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炭酸水メーカーはコスパ悪いの?選び方・強炭酸も作れるおすすめ11選を紹介

炭酸水メーカーはコスパ悪いの?選び方・強炭酸も作れるおすすめ11選を紹介

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炭酸水を飲みたいタイミングで作れる「炭酸水メーカー」は、強炭酸や微炭酸など炭酸を好みの強さに調節できるアイテムです。しかしペットボトルと比べてコスパは良いのか・悪いのか、カートリッジやシリンダー式の違いは何かなど、気になる点も多いですよね。そこでこの記事では、炭酸水メーカーの解説とおすすめ商品をご紹介します。

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炭酸水メーカーはコスパ悪い?

炭酸水メーカーを検討している人は、ペットボトルと比べたときのコスパは気になりますよね。例えばペットボトルの場合、500mlサイズで1本あたり約80~100円で販売されています。一方で炭酸水メーカーは500mlあたり約12~20円とペットボトルよりもコストを抑えられますよ。炭酸水を頻繁に飲む人ほど節約できる金額も大きくなり、メリットも大きいと言えるでしょう。

しかし、炭酸水メーカーはシリンダーやカートリッジの交換も必要なので都度コストがかかる点には注意が必要です。初期費用が約1~2万円ほどかかるので、炭酸水をあまり飲まない人は、その都度ペットボトルで購入した方がよいでしょう。

炭酸水メーカーを使うメリット・デメリット

炭酸水メーカーは、水を入れてボタンを押すと炭酸ガスを噴出し炭酸水を作るという仕組みなので、自分の好きな量の炭酸水を好きなタイミングで楽しめるのが大きなメリットです。ペットボトルの炭酸水は一度蓋を開けると徐々に炭酸が抜けてしまいますが、炭酸水メーカーなら飲みたい量だけ作れるので常にフレッシュな炭酸水を味わえますよ。

また、メーカーやモデルによっては強炭酸や微炭酸など炭酸の強弱を調節できるのも魅力です。さらに炭酸水はお酒を割るのに役立ち、料理にも使えます。例えば炊飯に炭酸水を使うと、ふっくらとしつやつやとした見た目のごはんが炊けますよ。煮物に使えば味が染みこみやすい、肉料理に使えば肉がやわらかくなるのでいつもの料理がさらにおいしく作れそうですね。

ほかにも、スーパーから重いペットボトルを買って持って帰る手間がなくなり、ストックの保管場所に困ることもなくなるでしょう。また、専用のボトルを使って何度でも炭酸水を作れるので、ペットボトルのゴミが発生せず、ゴミ捨ての手間が省けると同時にエコにも繋がりますよ。

一方で、強炭酸を作れるシリンダー式のメーカーを選んだ場合、空になったシリンダーは家庭ゴミとして処分できません。販売元やメーカーに返却する手間が掛かるのがデメリットでしょう。家庭ゴミとして手軽に処分したい方は、カートリッジ式を選ぶのがおすすめですよ。

コスパ重視派必見!炭酸水メーカーの選び方

炭酸水メーカーを購入するときは「メーカー」「シリンダー式かカートリッジ式か」「ガス容量の大きさ」「手動式か電動式か」「使い勝手のよさ」の5つのポイントで選びましょう。

強炭酸を飲みたいなら強炭酸を作れるメーカー、屋外でも使いたいならカートリッジ式といったように、重視したいポイントによって炭酸水メーカーの選び方が異なりますよ。選び方のコツをチェックし、使いやすい炭酸水メーカーをチョイスしてみてくださいね。

1.メーカーで選ぶ

強炭酸水を作りたいなら、炭酸水メーカーの市場の大半を占めているドリンクメイトかソーダストリームの2つから選ぶのがおすすめです。ドリンクメイトは株式会社シナジートレーディングから販売されており、水のほかにジュースやお酒にも炭酸を注入できるのが特徴です。

一方でソーダストリームはソーダストリーム株式会社が取り扱っており、炭酸の注入は水のみとなっています。ただしボトル容量が多く専用シロップがあるといった違いがありますよ。どちらのメーカーも強炭酸を作れるうえに、種類やモデルも豊富なので自分の使いやすい商品を見つけやすいのも魅力です。

2.シリンダー式かカートリッジ式かで選ぶ

炭酸水メーカーはガスの装填方法に違いがあり、強炭酸を作れるシリンダー式と、携帯性に優れ電源のいらないカートリッジ式の2つに分けられます。ここではそれぞれの特徴について解説しますね。

強炭酸が作れるシリンダー式

毎日炭酸水を飲む人や強炭酸で楽しみたい人はシリンダー式がうってつけです。シリンダー式は細い筒状のガスボンベを本体後方に設置して使うタイプで、1度装填すれば使い切るまでガスボンベを交換する必要がありません。

また、ガスの抽出量をボタンやレベルによって変更できるため、強炭酸を作りたい人や頻繁に使う人にも向いています。ほかにも500mlあたり約12~20円と、カートリッジ式よりもコストを抑えられますよ。

持ち運びしやすいカートリッジ式

カートリッジ式はたまに炭酸水を飲みたい人やコンパクトに使いたい人に向いています。使い切りのガスカートリッジをセットして使うタイプで、全体のサイズが小さいのが特徴です。

シリンダー式に対して500mlあたり約40~50円ほどコストがかかりますが、持ち運びしやすく屋外やアウトドアシーンでも活躍するでしょう。使ったカートリッジは家庭ゴミとして廃棄できるので処分も楽ちんです。

3.ガス容量の大きさで選ぶ

炭酸水をたくさん飲みたいならガス容量の大きいものを検討しましょう。容量は、作れる炭酸水の量(リットル)で表記されています。一般的なサイズは60Lですが、容量の大きなものでは142Lのマグナムサイズもあり、大きくなるほど一杯あたりのコストが抑えられるので年間を通してたくさん飲むならガス容量の多いものをチョイスしてみてくださいね。

また、強炭酸を作りたいときは通常の量よりも多いガスを使うため、強炭酸を楽しみたい人も容量の多いものを選ぶのがおすすめです。

4.手動式か電動式かで選ぶ

炭酸水メーカーは電源のない場所でも使える手動式と、電源を使ってボタンを押せば炭酸水を作れる電動式に分かれます。自分の使う用途や場所によっておすすめのタイプが異なるので、選び方のコツを事前に確認し選んでみてくださいね。

手動式

手動式はボタンを押す時間や回数の違いで炭酸の強弱を変えて作る方式です。電源のない場所で使えるため、設置スペースを確保できればどこでも使えるのが魅力です。キッチンをはじめリビングや自室など、さまざまな場所で活躍しますよ。

また、コンパクトサイズのモデルなら持ち運びやすいため、アウトドアや屋外で食事するシーンにも役立ちます。炭酸の強度を調節できるモデルもあるので、好みの炭酸水を作れるのはうれしいですね。

ただし炭酸の強度はボタンを押す時間や押し加減によって変わるため、毎回同じ炭酸の強さにするには慣れが必要です。同じ炭酸の強さで飲みたいなら電動式を選びましょう。

電動式

電動式は手動式と同様にボタンを押して炭酸水を作りますが、強弱を自動で調節してくれる便利な機能がついています。電源のある場所で使うタイプで、ボタンを押すだけで誰でも簡単に好みの炭酸の強さで炭酸水を作れますよ

いつも同じ強さの炭酸で飲みたい人にとっても、手軽な電動式が適しています。ただし、電動式はソーダストリームのみが扱っているため、選択肢が狭まるのは留意しておきましょう。

5.使い勝手の良さで選ぶ

炭酸水を頻繁に作るなら使い勝手のよさから選んでみてはいかがでしょうか。ボトルの設置のしやすさやガス抜きのやりやすさ、炭酸を水以外にも入れられるかなど、各商品の特徴をチェックし、自分が使いやすいモデルを選びましょう。

ボトルが設置しやすいか

炭酸水を頻繁に飲むなら、ボトルの設置しやすさは大切です。ボトルの設置方法はクルクルと回して取り付けるスクリュー式、ボトルを差し込み押すだけで取り付けられるスナップロック式、上からボトルを設置するフラスコ式の3つに分けられます。

スクリュー式は溝からズレてはめてしまうと炭酸が上手く入らなかったり、ボトルが外れたりといったトラブルが起こることも。スムーズに設置したい人はスナップロック式や、フラスコ式のモデルを選ぶのがおすすめですよ。

ガス抜きが手動か自動か

炭酸ガス注入後のガスボンベは、ガス抜きが必要です。手動でガスを抜くモデルは一定時間置く必要があったり、専用の工具を使う場合があったりといったデメリットがあります。

自動でガス抜きを行うモデルなら自分でガス抜きをする手間が省けるため、後片付けが楽に行えるでしょう。予算があるなら、手動タイプに比べ価格はやや高くなりますが自動のタイプを選んでみてくださいね

水以外にも炭酸を入れられるか

炭酸水メーカーは水のみに炭酸を注入できるタイプと、水以外にも注入できるタイプに分かれます。水以外のジュースやお酒に炭酸を注入できるとドリンクを楽しむ幅も広がるため、さまざまなドリンクに炭酸を入れて楽しみたい人は、水以外にも注入できるドリンクメイトのモデルがおすすめですよ。

ただし、モデルによって対応可能なドリンクが異なるので、どのドリンクに使えるのかは事前に確認しておきましょう。

電源は必要か

使いたい場所や使用頻度によっては、電源がなくても使えるモデルを選びたい人もいるかもしれません。電源が必要なモデルは使える場所が限られますが、電源不要のモデルは部屋の好きな場所に設置でき、サイズによっては屋外に持ち出して使えます。

たまにしか使わない人やキャンプで楽しみたい人、毎回同じ炭酸水の強さにこだわらないという人は電源を使わないタイプからも選べるので、チェックしてみてくださいね。

全11商品

おすすめ商品比較表

ドリンクメイト Series620 スターターセット

ドリンクメイト Series601 スターターセット

ドリンクメイト Series630 スターターセット

ドリンクメイト Series560 スターターセット

ドリンクメイト マグナムスマート スターターセット

ドリンクメイト マグナムグランド スターターセット

ソーダストリーム ARTスターターキット

ソーダストリーム TERRAスターターキット

ソーダストリーム Source Power スターターキット

ソーダストリーム Spirit One Touch スターターキット

ソーダストリーム GAIAスターターキット

最安値
¥21,980
¥32,980

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¥21,868
¥26,150
¥16,500
¥31,900
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タイムセール
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Amazonカスタマーレビュー
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購入リンク

炭酸水メーカーのおすすめ11選

ここからは炭酸水メーカーのおすすめを11商品をご紹介します。初めて使う人がお得に始められるスターターセットや炭酸水の強度を自在に変更できるモデルなど、それぞれの特徴やポイントを踏まえて利用したいシーンに合ったものを選びましょう。

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ドリンクメイト Series620 スターターセット

商品情報

メーカー ‎drinkmate
色 ‎ホワイト
サイズ ‎Sボトル・タンブラーセット・予備用142Lガスシリンダー×1

お得に炭酸水メーカーを利用したいならドリンクメイトのSeries620がぴったりですよ。通常のスターターセットにステンレスタンブラーやマグナムサイズのシリンダーが付いているので、好きなだけ強炭酸で飲めるのはうれしいですね。炭酸強度はつまみで調節し、ボタンを押すだけで簡単に炭酸水を作れます。

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ドリンクメイト Series601 スターターセット

商品情報

メーカー: ‎drinkmate
色 ‎:ブラック
サイズ: ‎Sボトル・タンブラーセット

水のほかにもジュースやお酒に炭酸を注入できる炭酸水メーカー。60Lのガスシリンダー専用で炭酸水をたまに飲みたいときにぴったりなサイズですよ。また、オートマチックモデルのためボタンを押すだけで好みの強さの炭酸水を楽しめます。気の抜けたコーラやビールも炭酸が復活し、おいしく飲めるのは助かりますね。

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ドリンクメイト Series630 スターターセット

商品情報

メーカー ‎drinkmate
色 ‎ブラック
サイズ ‎Sボトル・タンブラーセット・予備用142Lガスシリンダー×1

電動式の炭酸水メーカーを探している人におすすめなスターターセットです。ガスの残量が分かるので、予備のガスボンベの注文時期を一目で把握できます。強炭酸や微炭酸など好みの強さの炭酸水を作ることができ、電源が無い場所でも手動で使えるので好きな場所で気軽に使えます。マグナムシリンダー付きなので、料理や肌のお手入れにも使えるのはうれしいですね。

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ドリンクメイト Series560 スターターセット

商品情報

メーカー ‎drinkmate
色 ‎ブラック
サイズ ‎Sボトル・タンブラーセット

はじめて炭酸水メーカーを買うならドリンクメイトのSeries560をチェックしましょう。60Lガスシリンダー専用モデルで設置場所を選ばないのが魅力です。ボタンを押すだけのワンプッシュで簡単に炭酸水が作れますよ。専用のSサイズボトルが付いてくるので、作った炭酸水を気軽に持ち出せるのもうれしいポイントです。

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ドリンクメイト マグナムスマート スターターセット

商品情報

メーカー ‎drinkmate
色 ‎ホワイト
サイズ ‎Sボトル・タンブラーセット・予備用60Lガスシリンダー×1

毎日炭酸水を飲む人は142L分の炭酸水が作れるマグナムサイズのスターターセットがうってつけですよ。水専用モデルのこちらは大容量のため、強炭酸・微炭酸など好みの炭酸の強さで毎日たっぷり飲めます。60Lのガスシリンダーも付いてくるので、ガス切れになっても予備として使えますよ。

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ドリンクメイト マグナムグランド スターターセット

商品情報

セット内容:DRM1005スターターセット・専用Sボトル・ ステンレスタンプラー
メーカー ‎drinkmate
色 ‎ホワイト
サイズ ‎Sボトル・タンブラーセット

水やジュース、お酒にたっぷり炭酸を注入できるドリンクメイトのスターターセットです。142Lのマグナムサイズが標準で付いてくるので、料理にも惜しみなく使えます。500mlあたり約13円とコスパがよく、毎日炭酸水を飲む家庭にうってつけですね。電源を使わず好きな場所で使えるのも助かります。

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ソーダストリーム ARTスターターキット

商品情報

サイズ(約) W15.5×D24.5×H42.5cm
重量(約) 1,685g
素材 プラスチック、アルミニウム  
ガスシリンダー詳細  ガスシリンダー(高圧液化二酸化炭素) x 1内容量:約410g

ソーダストリームの炭酸水メーカーがほしいと気になっている人におすすめなのがこちらのスターターキットです。予備用のガスが1本無料で付いてくるため、たくさん炭酸水を飲みたい人にぴったりです。機能性とデザイン性を兼ね備えたスタイリッシュな見た目も魅力で、炭酸ガスはレバーを押すだけで簡単に注入できますよ。

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ソーダストリーム TERRAスターターキット

商品情報

サイズ(約) W13.5×D19.5×H42.5cm
重量(約)1,300g
素材 プラスチック、アルミニウム   
内容 ガスシリンダー(高圧液化二酸化炭素) x 1
内容量 約410g  

微炭酸から強炭酸まで好みの炭酸の強さを選べる炭酸水メーカーです。シリンダーを片手で簡単に着脱できるワンタッチ式を採用しているため、使い勝手のよいモデルを探している人にも向いていますよ。丸いボタンを押せばすぐに炭酸を注入できる手軽さも選ばれるポイントです。ボトル本体は食洗機対応なのでお手入れも楽ですね。

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ソーダストリーム Source Power スターターキット

商品情報

色 ホワイト、ブラック
サイズ(約) W12.4×D23.3×H42.3cm
重量(約) 2,500g
素材 プラスチック、アルミニウム

ソーダストリームの電動式を探しているならこちらを選びましょう。ソーダストリームの中でも最上位モデルで、炭酸の強さを選べる3つのボタンから直感的に操作できます。セットしてから5秒で炭酸水が作れるので、飲みたいタイミングで気軽に炭酸水を飲めます。また、ソーダストリームはシロップの種類も多く、飲みたい分だけ好みのフレーバーで味を変えて楽しめますよ。

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ソーダストリーム Spirit One Touch スターターキット

商品情報

色ホワイト
ガスシリンダー詳細内容 ガスシリンダー(高圧液化二酸化炭素) x 1
内容量 約410g
ボトル詳細Fuse 1リットル ボトル (満水容量1,010ml、適正容量840ml)

機能性と価格どちらもバランスの取れた商品を探しているならソーダストリームのスピリットシリーズはいかがでしょうか。電動式モデルで好みの強さの炭酸水が簡単に作れますよ。飲みきりサイズの500mlボトルとループ紐付きの500mlボトルに加え、予備用のガスシリンダーも付いてくるので、購入した日から炭酸水をどこでも楽しめます。

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ソーダストリーム GAIAスターターキット

商品情報

内容 

ソーダメーカー本体 x 1ガスシリンダー60リットル用 x 1DWSボトル(キャップ付)ボトル 1L x 1ユーザーガイド(ユーザーライセンス付き) x 1ソーダメーカー保証書 x 1   
サイズ(約) W13.5×D21.7×H43.0cm
重量(約) 1,050g  

炭酸水メーカーを低価格で購入したい人に適しているのがGAIAスターターキットです。炭酸水を楽しめる基本セットで、専用ボトルをセットするだけで誰でも簡単に炭酸水を作れます。独自の新技術により約2秒で取り付けられるガスシリンダーを採用しているため、回してはめる従来のモデルよりも手軽に利用できるようになりました。電源がいらないのでどこにでも設置できるのも助かりますね。

炭酸水メーカーで毎日の料理や生活を豊かにしよう

炭酸水メーカーで作った炭酸水は好みの強度で飲めるというだけでなく、料理にも使えるのが魅力です。いつもの料理に加えるだけで、肉がやわらかくなったりご飯がおいしく炊けたりしますよ。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にして、ぴったりの炭酸水メーカーを選んでみてくださいね。

※本記事に掲載している商品の情報は、記事更新時のものになります。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があるため、最新の価格や商品詳細については各販売店やメーカーにてご確認ください。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がクラシルに還元されることがあります。

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