タッチパネル式冷蔵庫のおすすめ10選!人気アイテムを詳しくご紹介
冷蔵庫にはさまざまなタイプのものがありますが、なかには手で触れるだけでメニュー操作をしたりドアの開閉ができる「タッチパネル式」のものもあります。そこでこの記事では、タッチパネル式冷蔵庫のメリットや選び方、便利な機能について詳しく解説!おすすめ商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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タッチパネル式冷蔵庫とは?
毎日の生活に欠かせない冷蔵庫。できるだけ使い勝手のいいものを選びたいですよね。そこでおすすめなのが「タッチパネル式冷蔵庫」です。
タッチパネル式冷蔵庫とは、扉などについたタッチパネルに触れることで、庫内の温度調整や冷却メニューの選択などができる冷蔵庫のこと。なかには、センサーに触れることによって自動で扉を開けられるものもあります。タッチパネル式冷蔵庫のメリットやデメリットについて、このあと詳しくみていきましょう。
タッチパネル式冷蔵庫のメリット
従来の冷蔵庫は、庫内に温度調整のボタンやメニュー選択のダイヤルがあることが多く、操作をする際に冷蔵庫を開けたままにする必要がありました。そうすると、庫内に温度変化が発生し、保管している食材が傷みやすくなることも。しかし、タッチパネル式では扉にあるタッチパネルに触れることで操作ができるので、扉を開ける必要がありません。
冷蔵庫の扉などに操作ボタンがついているモデルもありますが、タッチパネル式だと必要なときだけ点灯してそれ以外のときは表示されない機能もあり、機種によっては操作に必要なメニューだけが表示される機能もあるので、見た目がすっきりしますよ。
タッチパネル式冷蔵庫のデメリット
とっても便利なタッチパネル式冷蔵庫ですが、デメリットもあります。それは、ボタン式やダイヤル式に比べて故障しやすい点です。それだけ繊細なつくりでできているということですが、初期不良で不具合が起きやすくなっている場合もあるので、購入の際は保証についてもしっかり確認しておくといいですね。
また、料理中などで手が濡れていたり汚れていたりすると、タッチパネルが反応しないこともあります。以下ではタッチパネルが反応しない時の対処法についてご紹介します!
タッチパネルが反応しない場合の対処法
タッチパネルが反応しないときは、故障が原因の場合もありますが、使い方に誤りがあることもあります。こういった際には、製品の取扱説明書を再確認してみましょう。また、メーカーのホームページのQ&Aなどに起きやすい現象と原因が記載されていることもあるので、解決のヒントになることもあります。それでもわからない場合はメーカーに問い合わせてみましょう。
故障の場合は、販売店やメーカーに修理依頼を行います。故障した場合に、購入したお店ではどのような対応をしてもらえるのかも事前に確認しておくと安心ですね。
タッチパネル式冷蔵庫の選び方
タッチパネル式の冷蔵庫を選ぶときに注目したいポイントを6つにまとめました。以下で詳しくチェックしてみましょう。
1.人数に適した容量を選ぶ
冷蔵庫を選ぶときにまずチェックしたいのが容量です。家族の人数やライフスタイルなどに合わせて選びましょう。
一般的には、一人暮らしなら300リットル前後、2~3人暮らしなら400リットル前後、4~5人暮らしなら500~600リットル、6人以上なら640リットル以上が目安です。外食が多く冷蔵庫に入れる食材が少ない方や、買い置きをたくさんする方など、個々の家庭の使い方もイメージしながら容量を選んでみてください。
2.設置スペース・搬入経路を考慮する
冷蔵庫の設置スペースについてもチェックする必要があります。冷蔵庫は、庫内を冷やすために庫外に熱を放出しています。壁や家具に冷蔵庫をぴったりくっつけてしまうと放熱ができず、庫内が冷えにくくなったり電力消費量が多くなったりしてしまいます。そのため、冷蔵庫本体のサイズに加えて、左右1cm以上と上部5cm以上の放熱スペースを確保する必要があります。
また、購入した冷蔵庫を設置場所まで搬入するときの経路についても確認が必要です。玄関や部屋の出入り口、階段などは、冷蔵庫のサイズに加えて+10cmの幅を確保しましょう。
3.冷蔵庫内各室の配置や大きさで選ぶ
製品によって、冷蔵室と野菜室、冷凍室の配置が異なります。一番下に比べて真ん中はかがまずに食品を取り出すことができるので、野菜室をよく使う方は野菜室が真ん中に配置されているもの、冷凍食品をよく利用する方は冷凍室が真ん中に配置されているものを選ぶと使いやすいですよ。
また、冷凍庫に食品を多くストックしたい方には、冷凍室の容量が大きい冷蔵庫がおすすめです。
4.ドアタイプや数で選ぶ
ドアタイプやドアの数にもさまざまな種類があります。200リットル以下の小型冷蔵庫は1~2ドア、200~400リットルの冷蔵庫は野菜室が独立した3ドア、400リットル以上の冷蔵庫だと冷凍室が2か所になっていたり製氷室が独立している5~6ドアある場合が多いです。
さらに、ドアの開き方には、右開きや左開き、両開き、観音開きの4種類があります。右開きや左開きはドアが1枚になっていて左右どちらかからしか開けません。利き手やどちらに壁があるかによってより便利なものを選びましょう。
両開きは右開きとしても左開きとしても使える冷蔵庫。家族に右利きと左利きの人が両方いる場合や、引っ越しなどで間取りが変わった場合にも対応できます。
観音開きはフレンチドアとも呼ばれ、扉が2枚に分かれていて左右に開くタイプ。扉を開くために必要なスペースが小さいうえ、左右どちらかの扉を開くだけで中の食品を取り出せて冷気が逃げにくいのもメリットです。
5.機能で選ぶ
冷蔵庫には、製品によって省エネ機能や鮮度保持機能など、さまざまな特色があるものも。以下で、便利な機能をいくつかご紹介します。
省エネ機能
冷蔵庫を使うなかで気になるのが電気代。新しい製品が開発されるごとに省エネ性能は上がっている傾向にありますが、商品によってバラつきがあります。選ぶときは省エネ機能に優れているモデルであるかもチェックしてみましょう。
具体的には、扉の開閉や庫内の暗さなどを感知して省エネ運転に切り替えたり、断熱材を使用することで戸外から熱を受けにくいつくりにしたりといった工夫で、消費電力を低減させます。省エネ性能については、製品ごとに星マークの数や緑色の「省エネ性マーク」で表示があります。
鮮度保持機能
鮮度保持機能があると、食品が長持ちしやすくなり、食材を無駄にしてしまうことも減ります。急速冷却で食材のおいしさを逃さず冷凍できる機能や、冷凍の一歩手前の-3℃で食材を微凍結させるパーシャル機能、真空保存することで食材を傷みにくくする真空チルドなどといった機能があります。また、野菜室を野菜の保管に最適とされる95%以上の湿度に保つ機能を搭載した商品もありますよ。
衛生機能
冷蔵庫は食品を入れるものなので、衛生面も気になりますよね。そこで、衛生機能が優れたモデルもおすすめです。
例えば、汚れのたまりやすい野菜室のトレーに、汚れ防止効果のあるコーティングが施されているものだと普段のお手入れが楽々。トレーを外して洗えるタイプだと汚れてもすぐに取り出して洗えるのでキレイな状態を保ちやすくなります。
また、冷蔵庫に入れる食品の中には、ニンニクや魚、発酵食品など、臭いの強いものありますよね。脱臭フィルターを搭載したモデルでは、それらの臭いを抑制し、臭い移りを防ぐ効果が期待できるとされています。
自動製氷機能
自動製氷機能とは、給水タンクに水を入れておくだけで自動で氷を作ってくれる機能。タンクの水を吸い上げて製氷皿に送り、氷になったら貯氷ケースに入れてくれます。自分で製氷皿から氷を取り出す手間もないうえ、ものによっては一度タンクに水を入れてしまえば何度か製氷を繰り返してくれるものもあるので、うっかり氷を切らしてしまう心配もありません。貯氷ケース内の氷が一定の量になると、製氷がストップするので作りすぎも防げます。製氷を停止できるモデルでは、貯氷ケースを冷凍室の一つとして使うこともできて便利ですね。
6.デザインで選ぶ
冷蔵庫は家電の中でもサイズが大きく存在感があるので、デザインを重視して選ぶのも一つの方法です。お部屋の雰囲気になじむようなベーシックなデザインや、インテリアのアクセントになるような個性的なデザインなど、お好みに合わせて選んでみてくださいね。
冷蔵庫の印象を決める表面の素材の種類は主にガラス製かスチール製。以前はスチール製が主流でしたが、デザイン性が高いことや耐久性が高いといった理由から、最近ではガラス製も主流となっています。ただし、スチール製のものはマグネットをつけられるというメリットがあります。また、表面を木目調のデザインに加工したものや、ミラー加工したものもありますよ。
タッチパネル式冷蔵庫のおすすめ10選
タッチパネル式冷蔵庫の特徴や選び方についてわかったところで、実際の商品を見てみましょう。さまざまな特色のあるタッチパネル式冷蔵庫をピックアップしたので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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商品情報
容量:全定格内容積/170L、冷蔵室/110L、冷凍室/60L
本体サイズ:幅約50.0×奥行約61.7×高さ約139.2cm
ドアタイプ:右開き
カラー:ホワイト
扉部分にタッチパネルが搭載された冷蔵庫です。庫内の温度や運転モードも扉を開けずに調節することができますよ。冷蔵室にはガラス棚2段がついていて、収納するものの高さに合わせて調整が可能。ケース内には野菜や果物などをたっぷり収納することができ、取り外して丸洗いできるので、野菜くずや果物の汁などで汚れてしまっても簡単にきれいにすることができるのも魅力の一つですね。
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商品情報
容量:全体320L、冷蔵室191L、冷凍室129L
本体サイズ:幅約63.5×奥行約68×高さ約186cm
ドアタイプ:フレンチドア
カラー:ブラック
400リットル以下の冷蔵庫では左開きや右開きなど片開きタイプのドアが多いのですが、こちらは340リットルの容量ではめずらしい観音開きの冷蔵庫です。一見すると野菜室が独立した3ドアの冷蔵庫に見えますが、下の2段はどちらも冷凍庫で、買い物かご約2.7個分の冷凍食品を収納することができます。タッチパネルからは急冷モードを選択することができ、食材のおいしさを長持ちさせる急速冷凍が可能です。
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商品情報
容量:
定格内容積495L(冷蔵室268L、製氷室19L、瞬冷凍室27L、冷凍室90L、野菜室91L)
本体サイズ:幅650×奥行660×高さ1,833mm
ドアタイプ:フレンチドア
カラー:ホワイト
6ドアの冷蔵庫で、全ての部屋が独立したつくりになっています。搭載されているAIで各部屋の扉の開閉や温度変化を感知し、自動で最適な冷却メニューを選択してくれます。専用のスマホアプリと連携させることで、エコレベルや扉の開閉回数、給水タンクの残量などを確認することもできます。タッチパネルは冷蔵室の扉の下部についていますが、操作しないときは節電のため消灯されています。
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商品情報
容量:
定格内容積485L(冷蔵室268L、製氷室17L、瞬冷凍室27L、冷凍室81L、野菜室92L)
本体サイズ:幅650×奥行650×高さ1,833mm
ドアタイプ:フレンチドア
カラー:フロストグレインブラウン
冷蔵庫の断熱性能を保ちつつ扉や外壁を薄型化することにより、同じ幅と奥行きの製品と比べても、より多くの食品を収納できるモデルです。また、左右段違い棚を採用することで、鍋やボトルなど、収納するものに合わせて細かく棚の高さを調節でき、スペースを有効活用することができます。冷却メニューや温度設定など、使いたい機能に合わせてタッチパネルのアイコンが点灯し操作をアシストしてくれて、使いやすいようになっています。
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商品情報
容量: 600L(冷蔵庫422L、冷凍庫178L)
本体サイズ:74 x 86.5 x 187 cm
ドアタイプ:右開き
カラー:ブラック
178Lの大容量メガフリーザーで大量の食材を保存できる冷蔵庫です。便利なフリーアドレスアイスメーカーや薄型食材用スライドケースと、多機能な冷凍モードを搭載しています。さらに、ドア操作部のタッチコントロールで機能設定ができ、プラズマクラスターで食品を新鮮に保つことができます。
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商品情報
容量:320L(冷蔵室191L、冷凍室129L)
本体サイズ:幅635×高さ1860×奥行680mm
ドアタイプ:フレンチドア
カラー:ホワイト
幅63.5cmとスリムなデザインながら、320リットルの容量のある冷蔵庫です。扉は観音開きなので、冷蔵庫前スペースも約31cm確保するだけで開閉ができます。扉にはさまざまな高さのポケットが6か所ついていて、小さな缶から2リットルのペットボトルまで、スペースを無駄にすることなく収納できます。タッチパネルはパッと見てわかりやすいシンプルな表示になっているので、操作がしやすいですよ。
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商品情報
容量: 362L(冷蔵室237L、冷凍室125L)
本体サイズ:W790xD630xH1800mm
ドアタイプ:フレンチドア
カラー:シルバー
こちらの冷蔵庫は、362リットルとたっぷりの収納量ながら、薄型で奥行が小さいのが特徴です。そのため奥まで見えやすく手も届きやすいので、食品を奥にしまったまま忘れてしまうといった失敗もしにくいですよ。操作パネルからは急速冷凍やエコ運転などのメニューを選択することができます。
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商品情報
容量:430L(冷蔵室 261L、冷凍室 169L)
本体サイズ:W839×D550×H1763mm
ドアタイプ:フレンチドア
カラー:ガンメタリック
2ドアの冷蔵庫では冷蔵室と冷凍室が上下2段で構成される製品が多いですが、こちらのモデルでは右一面が冷蔵室、左一面が冷凍室となっています。庫内の温度は、冷蔵庫は2~8℃、冷凍庫は-24℃~-16℃と、操作パネルにタッチすることで設定できるようになっています。冷凍室のドアにもポケットがあるので、よく使う食品をすぐに取り出せるポケットに収納するといった使い方もできます。ファン式で広い庫内に冷気をムラなく届けることができ、霜とりも自動で行ってくれます。
商品情報
容量:
270L(冷蔵室177L、冷凍室93L)
本体サイズ:幅590mm×奥行645mm×高さ1722mm
ドアタイプ:右開き
カラー:シルバー
スリムなサイズとスタイリッシュなデザインでキッチンになじみやすい冷蔵庫です。扉についている操作パネルは、操作をしないときは自動的にロックモードになります。子どもがいる家庭でも安心して使えますね。庫内を仕切る棚は強化ガラス製で、たくさんの食材をのせてもたわむ心配がありません。冷凍室は93リットルとたっぷり収納ができ、中身が見えやすいクリアな引き出しで3段に分かれているため整理がしやすいのもうれしいポイントです。
商品情報
容量:468L(冷蔵室314L、冷凍室154L)
本体サイズ:幅833×奥行678×高さ1804mm
ドアタイプ:フレンチドア
カラー:ホワイト
すっきりとした白色のガラストップの扉に、中心の黒いラインがアクセントになったおしゃれな冷蔵庫です。タッチパネルも扉と同色で、目立ちにくいようになっています。冷蔵室内の野菜ケースには湿度調整フィルターが搭載されていて、高湿による結露を防いで、乾燥時には湿度を逃さずケース内のうるおいを保ってくれます。
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ここまではタッチパネル式冷蔵庫の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに冷蔵庫を探したい方は、Amazonで売れ筋の冷蔵庫をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 冷蔵庫 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 冷蔵庫 | Mitsubishi 三菱電機 冷蔵庫 | Mitsubishi 三菱電機 冷蔵庫 | ホールセールジャパン 冷蔵庫 | MAXZEN MAXZEN 冷蔵庫 | MAXZEN MAXZEN 冷蔵庫 | MAXZEN MAXZEN 冷蔵庫 | Haier 冷蔵庫 | ハイアール 冷蔵庫 | |
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