離乳食向けブレンダーのおすすめ12選!少量でも使えるタイプやコードレスも
食材を細かく刻む・潰すといった手間のかかる作業を手早くできる「ブレンダー」。通常の調理だけでなく、おかゆなど離乳食作りにも活躍するアイテムです。今回は、離乳食向けブレンダーの選び方とおすすめ商品をご紹介。少量でも使えるタイプやコードレス、ブルーノやティファールなどの製品もあるのでぜひご覧くださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
離乳食向けブレンダーの選び方
ここでは、離乳食向けブレンダーを選ぶ際にチェックしたい5つのポイントをご紹介します。
- アタッチメントの種類
- 金属製 or プラスチック製
- 電源コードの有無や長さ
- 便利な機能
- 洗いやすさ
アタッチメントの種類で選ぶ
離乳食作りに使うブレンダーを選ぶときは用途に合わせたアタッチメントがあるか確認しましょう。一般的にブレンダーに付属するアタッチメントは以下の3種類です。
- ブレンダー(混ぜる)
- チョッパー(刻む)
- ホイッパー(泡立てる)
離乳食では主に食材を細かくするチョッパーと、初期でおかゆや野菜をペースト状にするブレンダーのアタッチメントが活躍します。アタッチメントの種類が豊富で1台で何役にもなるブレンダーを選ぶと、子どもが成長してからもさまざまな調理に役立てることができますよ。
金属製 or プラスチック製で選ぶ
ブレンダーの素材には金属製とプラスチック製の2種類があります。どちらもメリット・デメリットがあるのでそれぞれの特徴を見て自分に合った素材のブレンダーを選びましょう。
耐久性に優れている金属製
金属製のブレンダーは耐久性に優れ、調理したばかりの熱い食材や加熱後の鍋の中に入れて使えるのが魅力。濃い色の野菜が色移りする心配がなく、煮沸消毒や食洗機に対応しているタイプも多いためお手入れが楽ちんですよ。
ただし、金属製のブレンダーは硬く、鍋やボウルを傷つける可能性があるため使用には注意が必要です。また、プラスチック製と比べると重さがあり、長時間使用すると手が疲れてしまうことも。
軽量で扱いやすいプラスチック製
プラスチック製のブレンダーは金属製と比べて軽量で、気軽に使えるのが特徴です。さまざまな機能を搭載しながら価格を抑えた製品も多く、コスパを重視したい方におすすめ。
プラスチックは熱に弱いため、調理中の鍋や加熱直後の食材に使えないのが難点。食材が熱いうちに使いたい場合はあらかじめブレンダーの耐熱温度をチェックしておくといいでしょう。
電源コードの有無や長さで選ぶ
ブレンダーを選ぶ際は電源コードの有無や仕様についてもしっかりとチェックしましょう。
コンセントに接続して使用するブレンダーは、安定したパワーで作動し、充電を気にする必要がないのがメリット。ただし、コードが短いとキッチンの電源の位置によっては使いづらい可能性があるので購入前にしっかりとチェックが必要です。
バッテリーが本体に内蔵されたコードレスタイプは、電源の位置を気にせず使えるため、その日の都合や赤ちゃんの状況に合わせて好きな場所で使えるのが魅力ですよ。
機械の定格時間で選ぶ
機械が連続して運転できる時間は「定格時間」と呼ばれており、連続利用による本体の温度上昇や負荷をおさえるため、ほとんどのブレンダーには定格時間が決められています。一般的なブレンダーの定格時間は1~3分ほどですが、なかには5分以上連続で使えるモデルも。ホイッパーで生クリームをたくさん泡立てるなど、長時間ブレンダーを使うことが多い人は定格時間が長いもののほうが途切れることなく使えるので便利でしょう。
とはいえ、刃の回転スピードが速くパワフルなモデルであれば、短時間で効率よく調理できるため、定格時間の長さはあまり関係ないともいえます。ブレンダーのパワーにも注目して選んでみてくださいね。
便利な機能で選ぶ
ブレンダーは製品によってさまざまな便利な性能・機能がついています。多機能な製品ほど価格が高くなるので、予算と自分に必要な機能を考慮して選びましょう。
食感を変えられるスピード調節機能
ブレンダーの刃の回転スピードを調節できる機能は、食材の仕上がりや食感を変えられます。
低速回転にすると食材の食感を残した粗めなカットに。高速回転すると舌触りがなめらかなペーストやポタージュが作れ、月齢や離乳食の進み具合で仕上がりを使い分けられるのがうれしいポイントです。
スピード調節はダイヤル式で簡単に変えられるものや、グリップ部分を握る強さで速度が変えられるタイプもありますよ。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
誤操作を防ぐチャイルドロック機能
ブレンダーは刃を使用するため、安全性を重視してチャイルドロック機能がついた製品に注目しましょう。家庭に赤ちゃんだけでなく上の子どもがいる場合は特に注意が必要なため、誤操作を防ぐために役立つ機能です。
ロックをかけている間はスイッチを押しても作動しないなど、安全性のたかい製品を選ぶと安心ですね。調理中に別の作業をするときなど、ブレンダーを置きっぱなしにしてもロックをかけておけば誤作動する心配がないので便利です。
赤ちゃんが寝ている時にも便利な静音モデル
赤ちゃんがお昼寝している間や夜間の寝かしつけ後に離乳食作りをしたい人には、静音モデルのブレンダーがおすすめ。なるべく音の小さなブレンダーを選ぶと稼働音で赤ちゃんを起こす心配がなく、安心ですよ。
ブレンダーの稼働音がどのくらいなのか製品仕様に記載されている場合があるのでチェックしてみましょう。なるべく音を抑えたい場合は、一般的な生活音レベルの「60db」未満のモードがある製品を選びましょう。
少量を作るならブレードの小さいタイプ
ハンドブレンダーはもともとコンパクトな製品が多いですが、ブレードの直径が小さいものは少量の離乳食作りに向いています。離乳食はいろいろな種類の食材を少量ずつ与えるため、小さなブレードでも問題なく調理できるでしょう。
また、ブレードの小さなブレンダーは食材をより細かく砕いたりかくはんしたりするのに向いているため、離乳食初期から中期のおかゆや野菜のペースト作りに重宝しますよ。
食洗機対応・洗いやすさで選ぶ
ブレンダーを選ぶときはお手入れのしやすさも重要なポイントです。ブレンダーをパーツごとに分解できると洗いやすく、お手入れの手間が省けるでしょう。食洗機に対応したタイプを選ぶとより洗う時間を短縮でき、離乳食作りで大変なパパ・ママの負担を減らせます。
製品によっては掃除ブラシが付属しているものや煮沸消毒ができるタイプも販売されているため、自分がお手入れをしやすい製品かどうかチェックしてくださいね。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
離乳食向けブレンダーのおすすめ10選
ここからは、離乳食向けブレンダーのおすすめ商品を厳選してご紹介します。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
離乳食にブレンダーはいらない?いつまで使う?
ハンドブレンダーは1台で食材を刻む、混ぜる、つぶすといった作業ができるアイテムです。ブレンダーがあれば離乳食を作る負担を減らしてくれるため、忙しいパパやママにぴったり。
ブレンダーは食材を細かくする必要がある離乳食初期から1歳すぎまで長期間に渡り活躍してくれますよ。子どもが成長した後も食材のカットやポタージュなどスープ作りにも使える利便性の高さが魅力です。
ブレンダーの魅力
通常野菜などの食材を細かくしたりペースト状にしたりするのには時間と手間がかかるものですが、ブレンダーを使うとわずか数秒で完了します。たとえば野菜のペーストなど少量であっても作るのは大変ですが、ブレンダーがあれば野菜を茹でてボタンを押すだけ!
また、離乳食が始まると子どもにたくさんの種類の野菜や食材を食べさせたいと思う人も多くいるでしょう。ブレンダーを離乳食作りに活用すればひとつの食材の調理にかける手間が減るため、さまざまな種類の離乳食に挑戦できるようになりますよ。
いつまで使う?
厚生労働省の「離乳食の進め方の目安ガイド」によると、離乳食は生後5,6か月頃から開始し、生後12か月から18か月頃までに完了します。長い人だと1年以上に渡って離乳食を作ることになりますね。
離乳食初期では少量のおかゆやすりつぶした野菜のみなのでそこまで手間はかかりませんが、月齢が上がっていくと穀類、野菜や果物、肉や魚などのたんぱく質、乳製品とバランスを考えた食事を用意しなければなりません。また、離乳食中期以降は1日に3回食となるため、離乳食作りの負担も大きくなるでしょう。
ミキサーやフードプロセッサーとの違いは?
ブレンダーはミキサーやフードプロセッサーとどう違うのか疑問に感じる人も多いのではないでしょうか。食材を細かくするという点は共通していますが、それぞれ少し違いがあります。
フードプロセッサーは、食材を素材の姿から粗めにカットするのに向いているアイテム。ミキサーは食材を細かく粉砕するだけでなく、液体と一緒にかくはんし、ペーストやスープ状にするのが特徴です。
海外ではミキサーのことをブレンダーと呼ぶ場合があるように、ミキサーとブレンダーの機能はほとんど同じ。ただし、日本のハンドブレンダーは種類豊富なアタッチメントを交換でき、コードレスで鍋に直接入れて使える製品もあるため離乳食作りに向いています。
おすすめ商品比較表
Turelar Turelar ハンドブレンダー | BRAUN ブラウン マルチクイック7 ハンドブレンダー | BRUNO ブルーノ マルチスティックブレンダー BOE034-IV | パナソニック(Panasonic) パナソニック ブレンダー MX-S302-W | BRAUN ブラウン マルチクイック9 ハンドブレンダー MQ9145XS | Cuisinart (クイジナート) クイジナート スリム&ライト マルチハンドブレンダー HB-504WJ | タイガー魔法瓶(TIGER) タイガー魔法瓶 ブレンダー SKQ-G201KD | ドリテック(dretec) ドリテック ハンドブレンダー | ティファール ハンドブレンダー HB65H8JP | YAMAZEN(山善) 山善 マルチ ハンドブレンダー YHBA-T120(W) | TWINBIRD(ツインバード) ツインバード ハンドブレンダー KC-4834W | オーム(OHM) オーム電機 ハンドブレンダー MS2A-W | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||||
- | ||||||||||||
購入リンク | ||||||||||||
ブレンダーを使って離乳食作りを楽しもう
ブレンダーはさまざまなアタッチメントが付属している製品もあり、離乳食だけでなく普段の料理にも活用できて長く使えるアイテムです。シンプルな機能のみのものから高性能モデルまで、豊富な種類のブレンダーが販売されているので自分に合った1台を見つけて離乳食作りを楽しんでくださいね。