お手入れが簡単な加湿器のおすすめ12選!掃除しやすい人気のアイテム
部屋の乾燥対策に便利な「加湿器」。頻繁に使う時期もあるため、お手入れが欠かせませんが、加熱した水で加湿するスチーム式や広口設計の加湿器ならメンテナンスの手間が軽減できて洗いやすいですよ。今回は、お手入れ簡単なおすすめの加湿器や選び方について解説します。加湿器選びにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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加湿器はお手入れが大事!
秋や冬など空気の乾燥する時期、お部屋の湿度を快適に保つ加湿器は、こまめなお手入れをしないと内部にカビや細菌が発生してしまうことがあります。
加湿器内部を清潔に保つためには、加湿器の水をこまめに取り替えたり、内部を洗うことが大切です。加湿器内部の汚れやカビが気になる場合は、パーツが少ないものや水が触れる部品を取り外して洗えるもの、掃除しやすいシンプルな構造のものを選ぶとよいでしょう。
加湿器が汚れる原因は?
加湿器が汚れる原因は、水に含まれるカルキや空気中のホコリ、雑菌など。水道水にはカルキが含まれており、加湿中に水が蒸発すると、白い粉として残ってフィルターやタンクに付着します。
部屋の空気中にあるホコリや細菌が水に混ざり、内部で繁殖することもあります。放置するとカビや雑菌が増え、汚れや臭いの原因に。毎日の水の入れ替えや定期的な掃除が、加湿器を清潔に保つためのポイントです。
お手入れしやすい加湿器の選び方
加湿器は製品によってお手入れ方法が異なります。分解するパーツが多かったり、口が狭く洗いにくかったりすると洗うのが大変です。
お手入れしやすい加湿器を選ぶときは、機能性や加湿方法に着目して選びましょう。清潔に保ちたい部分を取り外せるものや、こまめな掃除が必要ないものを選ぶと毎日のお手入れが楽になりますよ。
お手入れがしやすい加湿器の特徴は以下の通りです。
- タンクの取り外しが可能
- フィルター交換不要
- 抗菌加工されている
- 水タンクが丸洗いできる
- 広口設計で洗いやすい
以下でそれぞれの特徴について解説します。それぞれのお手入れ方法を把握して、自分に合った加湿器を選んでくださいね!
タンクが取り外し可能
本体から水タンクが取り出せるものなら、給水するときに本体ごと持ち運ぶ必要がなく便利です。また、洗うときにつけ置き洗いしたりスポンジで入念に洗いやすいので、清潔に保ちやすいでしょう。
シンプルなデザインのこちらの加湿器は、水タンクが取り外しできるので給水しやすいのが魅力です。スチーム式なので加熱した水で素早く加湿することができます。連続稼働時間は約7時間とタンク容量も大きく、就寝時にも活用しやすい大きさです。
こちらのハイブリット式加湿器は、フタが取り外せるので、上から楽に給水することができます。また、タンクには持ち手がついているので、外して給水する際にもバケツのように持ち運べますよ。本体は凹凸の少ないシンプルなデザインで、拭き掃除などがしやすい点もうれしいですね。
タンクはバケツのような形状で、取り外して一度にたっぷり給水できるだけでなく、取り外さずに上から直接給水することも可能。蒸気口も取り外して丸ごと洗えるため、衛生的でお手入れが簡単です。重曹水を使ったお手入れにも対応しており、内部に白い粉(スケール)がつきにくい設計です。
フィルターの交換が不要
気化式や気化ハイブリッド式の加湿器の場合、水を含んだフィルター部分にファンで風を当てて加湿します。フィルターは常に水で濡れている状態のため、こまめに掃除することが必要です。スチーム式などの加熱式の加湿器はフィルターを必要としないため、お手入れの手間を軽減できるでしょう。
沸騰させた水を約65度まで冷まして加湿する、スチーム式の加湿器です。フィルター不要でポットのような広口容器を採用しているので、手を入れて洗いやすく隅々まできれいに掃除できます。チャイルドロックや蓋開閉ロック、転倒した場合の湯漏れ防止構造の3つの安全設計で、ペットやお子様がいるご家庭でも安心です。
抗菌加工されている
フィルター付きの加湿器の中には、抗菌加工が施されたモデルもあります。ただし、一定期間使用すると効果が弱くなるため、各メーカーが推奨する頻度に応じて交換しましょう。
抗菌・防カビフィルターを搭載した加湿器です。操作部にも抗菌加工が施されており、よく触れる部分を清潔に保ってくれますよ。モーターは低電力で運転できるDCモーターを採用。お部屋の温度と湿度に合わせたうるおい(自動)運転を行って電力の無駄づかいを抑えられます。広口タンクと洗いやすいトレーで、お手入れが簡単な設計です。
水タンクが丸洗いできる
取り外して丸洗いできる水タンクかどうかも確認しましょう。ほかのパーツへ水滴がついてしまうことを気にせずにしっかり掃除できるので、衛生的に保つことができますよ!
こちらの加湿器は、本体と水タンクが分離しているので丸洗いでき、お手入れしやすいのが特徴です。水タンクは抗菌仕様となっており、360mlの加湿能力で部屋を加湿します。最大24時間の連続運転で給水は一日1回で済むので手間がかかりにくいのも魅力的ですね。
広口容器で洗いやすい
水タンクの口が狭いタイプは、タンクの底まで手が届きにくく汚れが残りやすくなってしまいます。広口容器のモデルならタンクの底面までしっかり手が届き、隅々まできれいに掃除できるでしょう。
蓋を開けずに本体の上から給水できる、ラクラク仕様の加湿器です。本体を置いたまま、ピッチャーなどで気軽に給水できるので、タンクを持ち運ぶ手間を省けます。蓋は取り外しも可能で、タンク内のお手入れもしやすいですよ。
最大500mL/hの加湿量で、洋室約14畳までしっかり加湿できるパワフルなモデルです。大容量のタンクはフタを開けてそのまま水を注げるため、給水が簡単。タンクの口が広く、手を入れて掃除できるので、お手入れも楽々です。2段階の加湿量調整が可能で、初めての方でも扱いやすいデザインが魅力です。
加湿器の種類から選ぶ
加湿器にはスチーム式やハイブリッド式、気化式、超音波式などの種類があります。
気化式は水を含んだフィルターに風を当てて加湿するのでフィルターが濡れた状態になるため、定期的に掃除をすることが大切です。超音波式は水に超音波で振動を与え、水をミスト化させて加湿するため、複雑な構造のものが多く水が溜まった状態なのでこまめなお手入れが必要です。掃除するときに水タンクの奥まで手が届くか確認し、こまめな掃除と水の交換を行いましょう。
スチーム式
スチーム式とは、ヒーターで加熱した水を水蒸気に変えて加湿する加湿方式です。タンク内の水は使用するたびに加熱されるので、カビや細菌が殺菌されやすく衛生的に保ちやすいのが魅力。シンプルな構造のものが多いのでお手入れしやすく、フィルターも付いていないのでこまめな掃除や交換の手間も省けます。
水を加熱し、その水蒸気で加湿するスチーム式の加湿器。水を沸騰させて蒸気に変えているので部屋の温度が下がりにくく、冬場にはうれしいポイントです。水タンクは取り出して丸洗いできるので簡単にお手入れでき、清潔に保つことができますよ。
象印のスチーム式加湿器は、清潔な蒸気を供給し、お手入れが簡単な設計が特徴です。フィルター不要で広口容器なので、タンクの給水や掃除が手軽に行えますよ。タンク容量は3Lで、木造和室8畳・プレハブ洋室13畳まで対応。チャイルドロックやふた開閉ロック、転倒湯もれ防止構造など安全性高いです。沸騰させた蒸気を冷まして送風するため、衛生的で快適な加湿ができますよ。
ハイブリッド式
ハイブリッド式には、「加熱気化ハイブリッド式」と「加熱超音波ハイブリッド式」の2つのタイプがあります。どちらも水を加熱して加湿するので効率がよく、素早く部屋を加湿しながら一般的なスチーム式の加湿器より電気代を抑えられるのが特徴です。
超音波式と加熱式、2つの加湿方式を組み合わせたこちらの加湿器は、加湿方法やミスト量、湿度を好みに合わせてカスタマイズできます。湿度は5%刻みで調節でき、ミスト量は3段階で調節可能です。ヒーターはONとOFFのボタンで加熱式と超音波式を切り替えることができますよ。
卓上で使いやすく、お手入れのしやすさが魅力の加湿器です。タンクは4.5Lの大容量で、14畳まで対応。ふたを外して直接水を注ぐことができるため、手軽に給水が可能です。超音波式で静音性に優れており、熱くならないミストで快適に加湿できるだけでなく、スチーム式に切り替えて加湿量を増やすことも可能。忙しい毎日でも、手軽に清潔な環境を保てる加湿器です。
おすすめ商品比較表
山善 加湿器 ホワイト KSF-GB40(W) | アイリスオーヤマ ハイブリッド式加湿器 UHK-500-B | モノクローム スチーム式加湿器 | 象印 加湿器 4.0L ホワイト EE-DB50-WA | シャープ 加湿器 2.4L | シロカ 超音波加湿器 5L SD-C113 | ティファール 加熱超音波式加湿器 4L | 山善 加湿器 KS-J242 | 山善 スチーム式加湿器 3L | 象印 加湿器 3.0L 木造和室8畳・プレハブ洋室13畳対応 スチーム式 | アイリスオーヤマ ハイブリット式加湿器 4.5L | アイリスオーヤマ 加湿器 卓上 アロマ 大容量 4.5L 14畳 ハイブリッド式 ( 超音波式 + 加熱式 スチーム ) | |
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お手入れしやすい加湿器で清潔な空気を取り入れよう!
今回は、お手入れ簡単な加湿器の選び方についてご紹介しました。加湿器を選ぶときは広口設計や水タンクが丸洗いできるものなどがおすすめです。加湿器を取り入れて乾燥対策にお役立てくださいね。
空間の加湿に欠かせない「加湿器」。最近ではワンルームや1LDKの部屋にもぴったりのコンパクトなモデルやお手入れが簡単なものなど種類も豊富です。今回は一人暮らしに適した加湿器の選び方やおすすめの製品についてご紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね!
部屋の湿度を快適に保つ加湿器。加湿方法やデザインなど、幅広いアイテムの中から、おしゃれやインテリアにもこだわりたい方のために、おすすめ商品を厳選しました。超音波式・気化式・ハイブリット式・スチーム式、各タイプのメリット・デメリットや、選び方のポイントも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。