【2024年】重低音イヤホンのおすすめ15選!有線・ワイヤレス別にご紹介
ダンスミュージックやロックミュージックなど、低音が魅力の楽曲を聴くのにおすすめなのが「重低音イヤホン」です。重低音イヤホンは通常のイヤホンよりも低い音の再生を重視し、しっかりと体全体に響くように作られています。さまざまなメーカーが重低音に特化したモデルのイヤホンを発売しており、どれを選べばいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は重低音イヤホンのおすすめ商品と選び方を紹介します。イヤホンで迫力のある低音を楽しみたい人はぜひ参考にしてみてください。
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重低音イヤホンとは?
重低音とは、普段耳にする生活音である20~30ヘルツの音域よりもさらに低い音域のことを言います。楽器で言うとベースやドラムのパートを指し、体に響く振動のように感じられるのが特徴。
通常のイヤホンでは重低音の音域を再生するのに向いていないモデルもあるため、重低音を楽しみたいなら低い音域の再生に特化したシリーズがおすすめ。低音の再生に適したドライバーの種類や構成になっており、しっかりとした重低音が聴けるのが魅力です。
多くのメーカーが通常モデルとは別に低音域向けのモデルを多数販売しており、豊富な種類から選ぶことができますよ。
重低音イヤホンはカナル型がおすすめ!
イヤホンには「カナル型」「インナーイヤー型」の2種類ありますが、低音の再生を重視したイヤホンならカナル型がおすすめです。
カナル型はイヤーピースを耳の奥まで入れ込んで装着するタイプ。耳穴を完全にふさぐため、密閉されてより重低音の響きがダイレクトに耳に伝わります。
インナーイヤー型は耳穴に浅く引っかけるように装着する仕様。圧迫感がなく周囲の音も聞き取れるので作業をしながら音楽を聴くのに適していますが、音が漏れてしまうため低音の再生には向きません。
おすすめの重低音イヤホンの選び方
重低音イヤホンを選ぶときにチェックしたい4つのポイントについて紹介します。
1.有線かワイヤレスかで選ぶ
イヤホンにはデバイスにケーブルで接続する「有線接続」と、ケーブルがなくBluetoothで接続する「ワイヤレス接続」の2種類です。
近年はワイヤレスイヤホンが主流になっており、多くのメーカーがワイヤレスイヤホンの販売に力を入れているため、重低音に特化したモデルも多くあります。ワイヤレスイヤホンはケーブルがないため、ケーブルが絡まるなどのストレスがなく自由に音楽を楽しめるのが魅力です。
有線はケーブルの管理が必要ですが、ワイヤレスと比べて音が遅延しにくいのが特徴。音質にこだわるならワイヤレスよりも有線タイプのほうが優れています。
2.イヤホンの駆動方式で選ぶ
イヤホンの音を出すスピーカー部分であるドライバーには「バランスド・アーマチュア型」「ダイナミック型」「ハイブリッド型」の3種類があり、それぞれの素材や構造によって出る音や得意とする音が変わります。
重低音の響きを重視するなら「ダイナミック型」「ハイブリッド型」どちらかの駆動方式のイヤホンがおすすめ。
ダイナミック型はイヤホンやヘッドホンの定番ドライバーで、音の信号を振動版に伝えて音を出力し、低音の再生に向いています。
クリアな高音が得意なバランスド・アーマチュア型とダイナミック型の要素を合わせたハイブリッド型も低音域〜高音までバランス良くカバーし、重低音を楽しめますよ。
3.メーカーの特徴で選ぶ
重低音イヤホンのメーカーにはそれぞれ音のこだわりや向いている音楽ジャンルなど、さまざまな個性があります。
ヘッドホンやイヤホンを専門とするメーカーは重低音に特化したモデルを展開していることが多いため、事前にチェックしてみましょう。
Bose(ボーズ)やソニー、ケンウッドなど有名メーカーの重低音モデルのイヤホンは音質が優れており、低音だけでなくどんなジャンルの音楽でもバランス良く聴けるためおすすめです。
4.その他機能もチェックして選ぶ
重低音イヤホンは「ノイズキャンセリング機能」や「ハイレゾ対応」など、音楽再生以外の機能にも注目しましょう。
ノイズキャンセリング機能
周囲の音を聞こえにくくし、音に集中できるノイズキャンセリング機能。音楽再生だけでなく、ビジネスシーンでの通話などにも便利です。作業や勉強をしながら音楽に没頭したいときは、ノイズキャンセリング機能があると集中力がアップするのでおすすめ。
ノイズキャンセリング機能は主にワイヤレスイヤホンに搭載されているため、ノイズキャンセルを使用したい場合はワイヤレス接続の重低音位イヤホンを検討しましょう。
ハイレゾ対応
臨場感のある高音質が魅力のハイレゾ音源を楽しむためには、ハイレゾ対応の重低音イヤホンがおすすめ。
ハイレゾ音源はCDの音質よりも高音質なデジタル音源で、より迫力がありアーティストの息づかいやライブ会場の空気感まで感じられるのが魅力です。
ハイレゾ音源の再生にはハイレゾ対応のイヤホンだけでなく、スマホや音楽を再生するデバイスもハイレゾ対応であることが必須なので注意しましょう。
おすすめのワイヤレス重低音イヤホン8選
無線で接続して音楽が聴けるワイヤレスイヤホン。ケーブルが絡んだり断線したりする心配をせずに重低音を楽しめるワイヤレスイヤホンのおすすめ商品を紹介します。
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防水・防塵加工と衝撃に強い素材を使用しているためアウトドアシーンでも活用できますよ。
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専用アプリでイコライザー操作ができ、さらに重低音を堪能できるのもポイントですよ。
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防水防塵対応なので汗や水に強く、スポーツやウォーキング中の使用にもぴったりですよ。
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イヤホンを外さずにワンタップで周囲の音を聞くことができる「外音取込モード」を搭載。独自のエルゴノミクスデザインを採用し耳が疲れにくいため、イヤホンを長時間使用したい人に向いています。
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雨や汗に強い防滴性能を搭載しているため、スポーツ中の使用や外出先での使用にぴったりですよ。
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人間工学にもとづき日本人の耳に合うようにこだわり抜いて設計されたJapanモデル。片側のみのイヤホンだけで使用できる「片耳モード」が搭載されています。
AVIOT 完全ワイヤレスイヤホン TE-BD11tR
ハイブリッド型ドライバーを採用し、高解像かつパワフルな中低音が堪能できるワイヤレスモデル。厚みのある重低音を際立たせるためのハイブリッドアクティブノイズキャンセリングによって、かき消されやすい低音域をしっかりと楽しめるのが魅力です。
ほかにも、独自の省電力技術によって約10分の充電で最大120分の再生ができます。
audio-technica SOLID BASS baanaiコラボモデル ATH-CKS5TW LTD
国内外から注目を集めるアーティスト「baanai」とオーディオテクニカがコラボしたワイヤレスモデルです。小型ボディながら厚みとインパクトのある重低音サウンドを楽しめます。
薄く柔軟なシリコンイヤーピースと本体のループ形状によって、耳へのフィット感が強くより低音が際立ちますよ。
おすすめの有線タイプ重低音イヤホン7選
ケーブルでデバイスにじかで接続する有線イヤホン。音が遅れにくく、より良い音質で重低音サウンドを楽しめるおすすめイヤホンを紹介します。
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アルミスピン&ダイヤカットデザインを採用した高級感のある見た目も魅力です。
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高性能ドライバーを搭載し、ハイレゾ音源対応の高音質な音楽が聴けるのがポイントです。
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音筒部に最適な角度をつけた「エルゴノミックアングルドフォルム」でストレスなく快適に装着できます。
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エクストリームディープバスポートを採用し、パワフルでクリアな重低音を再生します。ロックやクラブ系の音楽を聴くのにぴったりですよ。
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豊富なカラーバリエーションから好みのデザインを選べるのも魅力ですよ。
ソニー 有線イヤホン MDR-XB55
グルーヴ感をダイレクトに伝達するベースブースター機能を搭載し、迫力のある重低音を堪能できる有線モデル。耳の奥までしっかり装着できるアングルドイヤーピース方式で遮音性が高く、高音質を快適に楽しめます。
ケーブル表面が加工されており、有線イヤホンながら絡みにくい仕様なのが嬉しいポイントですよ。
おすすめ商品比較表
JVCケンウッド JVCケンウッド HA-XC62T-R | Audio Technica(オーディオテクニカ) オーディオテクニカ ワイヤレスイヤホン ATH-CKS30TW | JVCケンウッド JVCケンウッド HA-XC72T-RA | AVIOT AVIOT TE-D01v | SONY(ソニー) ソニー 完全ワイヤレスイヤホン WF-XB700 | radius 完全ワイヤレスイヤホン HP-V700BT | JVCケンウッド JVCケンウッド XXシリーズ HA-FX99X-B | ラディウス radius 有線イヤホン HP-NHR11 | Audio Technica(オーディオテクニカ) Audio Technica SOLID BASS ATH-CKS1100X | JVCケンウッド JVCケンウッド XXシリーズ HA-FX3X-R | JVCケンウッド JVCケンウッド XXシリーズ HA-FX1X-R | Audio Technica(オーディオテクニカ) Audio Technica SOLID BASS ATH-CKS550X | |
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重低音イヤホンで迫力ある低音を楽しもう
今回は低音域の音楽を聴くのにぴったりな重低音モデルのイヤホンのおすすめ商品を紹介しました。重低音イヤホンには接続方式や駆動方式、その他の便利な機能などさまざまなポイントがあります。メーカーによって異なる性能や特徴があるので、自分に合ったものを選んで快適に低音を堪能しましょう。