奥行き60cm以下の冷蔵庫のおすすめ9選!人気のアイテムをご紹介
一人暮らしやワンルームのキッチンにぴったりな「奥行き60cm以下の冷蔵庫」。一般的な冷蔵庫より薄型で、スペースに限りがあるマンションにも設置しやすいのが魅力です。この記事では、奥行き60cm以下の冷蔵庫の選び方について解説します。大容量のものやコスパのよいモデルなどをご紹介するのでぜひご覧くださいね。
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奥行き60cm以下の冷蔵庫のメリット
奥行きが60cm以下のスリムな冷蔵庫は、アパートやマンションなどでも設置しやすいサイズが魅力。狭いキッチンでもスッキリと収まり、ほかの家具と並べて冷蔵庫だけがはみ出してしまうことが少ないため、キッチンを広く使うことができます。
また、奥行きが60cmある冷蔵庫なら300L程度の容量の大きいタイプも選ぶことができ、選択の幅が広がります。以下でそれぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。
他の家具からはみ出さずに設置できる
奥行きが60cm以下のスリムな冷蔵庫なら、限られたキッチンのスペースにスッキリと収まります。市販のカップボードの奥行きは50cmまでのサイズが一般的なので、冷蔵庫置き場に並べて設置しても、冷蔵庫だけが大きくはみ出てしまうことはほとんど無いでしょう。
冷蔵庫が大きくはみ出していると、スペースが狭くなって動線が妨げられてしまい、調理がしにくくなってしまいます。また、見た目にも乱雑な印象になり、キッチンのインテリアを邪魔してしまうことにも。奥行きを意識して選ぶことで、キッチンをより快適な空間にすることができますよ。
狭いキッチンでも容量のある冷蔵庫を設置できる
一般的なマンションやアパートの冷蔵庫置き場は、横60cm×奥行き60cm程度の冷蔵庫を想定して作られていることが多いようです。冷蔵庫を設置する際は放熱スペースが必要となるため、設置場所のサイズぴったりの冷蔵庫を置くことはできません。機種によって違いはありますが、左右0.5cm~2cm、上部5~30cmほど空けておく必要があります。
奥行き60cm以下のタイプなら横幅も比較的小さくなるため、狭いキッチンでも300L程度の容量の大きい冷蔵庫を設置することができますよ。まとめ買いや作り置きの頻度などで変わってきますが、300Lは一人暮らしまたは2人家族に適した容量です。
搬入経路を確保しやすい
冷蔵庫を選ぶ際には、搬入する経路も考慮することが重要です。奥行き60cm以下のスリムな冷蔵庫なら、搬入経路を確保しやすく、狭い住居でも設置できる場合が多いでしょう。
搬入経路に冷蔵庫本体の寸法+10cmの幅があれば、壁や柱などを傷つけることなく設置場所まで運ぶことができます。購入してから困ることのないように、玄関や廊下、キッチンの扉などの幅に加えて、マンションならエレベーターのサイズも確認してみてくださいね。
奥行き60cm以下の冷蔵庫のデメリット
奥行き60cm以下の冷蔵庫はコンパクトなサイズ感が魅力ですが、その分注意しておきたい点があります。奥行きがスリムな分容量が小さくなる傾向があるため、収納力が劣ったり、家族の人数が多いと必要な容量のモデルを選びにくいという点がデメリットになります。
収納に工夫が必要
奥行き60cm以下の冷蔵庫は、奥行きがあるタイプに比べて容量が小さくなる傾向があります。食品を見やすく、取り出しやすくするためには、庫内の収納にひと工夫必要です。冷蔵庫用の重ねられるトレーや、ハンドル付きのケースなどを使って、収納力を増やすのがおすすめ。奥のほうのスペースまで有効に使うことができ、デッドスペースを減らしてスッキリと収納できますよ。
また、作り置きをする方は、保存容器のサイズを統一したり、スタッキングできるものを選んだりすると収納しやすくなります。冷凍庫は、スタンドを使って立てて収納するとたくさん入れることができるうえ、ひと目で食品が見渡せるので取り出しやすくなりますよ。
容量が大きめのモデルは選択肢が少ない
奥行き60cm以下の冷蔵庫は100~200Lの商品が多く、大きめの容量のモデルは選択肢が少なくなります。3人以上の家族に適している400L以上の容量のものになると、奥行き60cm以下のモデルから探すのは難しいでしょう。
また、奥行きがスリムな分横幅が広くなりがちなので、設置場所のスペースによっては奥行きが許容範囲でも設置できない可能性があります。
奥行き60cm以下の冷蔵庫を選ぶときの4つのポイント
ここからは、冷蔵庫を選ぶ際に押さえておきたい4つのポイントを解説します。
・設置場所に合うサイズか
・ドアの開き方は間取りに合っているか
この2点は特に重要なので、忘れずに確認しておきましょう。加えて、コスパのよさや省エネ性能が高いかどうかも満足度につながるので要チェックですよ!
1.設置場所に合うサイズを選ぶ
奥行き60cm以下の冷蔵庫は比較的コンパクトなサイズですが、設置スペースに合っているかを必ず確認しておきましょう。先ほど触れたように、冷蔵庫を設置する際は、左右0.5~2cm、上部5~30cm程度の放熱スペースを確保する必要があります。
また、機種によっては背面にもスペースが必要な場合も。メーカーの製品ページや商品パンフレットなどに記載してある「据付必要寸法」を確認し、冷蔵庫本体のサイズに加えて放熱スペースが確保できるかチェックしてみてくださいね。
2.ドアの開き方で選ぶ
冷蔵庫のドアの開き方には、「片開き」「両開き」「観音開き」の3種類があります。
片開きには「右開き」と「左開き」の2種類があり、キッチンの間取りに合わせて選ぶことで使い勝手が良くなりますよ。冷蔵庫の右側に壁がある場合は右開き、左側なら左開きの冷蔵庫を選ぶと、扉を開けやすく食材も取り出しやすいのでおすすめです。
左右どちらからも空けられる両開きタイプは、引越しなどで設置場所が変わっても問題なく設置できるのが魅力。ただし、商品数はあまり多くないため、メーカーやデザインにもこだわりたい方には不向きかもしれません。
観音開きは2枚のドアが左右に開くタイプで、片開きに比べて小さなスペースでドアが開閉でき、狭いキッチンでも設置しやすいのが魅力。片側だけ空けられるので庫内の温度変化が少なく、片開きに比べて電気代を抑える効果が期待できますよ。
3.コスパのよさで選ぶ
冷蔵庫は、手頃な価格のものから高価格のものまでさまざまな商品があります。特に、AIが搭載されていたり、高性能な冷凍機能がついていたりするハイスペックなモデルは価格が高くなる傾向があります。コスパのよい冷蔵庫をお探しなら、機能がシンプルでコンパクトなサイズの商品を中心にチェックしてみましょう。
人気のある機能は備えつつ必要な機能を絞り込み、比較的価格を抑えたモデルを展開しているメーカーもあります。家電量販店やウェブサイトで価格を比較し、予算を設定してみてくださいね。
4.省エネの性能で選ぶ
常時稼働させる冷蔵庫は、家電の中でも電気代がかかる家電です。省エネの性能が優れた冷蔵庫かどうかは、統一省エネラベルの色と星の数で確認することができます。
「省エネ基準達成率」が100%以上の冷蔵庫にはグリーンのラベルがついており、星マークの数が多いほど省エネ性能が高いことを表しています。購入時にはこのラベルを確認してみてくださいね。
加えて、電気代を抑えるためには食品の入れ方にもコツがあります。冷蔵庫は詰めすぎず、食品の間にすき間を作ることで冷気の流れがよくなり、省エネに。反対に、冷凍庫は隙間なく詰めることで電気代の節約になります。冷蔵庫の吹き出し口をふさがない、ドアの開閉を最小限にするなども意識してみてくださいね。
奥行き60cm以下の冷蔵庫のおすすめ9選
ここからは、奥行き60cm以下のおすすめの冷蔵庫をご紹介します。一人暮らしにぴったりのサイズから、2~3人まで対応できる容量のモデルまで幅広くピックアップしました。
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おすすめ商品比較表
この記事で紹介している商品の気になるサイズや冷蔵室の容量を比較してみました。
商品選びの参考にぜひチェックしてみてくださいね。
TWINBIRD(ツインバード) ツインバード 2ドア冷凍冷蔵庫 HR-F915W | TOSHIBA(東芝) 東芝 冷蔵庫 153L GR-V15BS(K) | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 冷蔵庫 AF162L-W | 三菱電機 冷蔵庫小型タイプ MR-P17H-W | TCL TCL 冷蔵庫 幅49.5cm 173L グレー F173BFN | シャープ(SHARP) シャープ 冷蔵庫 SJ-D18J-W 幅49.5cm 179L | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 冷蔵庫 231L BIG冷凍室70L 幅54.5cm シルバー IRSN-23A-S | Hisense ハイセンス 冷蔵庫 幅55cm 250L シルバー HR-B2501 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ カメラ付き冷蔵庫ストックアイ IRSN-IC30A-W | |
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Amazonカスタマーレビュー | |||||||||
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サイズ (cm) | |||||||||
52.5 x 59.3 x 122cm | - | 53.5 x 149.6 x 47.4cm | 48 x 59.5 x 133.8cm | 56 x 49.5 x 142.5cm | 49.5 x 135.3 x 59.8cm | 59.1 x 54.5 x 170cm | 56.7 x 55 x 167.6cm | 60 x 59.5 x 189cm | |
冷蔵室の容量(L) | |||||||||
73L | - | 100L | 122L | 123L | 121L | 161L | 198L | 205L | |
冷凍室の容量(L) | |||||||||
73L | - | 62L | 46L | 50L | 58L | 70L | 52L | 91L | |
自動霜取り機能 | |||||||||
あり | - | なし | あり | なし | あり | あり | あり | あり | |
本体重量(kg) | |||||||||
40kg | - | 46kg | 37kg | 39kg | 45kg | 51kg | 47kg | 58kg | |
購入リンク | |||||||||
家庭に合った冷蔵庫を選んで快適なキッチンにしよう!
奥行き60cmのスリムな冷蔵庫なら、スペースに限りがある場合もすっきりと設置でき、キッチンを広く使えるのが魅力です。大容量のモデルや冷凍室の収納力抜群のもの、コスパのよいものなど、さまざまな選択肢があります。家庭に合った冷蔵庫を選ぶために、まずは優先したいポイントを整理してみてくださいね。
「幅60cm以下の大容量冷蔵庫」は、狭いスペースでも設置しやすく食材をたくさん保存できるのが魅力。容量や右開きや左開きなどのドアの開き方が違ったり、自動製氷や脱臭機能が付いていたりと、さまざまな種類があるので選ぶのに悩みますよね。この記事では、幅60cm以下の大容量冷蔵庫の選び方を詳しく解説します。おすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
日々の暮らしで必要不可欠な家電の「冷蔵庫」。二人暮らしでは何リットルが適切なのか、容量やサイズがいまいち分からず悩む方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、二人暮らし向けの冷蔵庫を選ぶときのコツとおすすめ商品をご紹介します。自動製氷などの便利な機能を付帯したモデルも紹介していますので参考にしてくださいね。