アイスコーヒーメーカーのおすすめ10選!水出しタイプや人気のブランドなどアイテムをご紹介
作り方がわからなくても全自動で作ってくれるなど、便利なアイスコーヒーメーカー。酸化に強い水出しコーヒーも簡単に作れて、作り置きをしておきたい一人暮らしの方にもぴったりです。シンプルなものからおしゃれで高機能なものまで幅広い商品があるので、コーヒー好きな方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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コーヒーメーカーでアイスコーヒーは作れる?
アイスコーヒー専用のコーヒーメーカーではなくても、アイスコーヒーモードつきのモデルなら簡単に作れます。アイスコーヒー専用モデルは水出し、アイス・ホット両用はドリップ式が基本です。 ドリップ式はポットに氷を入れ、ホットコーヒーを注いで急速に冷やす仕組みで、水出しよりもしっかりとコーヒーらしい香りや苦みが味わえます。 アイスコーヒーモードがない場合は、エスプレッソのように濃いめに淹れれば、氷を入れたときにちょうどよい濃さになるのでおすすめですよ。
アイスコーヒーメーカーのタイプ
アイスコーヒーメーカーは大きく分けて、手動タイプと全自動タイプの2種類があります。手動タイプは抽出時間がかかるものの手軽に使えて、全自動タイプは氷を作る手間が必要ですが、短時間で安定したおいしさに仕上がるのが特徴。飲みたいときにすぐ作りたいなら自動、時間がかかってもラクに作りたいなら手動を選ぶとよいでしょう。
電動タイプ
電動タイプなら、飲みたいときにボタンを押すだけで、すぐにアイスコーヒーが楽しめます。抽出時間や温度の調整などもすべて自動で行ってくれるため、コーヒーの淹れ方がわからなくても本格的なおいしいコーヒーが作れる点も魅力です。 手動よりも短時間で抽出でき、タイマー予約ができるものもあるなど、忙しい朝にもぴったり。アイスコーヒーの他にも、いろいろなメニューが作れる自動メニュー機能がついているものもあるので、好みにあわせて選んでみてくださいね。
手動タイプ
手動タイプは、コーヒーや水の量・温度などにこだわって、自分でコーヒーを淹れたい方にぴったりです。水出しの場合、自動タイプと比べて抽出時間は長くなりますが、その日の気分や食事にあわせて、自分好みの濃さのコーヒーを淹れられます。 また、電源が不要なので、コンセントの位置を気にせず好きな場所に置けるのもメリット。構造がシンプルなものが多いので、お手入れしやすく毎日使いやすいのもうれしいポイントです。
アイスコーヒーメーカーの選び方
アイスコーヒーメーカーは、抽出方法で香りや味わいが変わったり、容量や形状で使い勝手が違ったりするため、自分の好みやライフスタイルにあったものを選びましょう。ここからは、より具体的な選び方を4つのポイントにわけてご紹介します。代表的なメーカーの特徴も解説しているので、選び方に迷っている方もぜひチェックしてみてくださいね。
1.好みの抽出方法
アイスコーヒーの抽出方法には、ドリップ式と水出し式の2種類があります。おもな違いは風味と味わいで、ドリップ式のほうが苦味や風味が強く、水出し式のほうが苦味が少なくすっきりとした飲み心地です。 もちろん好みの味で選ぶのもよいですが、すぐに飲むか作り置きするかによっても向いている抽出方法が異なるため、それぞれの特徴を確認しておきましょう。
ドリップ式
ドリップ式(急冷式)はホットコーヒーを抽出して氷で急速に冷やす方法で、コーヒーらしい苦味や風味がそのまま味わえることが特徴です。 コーヒー豆の銘柄にこだわりがあるなら、ドリップのほうが個性を楽しみやすいと言えるでしょう。水出しよりも抽出時間が短く、飲みたいときにすぐに作って飲めるのもうれしいポイントです。
ただし、あらかじめ氷を作っておく必要があるため、氷を作るのが面倒に感じる方は要注意。 また、ドリップ式で作ったアイスコーヒーは長時間放置すると味が落ちやすいので、すぐに飲み切るのがおすすめですよ。
水出し式
水出し式(コールドブリュー)は、コーヒーパウダーに水を注いで放置するだけでアイスコーヒーが作れる方法です。 抽出時間は半日ほどかかるものの、夜に水を注いで冷蔵庫に入れておけば、寝ている間においしいアイスコーヒーができあがります。 さらにドリップ式よりも酸化に強いため、作り置きしたい方にもぴったり。水出し式はカフェインが抽出されにくく苦味も少ないので、ごくごく飲めるすっきりとした味わいを重視したい方に向いていますよ。
水出しでもすぐに飲みたいという方には、電動水出しコーヒーメーカーもおすすめです。手動の水出しでは3〜8時間のところ、電動の水出しなら10〜20分と、通常の水出しと変わらないおいしさの水出しコーヒーを時短で作れますよ。
2.飲みたい容量
アイスコーヒーメーカーには、一人暮らしからファミリー向けまで幅広い容量のモデルがあります。 一般的なアイスコーヒー1杯は、150〜250mlとされているため、1日に何杯も飲みたい方や家族で飲む場合は、少なくとも500ml以上の容量があれば便利。 飲みたい量やライフスタイルにあわせて選びましょう。 一度にたっぷり作って保存したいなら、1L以上の大容量タイプがおすすめです。 ただし大容量タイプはサイズも大きいので、冷蔵庫に入る大きさかどうかも確認しておきましょう。
3.お手入れのしやすさ
毎日のようにアイスコーヒーを作りたい方は、できる限りお手入れがしやすいものを選びましょう。 パーツが少なく分解できるものは、気軽に洗えるのでお手入れが面倒になりにくいですよ。開口部が広ければ、底まで手を入れてしっかり洗いやすいだけでなく、コーヒーを作る際にパウダーを入れやすいというメリットもあります。長く使い続けるなら、お手入れのしやすさも大切なポイントです。
4.メーカーで選ぶ
どの選び方が自分にあっているかわからないなら、メーカーで選ぶのも1つの方法です。 代表的なメーカーの一例としては、サーモス(THERMOS)・ハリオ(HARIO)・デロンギ(DeLonghi)などがあります。多くの人が使っているメーカーは情報も豊富なので、選びやすいですよ。
サーモス(THERMOS)
サーモスは保冷性と保温性に優れた「高真空ステンレス製魔法びん」が有名で、独自の技術を活用した水筒やスープジャーなど、さまざまな商品を手掛けているメーカーです。 もちろんアイスコーヒーメーカーにも保冷技術を採用しており、できたての冷たさを長時間キープしてくれますよ。 また、サーモスの電動ドリップモデルにはオートオフ機能が搭載されているので、おいしさだけでなく省エネが気になる方にもぴったりです。
デロンギ(DeLonghi)
デロンギはイタリアの家電ブランドで、機能性とデザイン性にもこだわっている商品が多いのが特徴です。 収納が難しい大きなサイズをキッチンに常設する場合も、おしゃれなのでキッチンインテリアに自然になじみます。デロンギのアイスコーヒーメーカーには抽出温度や時間が調節できるモデルがあるので、デザイン性だけでなく、香りや味わいにこだわりがある方にもおすすめですよ。
ハリオ(HARIO)
ハリオは日本で唯一の耐熱ガラス工場を保有している耐熱ガラスメーカーです。 フィルターを通してコーヒーやお茶を淹れられる手動式の商品を販売しており、見た目だけでなく、注ぎ口がついていて使いやすさにもこだわっています。 美しい耐熱ガラスが抽出している時間をおしゃれに演出してくれますよ。アイスコーヒー以外にも使えるので、1年中使いまわせて便利です。
アイスコーヒーメーカーのおすすめ10選
ここからはタイプ別におすすめの商品をご紹介します。 どれも使い勝手がよく、おいしいアイスコーヒーが作れるものばかりなので、手軽さ・一度に作れる量・お手入れのしやすさ・コーヒーのおいしさなど、自分が重視したいポイントにあわせて選んでみてくださいね。
手軽に淹れたいなら電動タイプ
短時間で手軽にアイスコーヒーを作りたい方には、電動タイプがおすすめです。 コーヒー豆から作れるミル内蔵のコンパクトモデルや、わずか20分でおいしい水出しコーヒーが作れるもの、ホットコーヒーもアイスコーヒーも両方作れるものもありますよ。
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商品情報
プロが認めた高品質なアイスコーヒーモードを搭載した、ホットコーヒーもアイスコーヒーも作れるモデルです。蒸らしながら濃く抽出したホットコーヒーを氷で急冷し、香り高いコクのあるアイスコーヒーが作れます。抽出温度や時間を自動でコントロールして雑味やブレのないホットコーヒーを抽出してくれるので、コーヒーにあまり詳しくない方でも本格的なアイスコーヒーが入れられる点が魅力です。
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コンパクトで置き場所に困らない。食卓やカウンター、デスクにも
ミルを内蔵しているため、コーヒー豆でもコーヒー粉でもどちらでも淹れられる全自動コーヒーメーカーです。多機能な全自動タイプでありながらサイズはコンパクトなので、キッチンだけでなく食卓やデスクにも置けます。一度の抽出でアイスコーヒーなら約4杯分作れるので、一人暮らしからファミリーまで幅広く使いやすいですよ。
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●コーヒーカップで5杯分、マグカップで4杯分に対応。
20分という短時間で水出しコーヒーが作れる、電動の水出しコーヒーメーカーです。使用するコーヒー粉は通常の7割で済むので、コスパよくアイスコーヒーを楽しみたい人にもぴったり。コーヒーの濃さは自由に調節可能です。省電力で動く設計になっているため、アウトドアでもモバイルバッテリーでしっかり使えますよ。
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氷を入れたサーバーをセットしてスイッチオン。カンタン手軽に、アイスコーヒーを淹れられる
サーモスならではの保冷性能で作りたての冷たさが長持ちする、ドリップ式のアイスコーヒーメーカーです。大きめの氷がたっぷり入るためしっかりと急冷でき、香り高くクリアなアイスコーヒーが作れます。ドリップ完了後は自動で電源が切れる省エネ設計になっているので、電気代が気になる方も安心ですね。
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アイスコーヒーも作れる自動コーヒーメーカーです。保温と保冷性に優れた真空二重ステンレスポットを採用しており、淹れたての温度をしっかりキープしてくれます。また「1つ穴抽出」という構造も特徴的で、コーヒーの味や香りを引き立ててくれるので豆にこだわりたい方にもおすすめですよ。
こだわり派には手動タイプ
アイスコーヒーを作り置きしたい方には、手動式がおすすめです。手動式ならコーヒー粉の量も調節しやすいので、初心者からコーヒーにこだわりのある方まで幅広く楽しめますよ。なかにはドリップ速度が調節できる本格仕様の商品もあるので、コーヒー好きな方はぜひチェックしてみてくださいね。
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【特長】・冷却器をセットすればアイス用。・外せばホット用になります。
アイスコーヒーもホットコーヒーも作れて1年中使える、手動のドリップ式コーヒーメーカーです。アイスコーヒーなら3〜5人前、ホットコーヒーなら2〜4人前が作れます。ドリッパーがカフェでもよく使われる三つ穴構造になっており、短時間でもおいしいコーヒーが抽出できるのが魅力です。コーヒー以外にも紅茶や緑茶などにも使えますよ。
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ドリッパーがV型円すい型で、コーヒー粉の層が深くなるのが特徴のコーヒーメーカー。しっかりうまみを抽出できることが魅力です。ドリップしたホットコーヒーが直接氷の上に注がれるため、急速に冷やしてコーヒーの風味を一気に凝縮してくれます。氷を入れるアイスストレーナーを取り外せばホットコーヒー用としても使用可能です。
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ボダムはデンマーク生まれのブランドで、高い機能性とデザイン性をコンセプトにしています。このアイスコーヒーメーカーは、熱湯を注いだコーヒー豆にぎゅっと圧力をかけて作るフレンチプレスという技術を応用していることが特徴。使い捨てのフィルターなしで簡単に水出しアイスコーヒーが作れます。
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シンプルな構造でお手入れしやすく、ガラス製の本体は食洗機対応なので気楽に使える水出しコーヒーメーカーです。水を入れるタンクのフタは、取り外してそのままポットのフタとして使えるので保存にも便利。また本体が電子レンジ対応の耐熱ガラスなので、アイスコーヒーを温めればホットコーヒーもすぐに作れますよ。
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ドリップ速度が3〜12時間の間で調節できる、本格的なスロードリップ式の水出しコーヒーメーカーです。1回のドリップで590ml作れるので、1日に何杯も飲みたい方にもぴったり。機能がシンプルなのでお手入れも簡単で、食洗機にも対応していますよ。
気になるAmazonでのランキングをチェック!
ここまではアイスコーヒーメーカーの特徴や選び方、おすすめ商品をご紹介しました。さらにアイスコーヒーメーカーを探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
De'Longhi(デロンギ) デロンギ(DeLonghi) クレシドラ ICM17270J | siroca(シロカ) シロカ 全自動コーヒーメーカー シルバー SC-A351 | YAMAZEN(山善) [山善] コーヒーメーカー 650ml 5杯用 ブラック YCA-502(B) | サーモス(THERMOS) サーモス(THERMOS) キャラメル ECI-661 CRML | メリタ(Melitta) Melitta(メリタ) NOAR(ノア) ホワイト SKT543W | カリタ(Kalita) カリタ Kalita コーヒー ドリップセット ST-1N #35157 | HARIO(ハリオ) HARIO (ハリオ) V60 アイスコーヒー メーカー 2~4人用 VIC-02B | Bodum(ボダム) BODUM ボダム BEAN ビーン K11683-01 | iwaki iwaki(イワキ) 耐熱ガラス コーヒーサーバー 440ml KT8644-CL1 | bruer(ブルーアー) Bruer(ブルーアー) Cold Bruer/コールドブルーアー ブルー BLUE | |
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アイスコーヒーメーカーで手軽にコーヒーを楽しもう!
アイスコーヒーメーカーがあれば、暑い季節でも楽にアイスコーヒーが作れて便利です。自分で作れば1杯あたりの値段もお得なので、気になっていた方はぜひこの機会に生活に取り入れてみてくださいね。
自宅で簡単に淹れたての味を楽しめる「コーヒーメーカー」。今回は、全自動式・ドリップ式・カプセル式・エスプレッソ式、4タイプのコーヒーマシンの中からおすすめの商品を厳選しました。容量やフィルターの種類、使いやすさ、お手入れ方法など、選び方のポイントも詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。