コードレスドライヤーのおすすめ4選!メリット・デメリットや選び方を徹底解説
場所を問わず使え、外出先での使用にも便利な「コードレスドライヤー」。さまざまなメーカーから販売されており、携帯しやすいミニサイズや大風量のものなど種類が豊富です。そこで今回は、コードレスドライヤーの選び方とおすすめの商品をご紹介します。メリット・デメリットについても解説するので、参考にしてくださいね。
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コードレスドライヤーとは
コードレスドライヤーとは、コンセントに接続しなくても使えるドライヤーのこと。バッテリーが内蔵されており、充電することで場所を問わず使えます。
専用のスタンドに立てて充電するものが多く、省スペースで収納でき、持ち運びしやすいのが特徴です。なかにはポケットに入れられるほどコンパクトなものもありますよ。大風量のものや温風・冷風を切り替えられるものなど機能性が高いモデルもあり、自宅で使うのはもちろん、外出先や災害時にも役立つアイテムなので、ひとつ用意しておくと便利でしょう。
コードレスドライヤーのメリット・デメリット
コードレスドライヤーのメリットとデメリットをそれぞれご紹介するので、あらかじめチェックしておきましょう。
コードレスドライヤーのメリット
- コンセントの場所を気にせず使える
- すっきり収納できる
コードレスドライヤーの最大のメリットは、コンセントの場所を気にせず使えるところ。外出先や旅行先でも使え、アウトドアシーンでも活躍してくれます。一般的なドライヤーよりも小型なものが多いので持ち運びもしやすく、バッグに入れておけば髪が濡れたり汗をかいたりした場合にサッと乾かせますよ。
また、コードがない分すっきり収納でき、動き回るペットや子どもに使いやすいのも魅力です。充電しておけば停電時にも使えるので、もしものときに備えておくとよいでしょう。
コードレスドライヤーのデメリット
- 充電が切れると使えなくなる
- 充電に時間がかかる
コードレスドライヤーは、途中で充電が切れると使えなくなるのがデメリットです。温風の場合、連続で使用できる時間は20分前後のものが多いので、毛量が多い方や髪が長い方は乾かしきれない可能性があります。
また、充電までに時間がかかるのも難点です。フル充電するまでに4時間前後かかる場合があり、充電を忘れてしまうと使いたいときにすぐに使えないのは不便と言えます。使用後はすぐに充電スタンドに立てかけるのを習慣にし、こまめに充電しておくのがおすすめです。
コードレスドライヤーの選び方
コードレスドライヤーを選ぶときは、充電方法や操作性などをチェックし、用途に合わせて選ぶのがポイントです。ここでは選ぶ際のポイントについて解説します。
- 用途に合わせて選ぶ
- 充電時間と連続使用可能時間で選ぶ
- 充電方法で選ぶ
- スタイリングかドライで選ぶ
- 風量で選ぶ
- 価格と性能で選ぶ
- 海外で使用するなら電圧もチェック
- 安全に関わる機能で選ぶ
- 操作性で選ぶ
1.用途に合わせて選ぶ
コードレスドライヤーには、大きく分けて折りたためるタイプと据え置きタイプがあります。持ち運びの利便性や機能性に差が出るので、使いたい場所やシーンによって選ぶとよいでしょう。
コンパクト・折りたたみできるタイプ
外出先や旅行先で使いたい方は、携帯しやすいコンパクトなものや、持ち手を折りたためるものがおすすめです。バッグに入れてもかさばりにくく、汗をかいたあとや崩れたヘアスタイルを直したいときにサッと使えて便利ですよ。
据え置きタイプ
主に自宅で使用するなら、据え置きタイプをチョイスしましょう。専用のスタンドに立てかけるものなら省スペースで収納でき、ドレッサー周りに置いても邪魔になりにくいですよ。サイズや重さよりも機能性を重視して選ぶとよいでしょう。
2.充電時間と連続使用可能時間で選ぶ
コードレスドライヤーは充電が切れると使えなくなってしまうため、「充電時間」と「連続使用可能時間」は重要なポイントです。フル充電するまでに2〜3時間かかるものが一般的ですが、なかには4〜5時間かかるものもあります。必要なときにすぐに使いたい方は、急速充電に対応しているコードレスドライヤーを選びましょう。30分〜1時間程度でフル充電できるものもあるので、忙しい朝に重宝しますよ。
連続使用時間は温風と冷風で異なるので注意が必要です。温風なら20分程度、冷風なら120分程度を目安に選ぶとよいでしょう。風温によっても使用時間が異なるので、温度調節ができるものを選ぶ際は確認してくださいね。
3.充電方法で選ぶ
コードレスドライヤーの充電方法には、主に「ACアダプタタイプ」と「USBケーブルタイプ」の2種類があります。ACアダプタタイプはコンセントに接続して充電するもので、自宅やコンセントのある場所で使用する場合におすすめです。
コンセントがない場所でも充電したいなら、USBケーブルタイプを選びましょう。パソコンやモバイルバッテリーからでも充電できるので便利です。なかにはどちらにも対応しているものもあり、シーンに合わせて使い分けられますよ。
4.スタイリングかドライかで選ぶ
コードレスドライヤーを選ぶ際は、主にスタイリングで使うかドライで使うか、用途に合わせて選んでください。コードレスドライヤーは冷風のみの商品も多いので、髪を乾かしたい場合は温風モードが付いているものを選びましょう。温度を切り替えられるものなら、シーンに合わせて使い分けができるので重宝しますよ。
また、スタイリングに使いたいならノズルを付け替えられるものがおすすめです。スタイリング以外にもヘッドスパ用やボディケア用などさまざまなノズルが付いている商品もあるので、用途に合わせて機能を選んでくださいね。
5.風量で選ぶ
できるだけ早く髪を乾かしたいなら、風量をチェックしましょう。風量が毎分1.3立方メートル以上あるものならコードタイプのドライヤーと同じ感覚で使えます。大風量なものは素早く髪を乾かせるので、熱風を当てる時間が短くなり、髪へのダメージを抑えられますよ。
とはいえ、風量が記載されていないコードレスドライヤーも多くあります。風量がわからない場合は風速をチェックし、毎秒12.5メートル以上のものを選ぶのがおすすめです。
6.価格と性能で選ぶ
コードレスドライヤーはコードタイプのドライヤーに比べて価格が高い傾向にあるので、価格と性能のバランスを見て選ぶのがポイントです。予算を抑えて購入したいなら、1万円台の商品を選びましょう。自宅で髪を乾かすだけなら十分活躍してくれます。
髪を素早く乾かせるものや長く使えるものなど高性能のものを選びたいなら、2万円以上のモデルを検討してみましょう。高価になるにつれて性能も向上するので、予算と求める機能を考慮しながら選んでくださいね。
7.海外で使用するなら電圧もチェック
コードレスドライヤーを海外で使いたいなら、注意しないといけないのが電圧です。日本の電圧は100Vですが、海外では110〜250Vと国や地域によって異なります。電圧が異なるドライヤーを使うと故障の原因になるため、海外で使いたいなら必ず海外対応の商品を選びましょう。
電圧を切り替えられるものならひとつのドライヤーをさまざまな国で使えるので、海外旅行や海外出張が多い方にも便利ですよ。
8.安全に関わる機能で選ぶ
コードレスドライヤーには、温度が上がりすぎたり一定の時間が経過したりすることで自動で電源をオフにしてくれるものがあります。安全に使えるだけでなく電気代の節約にもつながるので、消し忘れが心配な方はチェックしておきたい機能です。
また、PSEマークがあるかどうかもチェックしましょう。PSEマークとは電気用品安全法に基づいた商品であることを表しており、表示が義務付けられているマークです。
9.操作性で選ぶ
扱いやすいコードレスドライヤーを選びたいなら操作性も確認しておきましょう。スイッチを押すだけで使えるものなら直感的に操作できるので、子どもや高齢者の方でも簡単に扱えます。
また、バッテリー残量が表示されるものなら、充電のタイミングがわかりやすくて便利です。操作しづらいものだと使うたびにストレスを感じてしまうので、細かい仕様もチェックして選んでくださいね。
コードレスドライヤーのおすすめ4選
コードレスドライヤーの選び方について解説したところで、ここからはおすすめの商品を4つご紹介します。
funks リフワ
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(94件)
商品情報
サイズ:130mm ×72mm ×234mm
重量:575g
材質:ABS樹脂
消費電力:300W
バッテリー容量:5000mAh
充電時間:約4時間
ANYMOTOR 静音コードレス万能ドライヤー
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(1件)
商品情報
サイズ:122×61×38mm
重量:245g
電圧:5V2A
使用時間:75分
充電時間:2時間
静音性に優れたドライヤーは、以下の記事でも詳しくご紹介しています!
IZELL コードレスドライヤー
Amazonカスタマーレビュー
Amazonカスタマーレビュー
(7件)
商品情報
サイズ:30奥行き x 30幅 x 13高さ cm
電池容量:2000mAh
明美商事 コードレスドライヤー
商品情報
サイズ:145×70×260mm
重量:850g
電池容量:2,600mAh
コードレスドライヤーで手軽に髪を乾かそう
コードレスドライヤーの選び方とおすすめの商品をご紹介しました。コードレスドライヤーがあれば場所を選ばず髪を乾かせるので、外出先での使用にも便利です。ぜひこの記事を参考にして、自分の求める機能が備わったものを選んでみてくださいね。