カールドライヤーのおすすめ6選!携帯しやすい商品もご紹介
手早く簡単にヘアセットしたい方におすすめな「カールドライヤー(くるくるドライヤー)」。ヘアセットが苦手な方でも、くせ毛直しや好みのヘアスタイルが手軽に作れるアイテムです。この記事では、カールドライヤーの選び方とおすすめ商品をご紹介します。安いものや旅行用など、自分に合ったカールドライヤーを見つけてみてくださいね!
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カールドライヤーは何に使うの?
カールドライヤーとは、ブラシとドライヤーが一体化したヘアアイテムのこと。片手で手軽にヘアセットができるため、ドライヤーとブラシを別々に使う手間が省けるのが魅力です。
カールドライヤーには定番のブラシタイプから、髪を挟んでヘアセットするものなどさまざまな種類があります。髪のトップをふんわりさせたり、毛先に自然なカールをつけたりと、自分のヘアスタイルに合わせて選べるのもうれしいポイント!価格も4,000~5,000円程度から揃っているので、手軽にヘアセットしたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
普通のドライヤーとくるくるドライヤーどっちがいい?
普通のドライヤーは主に「髪を乾かすこと」に使用されるのに対して、カールドライヤーは「ヘアセット」が主な使用目的です。普通のドライヤーでもヘアセットはできますが、ブラシも持つ必要がありブローするのが難しいですよね。カールドライヤーは、ブラシで髪を形作りながら同時に熱を加えられるため、普通のドライヤーよりも簡単にヘアセットできます。
カールドライヤーは風量や温度が低めなものが多いので、普通のドライヤーで髪を8割程度乾かしてから、カールドライヤーでヘアセットする使い方がおすすめです。
くるくるドライヤーとヘアアイロン(コテ)との違い
ヘアアイロンは高温のプレートで髪を挟んでヘアセットするため、まっすぐなストレートヘアやくっきりしたカールヘアが得意。
一方カールドライヤーは、ヘアアイロンほど高温にならず温風を当てながらヘアセットするので、髪のくせを伸ばして丸みをつけたり、髪の根元をふんわりさせたりするのが得意です。
うねりや広がりなどのくせ毛が気になる方は、くせ毛向けのシャンプーと併用して使ってみるのもよいでしょう。
自然なヘアスタイルを作りたい方はカールドライヤー、髪をしっかりセットしたい方はヘアアイロンがおすすめですよ。ただし、ヘアアイロンは慣れていないと扱いが難しく、高温でやけどすることもあるため気を付けて使用しましょう。
おすすめのカールドライヤー・くるくるドライヤー6選
ここからは、カールドライヤー・くるくるドライヤーのおすすめ商品をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。
パナソニック EH-KE1J-PP ロールドライヤー イオン性 ペールピンク
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(2,978件)
商品情報
ブランド パナソニック(Panasonic)
本体質量:335g(ブローブラシ装着時)
電源コードの長さ:170cm
特徴 マイナス イオン
パナソニック くるくるドライヤーZIGZAG 海外対応 紫 EH-KA5B-V
Amazonカスタマーレビュー
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(201件)
商品情報
ブランド パナソニック(Panasonic)
質量:320g(ワイドブローブラシ装着時)
色:紫 生産国:タイ
風量2段階切替
特徴:毛先までしっかり髪をとらえてテンションがかけやすいワイドブローブラシ
コイズミ カーリングドライヤー マイナスイオン KHC-5040/K
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(306件)
商品情報
ブランド コイズミ(Koizumi)
サイズ:幅24.7×奥行5.2×高さ5.6cm
本体重量:350g
特徴 マイナスイオン
パナソニック くるくるドライヤー 海外対応 EH-KN9F-PN
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(2,265件)
商品情報
ブランド パナソニック(Panasonic)
特徴 ナノイー搭載
「ナノイー」で髪と地肌をいたわり、美しくしっとりまとまる髪へ
パナソニック くるくるドライヤー イオニティ サロンブロー 黒 EH-KE4J-K
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(437件)
商品情報
ブランド パナソニック(Panasonic)
特徴
マイナスイオンが髪の表面をやさしくコートし、さらさらツヤツヤにスタイリング
Dyson Airwrap™ マルチスタイラー
Amazonカスタマーレビュー
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(84件)
商品情報
ブランド Dyson(ダイソン)
色 ビンカブルー/ロゼ
モデル名 Dyson Airwrap™マルチスタイラー Complete
カールドライヤーの選び方
カールドライヤーを選ぶときは、使用目的や髪質などに応じて「ブラシのタイプ」「太さ」「ワット数」「機能・性能」をチェックして選ぶのがポイントです。
ここからは、それぞれの選び方を詳しくご紹介していきますね。
1. ブラシのタイプで選ぶ
くるくるドライヤーのブラシは「ハーフブラシ」「カールブラシ」「変形ブラシ」の3タイプがあります。それぞれ、形状や作りやすいヘアスタイル、使い勝手などに違いがあるため、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
ハーフブラシ:寝ぐせ直しやストレート髪に
ハーフブラシは片面がブラシになっています。一般的なブラシと似た形状なため、使い慣れていない方でも扱いやすいのがポイント。朝の寝ぐせもさっと直せるので、普通のドライヤーを使うよりも短時間でヘアセットできます。ハーフブラシで髪を軽く引っ張るようにしながら伸ばすと、毛先に自然な丸みのあるストレートヘアも作れますよ。
ロールブラシ:カールやボリューム出しに
ロールブラシは360℃全面がブラシになっており、髪の根元から毛先までしっかりヘアセットできます。ブラシ全体で髪をとらえながらドライヤーの熱を加えるため、ふんわりとした丸みのあるカールヘアが作れますよ。髪の根元を持ち上げるのも得意なので、髪のトップや全体にボリュームを出したい方にもおすすめです。
変形ブラシ:手軽にセットができる
変形ブラシには、髪を挟んでヘアアイロンのように使用するタイプや、髪の根元に挿してトップをふんわりさせるタイプなどがあります。使い方が比較的簡単なことや、部分的な使用もできるのが魅力です。ハーフブラシやロールブラシとセットで展開されているものも多いので、手軽に使いたい方やヘアセットの幅を広げたい方はチェックしてみてくださいね。
2. ブラシの太さで選ぶ
くるくるドライヤーは、髪の長さや作りたいカールの大きさに適した太さのブラシを選びましょう。髪の長さによってヘアセットしやすいブラシの太さが異なり、作れるカールの大きさも変わるため、しっかりチェックしてみてくださいね。
細かいカールを作るなら「細め」がおすすめ
細かいカールを作りたい方やショートヘアの方は、ブラシが細めのタイプがおすすめ。前髪にも使いやすく、毛先をくるっとさせたり、髪全体に細かいカールで動きを付けたいときなどに重宝します。ショートヘアの方は太めのブラシだと髪をとらえにくいこともあるため、細めを意識して選んでみてくださいね。
緩やかなカールを作るなら「太め」がおすすめ
太めのブラシは、大きなカールを作りたい方におすすめです。ブラシに太さがあり、ミディアムヘアやロングヘアの方など、髪をしっかりとらえられる長さがあると使いやすいですよ。太ければ太いほど緩やかで自然なカールになるので、好みのヘアスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
3. ワット数で選ぶ
くるくるドライヤーはヘアセットする目的で使用するため、ワット数は普通のドライヤーよりも低めに作られています。髪への負担が少ないよう500~700Wの製品が多く展開されていますが、なかには1000W以上のものも。ワット数が高いものほど風量が強く、温度が高くなる傾向にあるため、自身に適したワット数の製品を選びましょう。
髪ダメージを抑えたい方は「500~700w」がおすすめ
500~700Wのくるくるドライヤーは髪への負担が少なく使用でき、ワット数の低い製品ほど風量は弱め、温度は低めのものが多いです。髪を乾かすのには時間がかかるため、ドライヤーである程度乾かしてから使用するといいですよ。ただし、髪が太め、硬めの方は、ワット数が低いものを選ぶとヘアセットしにくいこともあるので、自身の髪質に合わせて選んでみてくださいね。
髪を速く乾かしたい方は「1000w」以上のものをチェック
髪を早く乾かしたい方や、素早くヘアセットしたい方は1000W以上のモデルがおすすめです。1000W以上のくるくるドライヤーは、風量が強く温度も高いものが多く揃っており、スピーディに髪を乾しながらしっかりしたカールが作れますよ。ワット数が高いぶん長時間の使用は髪に負担がかかりやすいので、短時間で使うようにしましょう。
4. 便利なプラス機能で選ぶ
くるくるドライヤーは、役立つ機能や性能を持つ製品も豊富です。ここでは、マイナスイオンや冷風機能、海外対応、騒音抑制機能などをご紹介するので、ぜひ注目して選んでみてくださいね。
「マイナスイオン機能」なら髪に優しく使用できる
マイナスイオンには、髪ダメージの原因の1つである静電気を抑える効果が期待できるといわれています。ドライヤーから発生するマイナスイオンの効果については製品によっても異なる場合があり、明確な科学的根拠はまだ報告されていません。しかし、ドライヤーの使用によって生じる静電気をマイナスイオンの微粒子が抑えることで、髪の乾燥やダメージを軽減するといわれています。
「冷風機能」なら髪にツヤを持たせながら仕上げられる
冷風機能はあまり使ったことがない方もいるかもしれませんが、ヘアセットの仕上げに髪に冷風を当てると次のようなメリットがあります。
- ドライヤーの熱ダメージを軽減する
- 開いたキューティクルを閉じ髪にまとまりやツヤを与える
- ヘアスタイルをキープする
髪のダメージが気になる方やヘアセットがすぐ崩れてしまいやすい方は、冷風機能にも注目してみてくださいね。
海外で使用するなら「海外対応モデル」をチェック
海外でくるくるドライヤーを使用する予定がある方は、電圧切り替えができる海外対応モデルを選びましょう。海外対応モデルなら、くるくるドライヤー単体で使用でき、ドライヤー、ブラシ、変圧器など渡航時の荷物を減らせます。コンパクトサイズのものはスーツケースの中で嵩張りにくく、ポーチなどにも入れやすいのでおすすめですよ。
ただし、国によって電圧が異なるため、製品が渡航先の電圧に対応しているかどうかもしっかり確認しましょう。
音が気になる方は「静音性」も確認!
くるくるドライヤーの音が気になる方は静音性もチェックしましょう。一般的なドライヤーの騒音レベルは70~100㏈といわれており、静音性を重視する場合は低騒音のドライヤーを選ぶと騒音を抑えることができます。早朝や深夜にくるくるドライヤーを使う場合などは、60㏈程度の製品を選ぶのがおすすめです。
カールドライヤーの効果的な使い方
カールドライヤーを使うときのポイントは、髪が7割ほど乾いた状態から使い始めること。髪を細かく分けて、根元からゆっくりと熱風を当てましょう。
髪をとかしながらブラシノズルが熱を加え、カールを作ってくれます。カールができたら、冷風でしっかりと固定することがポイント。最後にヘアスプレーで仕上げをして、カールの持ちを良くしましょう!
Amazonでカールドライヤーの人気ランキングをチェック!
こちらからAmazonで今売れてるくるくドライヤー・カールドライヤーをチェックできますよ。ドライヤー選びの参考にしてくださいね。
おすすめ商品比較表
この記事で紹介している商品の気になる本体重量や消費電力を比較してみました。
商品選びの参考にぜひチェックしてみてくださいね。
パナソニック EH-KE1J-PP ロールドライヤー イオン性 ペールピンク | パナソニック くるくるドライヤーZIGZAG 海外対応 紫 EH-KA5B-V | コイズミ カーリングドライヤー マイナスイオン KHC-5040/K | パナソニック くるくるドライヤー 海外対応 EH-KN9F-PN | パナソニック くるくるドライヤー イオニティ サロンブロー 黒 EH-KE4J-K | Dyson Airwrap™ マルチスタイラー | |
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Amazonカスタマーレビュー | ||||||
本体重量 (g) | ||||||
335g | 320g | 350g | 440g | 335g | 661g | |
消費電力 | ||||||
700W | 700W | 1000W | 700W | 700W | 1175W | |
温冷自動切り替え機能 | ||||||
なし | なし | あり | なし | なし | あり | |
折りたたみ | ||||||
不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 | |
購入リンク | ||||||
カールドライヤーでヘアセットを楽しもう!
手軽にヘアセットできるカールドライヤーは、作りたい髪型や自身の髪の長さに合うブラシのタイプや太さのものを選びましょう。髪のダメージを抑えたい方や、より手早く乾かしたい方は、ワット数や機能、性能にも注目して、自身にぴったりな1台を見つけてくださいね。
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