業務用エスプレッソマシンのおすすめ11選!おしゃれなデザインの人気アイテムをご紹介
カフェなどの飲食店経営に欠かせない「業務用エスプレッソマシン」。本場イタリアのメーカー製品や、おしゃれでカラフルなモデルなど機能も種類もさまざまで、価格も格安タイプから高級品まで幅広くあります。そこで今回は、業務用エスプレッソマシンの種類や選び方をご紹介。使いやすい1台を見つけてみてくださいね。
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業務用エスプレッソマシンの特徴と人気メーカー
業務用エスプレッソマシンは、家庭用のモデルよりも抽出時の圧力が高いので、本格的なエスプレッソを淹れられるのが特徴。連続で何杯ものコーヒーを淹れられるパワフルな機種や、ミルクをしっかり泡立ててクオリティの高いラテを作れる機種などもあります。
業務用エスプレッソマシンの人気メーカーは、あのスターバックスも採用している「ラ・マルゾッコ社」や、イタリアの老舗メーカー「ヌォーヴァシモネリ社」、業界トップブランドの「ラ・チンバリ社」などがあります。
お店の規模や予算、作りたいコーヒーメニューに合わせて、最適なエスプレッソマシンを選んでくださいね。
業務用エスプレッソマシンの選び方
おいしいコーヒーメニューを提供するために欠かせない業務用エスプレッソマシン。色々なメーカーから多彩な機種が販売されているので、迷ってしまう方も少なくないでしょう。
業務用エスプレッソマシンを選ぶ際にチェックしておきたい5つのポイントをご紹介します。
- 業務形態、スキル
- 1日の抽出杯数
- 機能性
- デザイン
- ボディカラー
各ポイントについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.お店の業務形態・スキルで選ぶ
業務用エスプレッソマシンを購入する際に最も大切なのは、お店の業務形態に合うものを選ぶことです。たとえば、一日に数百杯のコーヒーを提供するカフェと、ランチタイムだけコーヒーを出すレストランでは、選ぶべきエスプレッソマシンは異なりますよね。また、店主やアルバイトスタッフなど、淹れる人のスキルに合った機種を選ぶことも重要です。
業務用エスプレッソマシンの種類は大きく分けて3つあります。ここからは、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
全自動式
全自動式の業務用エスプレッソマシンは、コーヒー粉をセットしてボタンを押すだけでスピーディーに抽出できるのが魅力。手間もテクニックも不要なので、誰が淹れてもおいしいコーヒーメニューが作れます。1人で経営するカフェや混雑するランチタイム時などに、コーヒー作りに手を取られないので重宝しますよ。
ただし、全自動式は高機能なだけあって高額なモデルが多いので、予算を考慮しながら選んでくださいね。
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(338件)
商品情報
本体サイズ:W240×D445×H360mm
本体重量:約9.5kg
給水タンク容量:1.8L
液晶ディスプレイで簡単に操作でき挽きたて、淹れたての本格的なレギュラーコーヒーを楽しめます。コーヒーの濃さ、量、抽出温度のカスタマイズが可能で、エスプレッソからスペシャルティまで多彩なメニューが作れますよ。抽出ユニットは取り外しできるため、お手入れが楽チンなのもうれしいポイント。
セミオート式
一般的な業務用エスプレッソマシンの多くがセミオート式です。抽出の工程だけを自動で行ってくれるタイプで、コーヒー粉をフィルターに入れたり押し固めたりする作業は手で行う必要があります。全自動よりも手間がかかり、スキルも少し必要ですが、好みの味わいに調整できるのが魅力。お店の独自性を出すために、あえてセミオート式を置いているお店もありますよ。
価格は全自動よりも安いモデルが多いので、コスパの面からも検討してみることをおすすめします。
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(443件)
商品情報
容量 2 L
色 メタルシルバー
商品の寸法 15.2D x 12.7W x 20.3H cm
特徴 コーヒーグラインダー一体型
粒度設定が可能なグラインダー内蔵のエスプレッソ・カプチーノメーカー。バリスタのように、挽きたて豆を使って本格的なエスプレッソを淹れることができます。ミルクをふわふわに泡立てられるミルクフロッサ―を搭載しているので、美しいラテアート作りも可能です。
手動レバー式
おいしい1杯にこだわるバリスタがいるお店には、手動レバー式のエスプレッソマシンをおすすめします。コーヒー粉のドーシングやダンピングはもちろん、蒸らしや抽出まで手作業で行うタイプです。
特に難しいのが、レバー操作により均一に圧力をかけて抽出する工程で、淹れる人のスキルの差がおいしさに影響します。バリスタや経験を積んだスタッフがいて、こだわりの味わいを提供したいお店におすすめです。
ただし、手動レバー式だと1杯を淹れるのに時間がかかります。コーヒーの提供数や提供頻度が多いお店には不向きでしょう。
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(4件)
商品情報
容量 800 ml
色 銅、スチール(18金メッキ)
コーヒーメーカータイプ エスプレッソマシン
材質 ステンレス鋼, 銅, 金属
商品の重量 13.67 ポンド
20世紀初めのエスプレッソマシンのフォルムを踏襲したレトロな1台は、イタリアの老舗メーカー「LaPavoni」のもの。レバー操作で圧力をかけて抽出するため、こだわりのエスプレッソを淹れられます。存在感のある重厚なデザインはインテリアとしても絵になりますね。
2.1日の抽出杯数で選ぶ
業務用エスプレッソマシンを選ぶときは、抽出口(グループヘッド)の数もチェックしましょう。エスプレッソを淹れる数が、1日50杯以下の小さなお店なら抽出口が1連のタイプで十分でしょう。一方、1日に50杯以上淹れるお店やランチタイムに混雑するお店の場合は、抽出口が2連タイプのものを選ぶといいですよ。
抽出口が3連・4連のエスプレッソマシンなら、1時間あたり約400杯抽出することができるので大規模なお店向けといえますね。このタイプは1人での操作が難しいため、スタッフが2人以上いると安心ですよ。
テイクアウトの有無もチェック
コーヒーをテイクアウトでも提供する予定なら、お店の立地や人通りの多さなどを調べて、一日の抽出数を算出し、適切なエスプレッソマシンを選ぶ必要があります。
たとえば、店内の席数が少なくてもテイクアウト需要が高いお店と、店内は広いが回転率はそれほど高くないお店、ランチタイムしかコーヒーが出ないお店では、選ぶべきエスプレッソマシンは異なってきますよ。
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(11件)
商品情報
色 黒
商品の寸法 28D x 43.9W x 35.1H cm
特徴 コーヒーグラインダー一体型
手軽にバリスタの味を楽しめる全自動式のエスプレッソマシンです。挽きたてのコーヒー粉とお湯の接触タイミングや回数を、エスプレッソなどのコーヒータイプに合わせて絶妙にコントロールしてくれます。そのため、豆の特徴や風味が最大限に引き出され、上質なスペシャルティコーヒーを味わうことができますよ。
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(6,552件)
商品情報
特徴: 全自動 節電
色: ブラック
材質: アクリロニトリルブタジエンスチレン(ABS)
商品寸法 (長さx幅x高さ): 43 x 23.8 x 35 cm
電源:AC100V 50/60Hz
消費電力:1450W
最大使用水量:1.8L
本体重量:9.5kg
ご自宅で挽きたて淹れたての本格派レギュラーコーヒーを楽しめるコンパクトモデルです。ボタン一つと簡単操作でバリスタ品質のコーヒーを自宅で気軽に飲むことができますよ。コーヒーの濃さや量、抽出温度もカスタマイズ可能。節電機能付きで、無駄な電力消費を抑えることもできます。
3.機能性で選ぶ
業務用エスプレッソマシンには、おいしいコーヒーメニューを効率よく作るための機能を搭載したタイプも販売されています。主な機能としては、「ミルクフォーマー機能」「メモリー機能」「カップウォーマー機能」などがあります。それぞれの便利機能について詳しく解説していきますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
ミルクフォーマー機能
ミルクフォーマー機能があれば、ミルクをしっかり泡立てることができるのでカフェラテやカプチーノが簡単に作れます。また、おしゃれなラテアート作りにもぴったりです。
なかでもおすすめは、フロッサー付きの機種。ミルクを攪拌してくれるので、ふわふわのミルクフォームを手軽に作ることができます。フロッサーがないモデルは、空気を送る量やノズルを抜くタイミングが調整しづらいので、上級者向けといえますね。
また、ミルクフォーマーのノズル可動域が広いタイプを選ぶと、ミルクピッチャーの角度や空気量を調整しやすいので便利ですよ。
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(32件)
商品情報
容量 1.8 L
色 ブラック
商品の寸法 24D x 44.5W x 36H cm
特徴 コーヒーグラインダー一体型
操作性に優れたタッチパネル式で、ボタン一つで挽きたてコーヒーを淹れることができます。高性能ミルクフロッサーにより、誰でも手軽にキメ細かいフォームミルクを作れ、手動でカプチーノやカフェラテが作れますよ。自動内部洗浄機能により、日々のお手入れが簡単なのもうれしいですよね。
メニュー・メモリー機能
多彩なコーヒーメニューを作りたいなら、メニュー・メモリー機能が付いている機種がおすすめ。こだわりのレシピの操作方法をエスプレッソマシンに記憶させられるので、誰が淹れてもいつもと変わらぬ味になるのが魅力です。また、ボタン1つ押すだけなので、忙しい時間帯でもスピーディーにおいしい1杯を淹れられますよ。
とはいえ、最初にレシピを設定するときは時間がかかるかもしれません。一度設定してしまえばとても便利な機能なので、説明書をよく読んで挑戦してみてくださいね。
カップウォーマー機能
カップウォーマー機能とは、その名の通り、カップを温める機能のこと。温かいカップで提供することで、コーヒーが冷めにくくなるのがメリットです。
ただし、カップウォーマー機能で温められるカップ数はそれほど多くはありません。注文数が多いときには、お湯を使って温めた方が早い場合も。あれば便利なカップウォーマー機能ですが、実際のお店で活用できそうかどうか検討する必要がありますよ。
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(271件)
商品情報
容量 1.2 L
色 ブラック
商品の寸法 25.9D x 46.6W x 36H cm
特徴 コーヒーグラインダー一体型、カップウォーマー
ボタン式ワンタッチ操作で、抽出濃度や抽出量、温度設定を細かく調節できる全自動式コーヒーメーカーです。エスプレッソや深蒸しレギュラーコーヒー、カプチーノなど、充実の7種類のミルクメニューが作れますよ。抽出前にカップを温められるカップウォーマーなど便利な機能も搭載しています。
4.デザインで選ぶ
業務用エスプレッソマシンは、デザイン性の高いモデルがたくさんあります。選ぶ際には、お店のインテリアに合うかどうかもしっかり検討してくださいね。
たとえば、シックな雰囲気のお店にはシャープなデザインの機種がおすすめです。また、ほっこりする北欧系のカフェには、レトロ感のある曲線をいかしたデザインがよく合うでしょう。お店のスタイルにマッチする1台を選んでみてくださいね。
商品情報
重量:約6.4kg
給水タンク容量:1700ml
カフェ品質のコーヒーを自宅で楽しむことができるエスプレッソマシン。自動・手動抽出が選べ、業務用で使用されるポンプにより厚みのあるアロマを抽出し、プレブリューイング機能でバランスの良いアロマを引き出します。スイスデザインのスタイリッシュなボディは、どんなインテリアにもマッチしますよ。
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(608件)
商品情報
容量 1.4 L
色 ホワイト
商品の寸法 29D x 26.5W x 32.5H cm
特徴 ミルクフローサー
スタイリッシュな外観でレトロなデザインが特徴のエスプレッソマシンです。2杯同時抽出が可能で、泡立てスチームノズルを備えています。また、2種類の抽出方法に対応し、適切な圧力と抽出温度でおいしいエスプレッソを作ることができますよ。カップウォーマートレイでカップを予熱できる機能も。
5.ボディカラーで選ぶ
業務用エスプレッソマシンは、いろいろなカラーのものが販売されています。シンプルなブラックでも光沢のあるものとマットなものとでは、見た目の印象が大きく異なりますよ。
また、ビビッドなレッドやレトロなブルーといったカラフルな機種を、店内のアクセントカラーとして取り入れるのもおすすめです。お店の空間に合わせて選んでみてくださいね。
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(155件)
商品情報
容量 1.35 L
色 ブラック
商品の寸法 48D x 19.5W x 33.5H cm
特徴 自動クリーニング機能、タンク取り外し可能、ミルクフローサー、コーヒーグラインダー一体型
ボタン一つで挽きたて、淹れたての本格的なレギュラーコーヒーを楽しめます。スタイリッシュなデザインがどんなインテリアにもマッチしますよ。ソフトタッチパネルで、コーヒーの濃さや量、温度をカスタマイズできるのも特徴。高性能ミルクフロッサーで、カフェ品質のメニューを自宅で簡単に作ることができます。
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(357件)
商品情報
容量 1.1 L
色 パッションレッド
商品の寸法 21D x 26.5W x 31H cm
特徴 タンク取り外し可能
レッドの色合いが目をひく、デザインと品質にこだわったエスプレッソマシン。カップの高さに合わせて取り外し可能な着脱式カップ受けを備え、12cmまでのカップに対応できます。二重構造の高性能ミルクフロッサーにより、カプチーノやカフェラテに欠かせないキメ細かい泡立てミルクやスチームミルクを簡単に作れますよ。
業務用エスプレッソマシンと併せて購入したいアイテム
コーヒーを提供するお店を開業する場合は、業務用エスプレッソマシンのほかにも必要なアイテムがありますよね。揃えておきたい「エスプレッソグラインダー」や「コーヒー豆」、その他の「バリスタグッズ」について詳しくご紹介していきます。
エスプレッソグラインダー
エスプレッソグラインダーは、豆を挽くための道具のことで、機能としてはコーヒーミル(グラインダー)とほぼ同じです。普通のコーヒーミルと違う点は、エスプレッソをおいしく淹れるためにコーヒー豆を極細挽きにできるところでしょう。
エスプレッソグラインダーには手動と電動の2種類があります。手動タイプは時間と手間がかかりますが、コツをつかめばムラなく挽くことができます。一方、エスプレッソを淹れる回数が多いお店の場合は電動を選んだ方が断然便利です。
また、全自動式のエスプレッソマシンには最初からグラインダー機能を搭載しているタイプもありますよ。お店の形態や規模、用途に合わせて、検討してみてくださいね。
コーヒー豆
おいしいコーヒーを淹れるなら、コーヒー豆にもこだわってみてはいかがでしょう。コーヒー豆は産地や焙煎の度合い、ブレンドによって異なる香りや苦味、酸味を楽しめるのが魅力です。
コーヒー豆の産地としては、ブラジルやコロオンビア、グアテマラ、エチオピアなどが有名です。エスプレッソに使う豆なら、本場イタリア産のものを選ぶのもいいですね。
複数のコーヒー豆を揃えておくと、いろいろな味わいを提供できますが、仕入れや費用、保管場所が必要になります。いつでも同じ味を提供できるよう、安定的な仕入れルートの確保も大切ですよ。
そのほかバリスタグッズ
店内でコーヒーを提供する際に使用するカップは、飲み口の厚みや持ちやすさ、デザインにこだわって選びましょう。テイクアウト用のカップは熱さを感じにくい素材にするなど、実用性の高いものがおすすめです。
また、ラテアートの技術を鍛えておくのもいいですね!ミルクを注ぎながら描く「フリーポア」や、スプーンやピックを使って描く「エッチング」といった手法があります。ラテアートはSNSなどで発信してもらいやすいので、お店の宣伝につながる可能性がありますよ。
Amazonで人気のエスプレッソマシンをチェック!
ここまでは業務用エスプレッソマシンのおすすめや選び方をご紹介しました。さらにエスプレッソマシンを探したい方は、Amazonの売れ筋のエスプレッソマシンをチェックしてみてくださいね。
おすすめ商品比較表
De'Longhi 全自動コーヒーマシン ディナミカ | デロンギ ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ EC9355J-M | La Pavoni エスプレッソコーヒーマシン プロフェッショナル PRG | jura(ユーラ) 全自動コーヒーマシン E6 | De'Longhi (デロンギ) 全自動コーヒーマシン | デロンギ 全自動エスプレッソマシン ECAM35015BH | デロンギ 全自動コーヒーマシン ECAM45760B | Solis Barista Gran Gusto エスプレッソマシン SK1014 | デロンギ エスプレッソメーカー ECO310W | デロンギ オーテンティカ ETAM29510B | デロンギ エスプレッソメーカー ECP3220J-R | |
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お店にぴったりの業務用エスプレッソマシンを選ぼう!
業務用エスプレッソマシンは、おいしいコーヒーメニューを手際よく提供するのに欠かせないアイテム。全自動式やセミオート式、手動レバー式があり、機能もデザインもさまざまなものがあります。お店の形態や予算、スタッフのスキル、お店の雰囲気に合わせて、ベストな1台を選んでくださいね。