【2024年】薄型冷蔵庫のおすすめ13選!大容量でワイドなものや奥行50cm以下も
キッチンに欠かせない冷蔵庫。冷凍庫や野菜室を備えているものも多く、機種によっては圧迫感が出てしまうものも。今回は、奥行きを抑えてキッチンをすっきり見せてくれる「薄型冷蔵庫」の選び方について解説します。ワイドで大容量なモデルや観音開きタイプ、一人暮らしの方におすすめの冷蔵庫についてもご紹介します。
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薄型冷蔵庫の特徴は?
冷蔵庫はサイズが大きいものが多いため、奥行きがあると圧迫感を感じてしまいますよね。特にカウンターキッチンや独立型のキッチンなどは、冷蔵庫に厚みがあると通路が狭くなってしまうので「冷蔵庫の出っぱりをなくしたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが「薄型」の冷蔵庫です。容量が同じ冷蔵庫を比べても、モデルによって幅が狭いスリムなタイプや、奥行きを抑えたタイプがあります。その中でも奥行きが少ない「薄型」の冷蔵庫を探しましょう。
一般的には、奥行が65cm以下の製品を「薄型冷蔵庫」と呼んでいますが、容量の大きいファミリータイプの冷蔵庫なら、70cm以下のものを薄型と呼ぶこともあります。
逆に小さめの容量のものなら奥行60cm以下、50cm以下のかなり薄型なモデルもありますよ! 設置スペースや家事動線に合わせて、適切な奥行きの冷蔵庫を選んでくださいね。
薄型冷蔵庫のメリット
薄型冷蔵庫の一番のメリットは、奥行きが少なく省スペースな点です。キッチンに圧迫感が出てしまうことを防ぎ、スペースを広く使えます。1Rや1Kの部屋であれば冷蔵庫を置くスペースも限られているので、ひとり暮らしの方には特におすすめです。
ほかにも、薄型冷蔵庫には「庫内を見渡しやすい」というメリットも!奥行きが浅いので「奥の方にしまい込んで見つけづらくなっていた」ということも少なく、取り出したい食品をさっと見つけられます。
庫内の状態をさっと確認できることでドアを開けている時間も短くなるので、節電にもつながりますね。
薄型冷蔵庫を選ぶ時のポイント
薄型冷蔵庫を選ぶ時は、下記のようなポイントに注目して選ぶとキッチンにすっきり収まる製品を見つけられますよ。
- 容量とサイズ
- ドアの開き方
- 機能をチェック
まずは容量に加えて製品のサイズを確認します。
次に右開きや観音開きなど、ドアの開き方を決めたら「野菜室は真ん中がいい」「凍ったまま切れる機能が欲しい」など、欲しい機能をチェックしてくださいね。
ここからは「ドアの開き方」や「容量」ごとの選び方のポイントについて詳しく解説していきます。
薄型冷蔵庫の強い味方、ペットボトル収納もチェック
冷蔵庫にまとめ買いしたペットボトルを収納する方も多いのではないでしょうか。ただ、2リットルのペットボトルなどはなかなか全てを収納しづらいもの。段ボール箱保管のままだとスペースもとりますし、部屋の美観も崩れます。そんな場合には「ペットボトル収納」が便利なので、以下の記事も合わせてご確認ください。
1.容量・サイズで選ぶ
まずは家族の人数やライフスタイルに合わせて、最適な容量を見つけましょう。
家族の人数に合わせた最適な容量は、70L×家族の人数+常備食材(100L)+予備食材(70L)で求められます。 4人家族であれば、450Lが目安ということになりますね。これを目安にして、生活スタイルや家族構成に合わせて調節してください。
まとめ買いや作り置きを日常的にする方や、食べ盛りのお子さんがいらっしゃるならもう少し容量の多いものがおすすめです。 逆に一人暮らしの方は、常備食材がそれほど多くなく予備食材も多くは必要ないので、もう少し少なめの100Lのものでも対応できます。
併せて製品のサイズも調べておき、キッチンに設置できる大きさか、搬入経路を通るかどうか確認しておきましょう。基本的に搬入経路の幅は、商品サイズに加えて10cmほど必要です。
【2人暮らし向け】300L前後の奥行60cm台の薄型モデル
2人暮らしであれば、300L台の冷蔵庫がおすすめです。300L以上になると冷凍室と野菜室が独立した3ドア以上になるので、普段から料理する方にも使いやすい容量になります。
300L台は他の容量に比べるとラインナップが少ないですが、薄型が欲しいなら奥行が60cm台のモデルを探しましょう。
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【3~4人用向け】400L台で奥行65㎝以下のもの
3~4人のご家族なら、400L台が使いやすい容量です。400L台なら奥行65cm以下が薄型モデルと言えます。 400L台になると製品のラインナップも豊富になるので、300L台よりスリムな製品が見つかることもありますよ。
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【5人以上向け】500L以上のワイドで大容量がおすすめ
5人以上の家族なら、500L以上は欲しいところ。容量が大きいとどうしても製品自体のサイズが上がってしまうので、大容量で薄型の冷蔵庫を探すなら、奥行70cm以下のモデルを探しましょう。
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2.ドアの開き方で選ぶ
冷蔵庫選びでサイズや容量と同じくらい大切なのが、冷蔵室の「ドアの開き方」です。
冷蔵庫は「右開き」タイプと「左開き」タイプがあり、設置場所とドアを開く方向が合わないと、非常に使い勝手が悪くなってしまいます。
「右開き」はドアが右側に開くタイプです。キッチンの右端に設置するなら「右開き」、左端に設置するなら「左開き」の冷蔵庫を選んでください。
どちらかというと右側が主流で、左開きは製造されていないモデルもありますので、左端に設置する方は特に気を付けてくださいね。 キッチンのレイアウトに影響されたくないなら、「両開き」タイプの冷蔵庫や「観音開き」になった冷蔵庫もあります。
設置場所に左右されない観音開き
中心からドアを左右に開けるのが、観音開きの冷蔵庫です。「フレンチタイプ」とも呼ばれていて、大容量の冷蔵庫は主にこのスタイルになります。
配置にとらわれないのはもちろん、冷蔵室のドアが2枚になっている分1枚当たりのドアの幅が狭くなっています。後ろのスペースを気にせずドアを開けられるので、キッチンの通路を広く使えますよ。
片側だけを開いて中身を取り出せば冷気も逃げにくいので、省エネにも効果的です。なるべく片側のドアだけを開けて使用したいなら、ドアポケットが充実しているモデルがおすすめです。
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どちらからでも開閉できる両開き
両開き冷蔵庫とは、左右どちらからでも開けられるスタイルの冷蔵庫です。 引越しが多く設置場所が変わりやすい方にはもちろん、都合に合わせて右開きと左開きを使い分けたい方にもおすすめです。
食材を取り出しやすい方向から開けるもの良いですし、リビングから冷蔵庫が見える場合なら来客から中身が見えない方向から開けるといった使い方もできます。
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1人暮らしにおすすめの薄型冷蔵庫は?
ひとり暮らしなら、1Kや1Rの部屋にお住まいの方も多いですよね。キッチンのスペースも限られているため「なるべく省スペースの冷蔵庫が欲しい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
一人暮らし用のコンパクトな冷蔵庫なら、奥行50cm以下の薄型モデルも販売されています。容量100L以下の製品も多数ありますが、料理も楽しみたいなら収納に余裕のる150L前後のものが使いやすいでしょう。 特に1Rの方は生活空間に冷蔵庫を置くことになるので、見た目にこだわって選ぶのもよいでしょう!
最薄!45㎝以下のモデル
省スペースにこだわりたい方は、なるべくコンパクトな製品を選びましょう!容量の少ない製品であれば、奥行45cm以下の超薄型モデルもあります。 冷蔵スペース自体も狭いため、あまり料理をしない方にも適しています。小さいながらも製氷できるタイプもあるので、使用用途に合わせて選んでくださいね。
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しっかり自炊する方には奥行50cm未満のタイプ
一人暮らしでしっかり自炊したいという方は、容量130~150Lは欲しいところ。100Lあたりから2ドアになるので、冷凍室が独立した形になります。
作り置きをする方や冷凍食品をストックしておきたい方は、100L以上のモデルがおすすめです。100L台で薄型のモデルなら、奥行きが50cm台を探してみましょう!
上部が耐熱板になっている製品であれば、電子レンジやトースターをのせられるのでキッチンを有効に使えます。
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見た目にこだわって選ぶのもあり
冷蔵庫などの生活家電は、どうしても生活感が出てしまいがちですよね。1Rの部屋であれば、生活空間に冷蔵庫を置くことになるので、どうしても視界に入ってしまいます。
それならば、思い切って見た目にこだわって選んでみるのもおすすめです。ちょっとレトロな雰囲気の製品や、真っ赤でインパクト抜群のモデルもあるので、部屋の空間に馴染むものを探してみてください!
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MAXZEN MAXZEN 冷蔵庫 362L JR362HM01SV | MAXZEN 冷蔵庫 MAXZEN JR320HM01WH | シャープ(SHARP) シャープ SJ-MW46K-H | TOSHIBA(東芝) 東芝 冷蔵庫 462L GR-V460FK | シャープ(SHARP) シャープ 冷蔵庫 502L SJ-X508K-S | 日立(HITACHI) 日立 冷蔵庫 540L フレンチドア R-HW54S | シャープ(SHARP) シャープ 冷蔵庫 374L SJ-X370M-S | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ 冷蔵庫 PRC-B051D-W | MAXZEN MAXZEN 冷蔵庫 92L JR092ML01WH | MAXZEN 冷蔵庫 MAXZEN JR138ML01WH | Hisense ハイセンス 冷蔵庫 124L HR-K12HB | 冷蔵庫 アイリスプラザ 冷蔵庫 81L PRR-082D-LG | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ PRC-B092D-M | |
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薄型冷蔵庫でキッチンを広々使おう!
薄型の冷蔵庫であれば、奥行きが狭いのでキッチンを広く使えます。キッチンのスペースが限られているひとり暮らしの方には、特におすすめです。ファミリー世帯の方にとっても、薄型冷蔵庫は奥行きがない分冷蔵庫内も見渡しやすいので、食品を奥にしまい込んで忘れていた、なんてことも防げますよ。さまざまな容量の冷蔵庫で薄型モデルが出ていますので、ご家族の人数やライフスタイルに合わせて選んでくださいね。
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