【2024年】1万円以下から買えるドライヤーおすすめ10選!美容師が使う高性能も
1万円台のドライヤーは、価格と機能のバランスがいいモデルが多いのが特徴です。大風量でドライ時間を節約できるものや、マイナスイオン機能などヘアケア機能が充実しているものなどがあり、どれがいいか迷いますよね。この記事では美容師も使用する本格的なものもご紹介しているのでいるので、ぜひ参考にしてくださいね。
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1万円台は、速乾性も機能性も満たせるドライヤーを探せる価格
価格と機能性のバランスがいいのは、5,000〜1万円台のドライヤーです。この価格帯なら多くのモデルに、マイナスイオン機能や低温乾燥などヘアケアにうれしい機能が搭載されています。ヘアケアを丁寧に行っている方でも、この価格帯の機能なら満足できる仕上がりになるでしょう。早く乾くだけでなく、髪へのうるおいも捨てられないという方は、5,000〜1万円台に絞り込んで探してみてくださいね。
価格帯によるドライヤーの性能の違いとは?
一般的に、価格が高いドライヤーは高性能なヘアケア機能を搭載しており、髪のダメージを最小限に抑えながら速く乾かせるのが魅力。低価格のドライヤーは基本的な温風機能のみのものが多いので、使用頻度や求める仕上がりに応じて適切な価格帯のドライヤーを選ぶことが大切です。
価格帯別ドライヤーの特徴
5000円〜1万円 | 1万円台 | 2万円以上 | |
---|---|---|---|
特徴 | 基本的な機能のみで、軽くてシンプルなモデルが多い。大風量のものは少なく、家庭用がメイン。特別なヘアケア機能は期待できないため、旅行や出張用のサブドライヤーとしてもおすすめ。 | 価格と機能性のバランスが良く、マイナスイオン機能や冷風モードなどのヘアケア機能が搭載されている。速乾性を保ちつつ、髪へのダメージも考慮された設計。コストパフォーマンスが高いと。 | 高度なヘアケア技術と最新の機能が充実。ナノイオンや遠赤外線、温度自動調整機能など、髪と頭皮へ優しい設計で、美容院で使用されるような高性能モデルが揃っている。長時間使用しても髪を傷めにくい。 |
1万円のドライヤーは安いor高い?
一般的に販売されているドライヤーの価格帯は、1万円台〜5万円以上するものまでさまざまですが、その中でも1万円までのドライヤーは安いといえます。また1万円までといっても、1,000円のものと5,000円のものとでは性能が大きく異なるため、必要な機能はチェックしておくのがおすすめです。
5,000〜1万円台のドライヤーおすすめ2選
ここからは5,000〜1万円台のドライヤーを2商品紹介します。価格と機能性のバランスの良いドライヤーをお求めの方はぜひ参考にしてくださいね。
TESCOM(テスコム) ドライヤー TID2400B-K
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(228件)
商品情報
ブランド テスコム(Tescom)
色 ブラック
ワット数 1300 W
電源 電源コード式
特徴 折り畳み式
SALONIA スピーディーイオン ドライヤー SL-013
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(35,426件)
商品情報
1万円前後で買えるドライヤーおすすめ3選
ここからは、1万円台前後で買えるコスパのいいおすすめドライヤーをご紹介します。安くてデザインもよく速乾性の高いモデルから、愛用している美容師も多いプロ仕様の本格的なモデルまでピックアップしたので、気になるものがあればぜひチェックしてみてくださいね。
テスコム ノビー ヘアードライヤー NB1904
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(432件)
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コイズミ ヘアドライヤー KHD-9470/WH
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(2,339件)
商品情報
サイズ:幅25.5×奥行7.2×高さ28cm
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1300W
保証期間:2年
本体重量(kg):0.61
Solis Swiss Perfection SD440B
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(382件)
商品情報
高機能を追求するなら2万円以上の商品を
2万円以上するドライヤーは、メーカーそれぞれ独自のヘアケア機能にこだわったものが大半で、とにかく仕上がり重視の方におすすめです。髪だけでなく頭皮のケアにまでこだわったものや、自動で髪にやさしい温度に調節してくれる機能などがあり、特別な知識やテクニックいらずで誰でもきれいな髪に仕上げられます。デザインがおしゃれなものが多いのも特徴ですよ。
ReFa BEAUTECH DRYER SMART
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(546件)
商品情報
速乾性だけでもいいなら5000円以下でも十分
「ヘアケア機能はあまり重視しない」「とにかく早く乾くものがほしい」という方には5,000円以下のモデルもおすすめです。特に髪が短い方やカラーをしていない方は、髪が痛むようなシチュエーションが日常シーンの中では少ないため、そこまで高機能なものではなくてもいいかもしれませんね。耐久性は高級ドライヤーと比べると劣りますが、価格が安いので壊れたら気軽に買い替えられるのもメリットです。また、軽量でコンパクトなものも多いので、持ち運び時のサブ用として持っておくのもいいでしょう。
モノクローム コイズミ ヘアドライヤー KHD-9300
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(3,908件)
商品情報
サイズ:幅23.2×奥行8.8×高さ21.8cm
重量:0.46kg
特徴:大風量1.6㎥/分
パナソニック ドライヤー イオニティ EH-NE4J-PP
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(874件)
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重量: 0.65 kg
ワット数:1.2 W
電源:電源コード式
アイリスオーヤマ MiCOLA イオンドライヤー HDR-M101-V
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(127件)
商品情報
電源:AC100V、50/60Hz / 定格消費電力:1200W(TURBO)
温風温度:約50℃(※TURBO・ノズルあり・室温30℃のとき) / 風量:2.0m3/分(※TURBO時・ノズルなし) / モード:TURBO/SET/COOL
商品サイズ(cm):幅約13.7×奥行約7.6×高さ約21.4(本体のみ、電源コード除く) / 製品質量:約485g(本体のみ) / 電源コードの長さ:約1.8m
1万円台までのドライヤーを選ぶポイント
ドライヤーを選ぶ際には、速乾性やヘアケア機能だけでなく、扱いやすさなどに着目するのがポイントです。おしゃれなデザインや人気メーカーにも触れているので、実際に商品を選ぶ際の参考にしてくださいね。
1.速乾性をチェック
なるべく早く髪を乾かしたいなら、速乾性の高い大風量モデルがおすすめです。一般的なドライヤーの風量は1.3〜1.8㎥/分ほどなので、少なくとも1.6㎥/分以上あれば毛量が多い方やロングヘアの方もストレスなく乾かせるでしょう。
ただし風量が多くなるほど使用時の音も大きくなりやすいため、音が気になる方は注意して選ぶ必要があります。なかには、静音モデルで風量がやや少なくても、早く乾かせるものもありますよ。速乾性が高い商品は、広告でも速乾性を謳っていることが多いのでぜひチェックしてみてくださいね。
2.温度調節機能をチェック
ドライヤーの熱による髪のダメージを防ぎたい方は、温度調節機能が搭載されたものを選びましょう。自動ではなくても、温風と冷風が切り替えられるものなら自分で微調整できますね。高機能なドライヤーなら自動で温風と冷風を切り替えてくれたり、温度を感知して自動で適切な温度にコントロールできたりするものもあるため要チェックですよ。
また、もし自分で切り替えるタイプを選ぶなら、切り替えるボタンが片手の指1本で操作しやすいかどうかをチェックしておくのをおすすめします。特にボタンの位置によっては操作しにくいこともあるので、実際に持ったときのイメージを想像してみるのもよいでしょう。
3.マイナスイオン・遠赤外線など付加機能
パナソニックの「ナノイー」やシャープの「プラズマクラスター」などのように、メーカー独自の付加機能が搭載されているモデルも多く販売されています。マイナスイオンの働きを活用したものが多く、静電気や乾かしすぎによるパサつきを防いでくれるため、ヘアケア機能を重視するなら特におすすめです。
ほかにも、髪内部に熱を行き渡らせて早く乾かす遠赤外線機能や、量子力学を応用したメーカー独自の技術を搭載している高級ドライヤーなどもありますよ。もちろん、必ず効果が出るわけではないですが、髪の仕上がりにこだわりがある方はいろいろ試してみるのもよいですね。
4.風量の切り替え機能のチェック
早く乾かしたいときは大風量に、ある程度乾いてきたときや静かに乾かしたいときは弱風にと、目的に合わせて風量が切り替えられるものもおすすめです。仕上がり重視の方なら、髪全体の7〜8割が乾くまでは強風、あとは弱風でやさしく乾かせば髪へのダメージを最小限に仕上げられますよ。また風量を少し抑えた静音モードがついているものなら、夜中でも使いやすくて便利です。
ほとんどのドライヤーには強風・弱風・冷風の3つのモードがついていますが、商品によってモードの種類や数が異なるため念のためチェックしておきましょう。
5.軽量感・扱いやすさをチェック
ドライヤーに時間がかかる方や持ち運ぶことがある場合は、できる限り軽くて扱いやすいものを選ぶのがおすすめです。いくら高機能なモデルでも重いと腕が疲れてしまうので、500g以下の重さを目安に選んでみてください。500g以下なら軽くて疲れにくいですが、とにかく軽いものがいいなら300g台の軽量モデルが適しています。軽いだけでなく本体サイズがコンパクトなものなら、バッグやスーツケースにも入れやすく、旅行や出張での持ち運びにも便利ですよ。
6.デザインをチェック
おしゃれやかわいいものが好きな方は、機能性だけでなくデザインにも着目してみましょう。直線的な形状やくすみカラーのものなど、メーカーによってデザインの傾向に個性があるので、見ているだけでもワクワクしますよ。おしゃれなドライヤーは使うたびに気分を上げてくれるだけでなく、プレゼント用としても喜ばれやすいでしょう。
7.好みのメーカーから選ぶ
1万円までで買えるドライヤーを販売しているメーカーといえば、パナソニック・サロニア・コイズミ・テスコムなどが挙げられます。パナソニックはマイナスイオン機能を搭載した「ナノケア」シリーズが有名で、1万円以上の高価なモデルが多いですが、1万円以下で手に入るお得な製品も多いですよ。
サロニアは、安くて使いやすいヘアアイロンで有名なメーカーで、ドライヤーはマットなカラーがおしゃれなだけでなく、マイナスイオン機能や大風量など使い心地のよさも兼ね備えています。どの商品にするか迷ったら、まずはメーカーごとの特徴を調べてみるのもおすすめです。
- 【2024年】パナソニックドライヤーのおすすめ11選!ナノケアやイオニティも紹介
- 【2024】テスコムのドライヤーおすすめ13選!ノビー・大風量タイプも紹介
- パナソニックのナノケア搭載ドライヤーおすすめ8選!特徴を比較・違いやメリットを解説
おすすめ商品比較表
この記事で紹介している商品の気になる本体重量や消費電力を比較してみました。
商品選びの参考にぜひチェックしてみてくださいね。
テスコム(TESCOM) テスコム ドライヤー TID2400B-K | SALONIA(サロニア) SALONIA スピーディーイオン ドライヤー SL-013 | テスコム(TESCOM) テスコム ノビー(Nobby) ヘアードライヤー NB1904 | コイズミ(Koizumi) コイズミ (Koizumi) ヘアドライヤー KHD-9470/WH | Solis (ソリス) Solis Swiss Perfection SD440B | リファ(ReFa) ReFa BEAUTECH DRYER SMART | コイズミ(Koizumi) モノクローム コイズミ ヘアドライヤー KHD-9300 | パナソニック(Panasonic) パナソニック ドライヤー イオニティ EH-NE4J-PP | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ MiCOLA イオンドライヤー HDR-M101-V | |
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Amazonカスタマーレビュー | |||||||||
本体重量 (g) | |||||||||
495g | 495g | 670g | 610g | 755g | 475g | 460g | 485g | 485g | |
消費電力 | |||||||||
1300W | 1200W | 1200W | 1300W | 1400W | 1150W | 1200W | 1200W | 1200W | |
風量 | |||||||||
2.3㎡/分 | 2.3㎡/分 | - | 1.3㎡/分 | 1.7㎡/分 | 0.9㎡/分 | 1.6㎡/分 | 1.6㎡/分 | 2㎡/分 | |
搭載モード | |||||||||
TURBO/DRY/SET/COOL | TURBO/SET/COOL | 1200W/600W | TURBO/HIGH/LOW | - | HIGH/LOW/SCALP/MOIST | TURBO/SET/COOL | TURBO/DRY/COLD | TURBO/SET/COOL | |
温冷自動切り替え機能 | |||||||||
なし | なし | なし | なし | なし | あり | なし | なし | なし | |
折りたたみ | |||||||||
可 | 可 | 不可 | 不可 | - | 可 | 可 | 可 | 可 | |
購入リンク | |||||||||
価格と機能のバランスがとれたドライヤーを選ぼう
1万円台までのドライヤーは価格帯によって性能や機能面に差がありますが、ほとんどがお値段以上といえる商品です。1万円以下でもしっかりヘアケアできる速乾性の高いものが多く、1万円台ならプロ仕様のモデルも増えてくるので、どこまでの機能を求めるかによって選ぶとよいでしょう。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にしていただき、お気に入りのドライヤーを見つけてみてくださいね。
安いものは数千円、高いものは10万円を超えるものもあるドライヤーは、毎日使うものだけに髪への影響も大きいアイテム。それだけに、どんなものを選んでいいのか悩んでしまいますよね。そこで、美容家電の専門家である美容師さん監修のもと、価格によってなにが違うのか? 選ぶ際のポイントは? などを詳しくご紹介します!