
お手入れが簡単な加湿器のおすすめ9選!人気のアイテムをご紹介
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部屋の乾燥対策に便利な「加湿器」。頻繁に使う時期もあるため、お手入れが欠かせませんが、加熱した水で加湿するスチーム式や広口設計の加湿器ならメンテナンスの手間が軽減できて洗いやすいですよ。今回は、お手入れ簡単なおすすめの加湿器や選び方について解説します。加湿器選びにお悩みの方はぜひ参考にしてみてくださいね!
加湿器はお手入れが大事!
空気の乾燥が気になる季節に「加湿器を使いたいけれどお手入れが面倒……」と感じている方も多いのではないでしょうか。
秋や冬など空気の乾燥する時期、お部屋の湿度を快適に保つ加湿器は、こまめなお手入れをしないと内部にカビや細菌が発生してしまうことがあります。
加湿器内部を清潔に保つためには、加湿器の水をこまめに取り替えたり、内部を洗うことが大切です。加湿器内部の汚れやカビが気になる場合は、パーツが少ないものや水が触れる部分を取り外して洗えるもの、掃除しやすいシンプルな構造のものを選ぶとよいでしょう。
また、沸騰させた水の水蒸気で加湿する「スチーム式」や水を含んだフィルターにファンで風を当てて加湿する気化式とスチーム式の両方の加湿方式を採用した「気化ハイブリット式」は、使うたびに水が加熱されるので、清潔に保ちやすいですよ。
お手入れしやすい加湿器のおすすめの選び方
加湿器は製品によってお手入れ方法が異なります。分解するパーツが多かったり、口が狭く洗いにくかったりすると洗うのが大変です。
お手入れしやすい加湿器を選ぶときは、機能性や加湿方法に着目して選びましょう。清潔に保ちたい部分を取り外せるものや、こまめな掃除が必要ないものを選ぶと毎日のお手入れが楽になりますよ。
以下で、お手入れしやすい加湿器の選び方についてご紹介するので確認してみましょう。
お手入れが簡単になるポイントをチェック
お手入れがしやすい加湿器の特徴は以下の通りです。
- タンクの取り外しが可能
- フィルター交換不要
- 抗菌加工されている
- 水タンクが丸洗いできる
- 広口設計で洗いやすい
以下でそれぞれの特徴について解説します。それぞれのお手入れ方法を把握して、自分に合った加湿器を選んでくださいね!
タンクが取り外し可能
本体から水タンクが取り出せるものなら、給水するときに本体ごと持ち運ぶ必要がなく便利です。また、洗うときにつけ置き洗いしたりスポンジで入念に洗いやすいので、清潔に保ちやすいでしょう。
商品情報
本体重量1.5kg
水タンク容量:2.5L
適用床面積:木造和室~約6畳/プレハブ洋室~約9畳
電気代目安(1時間あたり):約7.3円
※電気料金目安単価 27円/kWhを基に算出
シンプルなデザインのこちらの加湿器は、水タンクが取り外しできるので給水しやすいのが魅力です。スチーム式なので加熱した水で素早く加湿することができます。連続稼働時間は約7時間とタンク容量も大きく、就寝時にも活用しやすい大きさです。
商品情報
商品重量 :3.05 kg
適用床面積:木造 8.5 畳
付属品:電源コード
こちらのハイブリット式加湿器は、フタが取り外せるので、上から楽に給水することができます。また、タンクには持ち手がついているので、外して給水する際にもバケツのように持ち運べますよ。本体は凹凸の少ないシンプルなデザインで、拭き掃除などがしやすい点もうれしいですね。
フィルターの交換が不要
気化式や気化ハイブリッド式の加湿器の場合、水を含んだフィルター部分にファンで風を当てて加湿します。フィルターは常に水で濡れている状態のため、こまめに掃除することが必要です。スチーム式などの加熱式の加湿器はフィルターを必要としないため、お手入れの手間を軽減できるでしょう。
商品情報
加湿方式:スチーム式
タンク容量:4.0L
加湿適応床面積(目安):木造和室~8畳(13㎡)/プレハブ洋室~13畳(22㎡)
連続加湿時間:約8時間(強運転時) 約16時間(中運転時) 約32時間(弱運転時)
消費電力:最大985W
沸騰させた水を約65度まで冷まして加湿する、スチーム式の加湿器です。フィルター不要でポットのような広口容器を採用しているので、手を入れて洗いやすく隅々まできれいに掃除できます。チャイルドロックや蓋開閉ロック、転倒した場合の湯漏れ防止構造の3つの安全設計で、ペットやお子様がいるご家庭でも安心です。
抗菌加工されている
フィルター付きの加湿器の中には、抗菌加工が施されたモデルもあります。ただし、一定期間使用すると効果が弱くなるため、各メーカーが推奨する頻度に応じて交換しましょう。
商品情報
プラズマクラスター適用床面積(目安):約5畳(約8m²)
タンク容量:約2.4L
抗菌・防カビフィルターを搭載した加湿器です。操作部にも抗菌加工が施されており、よく触れる部分を清潔に保ってくれますよ。モーターは低電力で運転できるDCモーターを採用。お部屋の温度と湿度に合わせたうるおい(自動)運転を行って電力の無駄づかいを抑えられます。広口タンクと洗いやすいトレーで、お手入れが簡単な設計です。
水タンクが丸洗いできる
取り外して丸洗いできる水タンクかどうかも確認しましょう。ほかのパーツへ水滴がついてしまうことを気にせずにしっかり掃除できるので、衛生的に保つことができますよ!
商品情報
加湿量(約):1時間当たり最大350ml
適用床面積(目安):木造和室:10m²(6畳) / プレハブ洋室:16m²(10畳)
連続使用時間(約):12 時間(※使用状況、環境により異なります)
加湿方式:超音波振動加湿方式
こちらの加湿器は、本体と水タンクが分離しているので丸洗いでき、お手入れしやすいのが特徴です。水タンクは抗菌仕様となっており、360mlの加湿能力で部屋を加湿します。最大24時間の連続運転で給水は一日1回で済むので手間がかかりにくいのも魅力的ですね。
広口容器で洗いやすい
水タンクの口が狭いタイプは、タンクの底まで手が届きにくく汚れが残りやすくなってしまいます。広口容器のモデルならタンクの底面までしっかり手が届き、隅々まできれいに掃除できるでしょう。
蓋を開けずに本体の上から給水できる、ラクラク仕様の加湿器です。本体を置いたまま、ピッチャーなどで気軽に給水できるので、タンクを持ち運ぶ手間を省けます。蓋は取り外しも可能で、タンク内のお手入れもしやすいですよ。
加湿器の種類から選ぶ
加湿器にはスチーム式やハイブリッド式、気化式、超音波式などの種類があります。
気化式は水を含んだフィルターに風を当てて加湿するのでフィルターが濡れた状態になるため、定期的に掃除をすることが大切です。超音波式は水に超音波で振動を与え、水をミスト化させて加湿するため、複雑な構造のものが多く水が溜まった状態なのでこまめなお手入れが必要です。掃除するときに水タンクの奥まで手が届くか確認し、こまめな掃除と水の交換を行いましょう。
スチーム式
スチーム式とは、ヒーターで加熱した水を水蒸気に変えて加湿する加湿方式です。タンク内の水は使用するたびに加熱されるので、カビや細菌が殺菌されやすく衛生的に保ちやすいのが魅力。シンプルな構造のものが多いのでお手入れしやすく、フィルターも付いていないのでこまめな掃除や交換の手間も省けます。
商品情報
本体重量:3.7kg
水タンク容量:2.4L
適用床面積:木造和室~約10畳/プレハブ洋室~約17畳
電源:交流100V(50/60Hz)
消費電力:[強]500W[中]300W[弱]200W
加湿量:[強]600ml/h[中]400ml/h[弱]200ml/h
連続加湿時間:[強]約5時間[中]約7.5時間[弱]約15時間
水を加熱し、その水蒸気で加湿するスチーム式の加湿器。水を沸騰させて蒸気に変えているので部屋の温度が下がりにくく、冬場にはうれしいポイントです。水タンクは取り出して丸洗いできるので簡単にお手入れでき、清潔に保つことができますよ。
ハイブリッド式
ハイブリッド式には、「加熱気化ハイブリッド式」と「加熱超音波ハイブリッド式」の2つのタイプがあります。どちらも水を加熱して加湿するので効率がよく、素早く部屋を加湿しながら一般的なスチーム式の加湿器より電気代を抑えられるのが特徴です。
商品情報
加湿時間:約12時間
切タイマー:最大12時間まで(1時間単位で設定可能)
適用床面積 :木造和室10m2(6畳)/プレハブ洋室16m2(10畳)
最大加湿量:350ml/h
消費電力:40W(最大運転時)
電源コード長さ:約1.2m
運転音:35db
付属品:アロマパッド(予備)×2枚、お手入れブラシ
超音波式と加熱式、2つの加湿方式を組み合わせたこちらの加湿器は、加湿方法やミスト量、湿度を好みに合わせてカスタマイズできます。湿度は5%刻みで調節でき、ミスト量は3段階で調節可能です。ヒーターはONとOFFのボタンで加熱式と超音波式を切り替えることができますよ。
便利な機能で選ぶ
お手入れしやすい機能が搭載された加湿器を選ぶのもおすすめです。たとえば、抗菌・防カビフィルター搭載の加湿器やUV除菌機能が付いている加湿器もあり、衛生的に使いやすいですよ。
シィーネット 上部給水スチーム加湿器 3L
加熱した清潔な蒸気でフィルター不要のスチーム式加湿器です。広口容器を採用しているのでお手入れしやすく、クエン酸洗浄モードで汚れや消臭、除菌なども行えます。水がなくなると自動で電源がOFFになるので空焚きを防いでくれますよ。
お手入れしやすい加湿器で清潔な空気を取り入れよう!
今回は、お手入れ簡単な加湿器の選び方についてご紹介しました。加湿器を選ぶときは広口設計や水タンクが丸洗いできるものなどがおすすめです。加湿器を取り入れて乾燥対策にお役立てくださいね。
※製品画像はAmazonより
空間の加湿に欠かせない「加湿器」。最近ではワンルームや1LDKの部屋にもぴったりのコンパクトなモデルやお手入れが簡単なものなど種類も豊富です。今回は一人暮らしに適した加湿器の選び方やおすすめの製品についてご紹介するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね!
