ミルミキサーのおすすめ13選!1台2役の便利なアイテム!コーヒー豆の粉砕などに
ミルとミキサーの両方の機能を兼ね備えた「ミルミキサー」。ジュースやスムージーを作れるのはもちろん、コーヒー豆を挽いたりふりかけなどの粉末を作ったりもできるのが特徴です。今回はさまざまなミルミキサーからどれを選べばよいか迷ってしまう方のために、ミルミキサーの選び方とおすすめの商品をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
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ミルミキサーとは?魅力を解説
ミルミキサーとは、ミルとミキサーの2つの機能をあわせ持った調理家電のことです。「ミルサー」や「ミルつきミキサー」とも呼ばれています。
一般的に、ミルは食材の粉砕やペースト作りにおいて重宝されるアイテムであり、ミキサーはジュースを作れる調理家電ですが、ミルミキサーならそのどちらも対応可能。
1台買うだけで調理の幅が広がり、ミルとミキサーをそれぞれ単体で購入するよりも費用を抑えられるのがメリットです。
フードプロセッサーとの違いは?
ミルミキサーは、スムージーやスープを作れるのに加え、コーヒー豆などの小さくてかたい乾燥食品の粉砕もできます。
よく似た調理家電にフードプロセッサーがありますが、フードプロセッサーは基本的に、料理の下ごしらえとして肉や野菜などを細かくする目的で使用されます。
スムージーや粉末を作りたいならミルミキサーを、料理の下ごしらえに使いたいならフードプロセッサーをというように、用途に合ったアイテムを選びましょう。
ミルミキサーの選び方
ミルミキサーを選ぶ際は、いくつかチェックすべきポイントがあります。デザイン性の高いモデルも多く販売されていますが、見た目だけで選ぶのはおすすめしません。
それぞれの商品の特徴や機能性をしっかりと把握しておくことで、自分にぴったりのアイテムを見つけられます。以下で選び方のポイントを詳しく解説します。
1.容量で選ぶ
ミルミキサーの最適な容量は、使う頻度や家族の人数によって異なります。ミキサーの容量ラインナップは300~1,000ml前後と幅があり、1人分なら400ml前後を目安にするとよいでしょう。複数人分を一度に作るのであれば、800~1,000ml程度のモデルを選ぶと安心です。
またミルの容量も商品によって異なるため、使用したい食材や目的に合ったサイズかどうかをチェックしましょう。なお、容量が大きいほど本体サイズが大きくなる傾向があるため、収納スペースが限られている方は注意してください。
2.ミルの機能で選ぶ
ミルミキサーのミルの機能も、商品によってさまざま。基本のドライミル機能や、食材をペースト状にできるウェットミル機能などがあります。それぞれどんな調理ができるかを把握した上で、自分に必要な機能を見極めて商品を選びましょう。
以下では、ミルの主な機能3つについてそれぞれ詳しく解説します。
コーヒー豆の粉砕など「ドライミル機能」
乾燥したかたい食材を砕き、粉末状に加工できるのがドライミル機能です。コーヒー豆を挽いたり、ふりかけやパン粉などを作ったりできます。ドライミル機能はほとんどのミルミキサーに搭載されているため、前述のような調理ができればよい方はドライミル機能のみで充分でしょう。
商品によって対応用途が異なるため、使用目的が明確にある方は欲しい機能が搭載されているかどうかを事前にチェックしておくことが大切です。
離乳食・スープ作り「ウェットミル機能」
ウェットミル機能が搭載されたミルミキサーなら、水分を含んだ食材をペースト状に加工できます。野菜のペーストや10倍がゆを簡単に作れるので、離乳食作りに使用したいならウェットミル機能は必須と言えるでしょう。ポタージュスープの下ごしらえやソース作りにも役立ち、料理の幅が格段に広がります。
ウェットミルの記載がないミルミキサーは基本的にドライミル専用なので、ペーストにできる機能が絶対に欲しい方は、ウェットミルに対応しているかどうかを確認しておきましょう。
粉茶を作るなら専用のアタッチメント付きを
粉茶を作りたい場合は、粉茶用の専用アタッチメントが付いているミルミキサーを選びましょう。通常のドライミル機能だけでは、粒子の細かい粉茶は作れません。
粉茶用のアタッチメントは容器が小さめなことに加え、茶葉が舞いづらくなっており効率的に粉砕できます。なめらかな粉茶が作れる粉茶用のカッターがついているかは必ずチェックしましょう。また、保存用の蓋がセットになっている商品なら、作った粉茶を別容器に移す手間がなく便利です。
3.硬い食材に使うならパワーに注目
ミルミキサーの消費電力は、商品によって50~500W以上と幅広いです。基本的には消費電力が大きいほどパワーがあり、さまざまな食材を短時間で粉砕できます。おおよそ200W以上のモデルなら、氷や果物の粉砕が可能なケースが多いです。
ただしパワーに比例して音が大きくなることや、価格も高くなる傾向がある点には注意してくださいね。欲しい機能と自身の生活環境をよく鑑みた上で、バランスのとれた性能の商品を選ぶとよいでしょう。
4.あると嬉しいプラスαの機能をチェック
ミルミキサーにはさまざまな便利機能が搭載されています。調理シーンを想像しながら、自分に必要な機能は何なのか把握しておきましょう。以下では、主な便利機能3つをご紹介します。
アイスクラッシュ機能
アイスクラッシュ機能は、製氷した氷をそのまま入れて粉砕できる機能です。冷凍食材に対応しているケースも多いので、かき氷やシャーベットを作りたいときに便利。アイスクラッシュ機能がない商品で氷を粉砕しようとすると、パワー不足でうまく粉砕できず、故障に繋がる可能性もあります。アイスクラッシュ機能が搭載されてない場合、氷の粉砕をしないようにしてくださいね。
安全機能
安全機能が搭載されているミルミキサーなら、使用時に怪我をするリスクを低減できます。たとえば、容器を本体にしっかりと取り付けないとカッターが回らないような仕様のモデルであれば、安心してスイッチを押せるでしょう。少しの油断が事故に繋がってしまうこともあるので、できれば安全機能が搭載された商品を選ぶことが望ましいですよ。
スピード調整機能
スピード調整機能が搭載されていれば、やわらかい食材は低速、かたい食材なら高速というように食材に合わせてスピードを切り替えられます。また、投入した食材を好みの状態に調節しやすいのもメリット。たとえばスムージーを作る際、少し粒感が残った状態にしたいなら、低速に設定すれば食材の大きさを見ながら作ることもできます。
5.お手入れのしやすさをチェック
使うたびに洗う必要のあるミルミキサーは、お手入れがしやすいかどうかも注目すべきポイントです。どんなに高機能な商品でも、お手入れ方法が複雑だと使うこと自体がおっくうになってしまうかもしれません。したがってなるべくパーツが少なく、ボトルやカッターを取り出して洗えるモデルがおすすめです。
また、毎日ストレスなく使用するためには組み立ての簡単さも重要でしょう。組み立てと分解がシンプルか、洗浄の手間がかからないかは購入前にしっかり確認してみてくださいね。
6.デザインで選ぶ
各メーカーでは、デザイン性に富んだミルミキサーも数多く販売しています。使わないときにキッチンに出したままにしておく予定なら、デザインにこだわってみるのもよいでしょう。
本体カラーは、キッチンが白基調なら白、スタイリッシュな雰囲気ならシルバー、ワンポイントにしたいなら赤や黄色などがおすすめ。フォルムもシンプルなものからかわいらしいものまでラインナップされているので、キッチンに合わせて好みのデザインを選んでみてくださいね。
ミルミキサーのおすすめ13選
ここからは、おすすめのミルミキサー13選をご紹介します。多機能な商品やデザイン性に富んだモデルなどをピックアップしているので、予算や用途など自分のこだわりに合ったものを見つけてみてください。
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商品情報
容量 大容器:260cc 小容器:75cc
商品の寸法 13.1D x 10.6W x 27.3H cm
氷や冷凍食品などのかたい食材も粉砕できる、高パワーのミルミキサーです。シャーベット作りに役立つことに加え、小容器が付属しているためコーヒー豆の粉砕はもちろん、粉茶作りもできます。ガラス容器はレンジ加熱が可能なので、ペースト状にした食材をそのままレンジ調理可能。容器とカッターはすべて丸ごと煮沸消毒できるのもうれしいポイントですよ。
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商品情報
容量 400ml
商品の寸法 10.5D x 11W x 28.5H cm
食材を入れたらスイッチを押すだけで使用できる、シンプル設計が魅力のミルミキサーです。ミキサーとミルのどちらにもチタンコート仕様の刃が採用されているため、しっかりと攪拌できることに加え長持ちしやすいのがメリット。本体以外はすべて水洗い可能で、ボトルとミル容器、保存用の蓋は食洗器使用も可能なのでお手入れの手間がかかりません。
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商品情報
型番:BL143GJP
サイズ:奥行き9.5x 幅9.5x 高さ33.5cm
重量(ミキサー装着時):1804g
容量:0.6 L
こちらの商品は、ワンタッチでカッター部分が取り外せるミルミキサーです。アタッチメントの付け替えもスムーズで、600mlのガラス製容器は食材の匂いがつきにくくお手入れも簡単。また、コーヒー豆やスパイス挽き、ふりかけ作りにも活用できますよ。
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商品情報
本体重量:660g
電源:充電式(専用USBケーブル使用)
容量:ミキサーボトル400ml、ミルボトル85ml
調理家電には珍しい、コードレス充電式のミルミキサーです。充電にかかる時間は約4時間で、フル充電で7回程度使用可能。場所を問わず使えるため利便性が高く、たとえば忙しい朝、ダイニングで家族にジュースを作ってもらうといった使い方もできるでしょう。付属のミルボトルを使えば、コーヒー豆挽きや離乳食づくりも可能です。
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商品情報
サイズ:幅23.8×奥行14×高さ33.8cm
電源:コード式
4枚刃カッターを搭載している高パワーのミルミキサーです。氷や冷凍食材の粉砕も可能でありながら、低騒音設計で作動音は約55dB。早朝や深夜でも周囲を気にせず使用できるでしょう。容器はレンジ加熱ができるので、ポタージュスープやホットスムージーなども簡単に作れますよ。
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商品情報
サイズ:幅15 × 奥行17 × 高さ38.8cm
重量:1.9kg
容量:1,500ml
消費電力:500W
1,500mlの大容量で、最大6人分のジュースやスムージーを一度に作れるミルミキサーです。6枚刃のチタンカッターを採用しており、大量の食材を入れてもしっかり攪拌できます。付属のミルでは離乳食作りも可能で部品は簡単に分解できるためお手入れの手間もかかりません。
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商品情報
サイズ:幅17 × 奥行17 × 高さ32.5cm
容量:750ml
電源:コード式
パーツが少なく、お手入れが簡単なミルミキサーです。傷つけにくく衛生的なガラスボトルを採用しており、臭いがつきにくく汚れを落としやすいことがメリット。操作はダイヤルスイッチを回すだけで簡単に行なえます。回しすぎによるモーター過熱防止として、自動でスイッチが切れる機能がついているのもうれしいポイントです。
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商品情報
サイズ:幅15 × 奥行15 × 高さ36.5cm
容量:1,000ml
電源:コード式
象印独自の「クラッシュ&カットチタンコートブレード」を採用したミルミキサーです。かたい食材も粉砕できる刃と、やわらかい食材を細かくカットできる刃のW構造が特徴。容器は1リットルの大容量なので、大人数分を一度に調理できるのはもちろん、少量だけでもしっかり攪拌できるよう工夫されています。
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商品情報
サイズ:幅16.8 × 奥行16.7 × 高さ37.5cm
容量:1,000ml
電源:コード式
スタイリッシュながらもアイスクラッシュ機能が搭載された、パワフルなミルミキサーです。ミキサーボトルをボトル台にセットしてから本体に取り付けないと動作しない安全設計。保護装置により、連続使用したり材料を入れすぎたりすると停止することがあります。付属のミルを使えば、ふりかけなどの粉末や離乳食などのウェットメニューも調理可能ですよ。
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商品情報
色:ブラウン
ドライメニューからウェットメニューまで作れるミルが付属しているミルミキサーです。繊維の多い食材も細かく撹拌できる、パナソニック独自の「ブラックハードチタンコートファイバー カッター」を採用。氷も粉砕可能なのでかき氷も作れます。一人分の量を手軽に作れるタンブラーミキサーを使えば、移し替えずにそのまま飲めるのも便利ですね。
タイガー ミキサー SKS-G700-K
通常のミルカップに加え、お茶の葉専用のお茶ミルカップも付属しているミルミキサーです。ミキサーカップ内側のリブが食材を効率的に撹拌し、波形チタンコートの6枚刃カッターが繊維も細かくカット。2か所のロックを解除しないと作動しないWの安全構造や、蓋を開けずに食材を混ぜられるスムージースティックの付属もうれしいポイントです。
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商品情報
色:ホワイト
食材がボトルの隅に溜まりにくい、独自のトライアングルジャグ構造が特徴のミルミキサーです。このジャグ構造とゴールドチタン刃のブレード構造により、効率的な撹拌を実現。スパイスやコーヒー豆などの乾燥食材を細かく粉砕できるミルが付属しています。耐久性が高く、切れ味も持続しやすいので使用頻度の多い方にとって心強いでしょう。
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商品情報
サイズ:幅16 × 奥行13 × 高さ33cm
容量:800ml
電源:コード式
操作もお手入れも簡単なミルミキサーです。インテリアになじみやすいスタイリッシュなデザインながら800mlの大容量なので、一度に3~4人分のジュースが作れます。操作はダイヤルで低速か高速を選ぶだけ。ガラスボトルとチタンカッターは丸洗い可能です。付属のミルを使えば、食材を簡単に粉末状やペースト状にできます。
おすすめ商品比較表
Iwatani Iwatani クラッシュミルサー IFM-CR22G | YAMAZEN(山善) 山善 ミキサー 400ml YMH-400(W) | ティファール(T-fal) ティファール ミキサー クリック&テイスト | コイズミ(Koizumi) コイズミ コードレス ミル&ミキサー | Iwatani Iwatani サイレントミルサー IFM-S30G | siroca(シロカ) siroca ミル付きミキサー SJM-115 | フカイ FUKAI ブラックチタンミル&ジュースミキサー FJM-705 | 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 象印 ミキサー BM-SS10-BA | テスコム(TESCOM) テスコム ミキサー TM8300 | パナソニック(Panasonic) パナソニック ミキサー 1000ml MX-X701-T | BRAUN ブラウン パワーブレンド 1 ブレンダーJB1168WH ホワイト | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ミキサー IJM-M800-W | |
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ミルミキサーで調理の幅を広げよう!
ミルミキサーが一台あれば、ジュースやスムージーはもちろん、粉末やペースト状の料理も作れます。うまく取り入れれば、面倒な調理の手間も省ける便利なアイテムです。ぜひ本記事の選び方やおすすめ商品を参考にして、自分にぴったりなミルミキサーを選んでみてくださいね。