早炊きは最速何分で食べられる?おいしく炊ける炊飯器のおすすめ15選もご紹介
炊飯器には、通常モードよりもごはんが早く炊ける「早炊き」モードを備えたものがあります。 1合や2合などの少量を早く炊くことができ、蒸らし時間も短いため時短につながります。今回は、早炊き機能を使えば最速何分で炊飯できるのかを解説します。早炊きでおいしく炊ける炊飯器もご紹介するので、ぜひ最後まで読んで参考にしてくださいね。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
早炊きの魅力
早炊きの最大の魅力は、名前の通りごはんが早く炊けること。 仕事で忙しく夜遅くに帰宅しても早炊き機能があればすぐに炊きたてのごはんが食べられるので、食事までにかかる時間を短縮できます。ごはんを炊き忘れたときも早炊き機能を使えばすぐに炊飯できるので、家族を待たせすぎることもなく夕飯の時間に間に合わせられるでしょう。
急な予定変更でごはんを炊かないといけなくなった場合にも早炊き機能は重宝します。ごはんが早く炊けるため時短になり、あらゆる状況に臨機応変に対応できるのが早炊きの魅力と言えるでしょう。
早炊すると最速何分で食べられる?
炊飯器やごはんの量などによって異なりますが、早炊き機能を使えば20〜40分程度でごはんを炊くことができます。普通の炊飯モードだと40〜60分程度かかるので、半分から3分の2程度時間を短縮できるわけです。
なかには、最速15分で炊飯ができる早炊き機能を備えたモデルも。料理にかかる時間が大幅に短縮され、忙しいときや早くごはんが食べたいときにも便利です。
通常炊きとの違い
早炊き機能を使えばなぜごはんが早く炊けるのか、通常炊きとの違いは何なのか気になる方も多いのではないでしょうか。早炊きはそれぞれの工程にかける時間が短縮されており、それによって食感などにも違いが出ます。ここでは、早炊きと通常炊きの違いを解説します。
工程にかける時間が違う
ごはんは次の4つの工程で炊くことができます。
1.お米に水を吸わせる
2.水を沸騰させる
3.沸騰させながらごはんを炊く
4.炊き上がったごはんを蒸らす
早炊きでは、1の「お米に水を吸わせる」工程と4の「炊き上がったごはんを蒸らす」工程にかかる時間が短縮されています。普通炊きでは1と4の工程に炊飯時間の半分程度を割いているため、早炊きでは通常炊きよりも半分程度の時間で炊き上げられるというわけです。
食感が違う
早炊きを使用すると吸水と蒸らしの時間が短くなる分、炊き上がったごはんの食感も変わります。お米に水を吸わせることで芯まで加熱できふっくらとした炊き上がりになりますが、吸水の時間が短いと芯が残っている状態で炊き上がるため食感が硬くなりやすいという難点があります。
また、蒸らし時間が短いと表面に水分が残りやすいため、水っぽくべちゃっとした食感に感じることも。一方で、火力を上げて一気に炊き上げるため通常よりもおいしく炊き上げられる炊飯器もありますよ。
早炊きすると電気代は高くなる?
早炊きは炊飯にかかる時間を短縮できるので電気代も安くなりそうなイメージがありますが実際は早炊きと通常炊きでは電気代の差はあまりありません。
炊飯において最も電気代がかかるのは水を沸騰させる工程であり、早炊きで短縮されている吸水工程と蒸らし工程にはあまり電気代がかかっていないからです。電気代が気になる方は早炊きをするのではなく、省エネ性能の高い炊飯器を選ぶようにしてくださいね。
早炊きでもおいしく炊飯するコツ
早炊き機能を使用すると食感が変わってしまいますが、早炊きでもごはんがおいしく炊けるコツがあります。ちょっとしたコツをおさえるだけでおいしいごはんが短時間で楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。
米を水に浸しておく
早炊きではごはんに水を吸わせる時間が短くなっているので、あらかじめお米に水を吸わせておきましょう。炊飯前に30分から1時間ほどお米を浸漬させておくと、お米が水分を吸収して芯まで熱が通りふっくらと炊き上がります。
水温が高いと浸漬のスピードが速くなるため夏場は20〜30分程度、反対に冬場は60〜90分程度時間を置きましょう。大粒のお米を炊く際はさらに長く吸水させると、早炊きでもおいしく炊けますよ。 ぬるめの水で浸漬させると短時間で吸水できるため時短にもつながります。
食べる直前まで蒸らす
早炊きでは蒸らし時間も短縮されているため、食べる直前までフタを開けずに蒸らしておくようにしましょう。 しっかりと蒸らすとごはんに含まれている水分量が均一になり、ふっくらとした仕上がりになります。
食べる直前にフタを開けたらしゃもじでごはんをしっかりとほぐすのも重要で、ほぐせば余分な水分が飛び、べちゃっとした食感になりにくいですよ。
早炊きでもおいしく炊ける炊飯器の選び方
早炊きでおいしいごはんが食べたいなら、炊飯器にもこだわりましょう。 なかには、早炊き機能を使用しても通常炊きと変わらない食感のおいしいごはんが炊ける炊飯器も販売されています。ここでは、早炊きでもおいしいごはんが炊ける炊飯器の選び方について解説します。
容量で選ぶ
炊飯器を選ぶ際は、まず容量に着目しましょう。 炊飯器の容量は「合」で表され、0.5合でお茶碗一杯分程度の容量になります。一般的に炊飯容量の7〜8割程度が最もおいしく炊ける量とされているため、1〜2人暮らしでも毎回3合炊きたいなら5合以上の炊飯器がおすすめです。
あまり自炊をしない方でも、一度にごはんを炊いて冷凍しておけば炊飯にかかる手間が減らせますよ。 子どもがいる家庭では子どもが大きくなるにつれて炊飯容量が足りなくなる可能性もあるため、容量に余裕を持って選びましょう。
加熱方式で選ぶ
炊飯器には加熱方式にも違いがあり、炊き上がりの食感や価格などが異なります。 マイコン式は低価格なものが多く1万円未満で購入できる安価なものもあるため、とにかくコストを抑えたい方にもおすすめ。
炊き上がりにこだわりたいならIH式を選びましょう。火力が高く高温で炊き上げるので、早炊きでもふっくらとした仕上がりになりますよ。
ごはんの甘みや粒感にまでこだわりたいならスチーム式がおすすめ。高音のスチームによってしっかり加熱し、保温時にもスチームを浴びせるため乾燥やパサつきを抑えてくれます。
早炊きでもおいしく炊ける炊飯器15選
炊飯器はさまざまなメーカーから販売されているため、どれがおすすめなのか気になった方も多いのではないでしょうか。ここでは、早炊きでもおいしく炊ける炊飯器のおすすめ商品をご紹介します。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
おすすめ商品比較表
タイガー魔法瓶(TIGER) タイガー魔法瓶 炊飯器 JPH-J10NKM | コイズミ(Koizumi) コイズミ ライスクッカーミニ KSC1514W | COMFEE' COMFEE' 炊飯器 2合 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 炊飯器 3合 | パナソニック(Panasonic) パナソニック 炊飯器 5合 圧力IH SR-CR10A-K | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 炊飯器 3合 | Mitsubishi 三菱電機 炊飯器 5.5合 IH式 | 日立(HITACHI) 日立 炊飯器 5.5合 圧力&スチームIH ふっくら御膳 | 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 象印 炊飯器 3合 圧力IH式 極め炊き | YAMAZEN(山善) 山善 炊飯器 YJP-DM102(B) | パナソニック(Panasonic) パナソニック 炊飯器 調理もできるおどり炊き | パナソニック(Panasonic) パナソニック 炊飯器 2合 IH | ティファール(T-fal) T-fal ザ・ライス | TOSHIBA(東芝) 東芝 5.5合 圧力 IH ジャー炊飯器 | Haier ハイアール(Haier))JJ-M32B 3合炊きマイコンジャー炊飯器 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||||||||||
- | |||||||||||||||
購入リンク | |||||||||||||||
早炊きできる炊飯器で炊きたてのご飯を楽しもう
ごはんがおいしく炊ける早炊きのコツや、早炊きでもおいしく炊ける炊飯器のおすすめ商品をご紹介しました。早炊きをすれば炊きたてのごはんがすぐに食べられるので、忙しい方にもおすすめです。ぜひこの記事を参考にして、ごはんをおいしく炊いてみてくださいね。