150Lサイズの冷蔵庫のおすすめ商品7選!一人暮らしにもぴったり
一人暮らしや二人暮らしにぴったりの「150Lサイズの冷蔵庫」。アイリスオーヤマやヤマダ電機などさまざまなメーカーから販売されており、サイズや値段も幅広く展開されているのでどれを選べばいいか迷いますよね。そこで本記事では150Lサイズ冷蔵庫のおすすめをご紹介します。選び方も解説しているので参考にしてください。
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150Lの冷蔵庫の特徴
150Lサイズの冷蔵庫はコンパクトなサイズが多く、スペースがあまり取れない一人暮らしの方にもぴったり!トップテーブルが耐熱仕様になっているものなら電子レンジやオーブンを置くこともできるので、冷蔵庫上のスペースを有効活用できるのもメリットです。
また、サイズが小さい分、他の冷蔵庫よりもお手頃価格の商品が多く販売されています。何かとお金がかかる新生活にも、リーズナブルな価格で手に入る冷蔵庫はうれしいですよね。
ただし、150Lサイズの冷蔵庫は、冷蔵室と冷凍室の2ドアタイプが主流です。野菜室は付いていないものが多いため、野菜の鮮度にこだわりたい方はチルド室や野菜ケースがあるかをチェックしましょう。メーカーによって大きな性能の差はないため、価格やデザインなどで好みのものを選んでくださいね。
150Lの冷蔵庫の選び方
150Lサイズの冷蔵庫は冷却方式や機能性などによってバリエーションが豊富なので、どのポイントに着目して選べばいいか気になりますよね。ここでは、150Lサイズの冷蔵庫を選ぶ際の6つのポイントについて解説していきます。
1.設置スペースにおさまるサイズを選ぶ
150Lサイズの冷蔵庫はコンパクトなサイズ感のものが多いですが、設置スペースに収まるサイズかどうかは購入前にチェックしておくことが大切です。設置スペースの幅や高さを事前に採寸しておくと、失敗が少なくなりますよ。
また、冷蔵庫は壁や家具などにぴったりと密着させて置くのではなく、放熱スペースを確保して置く必要があります。たとえば150Lサイズの2ドア冷蔵庫の場合は、左右2cm以上、背面7cm、上部30cm以上のスペースが必要です。
ほかにも、冷蔵庫を設置スペースに運ぶまでの搬入経路も忘れずにチェックしましょう。玄関や廊下など、冷蔵庫の幅+10cm前後の余裕が必要です。アパートやマンションに住んでいる方は、エレベーターや階段なども確認しておいてくださいね。
2.ドアの開閉方向をチェック
冷蔵庫を選ぶ際はドアの開閉方向もチェックしましょう。壁に向かってドアが開くと開閉しやすいとされているため、冷蔵庫を設置する場所の間取りに合わせて選ぶのがおすすめです。
また、右利きなら右開き、左利きなら左開きが開閉しやすいので、自分の利き手に合わせて選ぶのもひとつの方法ですよ。冷蔵庫の中には、ドアを付け替えることでどちらからも開閉できるようになるものもあるので、家族で使う際や引っ越しの際にも便利です。
3.冷凍室の容量をチェック
自炊をする方や買い置きが多い方は、冷凍室の容量が大きいタイプを選ぶのがおすすめです。底面積が広く深さがあるものだと、ペットボトル飲料を凍らせたい場合にも重宝します。
150Lサイズの冷蔵庫の中には、冷凍室が収納ケースによって2段に分かれているものもあります。ケースに細々としたものを置けるので、たくさんの冷凍食品を整理して保存したいときにも便利ですよ。冷凍室は満杯に近い方が冷却効率が上がるとされているので、冷凍室に入れたい食品の量に合わせて容量を選ぶのがポイントです。
4.冷却方式で選ぶ:直冷式 or 間冷式
冷蔵庫には、主に直冷式と間冷式(ファン式)の2種類の冷却方法があります。冷却方式によって価格やお手入れのしやすさなども異なるため、どのポイントを重視するかによって選んでくださいね。ここでは、直冷式と間冷式それぞれの特徴について詳しくご紹介します。
消費電力が安い「直冷式」
ファンが搭載されていない直冷式の冷蔵庫は庫内にある冷却器によって庫内を直接冷やします。ファンが稼働しない分消費電力が少ないので、電気代を抑えたい方におすすめです。ファンが搭載されていない分本体の価格も安いものが多いですよ。動作音も比較的静かなので、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます。
一方で、冷却装置に空気中の水分が付着して霜が発生しやすいのはデメリットです。冷蔵庫の電源を切って定期的に霜取りをする必要があるため、お手入れに手間がかかるのが難点と言えます。
お手入れがしやすい「間冷式」
間冷式(ファン式)の冷蔵庫は庫外にファンがあり、ファンによって冷気を全体に浸透させて冷却します。直冷式のように霜取りをする必要がないため、お手入れが簡単なのが最大の魅力です。庫内に冷却装置がないためスペースを広々と使うことができ、拭き掃除もしやすいですよ。
ただし、直冷式に比べて冷却効率は落ちるので、その分電気代がかかってしまう点には注意が必要です。ファンが搭載されている分本体の価格も高くなってしまいます。また、ファンの動作音も発生するので、音が気になる方は静音値もチェックして選びましょう。
5. 機能性をチェック
冷蔵庫は本体の機能によって使い勝手も異なります。自分が求める機能が備わっているかどうかをチェックして冷蔵庫を選んでくださいね。
トップテーブルが耐熱かチェック
一人暮らしでキッチンにあまりスペースがない場合は、なるべく省スペースに家電を置きたいですよね。冷蔵庫のトップテーブルが耐熱仕様になっていると冷蔵庫上に家電を置くことができるので、限られたスペースを有効活用できます。
電子レンジやオーブンを置きたい場合は、耐熱温度が100度で耐荷重が30kg以上あるものを選ぶと安心です。商品によって冷蔵庫上に置ける家電も異なり、放熱スペースも改めて確保する必要があるため、購入前に取扱説明書を確認しておきましょう。
氷をよく使うなら製氷室付きが便利
氷を頻繁に使用する方には、製氷室が付いた冷蔵庫が便利です。冷凍庫に製氷室が付いており、トレーに水を溜めて氷を作ることができます。さらに自動製氷機能が備わったものだと、給水タンクに水を入れておくだけで自動で氷が作られます。自動製氷機能を備えた150Lサイズの冷蔵庫は少ないので、自動製氷機能が欲しいならひと回り大きいサイズを検討するのもおすすめですよ。
リビングに置くなら静音性もチェック
ワンルームやキッチンと寝室が近い間取りの場合、冷蔵庫の動作音が大きいと就寝中に気になってしまうことも。音が気になって眠れない方は、できるだけ動作音が静かなものを選びましょう。
特にファン式の冷蔵庫は動作音が発生してしまうので、必ずチェックしておくのがおすすめです。動作音の大きさはdB(デシベル)で表され、この数字が小さいほど動作音も小さくなります。30dBが小さなささやき声程度とされているため、30dB以下を目安に選んでみてくださいね。
6.省エネ性能をチェック
冷蔵庫は生活家電の中でも消費電力が多めなので、少しでも電気代を抑えたい方は省エネ性能もチェックしましょう。製品ごとに省エネ性能の目標基準値が定められており、その基準値をどのくらい達成しているかは「省エネ基準達成率」で表されています。省エネ基準達成率100%以上を目安にして選ぶのがおすすめですよ。
SHARP(シャープ)
日本を代表する電気機器メーカー「SHARP(シャープ)」の冷蔵庫は、メガフリーザーを採用しており冷凍室が大容量なのが特徴です。ドアを付け替えて開閉方向が変えられるのもシャープの冷蔵庫の魅力ですよ。
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Panasonic(パナソニック)
高性能な電子機器や生活家電を幅広く展開している「Panasonic(パナソニック)」の冷蔵庫は、静音性に優れているのが特徴です。マットな質感でデザインがおしゃれなものもあり、静音性やデザイン性を重視したい方におすすめですよ。
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IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
製品の開発から流通までを自社で行っており、良質な家電をリーズナブルな価格で展開している「IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)」。アイリスオーヤマの冷蔵庫は冷凍室が大きいものが多く、自炊や買い置きをよくする方におすすめです。
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TOSHIBA(東芝)
日本を代表する総合電機メーカー「TOSHIBA(東芝)」の冷蔵庫は、スリムでコンパクトなサイズ感ながら収納力に優れています。冷蔵室が広くドアポケットの収納も充実しているので、二人暮らしの方にもおすすめですよ。
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MAXZEN(マクスゼン)
必要最低限の機能を備えた、低価格のジェネリック家電を展開している日本のメーカー「maxzen(マクスゼン)」。冷蔵庫もリーズナブルな価格のものが多く、新生活を始める方や一人暮らしの方におすすめです。
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Hisense(ハイセンス)
機能性に優れた家電をお手頃な価格で展開している中国のメーカー「Hisense(ハイセンス)」。150Lサイズの冷蔵庫も自動霜取り機能を備えた機能的なものが多く、性能と価格のバランスがよく人気です。
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無印良品
余分な装飾のないシンプルなデザインの衣類や生活雑貨、家電などを幅広く展開している「無印良品」。冷蔵庫もどんなインテリアにもなじむシンプルなデザインになっています。省エネ性能や静音性など機能性も抜群です。
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おすすめ商品比較表
シャープ(SHARP) シャープ 冷蔵庫 SJ-D15J-W 152L | パナソニック(Panasonic) 2ドア冷蔵庫 NR-B14HW-T | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 2ドア冷蔵庫 IRSD-14A | TOSHIBA(東芝) 東芝 冷蔵庫 153L GR-V15BS | MAXZEN 2ドア冷蔵庫 JR160ML01WH | Hisense Hisense 2ドア冷蔵庫 HR-D15F | 無印良品 2ドア冷蔵庫 MJ‐R13B | |
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使い勝手のいい150Lサイズの冷蔵庫を選ぼう
150Lサイズの冷蔵庫のおすすめと選び方について詳しく解説しました。150Lサイズの冷蔵庫はスリムでコンパクトなものが多く、一人暮らしにぴったりなモデルが多く展開されています。ぜひ今回ご紹介した内容を参考にして、150Lサイズの冷蔵庫を選んでみてくださいね。