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【2023年】電気ストーブのおすすめ9選!電気代が安く済むエネタイプや部屋全体を暖めるおしゃれな人気アイテムをご紹介

【2023年】電気ストーブのおすすめ9選!電気代が安く済むエネタイプや部屋全体を暖めるおしゃれな人気アイテムをご紹介

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電気の力で部屋を暖めてくれる「電気ストーブ」。遠赤外線を利用したカーボンヒーターや黒鉛を利用したグラファイトヒーターなどさまざまな種類があり、どれを選ぶか迷いますよね。そこで今回は、電気ストーブのメリットや選び方を徹底解説!注目すべき便利機能やおすすめ商品もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

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電気ストーブの種類

電気ストーブには大きく分けて5つの種類があります。

  • カーボンヒーター 
  • グラファイトヒーター 
  • ハロゲンヒーター 
  • シーズヒーター 
  • 石英管ヒーター

種類によって特徴が大きく異なるため、電気ストーブを購入する際には、まず何の種類にするかを決める必要があります。ここでは、各種類ごとの特徴についてご紹介するので、どんな種類があるのか分からないという方は一通りチェックしてみてくださいね。

カーボンヒーター

カーボンヒーターは、発熱体に炭素繊維が使用されており、スイッチを入れるとすぐに温まるのが特徴です。短時間で室内を暖めるために電気ストーブを購入したいという方におすすめのタイプですよ。

また、遠赤外線で暖めるため、電気代を抑えられる点もメリット。軽量かつスリムなデザインが多いため、設置場所にも困りません。ラインナップも豊富なので、一人暮らしやファミリーなど、さまざまなご家庭に合った製品を見つけられるでしょう。

グラファイトヒーター

グラファイトヒーターは、黒鉛を発熱体としたタイプです。黒鉛は炭素よりも発熱しやすく、カーボンヒーターよりも暖かくなるスピードが早いのが特徴。また、遠赤外線量が多く、素早く室内を暖めたい場合に適しています。

ただし、広範囲を暖めるのには不向きなので、足元を暖めたい場合などピンポイントで暖めるときに活用するのがおすすめです。簡単に持ち上げられる製品も多いため、小まめに動かしながら使うと効率よく活用できますよ。

ハロゲンヒーター

ハロゲンヒーターは、発熱体にハロゲンランプを使用しています。1番の特徴は、本体価格が比較的安く、明るく発熱すること。スイッチを入れてから起動するまでも早く、素早く暖めることができます。

しかし、放熱量はやや少なめで、エネルギー効率が悪い点には注意が必要です。長く使用し続けると電気代がかさんでしまうので、短時間で部分的に活用するようにしましょう。キッチンでの調理中に足元を暖めたいときなどにおすすめですよ。

シーズヒーター

シーズヒーターは、絶縁体で包んだニクロム線を金属のパイプで覆ったものを発熱体にしています。起動時間はほかのタイプに比べて遅いですが、耐久性に優れている点は魅力です。発熱体に使用している金属管が割れにくく衝撃に強いため、長期間使用したい方に適しています。

価格はやや高い傾向がありますが、寿命が長いので、コスパはよいと言えるでしょう。遠赤外線量が多いので、広めのお部屋でも十分対応することができますよ。

石英管ヒーター

石英管ガラスで覆ったニクロム線を発熱体にしているのが石英管ヒーターです。温度の立ち上がりが遅く速暖性は低いですが、最もリーズナブルな価格で購入することができます。安く購入できるにもかかわらず、寿命は約5,000~7,000時間もあるので、電気ストーブの中でも特にコスパに優れたタイプなんですよ。

ただし、石英管は衝撃に弱く、割れやすい点には注意が必要です。特に小さいお子様がいるご家庭では、本体の管理に気を付ける必要があります。

セラミックファンヒーターとの違い

電気ストーブによく似ている家電がセラミックファンヒーターです。セラミックファンヒーターは、電気を熱源としており、温風を放出して周囲を暖めることができます。

電気ストーブとの大きな違いは「温風を放出するか」です。セラミックファンヒーターは温風を利用するため、室内全体を暖めることができますが、電気ストーブは局所的にしか暖めることができません。

エアコンのように室内全体を暖めたい場合には、セラミックファンヒーターの方が適していますが、ファンを常時動かしている分、電気代がかかります。また、ホコリなどを一緒に巻き上げてしまい、空気が乾燥してしまう点も大きなデメリットです。

セラミックファンヒーターと電気ストーブでは用途が異なるので、目的に応じて使い分けるようにしましょう。

電気ストーブのメリット

電気ストーブは、火やオイルを使用せずスイッチ1つで稼働するため、手軽に室内を暖めることができます。また、素早く暖められるので、脱衣所など短時間で速やかに暖を取りたいときにおすすめです。

セラミックファンヒーターのようにムラなく室内を暖めることはできませんが、暖めたいところに集中して熱を加えられるので、使いやすい傾向があります。熱源の種類に応じて使い分けることで、より効率よく暖を取ることができますよ。

電気ストーブを選ぶときのポイント

電気ストーブを選ぶときは、いくつかの機能に着目することをおすすめします。 特に注目すべきポイントは以下の4つです。

  • 省エネ機能
  •  首振り機能
  • タイマー機能
  •  安全機能

これらのポイントを意識するだけで、電気ストーブ選びで失敗するリスクを大幅に抑えることができます。実際に製品を見比べるときの参考にしてみてくださいね。

1.省エネ機能

電気ストーブは電力の消費が激しいので、省エネ機能の有無はチェックしておきたいところ。たとえば、出力の調節機能があると、ワット数を細かく切り替えられるので、電力の消費を調整することができます。電気ストーブを最大出力で使用するよりも、出力を調整してほかの暖房器具と併用した方が節電対策としても効果的です。

2.首振り機能

電気ストーブは局所的にしか暖めることができないので、首振り機能があると暖められる範囲を広げることができます。自動で左右に首を振るので、リビングなどのお部屋でもある程度暖を取ることが可能です。

足元のみなど部分的にしか暖めない場合は気にする必要はありませんが、特にこだわりがなければ首振り機能があるものを選ぶことをおすすめします。

3.タイマー機能

電気ストーブにタイマー機能があれば、ストーブから少し離れるときにも安心して使用できます。設置している場所から小まめに離れるとき、つい電源を消し忘れてしまうことも多いですよね。火事のリスクが発生するだけでなく、電気ストーブを長時間使用すると電気代が高くなるので、不要になるたびに小まめに電源を切るのが理想です。

電源を入れたときに、併せてタイマーをセットしておくと、電源を消し忘れても一定時間が経過すると自動で消えてくれます。タイマー機能の有無で価格に大きな差は生まれないので、タイマー機能が搭載されているものを選ぶのがおすすめですよ。

4.安全機能

電気ストーブは火を扱うわけではないので、火事のリスクは低いものの、転倒すれば火災に繋がることもあります。万が一のときに備え、安全機能が備わっているものがおすすめです。

特に、小さいお子様がいる家庭や地震が頻繁に起こる地域に住んでいる場合は、安全機能が搭載されていると安心です。転倒などによる過剰な温度上昇を検知したときに自動で電源が切れる機能が搭載されていれば、火災対策として効果が期待できます。 また、小さいお子様がいる場合は、いたずらを防止するために、チャイルドロック機能付きを選ぶとよいでしょう。

【目的別】おすすめの電気ストーブをご紹介!

電気ストーブは用途に応じて使い分ける必要があります。そこで、今回は「足元だけを暖めたい」「広範囲を暖めたい」「部屋全体を暖めたい」の3つの目的別にぴったりな電気ストーブをピックアップしてご紹介します。 ぜひ参考にしてみてくださいね。

一人用におすすめの足元用電気ストーブ3選

1人暮らしの方やキッチンなどで足元だけを暖めたい方には、コンパクトな電気ストーブがおすすめ!足元用の電気ストーブは小型なものが多く、場所も取らないので利便性が高いですよ。

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山善 遠赤外線カーボンヒーター

商品情報

●立ち上がりの速い速暖タイプのカーボンヒーター
●丈夫で長持ち、スチールボディ
●強・弱の2段階切換式
●自動首振り機能

足元を集中的に暖められるカーボンヒーターです。サイズは、幅約32cm、奥行き約32cm、高さ約63.8cmのコンパクトサイズで、机の下に設置することもできます。 カーボンヒーターなので立ち上がりが速く、強・弱の2段階切り替えが可能です。ダイヤルで操作できるので、慣れていない方でも簡単に使用できるのがうれしいですね。転倒オフスイッチ機能があるので、安全性も高い製品ですよ。

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アイリスオーヤマ 電気ストーブ

商品情報

型番:EHT-800W
本体サイズ:幅約30.0×奥行約14.0×高さ約38.0cm
消費電力:400W/800W

2段階出力調節ができる電気ストーブで、本体上部についているダイヤルを回すだけで簡単に操作できます。コンパクトな設計なので、脱衣所や玄関、キッチンなどあらゆる場所で使用可能です。重量が1.7kgと軽量で持ち手もあるため、使いたい場所に合わせて楽に持ち運べます。

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RELICIA ビームヒーター キューブ

商品情報

型番:BH-400
本体サイズ:約230(W)x約184(D)x約253(H)mm
消費電力:200/400W

コンパクトなキューブ形状が特徴のビームヒーターです。転倒しにくく安定性のあるデザインなので、足元用として適しています。ビームヒーターは少ない電力で2倍の暖かさを感じられるのが特徴なので、省エネ効果も高いです。幅約29cm、奥行き約28.5cm、高さ約24.5cmとサイズも小さいので、トイレやバスルームにもぴったりですよ。

広範囲を暖められるタワー型の電気ストーブ4選

2~3人が一緒に暖を取りたい場合は、広範囲をカバーできるタワー型の電気ストーブがおすすめ。タワー型は素早く身体全体を暖められるので、コンパクト型に比べると暖を取りやすくなります。

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CORONA 遠赤外線電気ストーブ コアヒートスリム

商品情報

遠赤外線で身体の芯まで温まる本格暖房、コアヒートの暖かさと機能を兼ね備えたスリム省スペースタイプ

スタイリッシュでスリムなシーズヒーターです。遠赤外線で広範囲を暖めることができ、温度センサーが室温を感知して、出力を自動で調節してくれます。衝撃に強い素材を採用しているため耐久性に優れており、水がかかっても壊れにくい点が魅力です。温度調節ダイヤルは10段階もあり、停電時安全装置や転倒オフスイッチ、加熱防止装置、チャイルドロックなど安全性能も充実しています。

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山善 グラファイトヒーター

商品情報

●立ち上がりは超速の約0.2秒、瞬時に暖まるグラファイトヒーター
●自動首振り機能(角度切替え70/40度)
●安全装置:転倒オフスイッチ

約0.2秒の驚異的な速さで立ち上がり、瞬時に暖まることができるグラファイトヒーターです。左右70度までの自動首振り機能で広範囲を暖めることができます。本体上部のダイヤルを操作することで起動でき、2段階の出力調整が可能です。また、転倒オフスイッチが搭載されているので、誤って倒してしまっても安全に使用できますよ。

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アイリスオーヤマ ブラックコートヒーター

商品情報

◆差がつく暖かさ。ブラックコートでぽっかぽか。
ブラックコートにすることで、体が温まりやすく、遠赤外線が多く放出されるため、身体の芯まで暖かくなります。

ブラックコートを使用している遠赤外線電気ストーブです。遠赤外線が多く放射されるため、身体の芯まで暖まることができます。転倒時自動オフ機能やタイマー機能、温度が上昇しすぎたときに自動で電源を切る温度ヒューズ防御機能など、便利な機能も充実。ガードを取り外せるので、簡単にお手入れできる点も魅力です。

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コイズミ カーボンヒーター

商品情報

●切り忘れ防止機能:2分間無人で自動通電オフ
●コンパクトで狭い場所にも置きやすい
●400W/200Wの2段階切換
●5時間自動オフ
●素早い立ち上がりのカーボンヒーターで、すぐに暖か
●遠赤外線効果でカラダの芯まで暖めて、保温性を持続

コンパクトなタワー型カーボンヒーターで、素早く立ち上がるのが特徴です。遠赤外線効果で身体の芯まで暖まることができ、保温性にも優れています。2段階の出力切り替えが可能で、5時間経過すると自動で電源がオフになる仕組みです。また、切り忘れ防止機能によって、2分間無人状態で使用すると自動で電源がオフになる点もおすすめポイント。3時間自動オフタイマー機能や二重安全転倒スイッチ機能によって、安全性能も高くなっています。

部屋全体を暖められる360度対応の電気ストーブ2選

360度対応の電気ストーブは、室内全体を暖められないというデメリットを解消したモデルです。 ほかの電気ストーブに比べると電気代がかさみやすくなりますが、素早く部屋全体を暖めたい場合に適していますよ。

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ナリタカストア 電気ストーブ

商品情報

型番:xr-d455-bk
本体サイズ:460×325×325mm
消費電力:1200W/600W

5秒で暖まる電気ストーブで、コンパクトなデザインで簡単に持ち運ぶことができます。2種類の出力モードがあり、遠赤外線で360度全体を暖めることが可能です。転倒しにくい設計ですが、万が一転倒したとしても自動オフ機能があるので、小さいお子様がいる家庭でも安心して利用できます。ほかの電気ストーブと同様に、キッチンや脱衣所でも使用できるので、汎用性の高い1台ですよ。

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インターセントラル 遠赤外線ヒーター STUFA

商品情報

●立ち上がりの速い速暖タイプのカーボンヒーター
●丈夫で長持ち、スチールボディ
●強・弱の2段階切換式
●自動首振り機能

電気暖房機の専業メーカーがプロデュースする、アウトドア用の遠赤外線ヒーターです。操作は2つのダイヤルのみといたって簡単!弱・中・強の能力調整と、最大3時間のオフタイマーが設定可能です。指や雨などが入りこみにくい保護構造(IP24)や、2mと少し長めの電源コードなど、アウトドアにうれしい仕様となっています。そのほか温度過昇防止装置や転倒時電源オフといった安全機能も備わっており、アウトドアだけでなく室内でも安心して使えますよ。

電気ストーブで安全かつ快適に冬を過ごそう!

電気ストーブは速暖性があるのが最大の特徴で、素早く暖を取りたいときにおすすめです。種類によって特徴が異なるので、電気ストーブを購入するときは用途に合わせて選ぶ必要があります。今回ご紹介した内容を参考にしていただき、ご自宅にぴったりな電気ストーブを探してみてくださいね!

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