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【2023年版】ヘッドホンメーカーを特徴ごとに解説!おすすめモデルもご紹介

【2023年版】ヘッドホンメーカーを特徴ごとに解説!おすすめモデルもご紹介

良質なサウンドを楽しめる「ヘッドホン」。メーカーによって音質の特徴や機能などが異なるため、どれを選べばいいか迷うという方も多いのではないでしょうか。この記事では、おすすめのヘッドホンメーカーの特徴を日本製・海外製に分けて解説します。音質やデザインの好みに合った最適なヘッドホンを見つけてみてくださいね。

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ヘッドホンはメーカーごとに特徴がある

ヘッドホンはさまざまなメーカーから販売されていますが、各メーカーごとに音質の特徴やスペックなどに特徴があります。そのため、ヘッドホンを選ぶときにはメーカーごとの魅力を踏まえたうえで購入するのがおすすめです。よく聴くジャンルの音楽に適した音質を楽しみたい方や、ヘッドホンの機能性にこだわりたい方はメーカーでヘッドホンを選んでみましょう。

おすすめヘッドホンメーカー!特徴を解説

ヘッドホンを販売している代表的な11メーカーの特徴をそれぞれご紹介します。好みのサウンドや機能などに注目して、自分に合ったヘッドホンを選んでみてくださいね。ヘッドホンをファッションの一部として楽しみたい方は、デザインをチェックしてみるのもおすすめです。

日本のヘッドホンメーカー

日本のヘッドホンメーカー6社から販売されているヘッドホンの特徴をそれぞれ解説します。各メーカーごとにおすすめのヘッドホンもご紹介しているので、性能やデザインなどを比較する際の参考にしてみてくださいね。

SONY(ソニー)

SONYのヘッドホンは、こだわりの独自技術を活かした音質のよさと優れた機能性が魅力です。有線ヘッドホンは高音質なサウンドが聞けるハイレゾ対応モデルを多く販売しています。ワイヤレスヘッドホンでもハイレゾ相当の高音質を実現するLDACコーデックを採用しているモデルもあり、どちらのタイプを選んでも良質なサウンドを楽しめますよ。高音質なヘッドホンにこだわって選びたい方におすすめです。

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン

商品情報

ブランド:ソニー(SONY)
モデル名:WH-1000XM5
対応アイテム:音楽制作設備, タブレット, デスクトップパソコン, 携帯電話
コネクタ:3.5mmジャック
機能:ノイズキャンセリング性能搭載

Walkmanの技術を活かした繊細で広がりのあるサウンドを楽しめる音質のよさが魅力です。通常の合皮に比べてやわらかいソフトフィットレザーを採用しているため、締めつけ感が少なく長時間の使用にも向いています。外出先で使用する際に周りの雑音が気になるという方に便利なノイズキャンセリング機能も搭載されていますよ。

Audio-technica(オーディオテクニカ)

Audio-technicaの最大の魅力は、ヘッドホンの種類の豊富さと価格帯の幅広さです。1,000円前後の低価格モデルや20万円以上の高級モデルなどの中から、予算に合わせて好みのモデルを選びやすいですよ。こちらのメーカーは耳穴を塞がずに「ながら聴き」できる軟骨伝導ヘッドホンを世界で初めて販売したことで、より世界に広く知れ渡りました。また、長年培ってきた技術を存分に発揮し心地よい豊かな音質を楽しめる「SoundReality」も、Audio-technicaの代表シリーズのひとつです。

オーディオテクニカ ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT

商品情報

ブランド Audio Technica(オーディオテクニカ)
モデル名 ATH-S220BT
色 ブラック
ヘッドホン型式 オンイヤー
接続技術 無線

最大約60時間のバッテリーを備えており、長時間の使用でも充電残量を気にせず使用できます。薄さを追求したイヤーパッドはヘッドホンからの音漏れを防ぐだけではなく、ずっと着けていても疲れにくい軽快な装着感も魅力です。音と映像の遅延を抑える「低遅延モード」も搭載されているため、音楽を聴くだけではなくゲーム用にもおすすめですよ。

YAMAHA(ヤマハ)

さまざまな楽器や音響機器を手がけるYAMAHAでは、楽器演奏やスタジオでのモニタリング、ゲームプレイなどシーンに合わせたアイテムを数多く展開しています。ピアノやキーボードの演奏に適したモデルや音源の忠実再生に優れたモニターヘッドホンなど、楽器とのつながりが強いヤマハならではのこだわりが詰まったモデルを取り揃えているのが特徴です。比較的低価格で購入できるモデルもありますよ。

ヤマハ(YAMAHA) スタジオモニターヘッドホン

商品情報

ブランド ヤマハ(YAMAHA)
モデル名 HPH MT8
色 ブラック///ホワイト
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 有線

YAMAHAがこれまで培ってきたプロオーディオ、ハイエンドオーディオ分野の技術を存分に活かした定位感に優れた高解像度が魅力のスタジオモニターヘッドホンです。耳をすっぽりと包み込むオーバーイヤータイプは耳にしっかりイヤーパッドが密着することで適度なフィット感と高い遮音性能を叶えています。プロユースにふさわしい装着感を実感できますよ。

TAGO STUDIO TAKASAKI(タゴスタジオタカサキ)

TAGO STUDIO TAKASAKIは作曲家・音楽プロデューサー多胡邦夫と群馬県高崎市が立ち上げた専用スタジオで、"良い音"を提供することを第一とした高音質のサウンド作りに注力しています。ヘッドホンのデザイン設計から出荷までの一連の商品化をワンストップで行うこだわりを持ち、本格的な音質を実感できる「高崎サウンド」が魅力です。

TAGO STUDIO「T3-01」のナチュラルサウンドを基礎にした躍動感のある音質が魅力のモニターヘッドホンです。本体は軽量かつスリムで、長時間使用の使用にも向いています。シックなブラックカラーにロゴが入ったデザインはとてもシンプルで、誰でも使いやすいですね。折り畳み式なので、持ち運びにも便利でしょう。

Pioneer(パイオニア)

音の遅延がない有線モデルから、ケーブルのわずらわしさを解消するワイヤレスモデルまで、さまざまな種類のヘッドホンを展開しています。DJ向けブランドの「パイオニアDJ」からは、長時間のDJセットに最適なモニターヘッドホンが多数販売されており、一般的な使用だけではなく音楽のプロが使用するのにも適した音質のよさが魅力です。手軽に購入できるシンプルでリーズナブルなモデルもあるので、使用用途に合わせて好みのモデルを選べますよ。

Pioneer DJ DJヘッドホン

商品情報

ブランド Pioneer DJ
モデル名 DJヘッドホン
色 ダークシルバー
ヘッドホン型式 密閉型
接続技術 有線

クリアな中音域や高音域はもちろん、ベースやドラム音に重量を持たせた低音域を再現できる40mmダイナミックドライバーを搭載しています。DJヘッドホンに求められる快適なフィット感と優れた耐久性にこだわって設計されており、ヘビーユースにも向いているモデルです。ハウジング部分を90°回転できるので、片耳だけでも音楽を聴けるようになっていますよ。

DENON(デノン)

DENONのヘッドホンは、シンプルで高級感のある見た目が特徴です。デザイン性に優れているだけではなく音質にもこだわっており、有線タイプ、ワイヤレスタイプ共にハイレゾ対応の高音質なサウンドを楽しめます。なかでも「Real-wood- Series」は、天然木のハウジングとDENON独自開発のフリーエッジ・ドライバーの組み合わせによって作られるスピーカーに近いリアルで柔らかい音が魅力です。ヘッドホンのおしゃれさと音質の両方にこだわりたい方におすすめのメーカーですよ。

デノン(Denon) AH-D5200 ヘッドホン

商品情報

ブランド デノン(Denon)
モデル名 ヘッドホン オーバーヘッド 密閉ダイナミック型 ハイレゾ対応 ウッドハウジング AH-D5200
色 ゼブラウッド
ヘッドホン型式 ダイナミック型
接続技術 有線

天然木の美しい縞模様が特徴のハウジングにより、透明感ある繊細なサウンドを実現しています。50mm径のフリーエッジ・ドライバーを採用しているので、音域の豊かさや正確なサウンドを作り出す性能に優れています。音質のよさにこだわりながらも、ヘッドホンをファッションの一部として楽しみたい方におすすめですよ。

海外のヘッドホンメーカー

続いて、海外のヘッドホンメーカー5社の特徴とヘッドホンの魅力を解説します。海外製ならではの技術を用いた高音質モデルやデザインがクールなモデルなど、おすすめの商品も併せてチェックしてみてくださいね。

BOSE(ボーズ)

BOSEはアメリカの音響機器メーカーで、スピーカーの開発をはじめとし、ヘッドホンやイヤホンなどのオーディオ製品を販売しています。ヘッドホンの音質は豊かな低音の響きが特徴で、多くのモデルにノイズキャンセリング機能が搭載されています。価格は比較的高い傾向にありますが、性能のよさにこだわってヘッドホンを選びたい方におすすめのメーカーです。Bluetooth接続のワイヤレスタイプを中心に取り扱っているので、ケーブルのわずらわしさから解放された使い勝手のよさも魅力のひとつですよ。

Bose QuietComfort 45 headphones ワイヤレスヘッドホン

商品情報

ブランド:ソニー(SONY)
モデル名:WH-CH510
コネクタ:USB Type-C
連続再生時間:最大約22時間
接続技術:無線
機能:ヘッドホン型式 オーバーイヤー

優れたノイズキャンセリング機能によって周りの音を抑制し、クオリティの高い音質で音楽を聴くことに集中できます。外を歩いているとき周りの音が少し聞こえた方が安心という場合には「Awareモード」に設定することで周囲の音をマイクが拾い、適度なバランスで音楽を快適に楽しめますよ。1回の充電で最大22時間の連続再生が可能なので、うっかり充電するのを忘れてしまった時でも安心ですね。

SENNHEISER(ゼンハイザー)

音楽制作や映像制作などの現場でプロが使うマイクやヘッドホンを中心に展開するドイツの音響機器メーカーです。最近は個人向けの製品も多く取り扱っており、世界で初めて開放型ヘッドホンを開発したSENNHEISERならではのモデルもあります。密閉型よりも音のゆがみが少なく、クリアで自然な音質を楽しめる点が魅力です。

また、SENNHEISERのヘッドホンは補正が少なく、生音の再現性の高さでも定評がありますよ。持ち運びに便利なデザインのモデルや、ゲームプレイ向けのワイヤレスモデルなどもあるので、使用用途に合わせて好みのタイプを選んでみてくださいね。

ゼンハイザー(Sennheiser) ワイヤレスヘッドホン ACCENTUM Wireless

商品情報

色: ブラック
サイズ: オーバーイヤー
ブランド ゼンハイザー(Sennheiser)
モデル名 ACCENTUM
色 ブラック
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 無線

SENNHEISER自社開発の高性能37mmトランスデューサーを搭載しており、高音域から低音域までの幅広い音域の忠実な再現による上質なサウンドを楽しめます。5バンドの内蔵イコライザーで自分の好みに合わせたサウンドにカスタマイズが可能なので、よく聴く音楽のジャンルや使用シーンに合わせて設定してみてください。最大50時間の連続使用やノイズを抑えたクリアな通話も魅力ですよ。

JBL(ジェイビーエル)

JBLはアメリカのオーディオメーカーで、スピーカーの開発に定評があります。ヘッドホンもそのスピーカーの高い技術を活かした高性能でパワフルなサウンドが魅力で、多くの人に愛用されるモデルを多数取り揃えています。価格は比較的低価格で手に取りやすいだけではなく、ゲーミングモデルや子ども向けのモデルも展開しており、さまざまな使用用途に合わせた1台を見つけやすいですよ。老舗オーディオメーカーの歴史のなかで培われた高音質なサウンドを楽しみたい方におすすめです。

本体の重量は約157gと軽量で、イヤーパッドにはソフトなポリウレタン素材を使用しているため長時間の装着にも向いています。シンプルなデザインと直感的に使用可能な操作ボタンにより、誰でも簡単に使用できるミニマルデザインが魅力です。アプリとの連携でヘッドホンの音質をパーソナライズできるので、自分好みのサウンドに設定してみてはいかがでしょうか。

Anker(アンカー)

Ankerはコストパフォーマンスのよいヘッドホンを多数展開するモバイルデバイス周辺機器の先導的メーカーです。一部のモデルに搭載されているAnker独自のウルトラノイズキャンセリング機能はアプリで音楽を聴く環境に合わせた最適な設定が可能です。周りの騒音に邪魔されないクリアなサウンドを楽しめますよ。1万円以下の低価格モデルも多いので、なるべく価格は抑えつつヘッドホンの機能性も重視したいという方におすすめです。

「Soundcore」シリーズはAnkerの上位モデルで、アプリで自分の好みに合わせたイコライザーの調整ができますよ。

Anker Soundcore Space Q45(Bluetooth 5.3 ワイヤレス ヘッドホン) ブラック

商品情報

ブランド:Soundcore
モデル名:Space Q45
色:ブラック
ヘッドホン型式:オーバーイヤー
接続技術:有線

周囲の騒音レベルに応じて最適なノイズキャンセリング機能が発揮されるウルトラノイズキャンセリング機能を搭載しています。LDACに対応しており、ワイヤレスでもハイレゾ再生が可能なので、繊細な音まで忠実に再現されたクオリティの高い音質を楽しめますよ。マットなコーティング素材を採用しており、シックで洗練されたデザインも魅力です。

Beats(ビーツ)

BeatsはiPhoneを手掛けるAppleの子会社で、Apple製品との連携にも向いているヘッドホンを販売しています。ヘッドホンはワイヤレスタイプを中心に展開しており、オーバーイヤー型とオンイヤー型の2タイプから選択できます。優れたデザイン性と性能のよさが魅力で、ファッションの一部として取り入れる方も多いです。低音を強調した音質が特徴なので、ヘッドホンの性能を最大限に活かすならEDMやロックミュージックがぴったりですよ。Apple製品と接続して使用するヘッドホンをお探しの方におすすめです。

beats by dr. dre Beats Studio Pro ワイヤレス Bluetooth ノイズキャンセリングヘッドフォン

商品情報

スタイル: Studio Pro
ブランド beats by dr. dre
モデル名 Beats Product
色 ブラック
ヘッドホン型式 オーバーイヤー
接続技術 Bluetooth, 無線

ダイナミックヘッドトラッキングに対応しており、内蔵センサーが動きに合わせて最適なサウンドに調整してくれます。まるで同時に64台のスピーカーに全方位から囲まれているかのような没入感を体験できますよ。マイクの性能にもこだわっており、声を正確に認識するマイクで周囲のノイズを取り除くことができるので、音楽を聴くときだけではなくヘッドホンで会話するのにも向いているモデルです。

全11商品

おすすめ商品比較表

ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン

オーディオテクニカ ワイヤレスヘッドホン ATH-S220BT

ヤマハ(YAMAHA) スタジオモニターヘッドホン

TAGO STUDIO T3-03

Pioneer DJ DJヘッドホン

デノン(Denon) AH-D5200 ヘッドホン

Bose QuietComfort 45 headphones ワイヤレスヘッドホン

ゼンハイザー(Sennheiser) ワイヤレスヘッドホン ACCENTUM Wireless

JBL TUNE 520BT ワイヤレスヘッドホン ‎JBLT520BTBLK

Anker Soundcore Space Q45(Bluetooth 5.3 ワイヤレス ヘッドホン) ブラック

beats by dr. dre Beats Studio Pro ワイヤレス Bluetooth ノイズキャンセリングヘッドフォン

Amazonカスタマーレビュー
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メーカーの特徴を知って好みのヘッドホンを選ぼう

ヘッドホンメーカーの特徴とおすすめ製品をご紹介しました。音質の好みやデザイン、機能性など自分がこだわりたいポイントに最適なヘッドホンを探して、心地よいサウンドを感じてみてはいかがでしょうか。

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