有線ヘッドホンのおすすめ12選!有線のメリットとは?
高音質で音楽を楽しめる「有線ヘッドホン」。ノイズキャンセリング機能を搭載したものやコスパに優れたものなどがあり、どれを選ぶか悩みますよね。そこで本記事では有線ヘッドホンの選び方やおすすめ商品をご紹介します。有線ヘッドホンの魅力とは?無線との違いは?などの疑問についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
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有線ヘッドホンを選ぶメリットとは?
- 安定して高音質
- コスパが良い
- 安定した通信
- 長時間利用に向いている
有線ヘッドホンには「高音質」「コスパ」「安定性」「長時間の利用に便利」といった、無線ヘッドホンに劣らないメリットがあります。それぞれについて以下で詳しく解説するので、購入を考えてる方はぜひ参考にしてくださいね。無線ヘッドホンの購入を考えている方も、有線ヘッドホンを選択肢に入れてみてもよいですね。
安定して高音質な音源を楽しむことができる
有線ヘッドホンは無線を介さず直接繋いでいるため、Bluetoothのコーディング性能(音声データの圧縮方式)に左右されず安定した音質を楽しめます。また、無線ヘッドホンに比べ有線ヘッドホンはノイズが入りにくくなっています。
有線ヘッドホンはコスパが良い
有線ヘッドホンは、Bluetoothなどの機能がないぶん無線ヘッドホンに比べ低価格で購入できます。低価格帯でヘッドホンを購入したいと考えてる場合は有線ヘッドホンがおすすめですよ。
安定した通信を実現
無線ヘッドホンは音声が途切れる場合もありますが、有線ヘッドホンは物理的に繋がっているため、接続が非常に安定しています。音声トラブルを起こしたくないオンライン会議や面接のような場面で、安心して使用することができるでしょう。
軽量&充電なしで長時間の使用に対応!
有線ヘッドホンはバッテリーなどの部品が少ないため、比較的軽量のものが多く、長時間使用しても疲れを感じにくいでしょう。また、充電切れを気にしなくてよいので映画やゲームに集中している時にバッテリーが切れるといったアクシデントもなくなります。
有線ヘッドホンを選び方のポイント
- ハウジング
- イヤパッド
- ハイレゾ対応
- サラウンド
- ゲーミングヘッド
有線ヘッドホンを選ぶ際のポイントは「ハウジング」や「イヤパッド」など、機能面も意識してみるとよいですよ。それぞれのポイントを確認して自身にあった有線ヘッドホンを選びましょう。
ハウジングを「開放型」と「密閉型」から選ぶ
比較要素 | 開放型 | 密閉型 |
---|---|---|
メリット | ・高音域が得意・比較的軽い・長時間の利用に向いている | ・低音域が得意・遮音性が高い |
デメリット | ・音漏れしやすい | ・比較的重い・長時間の利用で疲労を感じやすい |
ヘッドホンには音を発するドライバーを外部に音を通しやすい素材でカバーした「開放型」と、音を通しにくい素材でカバーした「密閉型」があります。
「開放型」は比較的ライトにヘッドホンを楽しみたい方に適しており、「密閉型」はしっかり音源を楽しみたい方に向いています。
イヤパッドを「オンイヤー」と「オーバーイヤー」から選ぶ
比較要素 | オンイヤー | オーバーイヤー |
---|---|---|
メリット | ・コンパクト・比較的低価格 | ・遮音性が高い |
デメリット | ・音漏れしやすい | ・携帯性が悪い |
イヤパッドには文字通り耳の上に載せる形である「オンイヤー」と、耳をすっぽりと覆う「オーバーイヤー」という種類があります。
「オンイヤー」は携帯性に優れているので、外出時に使いやすくなっています。また、低価格帯が多いため、ヘッドホン入門者は「オンイヤー」を選んでみるとよいでしょう。
「オーバーイヤー」は携帯性は悪いものの、遮音性が高くじっくり音源を楽しむシーンにピッタリです。家で備え付けとして使用したい場合は特におすすめですよ。
ハイレゾ対応だと高音質で原曲に近い表現を楽しめる
ハイレゾとは多くの情報量を持つ音源で、ハイレゾに対応したヘッドホンを選ぶと、高音質かつ原曲に近い表現が可能です。ただし、ハイレゾ対応のプレイヤーでないとせっかくのハイレゾ音源を楽しめないので、購入前に必ず確認をしておきましょう。
サラウンドで立体音響を楽しむ
サラウンドヘッドホンは複数個のスピーカーが配置されており、立体音響を楽しむことができます。そのため、サラウンドヘッドホンを選べば、臨場感あふれるライブ音源や、音の方向を把握したいゲームなどでより楽しむことができますよ。
ゲーム好きにゲーミングヘッドセットは必須
ゲームをよりよい条件でプレイしたい方は、ゲーミングヘッドセットのヘッドホンがおすすめ。複数人と会話しながら遊ぶことができるマイク機能や、音の方向を的確に察知できるサラウンド機能がついている場合が多いです。とにかくゲーム環境を充実させたいという方はゲーミングヘッドセットをチェックしておくとよいでしょう。
有線ヘッドホンおすすめ12選!
ここからは有線ヘッドホンのおすすめ商品を12種類ご紹介します。幅広い機能の商品をまとめたので、それぞれをよく見比べてお気に入りの有線ヘッドホンを探してくださいね。
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商品情報
モデル名 ATH-M50xSTS
色 ブラック
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 有線
ストリーマーやコンテンツクリエイターなどに必要な機能を多く備えたプロフェッショナルモデルです。φ45mm大口径ドライバーが幅広い音域をカバーし、上質な低音域を実現。マイクは自身の口元へ自由に動かせるフレキシブルなブームアームで、上へ持ち上げるだけでミュートになるなど操作性にも優れています。
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商品情報
モデル名 Pro10
色 ブラック
ヘッドホン型式 オーバーヘッド型
接続技術 6.35mm/3.5mmジャック
ハイレゾ対応の高音質ヘッドホンで、6.35mmと3.5mmのイヤホンジャックを備えており、さまざまな機種との接続が可能となっています。また、2つのイヤホンジャックを活用して2つの音源を楽しむこともできます。装着性も人工工学に基づいて設計されているため、長時間の使用にもぴったり。自宅で腰を据えて音源を楽しみたい方におすすめです。
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商品情報
色 ブラック
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 有線
軽量ボディで長時間の利用に向いているヘッドホンです。φ40mmドライバーを搭載しており、より鮮明なサウンドが楽しめます。音漏れしにくい密閉型のオーバーイヤーなので自宅でじっくり音源を楽しみたい方にも嬉しいですね。コストパフォーマンスにも優れているため、自宅利用のヘッドホン初心者の方はチェックしておきたいアイテムといえます。
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商品情報
モデル名:JVC HA-RZ510
接続技術:有線
機能:ヘッドホン型式 ダイナミック
大型テレビ等で使用したい場合に最適なモデルです。1.2mのコードに加え、延長2.3mのコードが付属されているため、有線を使いたいけどもある程度モニターから距離を取りたいという方でも使いやすいでしょう。また、ハウジングが全方向に稼働するため、装着感もよく自宅で音源を長時間利用する場合にも重宝します。
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商品情報
モデル名 スタジオモニターヘッドホン HPH-MT5
色 ブラック
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 有線
原曲を忠実に再現する高解像度・高分解能のヘッドホン。CCAWボイスコイルと強磁力ネオジムマグネットを採用したドライバーで、20Hz~20kHzの幅広い音域をカバーしています。ソフトヘッドパットを採用しているため装着感もよく、長時間の利用でも快適に過ごせるでしょう。自宅で映画や音楽を高解像度、高音質で楽しみたい方にぴったりなモデルです。
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商品情報
モデル名 pro30
色 シルバー
ヘッドホン型式 オーバーヘッド型
接続技術 3.5mmミニ&6.35mm標準
DJ用に設計された、片耳モニタリングも可能な商品です。パワフルな高音質で大音量で使用してもクリアな音源を楽しめますよ。DJ用に設計されたものの、その品質の高い音質や装着性から映画や音楽に使用する場合でも満足できるスペックをしています。高級感のあるデザインで、見た目にこだわりたい場合にも使いやすいでしょう。
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商品情報
モデル名 ATH-AD500X
色 ブラック
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 有線
3Dウイングサポートが軽快な装着感を実現しており、アルミニウムを採用したことから非常に軽く、扱いやすくなっています。また、音質も広帯域を実現しており広がりのある音源を楽しめるでしょう。耐久性と柔らかさを両立する起毛素材のイヤパットで、よりフィット感をアップさせています。
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商品情報
モデル名 HD 599 SE
色 ブラック
ヘッドホン型式 オープン型
接続技術 有線
幅広い音域をカバーすることにより、高音質をとことん楽しめる商品です。人間工学に基づいたデザインで軽快な装着感も実現しています。オープン型のヘッドホンなので広い音場感を実現し、質のよい高音を楽しめるでしょう。とにかくオープン型のヘッドホンで高品質な商品を楽しみたい方に最適です。
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商品情報
モデル名 MDR ZX310 L
色 ブルー
ヘッドホン型式 密閉ダイナミック型
接続技術 有線
コンパクトに折りたためて持ち運びに適したモデルです。高い密閉性と装着性で、長時間の使用でも負担がかかりにくく、質の高いサウンドを楽しめるようになっています。カラーバリエーションも豊富で、好みに合わせて選べるのも嬉しいですね。外出先に気軽に持ち運びたい方や、デザイン性も重視したいという方にぴったりです。
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商品情報
モデル名 RP HX350 V
色 パープル
ヘッドホン型式 密閉型
接続技術 有線
折りたたみ機構付きで携帯性に優れながらも、バランスのよいパワフルなサウンドを実現したモデルです。低価格帯でありながら、携帯性と音質のバランスがよく装着性もばっちりです。絡みにくいフラットコードが採用されているため、持ち運びの際に他のコード類などと絡まってしまうこともないでしょう。
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商品情報
モデル名 HPH 100WH
色 ホワイト
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 有線
密閉型ならではの迫力あるサウンドや、軽快な装着感を兼ね備えたヘッドホンです。デザインもスタイリッシュで洗練されており、おでかけの際にも使用したい商品ですね。シングルケーブルのため、装着時にコードが気になりにくくなっています。ほかにブラックカラーもあり、好みにあわせて選べるのも嬉しいですね。
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商品情報
モデル名 Logicool G G433
色 ブラック
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 有線
ゲームを全力で楽しみたい方におすすめなモデルです。音の位置がわかりやすい7.1chサラウンドサウンドに、マイクセットで高度なゲーム体験を実現しています。メッシュ製のイヤーパッドを採用しているため、肌触りも優しく、通気性にも優れています。マイクは取り外しできるため、ゲーム以外で使用する場合にも使いやすいでしょう。
結局、使用シーン別だとどの機能を選べばいいの?
ヘッドホンの機能やデザインは多くあり、どのようなモデルを選べばよいか迷ってしまう方も多いかと思います。そこで使用シーンに合わせておすすめな機能をご紹介します。
ゲームでの利用はサラウンドヘッドホンがおすすめ
ゲーム(特にFPSやTPS)で使用する場合はサラウンドヘッドホンが最適です。サラウンドヘッドホンでは複数個のスピーカーが内蔵されていることから、音の立体感を味わうことができます。ゲームにおいては音の位置が特定できるとメリットになる場合も多いため、サラウンドヘッドホンがを選んでおくのがベストでしょう。
音楽や映画鑑賞にはノイズキャンセリング機能付きがおすすめ
音楽や映画鑑賞は周りの雑音を遮断できるノイズキャンセリング機能付きヘッドホンが適しています。周りの雑音が軽減される機能のため、音楽や映画鑑賞の没入感がアップするでしょう。
仕事用途ではマイク付きのヘッドホンを選ぼう
ビジネスシーンではマイク付きのヘッドホンがおすすめです。高性能なマイクが付いているヘッドホンであれば音声が伝わりやすく、不快にすることもないでしょう。また、有線のマイク付きヘッドホンは無線トラブルも少なく安定して稼働するため、信頼性が重要なビジネスシーンにはぴったりです。
おすすめ商品比較表
Audio Technica(オーディオテクニカ) オーディオテクニカ ヘッドセット ATH-M50xSTS | OneOdio OneOdio オーバーイヤーヘッドホン Pro10 | Audio Technica(オーディオテクニカ) オーディオテクニカ ヘッドホン ATH-250AV | JVCケンウッド JVCケンウッド ヘッドホン JVC HA-RZ510 | ヤマハ(YAMAHA) ヤマハ スタジオモニターヘッドホン HPH-MT5 | OneOdio OneOdio ヘッドホン Pro30 | Audio Technica(オーディオテクニカ) オーディオテクニカ ヘッドホン ATH-AD500X | ゼンハイザー(Sennheiser) ゼンハイザー ヘッドホン HD 599 SE | SONY(ソニー) ソニー ヘッドホン MDR-ZX310 | パナソニック(Panasonic) パナソニック ステレオヘッドホン RP-HX350-V | ヤマハ(YAMAHA) ヤマハ ヘッドホン HPH-100WH | Logicool G(ロジクール G) Logicool G ゲーミングヘッドセット G433BK | |
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ヘッドホンはさまざまな機能があり、価格もピンキリなので、商品を探す際は迷ってしまうことも多いと思います。必要な機能を洗い出し、自分に合った商品を選ぶことで価格を抑えることもできます。
今回は有線のヘッドホンを紹介しましたが、無線に比べて有線が秀でている部分も多くあります。有線の機能が自身に合っているか確認して理想のヘッドホンを探してみてくださいね。