ドライシャンプーのおすすめ19選!使用シーンや使い方をタイプ別にご紹介
ドライシャンプーは、水のいらない、洗い流さずに頭皮や髪を洗えるシャンプーです。シャンプーができない、お風呂に入れない時に代用で使えるアイテムで、汗をかいたときにも水を使わず汚れを落とせます。
本記事ではドライシャンプーのおすすめ商品をご紹介!ドラッグストアで買える人気の市販商品や、効果的な使い方について解説いたします。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
ドライシャンプーとは?
ドライシャンプーとは、水を使わずに頭皮や髪につけて汚れを落とすタイプのシャンプーです。シャワーを浴びられないときにも頭皮をスッキリと綺麗にできる優れもので、髪の毛のベタベタ解消にも役立ちます。
ドライシャンプーの仕組みは、皮脂吸着成分によって頭皮や髪についている汚れや汗、皮脂などを抑えます。通常のシャンプーは汚れを浮かせてから洗い流しますが、ドライシャンプーの場合は拭き取りによって清潔な状態を保つことが特徴です。
こんな時に便利!ドライシャンプーのおすすめ使用シーン
- 日常的な頭皮や髪の毛のベタつきが気になる
- 入院・風邪・災害でお風呂に入れない
- 運動後、予定があるのに汗をかいてしまった!
- キャンプやアウトドア、海外旅行も清潔に楽しみたい!
ドライシャンプーは、日常から非常時、趣味を楽しむ際にも役立ちます。
頭皮の皮脂や髪の毛の汚れをそのままにしておくと、臭い・かゆみの原因につながることも。お風呂に入れないシーンこそ、ドライシャンプーを積極的に使って対策をしたいところです。
ドライシャンプーのメリット「サッとケアできる手軽さ」
- 水を使わず頭皮の汚れや臭いのケアができる
- 外出先・お風呂が億劫なときでもサッと手軽に使える
ドライシャンプーのメリットは、なんと言っても水を使わずに頭皮の汚れを落とせるところです。特に、髪の毛を洗いたくてもお風呂に入れない外出時は、汗をかいたり臭いが気になったりしたときにサッとお手入れできます。
SNSで話題「お風呂キャンセル界隈」でもお守りに◎
体と心の疲れを感じると、お風呂に入るハードルが高く感じることも。それら一連の流れをスキップしたいと話題になった「お風呂キャンセル界隈」にも、ドライシャンプーが注目されています。
「お風呂に入りたいけど入れない」「ケアはしっかりしたい」という一時的な措置としても、さっと汚れを拭き取れるドライシャンプーのお手軽さは非常に助かります。
ドライシャンプーのデメリット「あくまでも一時的な措置」
- シャワーを浴びるときよりも皮脂汚れを落としにくい
一方でドライシャンプーは、シャワーを浴びるときよりも皮脂汚れを落としにくいデメリットがあります。洗い流さずに済むのは魅力的ですが、やはり完全に汚れを落としきれない点には注意が必要です。
また、連続して使用しているとドライシャンプーに含まれているアルコール成分が原因で頭皮が荒れやすくなる場合も。くれぐれも使い過ぎには気をつけましょう。
ドライシャンプーの選び方
ドライシャンプーは、さまざまなタイプが販売されています。自分がどのような効果を求めているか、使いやすいと感じるのはどのような商品かというところに注目して選ぶことがおすすめです!
1.サラサラ感には「スプレータイプ」
ダイアン(Diane)パーフェクトビューティー ドライシャンプー
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(5,060件)
商品情報
スプレータイプは、シュッとひと吹きすると頭部全体に粒子が行き渡ります。仕上がりはサラサラしており、仕上がりを重視する方やベタつきが気になる方におすすめです。
ムラができにくく、比較的簡単に扱えるところもポイント。付けすぎると白っぽくなってしまうので、適度な距離を保った状態で吹きかけるのがコツですよ!
また、スプレータイプのものはスタイリング剤としても使用可能です。「朝起きたときに根元がペタッとしている」という方は、ドライシャンプーを使うとふんわり感を出しやすくなります
2.爽快感・サッパリ感には「ミスト・ジェルタイプ」
ダイアンボヌール 洗い流さないドライシャンプー
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(835件)
商品情報
ミストタイプは、水分を多く含んでいるのが特徴です。含まれている水分量が多いことによって、吹きかけた後に湿り気が生まれ、洗髪後のような爽やかさを感じやすくなります。
ジェルタイプは、頭皮に揉みこむタイプの商品が多く販売されています。頭皮全体にドライシャンプーが行き渡りやすいため、洗い上がりの心地よさを強く感じられるというメリットも。タオルドライをすると、よりいっそうさっぱりとした感覚を味わえます。
3.カバンにポンッと!持ち運びやすさには「シートタイプ」
ダイアン(Diane)ドライシャンプーシート+BODY
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(71件)
商品情報
シートタイプは直接頭皮を拭くので、自分の力加減によって拭き方を調整できるメリットがあります。力具合を変えれば、ピンポイントに汚れを拭き取ることが可能です。擦ることによって痒さを取り除けるので、さっぱりしやすいのも夏場や湿気の多い時期には重宝するでしょう。
また、シートタイプは持ち歩きやすいのが便利なポイントです。かさばらないため鞄の中でスペースをとりません。小さな鞄しか持ち歩かないという人も、シートタイプなら持ち歩きやすくおすすめです。
4.長期間シャンプーできない場合には「ムースタイプ」
持田ヘルスケア スキナ ドライシャンプー
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(47件)
商品情報
ムースタイプは、ドライシャンプーのなかでも洗浄力が高い傾向にあります。泡立っている状態で容器から出てくるため、手軽にシャンプー気分を味わいたいときにぴったりのタイプです。
指でマッサージして塗りこむようにすると、よりいっそう高い爽快感を得られますよ。かなり高いさっぱり感を持つタイプなので、長期間洗髪できないときに役立ちます。
5.気になる臭いを抑えたい人には「パウダータイプ」
デオコ(DEOCO)スカルプケアドライシャンプー
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(159件)
商品情報
パウダータイプは、直接頭皮にパウダーを振りかけるタイプです。直接頭皮につけるため飛び散りにくく、根元からさらさらとした仕上がりを感じられます。
皮脂吸着力が高いというメリットもあり、気になる頭皮の臭いやベタつきを抑えたい人におすすめです。汗や皮脂の量が多い方に向いており、量を調節して使うことで粉による白浮きも防げます。
ドライシャンプーのおすすめ12選
ドライシャンプーはさまざまなタイプがあり、用途ごとに使い分けるとヘアケアが充実します。
以下では、おすすめのドライシャンプーを13選ご紹介!ドラッグストアで買える市販の人気アイテムをピックアップしておりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
メリット(merit)デイプラス ドライシャンプースプレー
部活や運動後の頭皮をサッパリ!レモン香るスプレータイプ
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(751件)
商品情報
エイトザタラソ ウォーターレス ドライシャンプー
髪の毛・頭皮の臭い消しに!シャンプーの代用品として◎
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(67件)
商品情報
スティーブン ノル(STEPHEN KNOLL)ドライシャンプー
パウダー配合のドライシャンプーでふんわり・サラサラ感UP!
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(149件)
商品情報
ダイアン(Diane)ドライシャンプー+BODY
シトラスが匂いを包み込む!大人気ダイアン+BODYシリーズ
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(127件)
商品情報
ダイアン(Diane)ドライシャンプーforスタイリング サラツヤタイプ
女性らしいサラツヤ髪へ!頭皮のベタつきにおすすめなドライシャンプー
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(140件)
商品情報
MARO17 ドライシャンプー
汗で髪が濡れるときにも!パウダー配合のふんわり処方
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(120件)
商品情報
資生堂 フレッシィ 水のいらないシャンプー
風邪や災害でお風呂に入れないときに便利!
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(209件)
商品情報
ザ・プロダクト(product)ドライシャンプー シトラス
シトラスの香りで頭皮スッキリ!花粉の季節や運動後にもおすすめ
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(37件)
商品情報
エコリュクス(ecoluxe)オールインワン アロマ ドライシャンプー
疲れた日のシャンプー・マスキング・頭皮ケアはコレ1本でOK
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(11件)
商品情報
ロクシタン(L'OCCITANE)ファイブハーブス ドライシャンプー
男性から女性まで使いやすいミントの香り!スタイリングにも◎
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(13件)
商品情報
モモリ ふわっとさら髪 ドライシャンプー
髪の毛が洗えないモヤモヤも桃の香りでやさしくケア!
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(87件)
商品情報
メリット(merit)デイプラス ドライシャンプーシート
髪の毛・頭を拭くシートタイプ!持ち運びに便利なドライシャンプー
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1,471件)
商品情報
無香料タイプならコレ!おすすめのドライシャンプー2選
ドライシャンプーには、強い香りが残るタイプもあります。
強い香りが苦手な人やシャンプーの香りと混ざりたくない人、大勢が集まる場所に行く必要がある人などは、無香料のものを選ぶのがよいでしょう。
エイトザタラソ ウォーターレス ドライシャンプー 無香料
皮脂を吸着してくれるから無香料でも使いやすい!
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(9件)
商品情報
ダイアン(Diane)ドライシャンプー シート+BODY 無香料
カバンやポーチを圧迫しない!全身に使えるシートタイプ
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(56件)
商品情報
もちろん好みの香りのものを選ぶのもおすすめです。ふんわり香る程度のものを求めている場合は、天然のアロマオイルが配合されているものも販売されています。
肌が弱い人はあまり香りが強いものを選ばず、自然由来の香料が使われているものを選ぶとよいでしょう。
おすすめ商品比較表
この記事で紹介している商品の気になるタイプや香りを比較してみました。
商品選びの参考にぜひチェックしてみてくださいね。
ダイアン ドライシャンプー | ダイアンボヌール ドライシャンプー | ダイアン ドライシャンプーシート+BODY | 持田ヘルスケア スキナ ドライシャンプー | デオコ スカルプケアドライシャンプー | メリットデイプラス ドライシャンプースプレー | エイトザタラソ ウォーターレス ドライシャンプー | STEPHEN KNOLL ドライシャンプー | ダイアン ドライシャンプー+BODY | ダイアン ドライシャンプーforスタイリング サラツヤタイプ | MARO17 ドライシャンプー | 資生堂 フレッシィ ドライシャンプー スプレータイプ | product ドライシャンプーシトラス | エコリュクス オールインワン アロマ ドライシャンプー | ロクシタン ファイブハーブス ピュアフレッシュネスドライシャンプーミスト クールタイプ | モモリ ふわっとさら髪 ドライシャンプー | メリットデイプラス ドライシャンプーシート | エイトザタラソ ウォーターレス ドライシャンプー | ダイアン ドライシャンプーシート+BODY 無香料 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||||||||
タイプ | |||||||||||||||||||
ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | ドライシャンプー | |
香り | |||||||||||||||||||
フレッシュシトラス&洋ナシ | ブルージャスミンとミント | フレッシュシトラスペア | - | スウィートフローラル | バーベナ&レモン | アクアホワイトフローラル | フレッシュフローラルウッディ | フレッシュシトラスペア | リラックスシトラス | シトラスウッド | - | シトラス | - | ミントの香り | 桃が香るフルーティフルールの香り | バーベナ&レモン | 無香料 | 無香料 | |
購入リンク | |||||||||||||||||||
ドライシャンプーの使い方「効果的に汚れを落とすには」
ドライシャンプーは、正しい手順で使うことで汚れを落としやすくなります。
ブラッシングで汚れを浮かせよう!
ドライシャンプーは水やお湯を使わないアイテムなので、まずはブラッシングをして軽く汚れを落とすことが大切です。汚れが付いたままだと十分に汚れを落とせなくなってしまいます。
ブラッシングにおすすめな目の粗いブラシや、持ち運びに便利なコンパクトブラシは以下の記事からもチェックできます!
ドライシャンプーは満遍なく塗布しよう!
ドライシャンプーは、髪の毛・頭皮全体に塗り込んで、皮脂汚れを落とすように馴染ませます。噴射距離が近すぎると粉の白浮きやムラが出てしまうので、20cm程度離して使用すると良いでしょう。
シート・スプレー・ミストタイプ同様に、髪の毛の表面だけでなく、かき分けながら内側まで塗布するとスッキリするのでおすすめです。
最後に手ぐしやブラシで髪を整えたり、乾かしたい場合はタオルで拭き取ったりして調整してあげましょう!外出時に便利なハンドタオルは、以下の記事でもご紹介しています。
ドライシャンプーを使うと汚れはどこへいくの?
ドライシャンプーが汚れを落とす仕組み・原理は、タイプによって異なります。ここからはタイプ別に汚れが除去できるのかどうかについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
- パウダーによって皮脂を吸着しベタつきを抑える
- 物理的に拭き取る
- 界面活性剤で頭皮・髪の汚れを浮かす
- 香りによって臭いを抑える
【汚れ残留】パウダータイプ・スプレータイプ
パウダータイプやスプレータイプは、パウダーが皮脂に吸着し、そのパウダーによってサラサラとした感触になりベタつきなどを抑えてくれます。
汚れ自体は残っているので、「ブラッシングである程度汚れを落としておく」「あくまでも応急処置として使い、夜は別途シャンプーをする」などの対策がおすすめです!
【拭き取ればOK】水系ドライシャンプー
ミストタイプ、ジェルタイプ、ムースタイプなどの水系ドライシャンプーは、界面活性剤が配合されていることが多く、汚れを浮かして水分に取り込む原理です。
使用後、タオルで水分を拭き取れば汚れもある程度除去できるので、お風呂に入れない日にもシャンプー後の爽快感に近い感覚を味わえます。
【汚れを拭き取る】シートタイプ
シートタイプは直接、物理的に汚れを拭き取ります。汗を抑えたい時にも向いているアイテムです。特に夏場や湿気の多い時期、スポーツ後などの汗をしっかりとかく日に使い分けると良いでしょう。
ドライシャンプーを使うとハゲるって本当?
ドライシャンプーそのものがハゲる原因になることはありません。
しかし、日常的にドライシャンプーだけで洗髪を行うと、汚れを完全に落としきれず、頭皮環境が悪化してしまう可能性があります。
シャンプーの本来の目的は、髪や頭皮に付着した汚れを落とすこと。適度に水を使ったシャンプーを併用することも大切です。
以下の記事では、髪の毛に合わせたシャンプーの人気ランキングをご紹介しています。手軽に買える市販商品がそろっておりますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
ドライシャンプーでいつでも頭皮と髪をすっきりしよう
汗をかいたときや、シャワーを浴びられないときに便利なのがドライシャンプーです。
手軽に頭皮と髪をスッキリさせて、清潔な状態を保てます。外出先でも清涼感を味わいたい人や、べたつきから解放されたい人はぜひ使ってみてくださいね!
【髪質別】おすすめシャンプー特集
- 剛毛向けシャンプーおすすめランキングTOP5!実際に使って良かったポイント・市販の人気商品をご紹介【美容師監修】
- 猫っ毛シャンプーのおすすめランキングTOP5!細くて柔らかい髪のハリコシ・切れ毛対策【美容師監修】
- 【美容師監修】シリコン入りシャンプーはなぜ悪い?ボリュームダウンにおすすめのシャンプーランキングも
- ノンシリコンシャンプーのおすすめランキングBEST5!ドラッグストアの人気商品・悩み別の対策はコレ!【美容師監修】
【お悩み別】人気シャンプーランキング一覧
- パーマヘアにおすすめのシャンプーランキング!【美容師監修】
- 【美容師監修】40代・50代向けエイジングケアシャンプーランキングTOP5!年齢に応じたヘアケアアイテムの選び方をご紹介!
- ボリュームアップシャンプーのランキングTOP5!選び方も解説【美容師監修】
- 【美容師監修】おすすめのダメージケアシャンプーランキングTOP5!
- くせ毛におすすめのシャンプーランキングTOP5!くせ毛のスタイリングや質感を整えるケア方法も解説【美容師監修】
- アミノ酸シャンプーのおすすめランキング!実際に使ってみてよかったBEST5を厳選!選び方のコツも【美容師監修】
【面倒な日は簡単に】おすすめのオールインワンシリーズ
【ヘアケアと一緒に】外出時のボディケアアイテム一覧
- プチプラボディミスト15選!夏におすすめのクールタイプもご紹介
- ボディパウダーのおすすめ14選!肌のベタつきや汗対策に便利なアイテム
- ボディミストと香水の違いとは?フィアンセなど注目ブランドやコロンについても
- おすすめのボディシート15選!メンズ向け・レディース向け・大判タイプなど