2ドア冷蔵庫のおすすめ10選!大型、小型モデル、省エネタイプなど人気のアイテムをご紹介
一人暮らしから家族まで、多くの家庭で使われている「2ドア冷蔵庫」は、いろいろな種類があります。霜取り不要や省エネなどの便利機能に特化したものから、おしゃれなデザイン性に優れたものなど、たくさんありすぎて迷ってしまいますよね。今回は、そんな2ドア冷蔵庫の中から、おすすめの10品をご紹介します。
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2ドア冷蔵庫の魅力
2ドア冷蔵庫は3ドアに比べてコンパクトで丁度いい高さのものが多い傾向にあります。冷蔵庫の上に物を置くスペースもつくりやすく、空間を有効的に活用できるのが特徴。また、価格がリーズナブルなものが多いのもメリットです。
最近は2ドアタイプにもいろいろな機能が搭載されたものがたくさん販売されています。選ぶときは、ほしい機能などのポイントを押さえて選ぶことが大切です。
2ドア冷蔵庫の選び方
2ドア冷蔵庫を選ぶときは、以下5つのポイントを押さえましょう。
- 容量
- 設置場所
- 冷蔵庫のサイズ
- 引き出しの特徴
- 便利機能や使いやすさ
それぞれのポイントについて、注目すべきところも含めながら解説します。
1.容量で選ぶ
まずは冷蔵庫の容量を選びましょう。容量は家庭やライフスタイルにより適切な大きさが異なります。
たとえば、一人暮らしで買い置きをあまりしないのに大きい冷蔵庫を購入してしまうと、中のスペースを持て余してしまいますよね。一方で、家族がたくさんいる場合に小さい冷蔵庫を選んでしまうと、食べ物をしまいきれないなんてことも。
まずは冷蔵庫を使用する人数や、ライフスタイルを振り返って、状況に合った容量の冷蔵庫を選んでくださいね。
一人暮らしやサブ用冷蔵庫には150L以下
一人暮らしの場合は、150L以下の2ドア冷蔵庫でも十分対応できるでしょう。ワンルームなど家具の置き場に制限がある場合は、小さめのサイズから検討するといいですよ。また、ベッド脇やおつまみ・おやつを入れるための冷蔵庫を探している場合も、150L以下の2ドア冷蔵庫が便利です。
ただし、150L以下サイズの冷蔵庫には自動霜取りなどの機能が搭載されていないものが多いため、定期的なメンテナンスが必要になります。自炊用の食材を常に入れておくには、少々容量が足りないと感じる場合もありますよ。
メンテナンスの手間を無くしたい場合や自炊を頻繁にするという方は、もう少し大きいサイズの冷蔵庫がおすすめです。
自炊が多い一人暮らしには150~200L
150~200Lサイズの冷蔵庫は、自炊する一人暮らしの方に丁度いいサイズ。大きめの食材や、作り置きが余裕を持って管理できます。冷蔵庫によっては冷蔵室と冷凍室のスペースサイズが異なるため、選ぶときはどちらが大きい方が便利かを考えながら選びましょう。
一口に自炊といっても、毎回丁寧に作る方と、余裕のあるときに作り置きしておく方では、ほしい機能が異なります。毎日料理をする方には冷蔵スペースが多い方が便利ですが、滅多に自炊をしない方には冷凍スペースが多い方が使いやすいですよ。
二人暮らしの場合は200~300Lをチョイス
二人暮らしなら200~300Lサイズを選びましょう。外食の多い家庭なら十分ですが、料理が好きな方や毎日自炊をする場合は、300Lに近いサイズの冷蔵庫がおすすめです。
しかし、容量が大きいものだと、2ドアよりも3ドアの方が使いやすい冷蔵庫が多いこともあります。2ドアのメリットはスペースを大きく確保できることであることを考えると、普段の食事や管理している食材の量により、別のタイプを購入した方がよい場合もあることを頭に入れておきましょう。
大家族には400~500Lがぴったり
3~4人家族なら400~500Lサイズの冷蔵庫がおすすめですが、2ドアタイプでこれだけの容量があるもだと、ほかのサイズに比べて種類が少ない傾向にあります。
探すのがたいへんですが、どれもスリムなデザインが多く、設置スペースが確保しやすいのが特徴です。冷蔵・冷凍以外の性能が搭載されたタイプも多く、より便利に使いこなせます。大容量だけどスリムで使いやすい冷蔵庫を探しているなら、2ドアタイプから探すとよいでしょう。
2.冷蔵庫のサイズで選ぶ
冷蔵庫を置く際は、左右1cmずつ・高さ15cm・背面10cm程度の放熱スペースを確保する必要があります。放熱スペースは商品やメーカーによって異なるので購入前にチェックしてくださいね!
さらに、冷蔵庫は大きい家具のため、本体幅にプラス10cmほどの搬入経路があるかも事前に確認しておきましょう。
また、冷蔵庫ラックなどを使う場合は、ラックの幅より10センチ前後小さいサイズの冷蔵庫を選んでください。たとえば、60cm幅のラックを使用するなら、本体幅50センチ以下の冷蔵庫を選びます。ラックと同じ幅だと、設置できない可能性があるため、注意してくださいね。
3.庫内の特徴で選ぶ
冷蔵庫はライフスタイルによって、ほしい機能が違ってきます。容量やサイズだけでなく、庫内の特徴にもこだわりましょう。普段の使い方に合わせて、以下のポイントをチェックしてください。
まずは冷蔵庫の大きさを確認
まずは冷蔵庫の大きさをチェックしましょう。冷蔵庫は、普段もっとも使うことが多いため、狭いとうまく使いこなせない可能性が高くなります。メーカーにより性能も異なるため、大きさだけでなくどんな機能があるのかもチェックしましょう。
また、冷蔵庫は庫内だけでなくドアポケットにもさまざまな工夫が施されたものがあります。収納を重視したい方はドアポケットに搭載された機能も忘れずチェックしてください。
食材の鮮度を重視するなら野菜室・チルド室に注目
食材の鮮度を重視するなら、野菜を管理する野菜室や、肉や魚介類・加工食品を保管するチルド室をチェックしましょう。なかにはこれらの収納がないものもあります。食材の鮮度を長持ちさせたいなら、野菜室やチルド室が搭載されているかをまず確認してくださいね。
野菜室やチルド室は、それぞれ特別な機能が搭載されたものがあります。庫内の湿度を保ち、野菜の乾燥を防ぐ構造になっているものや、肉や魚を瞬間冷凍するなどの機能が代表的です。容量は、野菜を多く使うなら野菜室が、肉や魚をより多く購入する機会が多い方ならチルド室が大きいタイプがおすすめです。
作り置きが多い場合は冷凍庫が大きいタイプを
冷凍食品を多く食べる場合や、作り置きを大量に作る場合は、冷凍庫が大きいと使いこなしやすいです。冷凍室にもさまざまな機能を搭載したものが増えているので、自分にあったものを選んでみてくださいね。
冷凍庫の扉は、引き出しタイプとドアタイプの2種類があり、使い勝手がそれぞれ異なります。お店で実際に開け閉めしてどちらが使いやすいかチェックしておくと選びやすいですよ。
4.便利機能や使いやすさで選ぶ
冷蔵庫には便利機能が搭載されているものも多く展開されています。同じ容量やサイズでも、搭載されている機能により使い勝手が大きく変わってきます。多くの冷蔵庫に搭載されている機能を解説するので、どんな機能が搭載されていると便利に使えるか、考えながらご覧ください。
節電をしたいなら省エネ設計タイプ
冷蔵庫は常に電源に接続され、スイッチが入り続ける家電です。ほかの家電のように、使わないときはオフにするなどの節約テクニックは使えません。ランニングコストを抑えたいなら、省エネ設計タイプを選びましょう。
冷蔵庫のスペックには、省エネ達成基準の項目があります。この項目のパーセンテージが高ければ高いほど、高い節電効果が期待できます。電気代を抑えた冷蔵庫を購入したいなら、省エネ達成基準が搭載されているかをチェックしましょう。
お手入れが簡単になる霜取り不要なタイプ
冷蔵庫の中に霜が付いていると冷却性能が低下し、庫内も狭くなるため使いにくくなってしまいます。そのため、定期的なお手入れが必要になりますが、霜取りは冷蔵庫の電源を切る、または最低限まで落として作業しなくてはならず、手間がかかります。
メンテナンスの手間を減らしたいなら、自動霜取り機能付きのタイプを選びましょう。この機能はすべての冷蔵庫に搭載されているわけではないため、購入時は搭載されているかを必ず確認してくださいね。
使い勝手を左右する扉の開閉方式を確認
冷蔵庫の扉は、以下4つのパターンがあります。冷蔵庫ごとに開き方が異なるため、購入時は注意しましょう。
- 右開き
- 左開き
- 観音開き
- 両開き
右開きと左開きは、冷蔵庫の中でもオーソドックスなタイプです。壁の横などに置く場合によく選ばれます。観音開きは冷蔵庫前のスペースがない場合や、壁の位置を問わず設置ができるので使いやすいですよ。ドアポケットも含めて大容量なので、食べ物を多くキープしておきたい場合にも便利です。
両開きタイプは、左右どちらからも開くことができる扉を採用した比較的新しいタイプでもあります。壁がどちら側にあっても対応できるため、定期的に部屋の模様替えや引っ越しが発生する方にも向いていますよ。
小さなお子様がいるなら静音性もチェック
冷蔵庫を使う際、気になるのが稼働音。特に、赤ちゃんや小さいお子様がいる場合は、寝ているときに起きてしまうことがあるため、できるだけ音の小さい冷蔵庫がほしいと考える方が多いのではないでしょうか。
そのような場合には、静音性に優れたタイプを選びましょう。目安としては、騒音値が23~30dB程度のものが静音設定とされていることが多いので参考にしてみてくださいね。
AIやスマホと連携しているとさらに便利!
最新モデルには、庫内を撮影してスマホから内部を確認できるものや、アプリで遠隔操作できるものもあります。買い物先などで庫内にある食べ物をチェックできるので、買い忘れや二重買いを防ぐのに便利です。
食品や食費のロスを減らしたい方や、最新機能に興味がある方は、AIやスマホ連動機能のある冷蔵庫を選ぶとよいでしょう。
2ドア冷蔵庫のおすすめ10選!注目メーカーの商品も紹介
2ドア冷蔵庫の選び方をおさえたら、実際の商品を確認しましょう。2ドア冷蔵庫の中から、おすすめのものを10品選びました。注目メーカーの商品も取り上げているので、参考にしてみてください。
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Amazonで人気の2ドア冷蔵庫をチェック!
ここまでは2ドア冷蔵庫の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに2ドア冷蔵庫を探したい方は、Amazonで売れ筋の冷蔵庫をチェックしてみてくださいね
おすすめ商品比較表
シャープ(SHARP) シャープ SHARP 冷蔵庫 128L 2ドア | Hisense ハイセンス 冷蔵庫 175L | COMFEE' COMFEE' 冷蔵庫 90L 2ドア 右開き 耐熱天板 | COMFEE' COMFEE' 冷蔵庫 236L 2ドア 右開き 自動霜取り | アイリスプラザ(IRIS PLAZA) アイリスプラザ 冷蔵庫 87L | TCL TCL 冷蔵庫 173L | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ カメラ付き冷蔵庫 296L | YAMAZEN(山善) 山善 冷蔵庫 86L 省エネ | シャープ(SHARP) シャープ SHARP 冷蔵庫 SJ-PD31J-T | TOHOTAIYO TOHOTAIYO 2ドア冷凍冷蔵庫 | |
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キッチンや生活に合った2ドア冷蔵庫を選ぼう
2ドア冷蔵庫はコンパクトで使い勝手が良いことがわかりましたね。2ドア冷蔵庫を使いこなすには、選ぶときのポイントを押さえておくことが大切です。2ドア冷蔵庫を購入する際は、人数や普段の生活を振り返り、自分のライフスタイルにあった使いやすいものを選ぶようにしてくださいね。
一人暮らしやサブの冷蔵庫を探している方におすすめなのが「90L冷蔵庫」です。容量は少ないながらも、一人暮らしやサブの冷蔵庫として設置するなら十分といえるでしょう。今回は90L冷蔵庫の選び方のポイントやおすすめ商品をご紹介します。収納性に優れたタイプや価格が安いモデルなどを厳選したので参考にしてみてくださいね。
小型サイズながらも基本機能を備えた「2ドア冷蔵庫」は、一人暮らしや二人暮らしに重宝する家電です。大型冷蔵庫よりも価格が安く、手に入れやすいのも魅力のひとつと言えます。 本記事では、おすすめの2ドア冷蔵庫や選ぶ際のポイントをご紹介!冷凍室の容量やドアの開閉方法など、使い勝手にも触れているのでぜひ最後までご覧くださいね。