【2023年】オイルヒーターのおすすめ10選!メリットや電気代を抑える省エネモードまで解説!人気アイテムをご紹介
じんわりと部屋を暖められる「オイルヒーター」。暖房機器の中でも人気が高いですが、種類や機能もさまざまなので、選ぶときに迷ってしまいますよね。そこで今回は、オイルヒーターのメリットやデメリット、おすすめの選び方をご紹介します。オイルヒーターの購入を検討している方は、最後までチェックしてみてくださいね。
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オイルヒーターの特徴
そもそもオイルヒーターとは、加熱したオイルから発せられる熱を利用して室内を暖める暖房機器のことです。オイルヒーターに使うオイルは熱伝導率が高く、電気によってオイルを温める仕組みになっています。エアコンやファンヒーターのように温風を放出して室内を暖めるものではないので、機器を中心にじんわりと室内を暖められるのが特徴です。
ちなみに、オイルヒーター内のオイルは密封されているため、ファンヒーターのようにオイルを補充する必要はありません。難燃性のオイルを使用していることから、火災の心配がない点でも安心です。
オイルヒーターのメリット・デメリット
オイルヒーターの特徴をご説明しましたが、ここでは具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのかを解説します。暖房機器はオイルヒーターの他にもいくつかあるので、どの機器を購入するか迷っている方は参考にしてみてくださいね。
メリット
オイルヒーターの主なメリットは以下のとおりです。
- メンテナンスの手間がかからない
- 温度のムラが出にくい
- 空気が乾燥しにくい
- 電源を切った後もしばらく暖かい
まず、オイルの補充や交換が必要ないため、基本的には本体の汚れを取り除く程度で簡単にメンテナンスができます。また、オイルヒーターは熱を放出することで室内を暖めるので、温度を満遍なく上げることが可能です。
さらに、風を使わないことから空気中の水分が失われにくく、電源を切った後でもしばらくは室温を維持できるのもメリットです。安全性と利便性の両方を重視したい方は、オイルヒーターの購入を検討しましょう。
デメリット
オイルヒーターにはさまざまなメリットがある一方で、デメリットがある点にも注意しなければなりません。たとえば、以下のようなデメリットがあります。
- 熱を放出するまでに時間がかかる
- 暖房機器の中ではサイズ感が大きい
- 電気を消費する
オイルヒーターの特性上、オイルが温まらなければ室内を暖めることができません。製品によって差はありますが、基本的には電源を入れてから約20~30分程度かかる傾向にあります。また、効果に即効性がないため、途中で冷気が入ると室温が低下する点もデメリットです。
ほかにも、全体的に本体サイズが大きいものが多いため、ファンヒーターなどに比べると設置スペースが必要になる可能性があります。家電製品である以上電気を消費するのは当然ですが、室内が暖まるまで全力でオイルを加熱するので、比較的電気代がかかることも考えられるでしょう。電気代が気になる方は、なるべく省エネモードが搭載されている製品を選ぶのがおすすめですよ。
オイルヒーターの選ぶポイント
実際にオイルヒーターを選ぶときに注目すべき点についてご紹介します。主な着目ポイントは以下の5つです。
- 部屋の広さを考慮する
- 省エネモードに着目する
- タイマー機能を確認する
- 操作性を重視する
- 安全性に着目する
オイルヒーター選びで失敗しないよう、これらのポイントを意識して製品を選びましょう。
1.部屋の広さを考慮する
オイルヒーターを選ぶうえで特に重要なのは、適応畳数です。つまり、どのくらいの部屋の広さに対応しているかを確認する必要があります。
たとえば、15畳の部屋に10畳対応のオイルヒーターを設置しても、部屋全体を上手く暖めることはできません。少なくとも設置部屋の畳数以上の出力を備えた製品を選ぶことが重要です。
なお、暖房効率を高めるためには、フィンの枚数やサイズ、面積にも注目しておくのがポイント。フィンの枚数が多く、面積が広いものほど暖房効率が高くなるため、設置する部屋が広い場合は特に意識しておくことが大切です。
2.省エネモードに着目する
オイルヒーターの稼働中は常に電気を消費するため、できるだけ省エネモードが搭載されたものがおすすめです。省エネモードを活用することで、従来のオイルヒーターよりも大幅に節電効果が期待できます。
たとえば、温度調節自動機能があれば、一定の室温に達したときに自動で出力レベルを下げてくれるため、消費電力を抑えることが可能です。わざわざ出力を調節する必要もないため、利便性も高くて使いやすいですよ。
3.タイマー機能を確認する
タイマー機能が搭載されていると、オイルヒーターを効率よく稼働させることができます。特に、事前に部屋を暖めておきたいときに有効です。
時間を逆算して稼働時間をセットしておけば、外出先から帰宅したり、起床して寝室から移動したりするタイミングで、すでに部屋が暖まっている状態にすることができます。
また、電源を切ってもしばらくの間は暖かいため、切タイマーを上手く使えば、電気を有効活用することが可能です。タイマー機能は便利なので、製品選びの際に注目してみてくださいね。
4.操作性を重視する
オイルヒーターにはさまざまな機能が搭載されている製品がありますが、操作性を重視して、必要以上に機能が充実しているものは避けるのが無難です。もちろん、搭載されている機能が少なすぎるものは推奨できませんが、多すぎても使い勝手が悪い可能性があります。
また、機能性が充実するほど本体価格は高くなるため、上手く使いこなせなければ、コストパフォーマンスが下がってしまうでしょう。オイルヒーターに何を求めるのかを明確にしたうえで、必要な機能を最低限兼ね備えた製品を選ぶのがおすすめですよ。
5.安全性に着目する
オイルヒーターは、他の暖房機器に比べると安全性が高いですが、安全度は製品ごとに異なります。
たとえば、オイルヒーターの表面温度は製品によってさまざまで、60℃と低めなものもあれば、90℃まで上昇するものもあります。小さいお子様がいる場合は、誤って触れてしまう可能性があるので、なるべく表面温度が低いものを選ぶのがおすすめです。
なお、スイッチをオフにできるチャイルドロック機能があれば、より安全性が高くなりますよ。
【目的別】おすすめのオイルヒーターをご紹介!
オイルヒーターを選ぶときは、目的に応じて選ぶことも大切です。ここでは、目的別にぴったりの製品をいくつかピックアップしてご紹介します。今回は、広い部屋でも使える高出力なもの、狭い部屋でも使えるコンパクトなもの、省エネでコスパがよいものに着目して製品をまとめました。気になるオイルヒーターがないかチェックしてみてくださいね。
広い部屋もしっかり暖まる高出力タイプ
広い部屋でオイルヒーターを使う場合は、高出力なものを選ぶ必要があります。出力が足りなければ、いくら長時間稼働させても十分に室内を暖めることはできません。高出力なものを探している方はぜひ参考にしてみてください。
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(104件)
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天然鉱物を使用したオイルレスヒーターで、放出される遠赤外線が輻射熱を生み出すので、効率良くお部屋全体を暖めることができます。オイルヒーターは暖まるのに時間がかかりますが、本製品は電源を入れたらすぐに暖かさを感じられる点が特徴です。
一度部屋が暖まれば冷めにくいため、易しい暖かさが長時間持続します。また、お部屋のホコリやハウスダストを巻き上げないため、小さなお子様や喘息持ちの方がいても安心です。温度設定が可能で、5℃~36℃の範囲であれば、希望の温度を設定できます。
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商品情報
フィンの表面積を広げたウェーブ状のフィンにより、従来のオイルヒーターより熱効率がUPしました。
部屋全体をより早く温められます。
最高出力1200Wのウェーブ型オイルヒーター。お部屋全体をムラなく暖めることができます。フィンの表面積が大きく、従来のオイルヒーターよりも熱効率がアップ!10~28℃の範囲で温度調節が可能で、設定した温度に達すると自動で暖房が切れる仕組みになっています。室温が下がると再び暖房が入るため、省エネ効果も期待できますよ。チャイルドロック機能も付いているので、小さなお子様がいても安心です。
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部屋のインテリアになじむ木目調のデザインが魅力のオイルヒーター。500~1200Wで3段階の切り替えができ、6~8畳ほどの広さに対応しています。操作方法はいたってシンプルなダイヤル式なので、機械の操作が苦手な方でも簡単に利用できるのがうれしいポイント!静音なので、寝室にも設置できますよ。キャスター付きで楽に移動できるため、いろいろな部屋で使いたい方におすすめです。
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商品情報
12畳用のセラミックヒーターを搭載したオイルヒーターで、火を使わないので安全性が高い点が特徴です。オイルを電熱で暖めてフィンから放熱し、燃焼や送風を行わないため、事故が発生する可能性が低くなっています。また、温風を出さないため、乾燥を防げる点も魅力です。搭載されているファンによって速やかに室内を暖められるので、オイルヒーターのデメリットを解消しています。空気を汚さないので、洗濯物を乾かしたいときでも安心して利用可能です。
狭い部屋でも設置しやすいコンパクトタイプ
オイルヒーターを狭い部屋でも使いたいときは、コンパクトタイプを選ぶことをおすすめします。コンパクトタイプであれば持ち運びもスムーズで、収納場所にも困りません。収納や持ち運びを検討している方は参考にしてくださいね。
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テーブルや机の下に置いて足元暖房やトイレや脱衣所での狭いところの暖房器具として使えます。
バイメタル温度制御で省エネ運転。
小型サイズで設置場所に困らないミニオイルヒーターです。サイズは幅約14cm、奥行き約24.5cm、高さ約38.5cm、商品重量は3.2kgで持ち運びもラクラク!奥行きも25cm以内なので広い収納スペースは必要ありません。テーブルや机の下に設置できるため、足元を暖めたいときにも最適です。また、トイレや脱衣所など、冬場寒くなりやすい場所に設置してもよいでしょう。おしゃれな木目調のデザインも魅力的です。
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●設定した温度を自動的に保つように運転する温度調節機能つき。
●温度設定範囲 : 5~35℃(1℃単位)。
空気を汚さずに室内を暖めることができるオイルヒーターで、温度調節機能が付いています。温度設定範囲は5〜35℃で、設定した温度を自動的に保ってくれる機能が魅力的です。温度設定時の温度表示やタイマー設定時の時間が分かりやすく、操作性が優れている点も嬉しいポイント。誤って転倒させても自動で電源がオフになるので、火災防止対策としても有効です。サイズは、幅26.1cm、奥行き34.4cm、高さ65.6cmで、重量は12.1kgです。コンパクトで安全性が優秀なので、子供部屋でも安心して利用できます。
省エネモード搭載でコスパが良いタイプ
オイルヒーターを活用する場合、長時間稼働しているのが一般的です。常に電力を消費するため、電気代が気になる方は、なるべく省エネモードが搭載されているものを選ぶことをおすすめします。どのようなオイルヒーターがあるのかチェックしてみましょう!
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静音性の高さや空気を汚さないといったオイルヒーターのメリットを活かしつつ、速暖性の向上や軽量化を実現したオイルレスヒーター。温度調節機能がついており、16・19・22・25・28℃で設定した温度を自動で保つことが可能!室温を感知しながら細かくパワーを調節するため、無駄な電力を消費しません。乾燥防止や火傷防止などの効果も期待でき、小さいお子様がいても安心して利用できますよ。
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オイルを使わずに輻射によって直接空気を暖めるため、空気を汚すことなく、寒い部屋を優しく暖めてくれます。ムラ無く室内温度を一定に保ち、乾燥も防ぐことができるので、従来の暖房器具と比べると身体に優しいヒーターです。ecoモードを稼働すると、室内温度が設定温度に到達したら自動的に出力を下げて運転するため、消費電力を抑えることができます。タイマー設定を駆使すれば、生活スタイルに合わせて効率良く利用することが可能です。
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大型のLCD表示パネルで操作と視認性が向上しました。
最大8畳まで対応可能なコンパクトサイズのオイルヒーターで、大型のLCD表示パネルが操作性と視認性を高めています。ボタンひとつで常に設定温度より1℃低い温度を保ってくれるので、複雑な操作が苦手な方でも簡単に節電が可能です。ほかにも、温度センサーを内蔵した安全プラグを採用しており、電源プラグの異常発熱を感知したら自動的で停止してくれるため、安全面でも優秀な製品と言えます。
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おしゃれな北欧デザインの小型オイルヒーターです。出力は500、700、1200Wの3段階で、最大16㎡の広さに対応。オイルラジエーターが熱を効率的に分散させ、部屋全体をムラなく暖められます。3段階の出力設定のほかにECOモードを搭載しているので、シーンや季節に合わせてしっかり暖める・節約しながら暖めるといった使い分けが可能。誤操作を防ぐチャイルドロック機能も搭載しているので、お子様がいるご家庭でも安心して使えますよ。
おすすめ商品比較表
Pro Breeze 遠赤外線ヒーター 燃料不要オイルレスヒーター 1200W | アイリスオーヤマ ヒーター オイルヒーター ウェーブ型 1200W 8畳IWH2-1208M-W | 東京Deco オイルヒーター 7枚フィン メカ式 | iimono117 オイルヒーター 乾燥対策 速暖ファン付き [ ~12畳 ] | アイリスオーヤマ ヒーター オイルヒーター 小型 POH-505K-ML | Mill オイルヒーター (温度調節機能) (出力3段階設定) (コンクリート住宅~8畳/木造住宅~6畳) | [山善] オイルレスヒーター 1200W 最大8畳 | CORONA(コロナ) オイルレスヒーター 【日本生産】 ノイルヒート 10畳まで | ユーレックス (eureks) オイルヒーター (暖房目安:3-8畳) LFXシリーズ | iimono117 次世代オイルフリーヒーター 省エネ 約 8畳 1200W 燃料不用 オイルレスヒーター | |
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オイルヒーターを活用して快適な冬を過ごそう!
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肌寒い季節に重宝する足元ヒーター。デスク周辺に立てて使えるパネルタイプやかまくら型タイプなど、オフィス向けのアイテムも豊富です。今回は足元ヒーターを選ぶ際のポイントとおすすめの商品9選をご紹介。コンパクトにたためるパネルタイプや省エネ効果の高いものなど幅広く揃えているので、参考にしてくださいね。
冬の洗面所での身支度や着替えが快適になる「脱衣所用ヒーター」。寒さのストレスが減らせるのはもちろん、ヒートショック対策にもなるのでおすすめです。本記事ではセラミックヒーターと遠赤外線ヒーターの違いやあると便利な機能などもご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。