【2024年】洗いやすい炊飯器のおすすめ7選!加熱方式など選び方も解説
毎日のように使用する炊飯器は、日々のお手入れがしやすいものが理想的ですよね。そこでこの記事では「洗いやすい炊飯器」にこだわった、さまざまなメーカーの商品や選び方をご紹介します。一人暮らしにぴったりな3合炊きや3~4人の家族におすすめの5合炊きなどをピックアップしているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
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洗いやすい炊飯器の特徴
それでは、洗いやすい炊飯器を選ぶ際にはどのようなポイントに注目すればよいのでしょうか。ここでは洗いやすい炊飯器の特徴について見ていきましょう!
- 中蓋が取り外せる
- パーツが少ない
- 内釜が軽い
- 自動お手入れ機能がある
- IH式が洗いやすい
中蓋が取り外せると洗いやすい
炊飯器のパーツの中で毎日のお手入れが必要な箇所は、内釜と内蓋です。
内釜は、やわらかいスポンジと台所用中性洗剤を使ってこびりついたごはんを落とすように優しく洗います。内蓋が取り外せる商品なら同じように洗えますが、炊飯器の中には内蓋が外蓋と一体型になっており、取り外せないものもあるので注意しましょう。
その場合は水で固く絞った布などで内蓋を拭くといった作業が必要になり、少し手間がかかります。炊飯器を購入する際には、内蓋が取り外せるものを選んだ方がお手入れがしやすいでしょう。
パーツが少ないとお手入れが簡単
洗いやすい炊飯器を選ぶ際には、取り外して洗うパーツが少ないものを選びましょう。特に前述した圧力IH式炊飯器は構造が複雑になるぶん、パーツの数が多い商品もあります。
炊飯器には、内釜と内蓋のふたつだけを洗えばよい商品もあります。洗うパーツが少ないモデルをはじめから選ぶことで、毎日のお手入れが楽になりますよ。中には自動お手入れ機能を搭載している商品もあります。
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内釜が軽いと洗うのが楽
炊飯器の内釜には、厚いものだと約7mmの厚さがある商品もあります。内釜が厚いほど加熱力や保温力が強いとされており、圧力IH式炊飯器のハイエンドモデルに多い傾向にありますが、厚い内釜は重量もあるので、取り扱いがやや大変といったデメリットも。
洗いやすさにこだわりたい場合には、内釜が約2~3mmのシンプルなモデルを選ぶのもひとつの方法です。特に炊飯器をキッチンの流し台から離れた場所に設置する場合には、持ち運びに便利な軽い内釜を選ぶのがおすすめですよ。
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自動お手入れ機能で手間いらず
前の項目で少し触れましたが、炊飯器の中には自動お手入れ機能が搭載されている商品もあります。炊き込みごはんを作ったあとのにおいが取れない場合や、蒸気口にこびりついた汚れが落ちないときなどに使用すると、蒸気で汚れを浮かせてにおいを取ってくれるという仕組みです。
メーカーによっては「クリーニング機能」などと呼び名が違う場合があるので、商品を選ぶ際にしっかりチェックしてみてくださいね。
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圧力IHとIHなら「IH式」の方が洗いやすい
後述しますが、炊飯器には「圧力IH式」や「IH式」、「マイコン式」などの加熱方法があります。「圧力IH式」は高温で圧力をかけながらお米を炊ける高性能な商品ですが、それだけに内釜に厚みと重量があり、洗うパーツが多いモデルが多いです。「圧力IH式」と「IH式」で迷った場合、洗いやすさを考えるなら「圧力IH式」よりも洗うパーツが少ない「IH式」のほうが取り扱いが簡単なモデルが多いですよ。
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炊飯器の選び方
洗いやすい炊飯器の特徴がわかったところで、ここからはそのほかの選ぶポイントについて解説します。
1.炊飯容量で選ぶ
炊飯器を選ぶ際には、洗いやすさのほかにも使いやすい大きさのものを選ぶのが大切なポイントです。炊飯器は大きなものでは一升炊き、コンパクトなものなら3合炊きなどの容量がありますよ。ここからは、使用する人数に合わせて使いやすい炊飯器の大きさを解説していきます。
一人暮らしなら小型の「3合」
1合のお米を炊飯器で炊いたときに炊き上がるごはんの量は、ごはん茶碗約2杯分となっています。そのため、一人暮らしで炊飯器を選ぶ際には、最大で3合のごはんが炊ける「3合炊き」がおすすめです。
お米を3合炊くとごはん茶碗約6杯分となり、仮にごはんを三食毎回2杯ずつ食べる方の場合も一日一回の炊飯で間に合います。
食事の都度ごはんを炊くのであれば、一人暮らしだけでなく少人数の家庭にもぴったりな大きさといえますね。茶碗一杯分の0.5合から炊飯できる商品もあるので、少量のごはんを炊きたい方はチェックしてみてください。
家族がいるならたくさん炊ける「5合」
3~4人の家族がいる家庭におすすめなのが「5合炊き」の炊飯器です。商品によっては約1Lの容量がある「5.5合炊き」に設定されているものも多く販売されています。
5合炊きの炊飯器なら、ごはん茶碗約10杯分のごはんを一度に炊けます。一人あたり2杯食べても十分な量が一度に炊けるので、量をたくさん食べる育ち盛りの子どもがいる家庭にもぴったりですよ。朝のお弁当と一緒に夕食分も炊いておきたい場合にも対応できるでしょう。
2.加熱方式で選ぶ
炊飯器を通販サイトなどで選んでいると、「圧力IH式」や「IH式」、「マイコン式」といった加熱方式で迷うことも多いのではないでしょうか。ここからは、この3つの加熱方式について簡単に説明します。
IH式
「IH式炊飯器」は、コイルに電流を流す電磁誘導加熱で外釜を加熱してごはんを炊き上げる加熱方式です。内釜全体に熱がいきわたることで炊きムラが生じにくく、お米の芯まで火が通りますよ。粒のそろったふっくらしたごはんが炊き上がるので、お米の味にこだわりたい方やブランド米が好きな方にとくにおすすめです。
圧力IH式
上記のIH式に、さらに圧力をかけて炊き上げるのが「圧力IH式炊飯器」です。内釜全体を加熱しながら高温を維持できるので、IH式よりも短い時間でふっくらしたごはんが炊けますよ。また、ごはんの食感を「かため」「やわらかめ」など自由に炊き分けられる機能を備えた商品が多いのも魅力です。保温性にも優れており、炊いたごはんを長時間保管しておきたい場合にも適しています。
マイコン式
「マイコン式炊飯器」は、炊飯器の底の部分だけにヒーターを搭載している加熱方式です。消費電力が少なく、価格帯が低めの炊飯器が多いといったメリットがありますよ。コンパクトで使いやすい商品を求めている方におすすめです。内釜の熱伝導にこだわった商品や調理機能を搭載しているものもたくさんあるので、ライフスタイルにあった商品を選んでくださいね。
おすすめ商品比較表
パナソニック(Panasonic) パナソニック 炊飯器 5合 圧力IH SR-NB102-W | タイガー魔法瓶(TIGER) TIGER IHジャー炊飯器 | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 炊飯器 3合 IH式 RC-ISA30AZ-HA | タイガー魔法瓶(TIGER) タイガー魔法瓶 炊飯器 5.5合 JPV-C100KG | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ 炊飯器 3合 マイコン式 RC-MGA30-B | 象印マホービン(ZOJIRUSHI) 象印 圧力IH炊飯ジャー 炎舞炊き | パナソニック(Panasonic) パナソニック 炊飯器 3.5合 IH SR-KT060-W | |
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洗いやすい炊飯器で家事の時間を節約しよう!
頻繁に使用する炊飯器は、機能性だけでなくお手入れのしやすさにもこだわって選びたいですよね。内蓋が食洗器で洗えるタイプや持ちやすい内釜など、洗いやすい炊飯器で家事の負担を軽減しながら、おいしいごはんを味わってくださいね。