【2023年最新】ヘッドホンのおすすめ19選|選び方のポイントも紹介
機能性が高く音質の良いヘッドホンが欲しいけど、種類の豊富さから、どの商品が良いのかわからない方もいるのではないでしょうか?せっかく購入するなら、おしゃれで品質の高い商品を選びたいですよね。本記事では、おすすめのヘッドホン商品と、ヘッドホンを選ぶ時のポイントを5つご紹介します。
機能性が高く音質の良いヘッドホンが欲しいけど、種類の豊富さから、どの商品が良いのかわからない方もいるのではないでしょうか?せっかく購入するなら、おしゃれで品質の高い商品を選びたいですよね。
本記事では、おすすめのヘッドホン商品と、ヘッドホンを選ぶ時のポイントを5つご紹介します。ぜひチェックして、ヘッドホンを選ぶ参考にしてみてくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
ヘッドホンの選ぶ時のポイント5選
ヘッドホンにはデザインや接続方法など、商品によってさまざまな特徴があり、選ぶ人によって好みの商品は異なるでしょう。そのため、ヘッドホンを選ぶ時に重視するポイントをチェックしておくと、自分にあったヘッドホンを選ぶことができます。
ヘッドホンを選ぶ際のポイントは、以下の5つです。
- デザイン
- 接続方法
- ハウジング
- 装着方法
- 機能性
それぞれの選び方について解説するので、自分に合うヘッドホンを見つけるためにぜひ参考にしてみてください。
1.デザイン
ヘッドホンのデザインを重視したい人は、以下のポイントを参考に選んでみてください。
デザイン | チェックするポイント |
---|---|
色 | 好きなファッションと合う色がおすすめ例:モノトーンな服装が多い人はアクセントになるカラーを選ぶ |
大きさ | 自分の顔の大きさに合ったサイズがおすすめ例:小顔効果を取り入れるなら顔が小さく見えるように大きいサイズを選ぶ |
ヘッドバンドの太さ | 頭の形やヘアスタイルに合った太さがおすすめ例:髪型を崩したくない人には細いヘッドバンドの商品を選ぶ |
ヘッドホンは、イヤホンよりも存在感があるため、ファッションのひとつとして取り入れるのもおすすめです。例えば、ヘッドホンをコーディネートのアクセントにするなら、シンプルなコーディネートに赤や青のビビットカラーがよく映えます。
また、ヘッドホンの大きさやヘッドバンドの太さによっても、印象をガラッと変えることができます。バンドが細くスリムなデザインなら、スタイリッシュに、大きいサイズならポップで可愛らしい印象を演出できますね。
2.接続方法
ヘッドホンの接続方法はワイヤレスと有線の2つで、それぞれの特徴は以下のとおりです。
接続方法 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
ワイヤレス | ・ケーブルがなく機器から離れても聴ける充電式なので途中で切れる可能性がある | ・ケーブルを気にせず音を聴きたい人 ・外出先や移動中に使いたい人 |
有線 | ・高音質タイプは有線が多い ・ケーブルが絡まることがある | ・高音質を求めている人 ・自宅で使用する人 |
音質にこだわりたい方には、ワイヤレスよりも安定して音を届けることができる、有線を選ぶのがおすすめです。ワイヤレスのように充電する必要がないので、楽に使用することができます。
反対に、音質が落ちても、ケーブルを気にせずスタイリッシュに使用したい方には、ワイヤレスのヘッドホンがおすすめです。外出先でもスマートにカバンに収納でき、ケーブルが絡む心配もありません
3.ハウジング
ハウジングとは、耳を覆うイヤーパッドとは反対の外側部分であり、形状により音質を左右する重要なポイントです。
ハウジングには「密閉型」と「開放型」の2種類があり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
ハウジング | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
密閉型 | ・音が篭りやすく高音が出にくい ・低音が出やすい構造である ・開放型に比べて音漏れにしにくい | ・重低音サウンドを楽しみたい人 ・通勤通学など移動中に使いたい人 |
開放型 | ・音が篭りにくく抜けがいい ・音漏れしやすい ・広がりのある音を感じやすい | ・高音サウンドを楽しみたい人 ・自宅で映画を視聴する人 |
電車やバスの中で使用する場合には、音漏れしにくい密閉型がおすすめです。重低音の響きが心地よいので、雑多な街中でも自分の世界に入り込むことができるでしょう。
反対に、自宅で音楽を聴いたり、映画を視聴する場合には、臨場感のある開放型がおすすめです。高音が美しく響き、広い草原で聴いているかのような開放感を感じることができます。
4.装着方法
ヘッドホンの装着方法には「オーバーイヤー」と「オンイヤー」の2種類あり、それぞれの特徴は以下のとおりです。
装着方法 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
オーバーイヤー | ・遮音性が高く音漏れしにくい ・大きいサイズのデザインが多い ・耳を覆うので長時間着用すると耳が痛くなりやすい | ・通勤通学などの移動中に使いたい人 ・音に集中したい人 |
オンイヤー | ・耳を覆わず音漏れしやすい ・コンパクトで携帯しやすい ・リーズナブルなものが多く初心者向け | ・できるだけ安く購入したい人 ・初めてヘッドホンを購入する人 |
ヘッドホンとしてイメージされるものは、完全に耳を覆う「オーバーイヤー」ですが、「オンイヤー」というタイプもあります。
オーバーイヤーは、長時間使用すると耳が痛くなったり、夏場は蒸れることもありますが、オンイヤーよりも音に集中することができます。
オンイヤーは、コンパクトで持ち運びしやすく、耳にかけるだけなので疲れにくいというメリットがあります。しかし、耳が完全に覆われているわけではないので、周りの音を遮断できません。
5.機能性
ヘッドホンにはさまざまな機能があり、使う人のこだわりによって求める機能も変わってきます。
今回は、代表的な以下2つの機能の特徴を紹介します。
機能 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
ノイズキャンセリング機能 | ・外部の騒音が聞こえにくくなる ・遮音性のある密閉型ヘッドホンに搭載されている | ・通勤通学などの移動中に使いたい人 ・音に集中したい人 |
ハイレゾ対応※ハイレゾとはCDより情報量の多い音源のこと | ・レコーディングで録音された状態を再現できる ・ハイレゾ対応機器にはハイレゾ推奨ロゴマークが付与される | ・高音質で音楽を楽しみたい人 ・高音を追求してる人 |
ノイズキャンセリング機能は、車の音や電車のアナウンスを聞き逃すこともあり危険です。そのため、外音取り込み機能(周囲の音を聞き取りやすくなる)を備えているかチェックしましょう。
その他、頭蓋骨に音の振動を直接伝える骨伝導タイプのヘッドホンや、防水・防塵機能を搭載した商品など、さまざまな機能があります。
自分が普段使うシーンをイメージして、どのような機能があると嬉しいか、どのように使用したいかを考えながら選びましょう。
ヘッドホンのおすすめ19選を紹介
今回紹介するメーカーのおすすめヘッドホンは、以下の9点です。
デザインや機能性などをチェックして、自分にぴったりなヘッドホンを見つけてくださいね!
重量:約254g 接続方法:ワイヤレス 装着方法:オンイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:○
高音質のノイズキャンセリングにより、音に集中できる!
SONYの「ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドセット WH-1000XM4」は、独自の「高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN1」が特徴のヘッドホンです。高音質のノイズキャンセリングにより、音に集中できる環境を提供してくれます。
周囲の音を聞ける外音取り込み機能も備えているので、移動中や駅のホームなどでも安心して使用できます。
また、ヘッドホンをつけたまま会話ができる「スピーク・トゥ・チャット」の機能も魅力のひとつす。
重量:293g 接続方法:ワイヤレス 装着方法:オーバーイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:○
周囲の騒音に合わせてノイズキャンセリングを自動調整!
SENNHEISERの「ワイヤレスヘッドホン MOMENTUM 4 Wireless」の特徴は、アダプティブノイズキャンセリング機能です。周囲の騒音に合わせてノイズキャンセリングを自動で調整してくれるため、状況に合わせた最適な音を届けてくれます。
最大60時間音楽を再生できるバッテリーにより、外出先でも長く快適に音を楽しめます。さらに、軽量でソフトなヘッドバンドとイヤーパッドが快適で、いつまでも聴いていたくなる心地良さを与えてくれる点も魅力です。
重量:240g 接続方法:ワイヤレス 装着方法:オーバーイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:○
2種類のノイズキャンセリング機能で、使い分けが可能!
Boseの「ワイヤレスヘッドホン QuietComfort 45 headphones」は、高いノイズキャンセリング性能やクリアな音質、快適な装着感が特徴のヘッドホンです。
ノイズキャンセリング機能には以下2種類のモードがあり、音を聴く環境によって使い分けが可能です。
ノイズキャンセリング機能 | 特徴 | おすすめシーン |
---|---|---|
Awareモード | バランスの取れたボリュームで音楽と周りの音を同時に聴ける | 周囲の状況に気を配りたい時 |
Quietモード | 外部の音をシャットアウトできる | とことん音に集中したい時 |
それぞれの違いは公式HPで確認できるので、ぜひ体感してみてください。
重量:約187g 接続方法:有線 装着方法:オーバーイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:○
長時間装着していても快適なイヤーパッドが特徴
SONYの「ステレオヘッドホン MDR-1AM2」は、低反発ウレタンフォームの立体成形イヤーパッドを採用しているので、長時間装着していても快適に楽しめる点が特徴です。
マイク・リモコン付きのケーブルや、ヘッドホンアンプと接続できるケーブルが付属しているので、利用シーンによって使い分けができます。
専用のキャリングポーチが付属しているので、外出時に収納しやすく持ち運びにも便利です。
重量:285g 接続方法:有線 装着方法:オーバーイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:○
高帯域の音を解像度が高いので、DJやトラックメイカーにおすすめ!
audio-technicaの「ヘッドホン ATH-M50X」は、音質の変化をチェックするモニターヘッドホンであり、広帯域の音に対応している点が特徴です。高帯域の音を解像度高くモニタリングできるので、DJやトラックメイカーにおすすめの商品です。
2007年から続くロングセラーで世界中のスタジオエンジニアから愛され、全世界の累計販売台数は150万本を超える実績を持っています。参考までにスタジオエンジニアとは、ミュージシャンの演奏やレコーディング、編集などをサポートする仕事を指します。
サイズは大きいですが、コンパクトに折りたためるので、ヘッドホンを持ち運びたい人におすすめです。
重量:200g 接続方法:有線 装着方法:オーバーイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:-
重低音が聞きやすく、音漏れやノイズの心配がないヘッドホン
AKGの「クローズドバックヘッドホンK52」は、周波数の低い重低音をはっきり再生でき、キックドラムとベースギターのサウンドを際立たせてくれるヘッドホンです。
クローズドバックデザインを採用しているので、音漏れやノイズの心配がなく、包み込まれるようなサウンドを実現してくれます。
独自デザインであるセルフアジャスト式ヘッドバンドは誰にでもフィットするので、はじめてヘッドホンを買う人におすすめです。
重量:約110g 接続方法:有線 装着方法:オンイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:○
相手の声が聞き取りやすい!リモート会議や通話に使える!
audio-technicaの「スマートフォン用ポータブルヘッドホン ATH-S100iS」は、余計な音を拾わず、内蔵マイクにより相手の声が聞きやすい点が特徴です。
スマートフォンだけでなく、パソコンでの映像・音声通話もクリアな音質で聞くことができるので、リモートでの会議もスムーズに進められそうですね。
また、小型で軽いボディが長時間つけていても疲れにくく、コンパクトでありながら迫力あふれるサウンドを届けてくれます。
商品情報
モデル名 WH-CH510
ヘッドホン型式 密閉ダイナミック型
接続技術 bluetooth
重量:約132g 接続方法:ワイヤレス 装着方法:オンイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:○
最大8台の機器とペアリングできる、小型軽量の優れもの!
SONYの「ワイヤレスステレオヘッドセット WH-CH510」は、収納しやすい小型軽量タイプであり、心地良い高音質を実現しています。
耳元のボタンを押すことによって、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーなどを簡単に操作できる点も便利です。
最大8台の機器とペアリングできるマルチペアリングに対応しており、よく使う機器と一度ペアリングすれば、2回目からのBluetooth接続がスムーズに行うことができます。
商品情報
モデル名:Space Q45
色:ブラック
ヘッドホン型式:オーバーイヤー
接続技術:有線
重量:約295g 接続方法:ワイヤレス 装着方法:オーバーイヤー 構造(ハウジング):密閉型 ノイズキャンセリング:○
5分間充電するだけで最大4時間の音楽再生が可能!
ANKERの「Soundcore Space Q45」は、ノイズキャンセリング機能がついている2万円以下のヘッドホンであり、完全ワイヤレスイヤホン販売のシェアNo.1の実績がある商品です。
マットなコーティング素材で高級感を再現しているだけでなく、柔軟で馴染みやすいアルミニウムヘッドバンドにより、頭の形に沿ってぴったりフィットします。
最大65時間の音楽再生が可能であるため、すぐに充電が切れてしまうことはありません。もし、使用途中で充電が切れてしまっても、5分間充電するだけで最大4時間の音楽再生が可能なのです。
ヘッドホンに関するよくある質問3選
ヘッドホンに関して、以下のよくある質問に対して回答します。
- ヘッドホンとイヤホンのどちらがいいの?
- ヘッドホンを付けていいのは何時間まで?
- ヘッドホンは何年もつ?
ヘッドホンの購入前に確認しておくと、使い方がイメージしやすくなるので、購入を検討している人はぜひ回答を確認してみてください。
1.ヘッドホンとイヤホンのどちらがいいの?
ヘッドホンのほうが遮音性が高くて音に没頭できるため、音楽鑑賞をメインで楽しみたい人にはヘッドホンがおすすめです。
一方でイヤホンはボーカルの音声をクリアに届けてくれるので、ボーカル部分を重視して聴きたい人におすすめです。またイヤホンのほうが手軽であるため、持ち運びに便利というメリットもあります。
2.ヘッドホンを付けていいのは何時間まで?
ヘッドホンで音を楽しむ際は、1日の合計使用時間が1時間を超えないことが理想です。
耳に負担をかけないために、ヘッドホンで音楽を聞くときは100〜120dbほどの最大出力かつ、大きすぎない60%ほどの音量で使用しましょう。
ノイズキャンセリング機能がついたヘッドホンであれば、周りの騒音を抑え小さな音量で楽しめます。高音域が耳への負担が大きいことを考えると、低音が出やすい密閉型のヘッドホンが最適です。
繊細な耳のトラブルを避けるために、耳に休息を与える習慣を持ちましょう。
3.ヘッドホンは何年もつ?
ヘッドホンの寿命・耐用年数は2年〜5年と言われていますが、使用頻度によって前後します。
有線タイプのヘッドホンであれば、ケーブルの断線や音が聞こえなくなるなど故障したタイミングでの買い替えがおすすめです。
ワイヤレスの場合は、スマートフォンのように充電が十分にできず、すぐにバッテリーが切れるようになったタイミングで買い替えましょう。
おすすめのヘッドホンで快適に音を楽しもう
ヘッドホンを選ぶときは、音質やおしゃれなデザインなど、自分が重視するポイントをチェックしましょう。ヘッドホンの色や大きさを、自分の好きなファッションに合わせると、アクセサリーとしても楽しむことができます。また移動中や自宅でまったり音楽を楽しみたい場合は、音漏れしないヘッドホンがおすすめです。
ワイヤレスと有線、密閉型と開放型などヘッドホンによって特徴が異なるので、今回紹介した選び方を参考にして、理想のヘッドホンを見つけてみてください。
音楽や音声を手軽に楽しめる「ヘッドホン」。ワイヤレスタイプや安いエントリーモデルなどさまざまな商品が販売されていますが、おしゃれなデザインのものも多く、ファッションアイテムとして取り入れている方もいます。今回は「おしゃれなヘッドホン」の選び方やおすすめモデルを紹介します。
「ヘッドホン」はメーカーによって音質の特徴やこだわりの機能などが異なるため、どのメーカーを選べばいいか迷うという方も多いのではないでしょうか。この記事では、おすすめのヘッドホンメーカーの特徴を日本製・海外製に分けて詳しくご紹介します。音質やデザインの好みに合った最適なヘッドホンを見つけてください。