400L冷蔵庫のおすすめ11選！扉の開き方や選び方の解説と人気のアイテムをご紹介

大容量でたっぷり収納できる「400Lの冷蔵庫」。両開きできるものや冷凍室が大きいもの、価格が安いものなど豊富なモデルがあります。本記事では、400Lの冷蔵庫のおすすめ商品をご紹介します。選び方についても詳しく解説しているので、ぜひ最後まで読んで冷蔵庫選びの参考にしてください。

※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。

400Lの冷蔵庫は冷蔵室も冷凍室も大容量で、3〜4人の家族にぴったりのサイズ。買いだめはせず毎日こまめに買い物をするなら、5〜6人家族でも使えますよ。反対に、食材をまとめ買いしたり作り置きをしたりするなら、2人暮らしでも400Lの冷蔵庫を十分に活用することは可能です。

400Lの冷蔵庫は、イオンによる除菌やスマホアプリとの連携などメーカー独自の技術が搭載されたものが豊富。機能性に優れたものが多く、高性能なモデルの中から好みのものが選べます。食品の量やドアの開閉などに合わせて自動で運転してくれる省エネ性能に優れたモデルもあり、年間の消費電力量が抑えられるのも魅力です。長期間使用するものなので、好みや用途に合ったものを選ぶようにしましょう。

400Lの冷蔵庫にはさまざまなモデルがあり、メーカーによって独自の機能が備わっています。そのため、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

ここからは、400Lの冷蔵庫を選ぶときに着目したいポイントを詳しく解説します。

400Lの冷蔵庫を選ぶ際は、まずドアの開き方に着目しましょう。左右どちらかに開く片開きタイプの他に、観音開きや両開きタイプもあります。

扉の開き方は、冷蔵庫を設置する場所に合わせて選ぶのがポイント。ドアを開ける方向に壁があると90度以上開けることができず、食品が取り出しにくくなってしまいます。冷蔵庫の右側に壁があるなら左開き、左側に壁があるなら右開きのタイプを選ぶのがおすすめですよ。

左から右にドアが開くのが右開きタイプ。冷蔵庫の左に壁や調理台がある場合は右開きタイプを選ぶと90度以上大きく開けることができます。また右開きタイプは右手でドアが開けやすいため、右利きの方にもおすすめですよ。

片開きタイプは一枚扉なので簡単に開閉することができ、ドアポケットの容量が大きいのが魅力。卵パックも並べておくことができます。一方で、扉が大きいため開閉の際に冷気が逃げやすいのはデメリットといえるでしょう。

日立(HITACHI)

日立 冷蔵庫 R-HS47SG S

Amazonカスタマーレビュー

4.1

Amazonカスタマーレビュー

(73件)

タイムセール

Amazon

¥179,800（税込）-10%

参考価格¥199,800

Amazon179,800詳細

商品情報

本体サイズ:(幅)600mm×(奥行)701mm×(高さ)1,833mm　質量:92kg
最小必要設置スペース:(幅)610mm×(奥行)701mm×(高さ)1,873mm
定格内容積:470L ［冷蔵室:243L(うちまるごとチルド118L/うち特鮮氷温ルーム13L)、製氷室22L、冷凍室上段23L/下段95L、野菜室87L］※(　)内は食品収納スペースの目安
年間消費電力量(50/60Hz):269kWh/年

Amazon179,800詳細

470Lと大容量ながら、幅は60cmとスリムなのでキッチンにすっきりと収まります。冷蔵室の全段がチルドとして使えるようになっており、ラップなしでも乾燥や変色を抑えて保存可能。サラダやケーキなどもそのまま保存できて便利です。

一方、左開きタイプのドアは右から左に開閉します。左利きの方はもちろん、設置する場所の右側に作業台や壁がある場合も左開きの方が使いやすいでしょう。

右開きタイプと同じように、ドアの開閉がしやすくドアポケットの容量が大きいのがメリット。1Lの牛乳パックや2Lのペットボトルも立てて収納できるものもありますよ。扉が大きいため、冷蔵庫前のスペースをしっかりと確保しておく必要があります。

野菜室が真ん中にレイアウトされており、重い野菜も楽に出し入れ可能。冷蔵庫内は全段に強化ガラスを採用しているため、サッと拭くだけとお手入れも簡単。棚は自由にスライドできるので、背の高いものも入れられますよ。

冷蔵庫のドアが縦に2つに分かれており、左右に開くのが観音開きタイプ。フレンチドアとも呼ばれ、両側に開くため設置スペースや向きなどを考える必要がなく便利です。ドアが小さいため軽く開閉でき、なかには指で軽く触れるだけでドアが開くものもあります。

立体的に開くので、冷蔵庫の中を大きく見渡すことができますよ。片開きタイプよりもドアポケットは小さいため、卵パックなど横長のものは収納できないものがほとんど。壁に隣接して設置すると壁側のドアが開きにくくなるため注意が必要です。

奥行63cmと薄型で、上段の奥の食品にまで手が届きやすいのが特徴。高さ175cmとロースタイルで、背が低い方にもおすすめです。冷蔵室や野菜室に使える収納ポケットが付属しているので、調味料などの小物を整理して収納できますよ。

両開きタイプは片開きタイプと同様にドアは一枚ですが、左右どちらからでも開けることが可能。
冷蔵庫の設置スペースを選ばないので、転勤や引っ越しなどで設置環境が変わっても使いやすく便利です。リビングからキッチンが見える場合でも、冷蔵庫の中を見られないように開閉することができますよ。

ドアポケットも大きく卵パックも収納可能です。一方で両開きタイプは数が少なく、好みの容量やデザインで選びにくいのはデメリットと言えるでしょう。

一つのドアが左右どちらにも開くようになっており、引越しの際に間取りが変わっても柔軟に対応可能。プラズマクラスターイオンで冷気を除菌できるので清潔に保てます。ボタンを押すだけで製氷皿や給水タンクを清掃できる便利機能もうれしいですよね。

冷蔵庫を選ぶ際は設置スペースに合うサイズかどうかもチェックしましょう。同じ容量でもモデルによってサイズが異なり、奥行や幅が小さくスリムなものや、高さが低く上段の食品にまで手が届きやすいものもあります。

冷蔵庫は壁にぴったり設置するのではなく上面や側面にスペースをとる必要があるため注意が必要です。また、設置スペースだけでなく搬入経路もチェックしておきましょう。玄関や廊下はもちろん、階段やエレベーターなどの幅も確認する必要があります。

マンションやアパートなどでキッチンに十分なスペースが確保できない場合は、幅60cmほどのスリムな冷蔵庫がおすすめ。狭いキッチンにもすっきりと収まりますよ。廊下やエレベーターなどの搬入経路も確保しやすくなるため、引っ越しの際にも持ち運びやすく便利です。

幅がスリムで容量が大きいものは高さがあるものが多いため、上側に十分なスペースがあるかどうかはチェックが必要です。小柄な方は上段まで手が届かない可能性もあるので注意しましょう。

幅60cmとスリムで、キッチンにすっきりと収まる冷蔵庫。傷つきにくいクリスタルドアを採用しており、長くきれいに使えます。庫内の棚やドアポケットは高さを調節できるので、収納したい食品に合わせてレイアウトできますよ。

消費電力をできるだけ抑えたい方は、省エネ性能にも着目して選びましょう。

冷蔵庫の省エネ性能は、「統一省エネラベル」に記載されています。省エネ基準達成率やエネルギー消費効率などが記載されており、1年間使用した際の消費電力目安も記載されているため参考になるでしょう。モデルやメーカーが異なる場合でも省エネラベルは統一されているため、簡単に省エネ性能を比較することができますよ。

省エネ基準の達成率が100%を超えている場合は緑色の省エネ性マークが付いているため、目安にして選ぶのがおすすめです。

400Lの冷蔵庫には、AI機能を搭載したモデルも豊富です。庫内の食品の量やドアの開閉頻度などを検知して自動で運転してくれるため、庫内を効率よく冷やして節電することが可能。使う人が買い物に行くタイミングや冷蔵庫をあまり使わないときなどを学習して事前に庫内を冷却するなど、自動的に省エネ運転してくれるので便利です。

なかにはスマホアプリと連携してスーパーの特売情報が受け取れるものや、献立の提案をしてくれるものもありますよ。

AIエコナビ機能を搭載しており、食品が少ないときやドアの開け閉めが少ないときなどに自動で省エネ運転してくれます。スマホアプリと連携すると、行動に合わせて最適な運転をしてくれるのでさらに節電が可能！フレームのないフルフラットなデザインもおしゃれです。

同じ容量の冷蔵庫でも、モデルによって野菜室や冷凍室の場所が異なります。よく自炊をする方や野菜を購入する方や野菜室が真ん中にあるもの、作り置きをする方や冷凍食品を使う方は冷凍室が真ん中にあるものが便利です。容量も異なるため、自分のライフスタイルに合わせた容量を備えたものを選んでください。

頻繁に自炊をする方や野菜を購入する方は、冷蔵庫の真ん中に野菜室があるモデルが便利。野菜室が真ん中にあると、白菜やカボチャなどの重い野菜もかがまずに楽に出し入れができます。野菜室が大きいと一度にたくさんの野菜を保存できるため、野菜室の容量もチェックしておきましょう。

野菜室が真ん中に備わっており、重い野菜も屈まずに楽に出し入れ可能。冷凍室にはカバーが付いており、冷凍食品への霜付きを抑えておいしく保存できます。AIエコナビ搭載でスマホアプリとも連携できるので、効率的に節電できますよ。

作り置きをよくする方や冷凍食品をまとめ買いする方は、冷凍庫が真ん中にあるモデルがおすすめ。かがまなくてもサッと冷凍食品を出し入れできて便利ですよ。冷凍室が真ん中にあるモデルは野菜室が下段にある場合が多いので、野菜を取り出す際はかがむ必要がある点に留意しておきましょう。

冷凍室が真ん中にあり、冷凍食品や作り置きをよく使う方におすすめ。約-7度で食材を冷凍するので、解凍しなくても食材がカットでき調理の際の時短につながります。チルド室は二段に分かれているため、食材同士のにおい移りも防いでくれます。

冷凍食品を一度にまとめ買いする方は、冷凍庫の容量もチェックしましょう。大容量なものだと冷凍食品を立ててすっきり収納できます。深さがあればペットボトルも立てて入れられるので、中身をきれいに凍らせることができますよ。さらに、冷凍室が二段に分かれているものだと、細々とした食品も整理して収納できて便利です。

冷凍庫は満杯に近いと冷却効率も高まるとされているため、入れたい食品の量に合った容量の冷凍庫を備えたモデルを選びましょう。

135Lの大容量冷凍室を備えており、冷凍食品を立てて収納可能。ペットボトルも縦にすっきり冷凍できます。専用のスマホアプリと連携すると、スーパーの特売情報や献立を提案してくれるので便利です。

400Lの冷蔵庫はサイズが大きく、キッチンの雰囲気を大きく左右する家電です。冷蔵庫と聞くと白色をイメージする方も多いと思いますが、近年は種類が豊富でデザインのバリエーションも多彩です。中にはシックなカラーや木目デザインになっているものも。ガラス製やクリスタルのドアを採用したものもあります。

おしゃれなだけでなく、汚れが付きにくくお手入れが簡単にできるメリットもあります。キッチンに合うデザインで冷蔵庫を選ぶのもひとつのポイントです。

冷蔵庫のデザインで迷ったら、白色や黒色のシンプルなものを選ぶのがおすすめ。キッチンやインテリアの雰囲気を選ばず、どんな場所にもなじんでくれます。引っ越しをしてキッチンの内装が変わってもなじんでくれるので重宝しますよ。白色や黒色のシンプルなカラーのものは種類も豊富なので、容量やサイズ感なども自分に合ったものが選べます。

メタルドアとハンドルデザインがおしゃれで、さまざまなテイストのキッチンにマッチ。奥行も63cmと薄型なのでキッチンスペースにすっきりと収まり、奥の食品まで手が届きやすいのが特徴です。野菜室には抗菌トレーが付いており、野菜くずを集めて捨てるだけでいいのでお手入れも簡単ですよ。

スタイリッシュなデザインの冷蔵庫を選ぶとインテリアアイテムとしてキッチンをよりおしゃれな雰囲気に。シルバーやメタリック系のカラーのものなら、モノトーンやモダンなインテリアにもなじんでくれますよ。ドアの形状や素材などにも着目して選んでみてくださいね。

シンプルでスタイリッシュなデザインで、キッチンにもおしゃれになじみます。観音開きで上から下まで大きく開くようになっており、冷蔵庫の左右で冷蔵室と冷凍室に分かれているのも特徴的なポイント。冷凍室にもドアポケットがあり、小物も整理しやすく便利です。

ここまでは400L冷蔵庫の選び方やおすすめ商品をご紹介しました。さらに400L冷蔵庫を探したい方は、Amazonで売れ筋商品をチェックしてみてくださいね。

400L冷蔵庫のおすすめ商品と、特徴や選び方について詳しくご紹介しました。400Lの冷蔵庫は大容量なだけでなく、機能性に優れたモデルもたくさんあります。ぜひこの記事を参考にして、自分のライフスタイルに合った400L冷蔵庫を選んでみてください。