況やペアリングしたい端末の台数に応じて必要な機能が搭載されているかチェックしてくださいね。
4.防水性能
屋外でBluetoothヘッドセットを使用することを考慮すると、防水性能があると故障の心配がありません。
急に雨に降られたり、ジョギングや夏場に汗をかいたりといろいろなシーンで重宝する機能です。とくに現場での作業が多い仕事の方にぴったりといえるでしょう。
5.連続通話時間
Bluetoothヘッドセットは充電が必須なので、連続通話時間に直接影響するバッテリーの容量も重要です。とはいえ、バッテリー容量が大きくなると、本体のサイズや重量もアップするデメリットもあります。
長時間の通話をしたい方やゲーム用のヘッドセットを探している方は、なるべく最新機種のバッテリー性能に優れたモデルがおすすめです。一方で、通話時間は長くないという方は、重量やサイズと比較して用途に適したものを選ぶとよいでしょう。
片耳イヤホンタイプおすすめ9選
ここでは、おすすめの片耳イヤホンタイプ9選をご紹介します。仕事用にBluetoothヘッドセットを探している方は、こちらの商品を参考にしてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(921件)
商品情報
・Bluetooth規格:version5.0
・連続再生最大時間:約5時間
・最大通信距離:見通し約10m
Type-C対応のエレコム製品のヘッドセットは、対応ケーブルで繋ぐとスマホからでも充電が可能です。柔らかいアームと3サイズのイヤーキャップで、耳にやさしくフィットします。長時間つけていてもストレスなく利用できるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(235件)
商品情報
・Bluetooth規格:version4.0
・連続再生最大時間:約5時間
・最大通信距離:見通し約10m
こちらのエレコムのヘッドセットは、左右両方のイヤーフックが付属されています。どちらの耳にも付けられるので、片側だけに負担をかけずにすみますよ。通話・音楽・動画の音声再生ができるA2DP対応のため、幅広いシーンで重宝するでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(114件)
商品情報
・Bluetooth規格:version5.0
・連続再生最大時間:約5時間
・最大通信距離:見通し約10m
急な着信でもスムーズに対応しやすいエレコム製品のヘッドセットです。本体にはマルチファンクションボタンを搭載しており、使い勝手が良好。接続機器を2台同時に待ち受けできるため、プライベート用と仕事用にスマホを使い分けている方にもぴったりですよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(475件)
商品情報
・Bluetooth規格:version5.0
・連続再生最大時間:約5時間
・最大通信距離:見通し約10m
小型サイズのヘッドセットを探している方は、こちらのエレコム製品を検討しましょう。コンパクト設計かつ耳にしっかりフィットするイヤーキャップで、長時間装着していても疲れにくいのが特徴です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,239件)
商品情報
・Bluetooth規格:Ver.5.0
・連続再生最大時間:約10m
・最大通信距離:約 20時間(音楽再生)
JVCケンウッドのヘッドセットは、大容量バッテリーを採用しています。約23時間の通話が可能なので、使い過ぎで充電が切れる心配が少ないでしょう。左右どちらの耳にも装着できるシンメトリーデザインも嬉しいポイントですね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,707件)
商品情報
・Bluetooth規格: Ver.5.0
・連続再生最大時間:約13時間(音楽再生)
・最大通信距離:約10m
通話中に生活音や雑音をのせたくない方は、JCVケンウッドのヘッドセットがおすすめです。ノイズキャンセリング機能が搭載されており、さらに高性能なマイクも採用しています。どこでもクリアな音声で通話ができますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(28件)
商品情報
・Bluetooth規格:5.0
・連続再生最大時間:最大12時間
・最大通信距離:10m
サンワサプライのヘッドセットは、デュアルマイクを採用しているため小声でもしっかりと音声を伝えてくれます。そのうえノイズキャンセリング機能も搭載しているため、周囲の雑音を軽減してクリアな音を実現。騒がしいオフィスや駅構内などでも通話しやすいでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(68件)
商品情報
・Bluetooth規格:Bluetooth5.3
・連続再生最大時間:約6時間(音楽再生)
・最大通信距離:-
ロングマイク付きのサンワダイレクトのヘッドセットは、用途によって使い分けができます。マイクを外して音楽や動画を再生したり、マイクを装着して通話したりできて便利ですよ。本体にボタンを採用しており、ヘッドセットを外さずに操作できるのもポイントです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(609件)
商品情報
・Bluetooth規格:Bluetooth®
・連続再生最大時間:最大約172時間
・最大通信距離:最大約10m
バッファローのヘッドセットは、通話だけでなく音楽も聞きたい方におすすめです。HD Voiceに対応しており、高音質かつクリアな音を実感できますよ。接続機器を2台まで待ち受けできるマルチポイント機能付きなので、端末を複数ペアリングできて便利です。
オーバーヘッド・ネックバンドタイプ5選
ここでは、おすすめのオーバーヘッドタイプ・ネックバンドタイプ5選をご紹介します。音楽を味わいたい方は、こちらの商品を参考にしてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(35件)
商品情報
・Bluetooth規格:version5.0
・連続再生最大時間:約35時間
・最大通信距離:約10m
エレコムのワイヤレスヘッドセットは、両耳タイプで安定した装着感が魅力です。ノイズ除去用マイクを搭載しており、周囲の雑音をカット。音がしっかり聞こえるだけでなく、自分の声もクリアに伝えてくれますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(12件)
商品情報
・Bluetooth規格: version5.0
・連続再生最大時間:約39時間
・最大通信距離:約10m
スタンド付きのエレコム製品のヘッドセットです。置くだけで充電が可能なので、いざ使うときに充電されていなかったというミスを防げますよ。また、急にバッテリーが切れても有線でも接続ができるので通話時間が長い方におすすめです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(116件)
商品情報
・Bluetooth規格:5.0
・連続再生最大時間:約23時間(音楽再生)
・最大通信距離:-
サンワダイレクトのヘッドセットは連続で約20時間も通話できます。待ち受けは約660時間もバッテリーが持つため、なかなか充電できない場所でも問題なく使えるでしょう。大容量バッテリーのわりに、本体は約64gと軽量なのもポイントです。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(30件)
商品情報
・Bluetooth規格:5.0
・連続再生最大時間:約7.5時間(音楽再生)
・最大通信距離:-
持ち運びできるヘッドセットを探している方は、サンワダイレクトのこちらの商品がおすすめです。コンパクトに折り畳めるため、自宅でも職場でも兼用できて重宝しますよ。USBポートから充電が可能なのも嬉しいポイントですね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(77件)
商品情報
・Bluetooth規格:5.0
・連続再生最大時間:11時間(音楽再生)
・最大通信距離:-
サンワダイレクトのこちらのヘッドセットは、重さ約40gと軽量なのが特徴です。ネックバンド付きで、頭の形に沿ってしっかりフィット。髪型が崩れにくく、長時間装着していてもストレスの少ない着け心地となっています。
ゲーミングタイプ3選
ここでは、おすすめのゲーミングタイプ3選をご紹介します。ゲーム用に特化しているので快適にプレイしたい方は、こちらの商品を参考にしてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,443件)
商品情報
・Bluetooth規格:-
・再生最大時間:18時間
・最大通信距離:10m
ロジクールGのゲーミングヘッドセットは、長時間の装着も苦にならない軽量デザインです。約165gと軽いだけでなく、耳に優しくフィットする低反発イヤークッションを採用。さらにヘッドバンドサイズも細かく調整できるので、頭の小さい方も快適に使えますよ。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(2,638件)
商品情報
・Bluetooth規格:-
・連続再生最大時間:-
・最大通信距離:12m
SteelSeriesのゲーミングヘッドセットは、独自のデュアルワイヤレスシステムを搭載しています。ゲーム機とスマホを同時接続できるため、ゲームをプレイしながらボイスチャットを楽しめます。ワイヤレスドングルが付属しているので、Bluetooth非対応のゲーム機ともワイヤレス接続が可能です。
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(5,219件)
商品情報
・Bluetooth規格:Bluetooth5.2
・再生最大時間:70時間
・最大通信距離:-
Razerのゲーミングヘッドセットは、高精度で立体的な音声を楽しめます。低音から高音までクリアで迫力のあるサウンドを実現。遮音性と通気性に優れたイヤーカップを採用しており、長時間着けていてもストレスなく使えますよ。
おすすめ商品比較表
エレコム(ELECOM) エレコム Bluetooth ヘッドセット LBT-HSC20MPBK | エレコム(ELECOM) エレコム Bluetooth ヘッドセット LBT-HS20MMPBK | エレコム(ELECOM) エレコム Bluetoothハンズフリーヘッドセット LBT-HSC10MPWH | エレコム(ELECOM) エレコム Bluetoothハンズフリーヘッドセット LBT-HSC30MPBK | JVCケンウッド JVCケンウッド 片耳ヘッドセット KH-M300-B | JVCケンウッド JVCケンウッド 片耳ヘッドセット KH-M500-B | サンワサプライ(Sanwa Supply) サンワサプライ Bluetoothヘッドセット MM-BTMH68BK | サンワダイレクト サンワダイレクト Bluetooth ヘッドセット 400-BTMH024BK | バッファロー バッファロー 片耳ヘッドセット BSHSBE205BK | エレコム(ELECOM) エレコム ワイヤレスヘッドセット LBT-HSOH20BK | エレコム(ELECOM) エレコム ワイヤレスヘッドセット LBT-HSOH21BK | サンワダイレクト サンワダイレクト Bluetooth ヘッドセット 400-BTMH023BK | サンワダイレクト サンワダイレクト ヘッドセット 400-BTSH021BK | サンワダイレクト サンワダイレクト Bluetoothヘッドセット 400-BTSH020BK | Logicool G(ロジクール G) Logicool G ゲーミングヘッドセット G435 | SteelSeries SteelSeries ワイヤレス ゲーミングヘッドセット Arctis Nova 7P | Razer(レイザー) Razer ゲーミングヘッドセット BlackShark V2 Pro RZ04-03220100-R3M1 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||||||
購入リンク | |||||||||||||||||
Bluetoothヘッドセットで快適に通話を!
Bluetoothヘッドセットを使えば、いつでもどこでもハンズフリー通話ができて便利です。テレワークでのオンライン会議や運転中、歩きながらなど色々な場面で活躍してくれますよ。
種類や機能などラインナップが豊富なので、もしどれを購入するか迷ったら本記事でご紹介した選び方のコツやおすすめ商品を参考に選んでみてくださいね。