お手入れ簡単なコーヒーメーカーのおすすめ10選!安いものから本格的なものまで人気アイテムをご紹介
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おいしいコーヒーをおうちで手軽に楽しめる「コーヒーメーカー」。さまざまなタイプのものが販売されていますが、なかには自動洗浄機能などを搭載したお手入れが簡単なものもあります。そこで今回は、お手入れが簡単なコーヒーメーカーのおすすめ商品をご紹介!選び方についても詳しく解説しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
お手入れ簡単なコーヒーメーカーの選び方
コーヒーメーカーにはさまざまな種類があるので、どのポイントに着目して選べばいいか迷ってしまいますよね。ここでは、お手入れが簡単なコーヒーメーカーの選び方について詳しく解説していきます。
おすすめ商品比較表
ネスプレッソ エッセンサ ミニ | ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオエス ベーシック バラエティカプセルセット | UCC ドリップポッド DP3 | ツインバード 全自動コーヒーメーカー | siroca 全自動コーヒーメーカー カフェばこ | siroca コーン式全自動コーヒーメーカー | De'Longhi 全自動コーヒーマシン ディナミカ | GAGGIA 全自動エスプレッソマシン BESANA | TIGER シャワードリップ式 コーヒーメーカー | 象印 コーヒーメーカー STAN | |
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Amazonカスタマーレビュー | ||||||||||
4.4(513件) | 4.4(67件) | 4.3(278件) | 4.4(1,116件) | 4.0(1,124件) | 3.7(1,032件) | 4.5(324件) | 4.1(15件) | 4.2(2,592件) | - | |
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1.コーヒーメーカーの種類で選ぶ
コーヒーメーカーには主に、カプセル式とドリップ式、エスプレッソ式の3種類があります。種類によってお手入れのしやすさも異なるので、それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
お手入れが簡単なのは「カプセル式」
お手入れのしやすさで選ぶならカプセル式がおすすめ。モデルごとに専用のカプセルをセットし、ボタンを押すだけで簡単においしいコーヒーが楽しめます。飲んだあとはカプセルを捨てるだけでよいのでお手入れの手間がかかりません。
洗う場所は抽出口と給水タンクのみなのでお手入れ簡単。また、カプセルにもコーヒー以外に紅茶やお茶など豊富な種類があるので、バラエティ豊かな味が楽しめるのも魅力です。
商品情報
本体サイズ:幅8.4cm×奥行き33cm×高さ20.4cm
本体重量:2.3kg
給水タンク容量:0.6L
ネスプレッソの「エッセンサ ミニ」は、スリムでコンパクトなデザインが魅力。エスプレッソ(約40ml)とルンゴ(約110ml)の2種類のカップサイズで本格的なコーヒーを楽しめます。お手入れが必要なパーツはカップ台や排水受け皿、水タンクなどで、どれも簡単に取り外して水洗いができますよ。
商品情報
本体サイズ:幅11.2cm×高さ27.2cm×奥行き28.7cm
本体重量:2kg
給水タンク容量:800ml
ネスカフェの「ドルチェグスト ジェニオエス ベーシック」と、専用カプセル4種16杯分がセットになった商品です。コーヒー豆は世界中から厳選し、その特性を活かした豊かな香りと味わいのブレンドを追求。ノンスイートラテやカプチーノはもちろん、抹茶ラテやココアとカフェメニューの味わいが楽しめます。また、スリムなボディでキッチンにもぴったりですよ。
商品情報
本体サイズ:縦290mm×横133mm×高224mm
本体重量:3.0kg
給水タンク容量:0.7L
UCCの「ドリップポット」は、コンパクトなサイズでリビングテーブルやデスクの上にも置きやすいコーヒーメーカー。プロのハンドドリップの抽出技術を再現しており、ボタンひとつで本格的なコーヒーが楽しめます。濃厚な味わいのストロングモードやアイスメニュー用のアイスモードも搭載しているので、アレンジの幅も広がりますよ。カプセルの種類も豊富で、コーヒー以外にも紅茶やお茶などバラエティ豊か。好みが違う家族で使うのもおすすめです。
シンプルな構造で洗いやすい「ドリップ式」
定番のコーヒーが飲めるドリップ式はシンプルな構造のものが多く、パーツが少ない分お手入れが簡単にできるものも豊富です。内部の洗浄まで自動で行ってくれるものもあるので、日々のお手入れの手間を省けて非常に楽です。
豊富な機能が搭載された高性能なものは、性能が高いぶんパーツも多くお手入れの手間もかかりがち。機能性よりもお手入れのしやすさを重視するなら、最低限の機能を搭載したシンプルなモデルを選ぶのがおすすめです。
商品情報
本体サイズ:160×335×360mm
本体重量:4.1kg
給水タンク容量:450ml
ツインバードの全自動コーヒーメーカー「CM-D457B」は、色やにおいが付きにくいステンレス製のミルを採用。抽出温度や豆の挽き方が選べるので、好みの味わいに調節することが可能です。さらに、6方向からお湯を注ぐシャワードリップによってプロのハンドドリップを再現できますよ。好みの淹れ方が見つかるガイドブックも付いているので、初めて購入する方にもおすすめ。3種類のメンテナンスモードが搭載されており、ミルまで自動で洗浄してくれるのでお手入れも簡単です。
商品情報
本体サイズ:幅16.2×奥行28×高さ26.4cm
本体重量:2.7kg
給水タンク容量:0.55L
シロカの「カフェばこ」は、給水タンクやバスケットが取り外せるようになっており、丸洗いができる全自動コーヒーメーカーです。メッシュフィルターなので洗いやすく、繰り返し使えて経済的。ミルが内蔵されているのでコンパクトなサイズ感になっており、場所を選ばず設置できますよ。タイマー予約機能があり、飲みたい時間に挽きたてのコーヒーが楽しめます。コーヒーは最大で4杯まで同時に淹れることができるので、家族で使いたい方にもぴったりでしょう。
商品情報
本体サイズ:幅16×奥行27×高さ39cm
本体重量:4.0kg
給水タンク容量:0.54L
シロカの「コーン式全自動コーヒーメーカー」は、着脱式の給水タンクを備えており、給水やお手入れがしやすくなっています。杯数に応じて自動で豆を計量してくれるので手間がかからず、タイマー予約機能で飲みたい時間に挽きたてのコーヒーが楽しめますよ。マイルドとリッチの2種類のテイストが選べて、豆の挽き方も無段階で調節できるので好みの味わいのコーヒーが作れます。コーヒー粉からでも自動でコーヒーが淹れられますよ。
「エスプレッソ式」なら自動洗浄機能つきがおすすめ
コーヒー粉に高圧力をかけて一気に抽出することにより、お店のような濃厚な味わいのコーヒーが作れるエスプレッソ式。他のタイプのコーヒーメーカーにはない抽出ユニットやミルクコンテナなどのパーツが付いているので、パーツ数が多いぶんお手入れにも時間がかかってしまいます。
お手入れしやすいエスプレッソマシンを選びたいなら自動洗浄機能付きがおすすめ。本体内部やミルまで自動で洗浄してくれるモデルもあるのでお手入れの手間が省けますよ。
商品情報
本体サイズ:W240XD445XH360mm
本体重量:9.5kg
給水タンク容量:1.8L
デロンギの「ディナミカ」は、コーヒーの抽出から洗浄まですべて自動で行ってくれるコーヒーメーカーです。簡単操作のディスプレイとソフトタッチパネルで、お好みに合わせてコーヒーの濃さや温度をカスタマイズ可能。高性能ミルクフロッサーでカフェ品質のドリンクが自宅で楽しめますよ。また、抽出ユニットは着脱可能でお手入れも簡単で、豆や粉も使用できます。
商品情報
本体サイズ:幅295×高さ325×奥行き420mm
本体重量:6.9kg
給水タンク容量:1L
80年以上もの長い歴史を持ち、エスプレッソマシンの原点ともいわれるGAGGIA(ガジア)社の全自動エスプレッソマシン。ワンタッチの操作でグラインドからドリップ、コーヒーカスの処理まで行います。スチームノズルも搭載しているので、ラテメニューも楽しめますよ。水タンクやコーヒーカス容器が前面に配置されているので、お手入れがラクラク!自動クリーニング機能も搭載しています。イタリア製ならではのスタイリッシュなデザインで、インテリアとしてもおしゃれな1台です。
2.お手入れの手間が省ける「ミルなし」がおすすめ
ミルが付属しているモデルは豆挽きから自動で行ってくれて、挽きたての豆でおいしいコーヒーが楽しめるのが魅力。しかし、ミル部分もお手入れする必要があるため手間がかかってしまいます。
お手入れのしやすさで選ぶならミルなしのモデルがおすすめ。ミルを洗浄する手間が省けるだけでなく、コンパクトでスリムなモデルも多くなっています。場所を選ばず置けるので、キッチンのスペースが狭い方やデスクの上に置きたい方にもおすすめですよ。
商品情報
本体サイズ:幅15.4×奥行き27.2×高さ30.1cm
本体重量:1.9kg
給水タンク容量:0.81L
タイガー魔法瓶の「ADC-N060-K」は、ミルが付いていないコーヒー粉専用のコーヒーメーカーです。シャワードリップでコーヒー粉をまんべんなく蒸らして抽出するのが特徴で、深いコクとうまみが楽しめますよ。シンプルなつくりなのでお手入れが簡単で、カップトレイを使用すればマグカップに直接ドリップすることも可能です。
3.サーバーの口が広いと洗いやすい
抽出されたコーヒーはサーバーに入っていくので、サーバーは毎回洗う必要があります。手が入れられるほどサーバーの口が広いものなら底までしっかりと洗うことができます。また、サーバーのフタが取り外せると丸洗いしやすいので、フタが取り外せるものを選ぶのがおすすめです。
ガラス製のサーバーなら中が透明なので、内側の汚れを確認しながら洗うことができます。ステンレス製なら色やにおいが移りにくいので長くきれいに使えますよ。
4.吸水タンクが取り外せると丸洗いできる
コーヒーを淹れるたびに水やお湯を入れる給水タンクは水垢が溜まりやすいので、毎日お手入れする必要があります。お手入れのしやすさで選ぶなら給水タンクが取り外せるのはマスト。本体から取り外せると丸洗いしやすく、隅々まできれいにすることができるでしょう。
給水タンクが取り外せるとお手入れがしやすいだけでなく、給水をする際にも便利。タンクだけを水道に持っていって直接水が入れられるので使い勝手も抜群です。
商品情報
本体サイズ:幅15cm×奥行き22.5cm×高さ23.5cm
本体重量:1.8kg
給水タンク容量:420ml
象印の「STAN」は、必要な分だけおいしいコーヒーを楽しめる、シンプルでミニマムなコーヒーメーカーです。約180mlのマグカップ2杯分を抽出する小さなサイズで、一人暮らしや二人暮らしに最適。ダブル加熱・高温抽出技術により、コーヒー豆のコクと香りを最大限に引き出します。朝の目覚めや仕事の息抜き、誰かとの特別な時間にいかがですか。
5.フィルターの仕様をチェック
フィルターの素材によっても使い勝手が異なるのでチェックしておきたいポイントです。お手入れのしやすさで選ぶなら紙フィルターがおすすめ。使用後に捨てるだけなのでお手入れの手間もかかりません。
メッシュフィルターは毎回洗う必要がありますが、繰り返し使えるので経済的。目が粗くコーヒーオイルも抽出されるので、コーヒー豆本来のまろやかな味わいが楽しめるのも魅力です。
ドリップ式のコーヒーメーカーはフィルターをフィルターボックスにセットして使うため、フィルターボックスもお手入れする必要があります。フィルターボックスが取り外せると丸洗いができ、お手入れしやすいのでおすすめですよ。
6.本体のサイズや重さをチェック
コーヒーメーカーを選ぶ際は本体のサイズや重さにも注目しましょう。ミル付きや全自動のもの、大容量のものなどはサイズが大きいものが多いので、置き場所があるか事前に確認しておくことが大切です。
また、コーヒーメーカーが重いと動かしにくく、コーヒーメーカーの下側が掃除しにくい場合も。ミルなしのモデルやカプセル式のものは比較的軽めなものが多く、中には3kg前後の軽いものもあり、動かして掃除しやすいので便利です。
7.人気メーカーから選ぶ
コーヒーメーカーはさまざまなメーカーから販売されているので、どれを選べばいいか迷った場合は人気メーカーから選ぶのもおすすめです。ここではお手入れしやすいコーヒーメーカーで人気のメーカーをご紹介します。
DeLonghi(デロンギ)
イタリアの家電メーカーのデロンギ。全自動のエスプレッソマシンやコーヒーメーカーを取り扱っており、自動洗浄でお手入れ不要な高性能モデルも豊富です。グッドデザイン賞を受賞したモデルもあり、デザイン性が高いのも魅力。機能性とデザイン性どちらも妥協したくない方におすすめですよ。
Nestle(ネスレ)
スイスの世界最大級の食品メーカー「ネスレ」は、カプセル式コーヒーメーカーの代表格ともいえるブランド。ネスレのコーヒーメーカーを大きく分けると、本格的なレギュラーコーヒーやエスプレッソが楽しめる「ネスプレッソ」、カフェラテやカプチーノなど多彩なカフェメニューが楽しめる「ドルチェグスト」、コスパ良くコーヒーを楽しめる「ゴールドブレンドバリスタ」の3種類があります。それぞれ特徴が異なるため、ご家庭に合ったものを選べるのがうれしいポイントです。
siroca(シロカ)
オーブントースターやコーヒーメーカーなどの小型家電を展開しているシロカ。コンパクトでシンプルなデザインのコーヒーメーカーが豊富で、お手入れしやすいものが揃っています。価格もリーズナブルなものが多く、コストパフォーマンスに優れているのも魅力です。
コーヒーメーカーをお手入れする頻度は?
コーヒーメーカーをお手入れする頻度はパーツによって異なります。コーヒーの色素が固着すると落ちにくくなるので、コーヒーが触れるフィルターやサーバーはその都度洗うようにしましょう。
給水タンクや浄水フィルターは直接コーヒーには触れませんが、お手入れを怠ると水垢が溜まっていき雑菌が繁殖してぬめりの原因になってしまいます。一日の終わりに丸洗いするようにし、週に一回ほど煮沸消毒をするのがおすすめです。
コーヒーカスの受け皿やミルなどは週に一回ほどのメンテナンスでOK。ブラシでコーヒー粉を取り除き、水洗いしてしっかりと乾かしましょう。とはいえ、どのパーツも毎回お手入れするのが理想なので、余裕がある方はその都度洗うようにしてくださいね。
汚れが気になるならクエン酸で洗浄しよう
コーヒーメーカーの汚れが気になる場合は定期的にクエン酸で洗浄しましょう。コーヒーの給水タンクに目盛りいっぱいまで水を入れ、コーヒー1杯につき1gのクエン酸を入れます。5杯淹れられるモデルなら5gのクエン酸を入れてくださいね。
クエン酸を入れたら、コーヒー粉を入れずにクエン酸水だけで4〜5回ドリップします。その後クエン酸を入れずに水だけで2〜3回ほどドリップすれば完了です。
お手入れ簡単なコーヒーメーカーを選ぼう!
お手入れ簡単なコーヒーメーカーのおすすめと、選び方について詳しく解説しました。忙しい方やお手入れの手間を省きたい方は、ぜひこの記事を参考にしてお手入れしやすいコーヒーメーカーを選んでみてくださいね!
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