一人暮らし向けのコーヒーメーカーおすすめ10選!洗いやすいタイプや全自動タイプも
美味しいコーヒーを手軽に淹れられる、「一人暮らし向けコーヒーメーカー」。コンパクトなサイズ感が魅力で、洗いやすいタイプや全自動タイプ、おしゃれなデザインのものなど、いろいろな種類が販売されています。今回の記事では一人用コーヒーメーカーの選び方やおすすめ商品をご紹介!コーヒー好きの方はぜひチェックしてみてくださいね。
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一人暮らし向けコーヒーメーカーの選び方
ネットショップや店頭で一人暮らし向けのコーヒーメーカーを探すと、いろいろな種類があるため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いですよね。そこでここからは、一人暮らし向けコーヒーメーカーを選ぶ際に着目しておきたい5つのポイントをご紹介します。
- マシンの種類
- 容量
- ポットの素材
- 機能性
- 洗いやすさ
各ポイントについて詳しく解説していきます。
1.マシンの種類をチェック!特徴は?
コーヒーメーカーには大きく分けて「ミル付きドリップ式」「ミルなしドリップ式」「エスプレッソマシン」「カプセル式コーヒーメーカー」4つの種類があります。
それぞれのマシンの種類や特徴を解説していくので、自分にとって使いやすいモデルを選んでくださいね。
ミル付きドリップ式コーヒーメーカー
豆挽きからできるミル付きドリップ式コーヒーメーカーは、挽きたてのコーヒーを手軽に楽しめます。好きな産地や銘柄のコーヒー豆でコーヒーを淹れたい方におすすめコーヒーミルを別で用意する必要がないため、余計なスペースをとらない点もよいですね。
使いやすいのは、市販のコーヒー豆を投入してボタンを押すだけで、豆を挽く作業からドリップする作業までを行ってくれる全自動タイプ。市販のコーヒー粉からドリップすることも可能です。
また、よりおいしいコーヒーを淹れたい方は、臼式のミル刃を搭載したタイプを選ぶとよいでしょう。豆を均等に挽けるので、雑味の少ないおいしいコーヒーを楽しめますよ。
ミルなしドリップ式コーヒーメーカー
ミルなしドリップ式コーヒーメーカーは、市販のコーヒー粉を使って簡単においしいコーヒーを淹れられるタイプです。ミル付きのモデルよりリーズナブルで購入しやすい点が魅力。
コーヒー本来の香りを楽しみたい方には、蒸らし機能を搭載したモデルがおすすめ。機種によっては自分好みの濃度に調整できるタイプもありますよ。
エスプレッソマシン
エスプレッソマシンは、自宅にいながら本格的かつ濃厚なエスプレッソを楽しみたい方にぴったり。一般的なコーヒーメーカーにはないエスプレッソ抽出機能を搭載しており、極細挽きのコーヒー粉に9気圧前後の圧力をかけることで、おいしいエスプレッソを抽出できます。ミルクスチーム機能を使えばカプチーノやカフェラテを淹れることもできますよ。
エスプレッソマシンにはボタン1つで豆から抽出までを行える全自動タイプと、粉を押し固めたり抽出量を調整したりする必要があるセミオートタイプの2種類があります。エスプレッソの味にこだわる方やラテアートを練習したい方には、細かい調整が可能なセミオートタイプがおすすめです。
カプセル式コーヒーメーカー
カプセル式コーヒーメーカーは、コーヒーだけでなく紅茶やココア、抹茶ラテなどさまざまなドリンクを楽しめるのが魅力です。各ドリンクのポーションを充填したカプセルをコーヒーメーカーにセットするだけで、1杯分のドリンクを作れます。ポーションは真空状態で密閉されているため、コーヒーの風味が劣化しにくいのも特徴。
ただし、コーヒーメーカーごとに指定のカプセルを使用する必要があり、1杯あたりの単価が高めなのはデメリットといえます。コーヒーメーカーに対応していないカプセルは使用できないため、好みのドリンクのカプセルがあるかどうか購入前にチェックしておきましょう。
2.容量で選ぶ
一人暮らし向けのコーヒーメーカーを選ぶ際は、一度に淹れたいコーヒーの量に合わせて選びましょう。
一般的なドリップ式コーヒーメーカーの容量は4~5杯分で、エスプレッソマシンなら1~2杯分です。1人分のコーヒーが淹れられれば十分という方には、カップ1杯分150mlを抽出できるモデルがおすすめ。大勢の友人を招いてコーヒーを一緒に飲む機会が多い場合は、大容量のモデルを選ぶとよいでしょう。
ただし、容量が多い機種は本体サイズも大きくなるもの。一人暮らしの部屋に置いても邪魔にならないかどうか、購入前にサイズを確認しておいてくださいね。
3.ポットの素材チェック!特徴は?
コーヒーメーカーを選ぶ際には、ポットの素材もチェックしておきましょう。ポットには、ガラス製とステンレス製の2種類があります。それぞれのメリット・デメリットを解説するので、購入前にチェックしてみてくださいね。
ガラス製
ガラス製のポットなら、コーヒーが抽出されていく様子を目で見て楽しめます。ポットに残っているコーヒーの量も確認しやすく便利です。
ただし、ガラス製のポットは保温状態で長く放置すると、コーヒーが煮詰まり、おいしさが損なわれてしまいます。時間が経ってもコーヒーが冷えにくいよう、底に保温プレートが付いているガラス製ポットを選ぶとよいでしょう。また、ガラスは衝撃を受けて割れてしまうリスクもあるため、取り扱いには注意が必要です。
ステンレス製
ステンレス製のポットは保温性に優れ、ドリップしてから時間が経ってもコーヒーが冷めにくいのがメリットです。
魔法瓶構造になっている機種もあり、底面に保温プレートが付いていなくても適温をキープできます。コーヒーが煮詰まることなく、程よい温かさを長時間保てるので、多めのコーヒーを作ってゆっくり味わいたい方にぴったりですよ。
ステンレス製は丈夫で割れる心配がないため、扱いやすい点もよいですね。
4.機能性をチェック
コーヒーメーカーには、コーヒーをよりおいしく淹れられる機能や、便利な機能を搭載しているモデルもあります。
たとえば、コーヒーの風味を引き出しながら抽出する「蒸らし機能」や、水道水の不純物などを除去できる「浄水機能」、コーヒーを淹れる時間を設定しておける「タイマー機能」などはいかがでしょうか。
それぞれの機能について詳しく解説していくので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
蒸らし機能
コーヒーをドリップする際、一気にお湯を注ぐとコーヒーの風味が損なわれてしまいます。豆本来の味・香り・コクを引き出すコツは、ゆっくりと時間をかけて抽出することです。
コーヒーの味わいにこだわる方は、「蒸らし機能」を搭載したモデルを選びましょう。コーヒーの粉を自動的に蒸らしてくれるので、手間をかけずにワンランク上のおいしさを味わえます。
タイマー機能
コーヒーメーカーには、抽出が完了する時間をタイマーで設定しておけるモデルがあります。たとえば、起床時間に合わせてタイマーをセットしておけば、おいしい目覚めのコーヒーをすぐに飲めますよ。
タイマー機能付きのコーヒーメーカーを購入する際は、「保温機能付き」のタイプを選ぶのがおすすめです。タイマーで淹れたコーヒーを温かいままキープできるので、時間が経ってもおいしいコーヒーを楽しめます。
浄水機能
水道水にはカルキ(塩素)が含まれているのが一般的。このカルキは、蛇口や水道管内で繁殖する菌を抑えるためのものですが、カルキ臭と呼ばれる独特のニオイがコーヒーの香りを妨げる場合があります。
浄水機能を内蔵したコーヒーメーカーは、自動でカルキ抜きをしてくれるのが魅力。雑味の少ない、味わい豊かなコーヒーを淹れられますよ。
コーヒーを淹れるためのミネラルウォーターを購入する必要もなくなり、コストを抑えることが可能に。ペットボトルのごみを減らせるのもうれしいポイントです。
5.洗いやすいものがおすすめ
コーヒーメーカーは、豆や粉の汚れがつきやすいので、使うたびにきれいに洗う必要があります。
お手入れしやすいのは、給水タンクやコーヒー粉を入れるフィルターを取り外せるタイプです。これらのパーツを丸ごと水洗いできれば、長く清潔に使えます。
また、全自動のコーヒーメーカーやエスプレッソマシンの中には、自動洗浄機能を搭載した機種もあります。コーヒーメーカーを頻繁に使う場合、メンテナンスの手間を軽減できるかどうかも重要な選択ポイントといえます。
一人暮らし向けコーヒーメーカーのおすすめ
ここからは一人暮らし向けコーヒーメーカーのおすすめ商品を10選ご紹介します。
品質面で信頼できる有名メーカーのものから、3,000円以下のリーズナブルなモデル、使い勝手のよい全自動タイプなど、さまざまなコーヒーメーカーをピックアップしているので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
間違いナシ!有名メーカーのアイテム5選
コーヒーメーカーはデザインも機能もさまざまなものがあり、どれを買うか決められないということも。そんなときは、性能に定評のある有名メーカーのモデルを選ぶのもよいでしょう。
たとえば、インテリアの雰囲気を妨げないデザインなら「シロカ」シンプルかつリーズナブルなモデルを選ぶなら「アイリスオーヤマ」部屋に置いておくだけで様になるおしゃれなコーヒーメーカーが欲しい方には「BRUNO(ブルーノ)」などがおすすめです。
また、スタイリッシュな「ネスカフェ」調理器具で名高い「ティファール」にも、使い勝手がよく優秀なコーヒーメーカーが揃っていますよ。
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(3,898件)
商品情報
容量: 0.58 L
色: 通常版
商品の寸法: 17.3D x 22W x 27H cm
特徴: コーヒーグラインダー一体型
コーヒーメーカータイプ: ドリップコーヒーマシン
挽きたての豆のおいしさを味わえる、ミル内蔵の全自動ドリップ式コーヒーメーカー。杯数に合わせて豆を中細挽きする機能や蒸らし機能、30分の保温機能を搭載し、おいしいコーヒーを楽しめます。一度のドリップでホットコーヒーなら4杯分、マグカップなら2杯分を淹れることが可能です。
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(420件)
商品情報
本体サイズ:292×177×286mm
本体重量:約2.5kg
給水タンク容量:600ml
コーヒー豆のうまみをダイレクトに抽出できるメッシュフィルターを採用しています。紙フィルターを使わずに、そのまま豆や粉を入れるだけでおいしいコーヒーが淹れられる全自動タイプです。その日の気分に合わせて豆の挽き方を選べるのもうれしいポイント。フィルターや水タンクは取り外せるので、使用後のお手入れも簡単ですよ。
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(51件)
商品情報
色: ブルーグレー
商品の寸法: 28.5D x 17.5W x 27H cm
商品の推奨用途: 旅行
商品の重量: 2.78 キログラム
ワット数: 550 W
コーヒー豆と水を入れてスイッチを押すだけで、おいしいコーヒーが完成する1台です。ドリップ時にお湯をシャワーのように注ぎ、蒸らしながら抽出するため、豆のうまみを引き出せます。コンパクトでレトロな雰囲気のデザインで、キッチンやテーブルに置いても場所をとりません。コーヒー粉にも対応しており、使い勝手に優れているのがよいですね。
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(245件)
商品情報
商品の形状: カプセル
風味: NDG ジェニオアイWH+バラエティカプセル
ローストレベル: Dark_roast
パッケージ情報: カプセル
ユニット数: 1 個
エスプレッソやカフェオレなど4種類のメニューを手軽に楽しめるカプセル式のコーヒーメーカーです。最大15気圧の高圧抽出により、カフェにあるマシンで作ったような濃密な泡のクレマを作れます。設定した目盛りで抽出をストップできるほか、スマホ操作で温度調節することも可能です。
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(1,044件)
商品情報
容量: 0.6 L
色: ワインレッド
商品の寸法: 21D x 17.5W x 27H cm
特徴: 保温
コーヒーメーカータイプ: ドリップコーヒーマシン
直径45mmの大きなシャワーヘッドからお湯をシャワー状に注ぐことで、抽出ムラのないおいしいコーヒーを淹れられます。「アロマモード」を使えば、通常の2倍の時間をかけてゆっくり抽出でき、より香り高い味わいに。一度に最大5杯分を抽出できるので、急な来客時にも重宝しますよ。
3000円以内!安いコーヒーメーカー2選
ここからは、3,000円以内で購入できるリーズナブルなコーヒーメーカを2つピックアップしてご紹介します。コーヒーメーカーにあまり予算をかけられないという方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
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(504件)
商品情報
容量: 650 ml
色: ブラック
商品の寸法: 15.5D x 19W x 24.5H cm
特徴: 保温
コーヒーメーカータイプ: ドリップコーヒーマシン
ホットコーヒーだけでなくアイスコーヒーも作れるコーヒーメーカー。電源をオン・オフするだけで、どなたでも簡単に操作できます。見やすい目盛り表示や温かさをキープできる保温機能、注ぎやすい広口のタンクなど、使いやすさも十分です。
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(1,483件)
商品情報
容量: 650 ml
色: ブラック
商品の寸法: 23D x 23W x 25H cm
特徴: 保温, パーマネントフィルター
コーヒーメーカータイプ: ドリップコーヒーマシン
1度に最大5杯分をドリップできるコーヒーメーカーで、抽出後は自動で保温してくれるので、時間が経ってもおいしいコーヒーを楽しめます。水タンクやコーヒーサーバーは水量目盛りつきで、飲みたい分だけ淹れることが可能です。フィルターは洗って繰り返し使えるメッシュフィルターを搭載していますが、市販の紙フィルターも使えますよ。
カンタンで楽々!全自動タイプ3選
手軽にコーヒーを淹れるなら、全自動タイプのコーヒーメーカーがぴったり! ミル付きのタイプや1人用タンブラーに抽出するタイプ、数人分のコーヒーを一度に淹れられるタイプなど、おすすめのコーヒーメーカーをご紹介するのでぜひ参考にしてみてくださいね。
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(85件)
商品情報
色: スレートグリーン
商品の寸法: 16.8D x 13.2W x 23.4H cm
特徴: コーヒーグラインダー一体型
コーヒーメーカータイプ: ドリップコーヒーマシン
材質: ステンレス鋼
落ち着いたカラーと上品なフォルムで、スタイリッシュな空間にもマッチする1台。幅約132×高さ234×奥行き168mmのコンパクトなボディに、全自動ミルまで搭載した本格的なコーヒーメーカーです。豆の油分ごと抽出できるステンレスメッシュフィルターにより、コクのあるおいしいコーヒーを淹れられます。
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(95件)
商品情報
色: ブラック
商品の寸法: 15.4D x 20W x 32H cm
特徴: コーヒーグラインダー一体型
商品の推奨用途: 旅行
商品の重量: 1824 グラム
豆から挽いたコーヒーをタンブラーに直接抽出できるコーヒーメーカーです。自宅で淹れたコーヒーを持って、オフィスや散歩に出かけることもできますよ。ミル付きタイプなので、お気に入りのコーヒー豆を使って香り豊かなコーヒーを楽しめます。
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(1,512件)
商品情報
容量: 0.65 L
色: 2022年モデル
商品の寸法: 24D x 14.5W x 26H cm
コーヒーメーカータイプ: ドリップコーヒーマシン
材質: ガラス
いつでも温かいコーヒーを飲める保温機能付きのコーヒーメーカーは、1日に何杯も飲むという方におすすめです。一度に5杯分の抽出ができるので、仕事や勉強のお供にぴったりですよ。本体の幅は約15cmとコンパクトのため、キッチンやテーブル、オフィスでも場所をとらずに設置できます。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまでは一人暮らし向けのコーヒーメーカーの種類や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにコーヒーメーカーを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
シロカ 全自動コーヒーメーカー SC-A211 | アイリスオーヤマ 全自動コーヒーメーカー | BRUNO(ブルーノ) コンパクトミル付きコーヒーメーカー BOE104-BGY | ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオアイ カプセルバラエティセット | ティファール コーヒーメーカー メゾン ワインレッド CM4905JP | 山善 コーヒーメーカードリップ式5杯用 YCA-502(B) | アイリスオーヤマ ドリップ式コーヒーメーカー CMK-650P-B | Toffy(トフィー) 全自動ミル付アロマコーヒーメーカー K-CM7 | THANKO 豆から作れるお一人様全自動コーヒーメーカー 俺のバリスタ SFACMWTB | Dretec コーヒーメーカー リリカフェ CM-101 | |
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一人暮らしにぴったりのコーヒーメーカーを見つけよう!
おいしいコーヒーを手軽に楽しめるコーヒーメーカー。一人暮らしの場合は、置き場所や一度に作れる量、コスト面などを考慮して選ぶ必要があります。今回ご紹介したおすすめアイテムを参考にして、使い勝手のよいマシンを見つけてみてくださいね。
自宅で簡単に淹れたての味を楽しめる「コーヒーメーカー」。今回は、全自動式・ドリップ式・カプセル式・エスプレッソ式、4タイプのコーヒーマシンの中からおすすめの商品を厳選しました。容量やフィルターの種類、使いやすさ、お手入れ方法など、選び方のポイントも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。