フードプロセッサーのおすすめ16選!洗いやすいモデルの特徴も解説
野菜の千切りや肉をひき肉にするときに便利な「フードプロセッサー」。使ってみたいけど洗うのが面倒そうだと感じている人や、ミキサーとの違いがわからないという人も多いのではないでしょうか。そこで今回は、フードプロセッサーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。洗いやすいモデルの特徴も解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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フードプロセッサーの魅力
フードプロセッサーは、料理の下ごしらえをラクにしてくれる調理家電です。たまねぎのみじん切りなど野菜を細かく刻んだり、肉をひき肉にすることもできますよ。
また、アタッチメントを変えれば、キャベツやニンジンの千切りのほか、大根おろしや、パンをこねる作業ができる機種もあります。スープやスムージーなど液体に対応した機種や、野菜ペーストやおかゆなどが作れるタイプも便利です。
フードプロセッサーが1台あると、毎日の調理時間を短縮できるだけでなく、料理のレパートリーが広がるのもうれしいポイントですね。
フードプロセッサーとミキサーの違い
食材を刻む・混ぜる機能を持つフードプロセッサーは、ミキサーと混同されがちですが、この2つは似て非なる調理器具です。
ミキサーは食材の形をつぶしてなめらかなペースト状や液状にするもの。ハンドブレンダーもミキサーと同様です。ミキサーやハンドブレンダーに野菜やフルーツを入れるとあっという間にスムージーや野菜ジュースを作れますよ。
一方、フードプロセッサーは、食材の形を残したまま、食材を細かくする器具なので、食材を液状にすることはできません。 ハンバーグやチャーハンといった料理の下ごしらえには、フードプロセッサーの方が向いていますね。
洗いやすいモデルだとお手入れも簡単!
便利なフードプロセッサーを毎日の調理に活用したいですよね。だからこそ、お手入れのしやすさも重要なポイントです。
たとえば、汚れがこびりつきにくいタイプなら、使用後にサッと洗ってすぐに別の食材をカットすることができます。また、パーツが取り外せるタイプは、すみずみまで洗いやすいのがいいですね。食器洗浄機がある方は、食洗器対応のタイプを選ぶのがおすすめです。
洗いやすいフードプロセッサーの特徴は?
洗いやすいフードプロセッサーの特徴には、下記のようなポイントがあります。
- パーツを分解できる
- 汚れを落としやすい素材で作られている
- 食洗機に対応している
それぞれについて詳しく解説していきますので、フードプロセッサー選びで迷った際にはぜひ参考にしてみてくださいね。
1.パーツを分解できる
フードプロセッサーの洗いやすさを重視するなら、パーツが分解できるタイプを選んでみてください。すみずみまでしっかり洗えるので、汚れを落としやすく、キレイに保つことができますよ。
また、パーツの数が少ないタイプも洗う手間が省けていいですね。 パーツの形状はシンプルで、凹凸の少ないフラットなものがよいでしょう。汚れが落としやすいだけでなく、比較的水がたまりにくいので乾きやすいですよ。
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商品情報
ブランド 山本電気(Yamamotodenki)
商品の寸法 16D x 21W x 25H cm
色 ラメレッド
ワット数 140 W
ボウル容量 0.5 L
価格推移
プロ仕様のパワーと繊細さを実現したフードプロセッサー。刻む、混ぜるのほか、泡立てやコーヒーの豆ひきまでできるマルチな一台です。ブレードとボウルは取り外し可能なので洗いやすい。ステンレス製の容器は取り外してボウルとして使ったり、そのまま冷蔵庫で冷やしたりできますよ。
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商品情報
材質 ガラス, アクリロニトリルブタジエンスチレン (ABS)
ブランド Iwatani
価格推移
材料を入れて上から押さえるだけで、簡単に食材をカットできるコンパクトミルサー。低騒音設計なのも嬉しいポイント!また、ガラス製の容器とカッターは取り外して丸洗いできるのでお手入れが簡単です。
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商品情報
特徴 一台多役
商品の寸法 15.8D x 23.4W x 20.9H cm
色 ホワイト
材質 ガラス
価格推移
3種類のカッターでさまざまな食材をスピーディーにカットできるフードプロセッサー。刻む・すりつぶす・混ぜるのほか、大根おろしやとろろまで作れます。料理の下ごしらえを時短できるだけでなく、全パーツが食洗器対応なので後片付けもラクラクです。
商品情報
特徴 アイスクラッシュ機能
商品の寸法 11.7D x 12.4W x 23.4H cm
色 クリームホワイト
ワット数 260 W
価格推移
アタッチメントを付け替えるだけで、いろいろな食材の下ごしらえができるフードプロセッサー。パワフルなモーターと切れ味のいいブレードで、氷や冷凍フルーツも粉砕できます。 本体以外はカバーやパッキンまですべて取り外して丸洗いできるのもうれしいですね。
2.汚れを落としやすい素材で作られている
洗いやすいフードプロセッサーを選ぶ際には、容器やアタッチメントの素材にも着目してみましょう。
フードプロセッサーの素材は主に、「ステンレス製」と「ガラス製」の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットについて詳しくご紹介していきます。
ステンレス製
ステンレス製のフードプロセッサーは、汚れが落としやすいのが特徴。また、ステンレスは耐久性の高い素材のため、傷や割れに強く、長く愛用できる点もメリットです。
ただし、ステンレス製だと中に入れた食材の様子が見えないのがデメリット。中を見ながら調理したいという方は、フタが透明になっているタイプや、窓付きのタイプを選ぶといいでしょう。
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商品情報
特徴 コード収納, 安全ロック
商品の寸法 17.2D x 28.7W x 23.8H cm
色 ディープブラック
ワット数 160 W
価格推移
大量の具材をパワフルにカットできるフードプロセッサーです。ステンレス素材をブラックチタンでコーティングした「波刃」が、最大650gの肉や固いニンジンを一気に、均一に、切り刻みます。カップもステンレス製でできており、軽く丈夫なのが魅力。また、ディンプル加工を施しているので食材がはりつきにくくなっています。スープやドリンクも作れるので料理のレパートリーが広がりますよ。
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商品情報
商品の寸法 奥行き16 x 幅16 x 高さ24 cm
色 グレー
ボウル容量 1.2 L
価格推移
4枚の鋭いカッターを搭載したチョッパーです。250Wのハイパワーで、野菜や肉を細かく刻むだけでなく、食パンをパン粉にしたり、かき氷やスムージーを作ったりすることも可能。ボウルは錆びにくく丈夫なステンレス製で、本体以外はすべて水洗いできますよ。蓋が透明で中が見える仕様になっています。
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商品情報
色 クリームホワイト
特徴 マルチアタッチメント
容量 1000 ml
商品の寸法 17D x 17W x 23.5H cm
価格推移
3種類のアタッチメントで1台7役の働きができるマルチなフードプロセッサー。力のいる「こね作業」もできるので、パンやパスタを生地から手作りできますよ。ボウルは透明なタイプとステンレス製の2種類があり、用途に合わせて使い分けられるので便利です。
ガラス製
ガラス製のフードプロセッサーは、香りの強い玉ねぎやニラなどを刻んだあとでもニオイ移りが少ないのが魅力。肉など脂っぽいものを調理しても、汚れを落としやすいのがガラス製のメリット。容器内の食材の様子を見ながら調理できるので、刻みすぎてしまう心配もありません。
ただし、ガラス製は重たく、落とすと割れたり欠けたりする可能性が高いため、取り扱いには注意が必要です。
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商品情報
商品の寸法 11.7D x 11.7W x 26H cm
色 ホワイト
ワット数 300 W
材質 ガラス
価格推移
シンプル設計でコンパクトなフードプロセッサー。ニオイや色移りがしにくいガラス製カップと、軽くて扱いやすい樹脂製カップが1つずつ付属しているので、用途に合わせて使い分けることができます。チタンコートを施したカッターは鋭い切れ味で耐久性も十分。きざむ・混ぜる・練る・潰す・砕くの1台5役でお菓子や離乳食作りにも重宝しますよ。
商品情報
本体重量:約1.7kg
電源:AC 100V 50/60Hz、消費電力:300W
定格時間:30秒、回転数(分):約3000~4500回転
最大内容量:500ml、コードの長さ:約1.7m
価格推移
ガラス製ボウルで油汚れやぬめりをサッと落とせるフードプロセッサーです。300Wのパワフルモーターを搭載しており、野菜のみじんぎりやミンチならわずか数秒!スイッチひとつで料理の下ごしらえをグッと時短できる優れものです。食材に合わせて高速・低速を切り替えられるのもうれしいポイント。付属のクリームディスクを使用すれば、生クリームのホイップにも対応できます。
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商品情報
商品重量:1.54kg
容量:600ml
付属品:両面おろしアタッチメント、クリームアタッチメント、アタッチメント用収納袋、充電用ケーブル(Type-C/5V2A)
価格推移
刻む・潰すといった基本操作に加えて野菜をおろす・泡立てるなど7役の機能を備えたフードプロセッサーです。容器の素材にはガラスを採用しており、各パーツを分解できるのでお手入れがしやすいのも魅力。容量は3~4人分の調理に適した600mlで、ハンバーグたねなら一度に4人分が作れます。Type-Cケーブルで充電可能なので、持ち運んで使う場合にも便利ですよ。
3.食洗機に対応している
洗いやすいフードプロセッサーの中には、食洗器対応のものもあり、家事の手間が大幅に削減できます。
容器やアタッチメントのすべてを食洗器で洗えるととても便利ですが、食洗器で洗えないパーツがある機種もあります。食洗器対応のものが欲しい方は、購入前に説明書などを確認しておきましょう。
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商品情報
特徴 アイスクラッシュ機能, 安全ロック
商品の寸法 14D x 140W x 275H cm
色 ホワイト
ワット数 350 W
価格推移
押し加減でカッターの回転スピードを2段階でコントロールできるフードプロセッサー。縦14×幅14㎝とコンパクトながら使用可能容量は最大500㎖で、大人数メニューの下ごしらえも可能です。本体と一部パーツ以外は食洗器で洗えますよ。
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商品情報
特徴 スライス
商品の寸法 15D x 27W x 25.5H cm
色 レッド
ワット数 350 W
価格推移
4つのアタッチメントで、つぶす・混ぜる・きざむ・スライス・せん切り・泡立て・おろす作業ができる1台。わずか215gの軽量ボウルは耐熱対応なので、食材が熱い状態でも調理できますよ。お手入れがラクな食洗器対応です。
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商品情報
特徴 コード収納, 安全ロック
商品の寸法 17.1D x 21.2W x 27.4H cm
色 ディープブラック
材質 カップ、フタ:トライタン, ホンタイ、ホンタイウエ、ソコ:ABS, オロシジク、オロシカッター:POM, シャフト:PA, チョッパーカッター:SUS420+チタンコート+PP
価格推移
運転音を約40%も低減した、1台5役のフードプロセッサー。2種類のブラックチタンコート刃とおろしカッターで食材を均一にカットできます。ハンバーグの種なら一度に500gを作れるパワフルさが魅力!カップとフタのみがは食洗器対応となっています。
フードプロセッサーの選び方
フードプロセッサーを選ぶときは、洗いやすさのほかに以下のポイントにも注目してみてください。
- 電動 or 手動
- 容量
- そのほかの機能
それぞれのポイントについて、詳しくみていきましょう。
電動 or 手動で選ぶ
フードプロセッサーには大きく分けて、「電動タイプ」と「手動タイプ」の2種類があります。
それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
電動タイプ
電動タイプのフードプロセッサーは、刃をパワフルに回転させて食材をスピーディーにカットできるのが特徴です。固いニンジンやカボチャなども力を入れずに短時間で細かくできますよ。
食材の刻み具合を調節できるモードを搭載したものや、付属のアタッチメントを付け替えれば、千切り・すりおろし・泡立てる・こねるなど、いろいろな作業ができる多機能な機種もあります。
ただし、電動タイプはコンセントの近くでなければ使えません。コンセントが近くにない場合は、多少パワーは落ちますがコードレスタイプを選ぶのも一つの手段です。
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商品情報
商品の寸法:奥行き24.9 x 幅13.2 x高さ24.9 cm
価格推移
チョッパー、ブレンダー、泡だて器の機能を1本に集約!料理の下ごしらえはもちろん、スムージーや離乳食作りにも重宝します。食材に合わせてスピードを変えられる便利な機能も搭載。カップとカッターヘッド部分は食洗機で洗えます。
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商品情報
商品の寸法:奥行き31.9 x 幅14.9 x 高さ20.1 cm
ボウル容量:1.8 L
価格推移
パーティー料理の下ごしらえにも最適な、1.8Lの大容量ボウルを備えたフードプロセッサーです。食材の固さに合わせてスピードを調整できる機能を搭載しています。また、使用後の部品は丸洗いができるのでお手入れも簡単ですよ。
手動タイプ
手動タイプのフードプロセッサーは、電気を使わないのでコンセントの位置を気にせずにサッと使えるのが魅力です。ハンドルをグッと引いて刃を回転させる仕様なので、食材の刻み具合を加減しやすいのもポイント。「チョッパー」などと言われることもあります。
手動タイプはコンパクトなので、1人暮らしの方はもちろん、少量の食材を刻みたいときにも重宝します。作業時間の短縮や、省スペースでの収納が可能ですよ。
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商品情報
商品の寸法 12.5D x 12.5W x 9.3H cm
色 ペールアクア
材質 アクリロニトリルブタジエンスチレン (ABS), ポリプロピレン
商品の推奨用途 みじん切り
価格推移
ハンドルを引くことで刃を回転させ、食材をカットできるチョッパーです。カッターのほか、ブレンダーも付属しているので、この1台で「刻む・泡立てる・混ぜる」ができます。カットした食材をそのまま保存できる便利なフタ付きです。
容量で選ぶ
フードプロセッサーはサイズ・容量の種類が豊富なので、家族の人数や一度に作りたい量を目安にして選びましょう。
フードプロセッサーは食材を満杯に入れると刃が回転しにくいので、最大容量より少なめに入れる必要があります。たとえば、玉ねぎ3個(約300g)を一度にカットしたいなら、最大容量400g以上のフードプロセッサーが適しています。
もしメーカーが「調理容量」を提示しているなら、そちらを参考にしてください。また、容量が大きい機種は少量をカットできないこともあるので、そのあたりも注意して選びましょう。
さらに、容量が大きいものは搭載しているモーターが大きいため、重量感が増し、作業音も大きくなる傾向にあります。使いやすいかどうかを検討してから購入してくださいね。
そのほかの機能で選ぶ
料理やお菓子作りが好きな方には、さまざまな食材や切り方に対応できる付属アタッチメントが豊富な機種がおすすめです。
鋭いカッターを備えたフードプロセッサーは安全性も重要!パーツをきちんとセットしないと動かない「誤作動防止機能」や、モーターの温度上昇を防ぐ「自動停止機能」、子供のいたずらを防ぐ「チャイルドロック機能」など安全機能を搭載した機種もあります。
また、電動タイプはモーターを搭載しているため、動作音が発生します。早朝や夜間に使うことがあるなら、静音性に優れた機種を選んでくださいね。
おすすめ商品比較表
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洗いやすいフードプロセッサーで家事を時短しよう
料理の下ごしらえやお菓子作りに大活躍のフードプロセッサー。洗いやすさも機能もいろいろなものが販売されています。今回ご紹介した洗いやすいフードプロセッサーの選び方や人気商品を参考にして、毎日の調理をもっと楽しみましょう。