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【2023年】コードレス掃除機のおすすめ10選|手軽な紙パック式も!各モデルの特徴を解説

【2023年】コードレス掃除機のおすすめ10選|手軽な紙パック式も!各モデルの特徴を解説

「コードレス掃除機」は、コンセントの位置を気にせず使える便利な掃除家電です。スリムなものが多いので、一人暮らしの方でも購入しやすいですよね。この記事では、コードレス掃除機選びのポイントを紹介します。マキタや日立、ダイソンなど各モデルの特徴やサイクロン式と紙パック式の違いも解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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コードレス掃除機って使いやすい?

コードレス掃除機とは、電源コードがなくバッテリーで動くタイプの掃除機のことです。従来の掃除機に比べると小型で軽量、スリムなタイプが多く、その使いやすさから人気が高まっています。

そこでまずは、コードレス掃除機のメリットやデメリットから詳しく見ていきましょう。

コードレス掃除機のメリット

コードレス掃除機の主なメリットとしては、下記があげられます。

メリット
  • 場所を選ばずどこでも掃除できる
  • コードが絡まらず、小回りが利く
  • 小型で軽量なタイプが多い
  • コンセントがない場所でも使用できる  

家の中はもちろん、車の中やベランダなど、さまざまな場所で使用できるのが最大の魅力といえます。また、バッテリーで動くためコードが絡まず、小回りが利くのも魅力です。従来のキャニスタータイプの掃除機の重さが平均3.5Kg前後なのに対して、コードレス掃除機は1.5~2.5Kg前後と軽量なので、持ち運ぶときにも便利ですよ。

コードレス掃除機のデメリット

とっても便利なコードレス掃除機ですが、もちろんメリットだけではありません。事前に下記のデメリットも把握しておいてくださいね。

デメリット
  • 長時間、広範囲の使用に適していない
  • バッテリーの充電が必要
  • 吸引力が弱いタイプもある  

場所を選ばず小回りが利くコードレス掃除機ですが、充電式のため長時間の連続使用ができない製品もあります。それだけでなく、バッテリーの充電が切れてしまうと使用できないため、こまめな充電が必要になるのもデメリットです。また、吸引力は製品ごとに異なりますが、小型なタイプほど吸引力が弱くなる傾向になります。

コードレス掃除機はどんな人に向いている?

小型で軽量、場所を選ばず使用できるコードレス掃除機は「こまめに掃除したい方」や「1人暮らしで住まいがコンパクトな方」におすすめです。

また、普段は電源コード式の掃除機を使用している方でも「ちょっとした掃除に使いたい」「車の掃除用にサブの掃除機が欲しい」などと考えている場合は、コードレス掃除機の購入を検討してみてはいかがでしょうか。

コードレス掃除機の選び方

コードレス掃除機は、本体のタイプや集塵方法などによって、さまざまな種類が販売されています。コードレス掃除機の購入で失敗しないためにも、それぞれの特徴を理解して、ライフスタイルやマイホームの広さにあったものを選ぶことが大切です。
コードレス掃除機を選ぶ際は、次の4つのポイントに注目しましょう!

・本体のタイプ
・集塵方法
・重量と吸引力のバランス
・充電方法やバッテリーのタイプ

それぞれのポイントについて、以下で詳しく解説します。

1.本体のタイプで選ぶ

コードレス掃除機は、本体のタイプによって「スティックタイプ」と「ハンディタイプ」の2種類に分かれます。
掃除機には、本体とヘッドがノズルでつながっている「キャニスタータイプ」もありますが、コードレス掃除機ではほとんど販売されていません。そのため、コードレス掃除機を選ぶ際は、スティックタイプとハンディタイプのどちらかを選ぶのがおすすめです。

手軽で使いやすい「スティックタイプ」

コードレス掃除機の主流は、コンパクトで動かしやすい「スティックタイプ」。スリムな形状で、場所を取らず収納しやすいのがメリットです。また、スティックタイプは立った状態で使用できるので、床掃除に適しています。いつでも清潔に保ちたいキッチンや髪の毛やほこりが溜まりやすい洗面所の床なども、サッと手軽に掃除できますよ。

スティックタイプのコードレス掃除機には「モーターが上部についているタイプ」と「モーターが下部についているタイプ」の2種類があります。モーターが上部についているタイプは、ヘッドが軽く小型なため、狭いところや高いところの掃除にぴったりです。一方モーターが下部についているタイプは、手首に負担がかかりにくく安定感に優れています。

モーターが上部についているスティックタイプのコードレス掃除機です。本体は約1.7Kgと軽量で取り回しやすく、押しても引いてもしっかりゴミを吸い込んでくれます。ヘッドに搭載されたLEDライトが、見えにくいゴミを浮かび上がらせるので、部屋の隅にあるゴミも掃除しやすくなりますよ。

こちらは、モーターが下部についているコードレス掃除機です。スタンドがなくても自立するタイプなので収納も簡単。部屋の隅などでヘッドが壁に当たると、ベッドの前部が開き、角に溜まったゴミをかき出てくれます。ボタンひとつでハンディクリーナーに切り替えられるため、車の中や棚の上も手軽に掃除できるのが魅力です。

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持ち運びやすい「ハンディタイプ」

小型なハンディタイプは、持ち運びやすく、キッチンまわりの隙間や車の中、本棚の上など狭い場所の掃除に適しています。ただし、手持ちで動かしながら掃除するため、床など広範囲の掃除には向いていません。通常の掃除機にプラスするで活用するのがおすすめです。

また、スティックタイプのコードレス掃除機の中には、スティック部分を外してハンディタイプとして使用できる2 in 1の製品もあります。家中のさまざまな場所で使用したい場合は、2 in 1タイプを選ぶのもひとつの方法です。

本体重量はわずか約500g、ペットボトル1本分ほどの超軽量を実現したハンディタイプのコードレス掃除機です。小型ながらも約15~20分ほどの連続使用が可能。車の中やソファの隙間、パソコンのキーボードまわりなど、ほこりが気になる場所で活躍してくれます。

ハンディタイプとスティックタイプ、どちらでも使用できる2 in 1タイプのコードレス掃除機です。3種類のノズルが付属しており、床掃除から車内、ソファ、机の上までさまざまな場所で活用できます。また、掃除機の音は65dBと静かなので、深夜や早朝などの時間帯でも気にせず使用できるのがうれしいポイントですよ。

2.集塵方法で選ぶ

集塵方法とは、ほこりやごみを集める仕組みのことです。コードレス掃除機の集塵方法には「サイクロン式」と「紙パック式」があります。集塵方法によって吸引力やメンテナンス性に違いがあるため、それぞれの特徴を理解して使いやすいほうを選びましょう。

吸引力が持続する「サイクロン式」

サイクロン式とは、吸い込んだ空気とゴミを遠心力で分離し、ゴミだけをダストカップに溜めて、きれいな空気を排出する集塵方法です。排気がきれいでニオイも気にならないため、キッチンまわりでも衛生的に使用できます。

また、サイクロン式は紙パックが不要で、ダストカップに溜まったゴミをそのまま捨てられるのが特徴です。ゴミが詰まりにくく、定期的にメンテナンスをすれば高い吸引力を維持できます。ただしゴミを捨てる際は、ダストカップからほこりが飛び散らないよう注意が必要です。

ダイソン Dyson V11 Fluffy SV14 FF

商品情報

【スティック時の製品サイズ】(幅×奥行×高さ) 250 x 1257 x 246mm
【スティック時の本体重量 】 2.72kg

パワフルな吸引力と最長60分の連続使用ができる、サイクロン式のコードレス掃除機です。手元の液晶ディスプレイで、バッテリーの残り時間や運転状況、メンテナンスのタイミングなどがわかるので、効率的に掃除ができます。ダストカップからゴミを捨てる際は、レバーを下げるだけの簡単操作で、ゴミに触れることなくメンテナンスが可能です。

お手入れが簡単な「紙パック式」

紙パック式とは、掃除機内部に装着した紙パックの中にゴミを溜めていく集塵方法です。サイクロン式のように、頻繁なゴミ捨てやダストカップのメンテナンスは不要になります。定期的に紙パックを交換するだけなので、メンテナンスが簡単です。
ただし、紙パック内にゴミが増えてくると、徐々に吸引力が落ちてしまうというデメリットもあります。

こちらの紙パック式コードレス掃除機は、約1.1Kgと軽量で取り回しやすいのが特徴です。紙パック式のためゴミ捨ての手間も少なく、取り付けカバーはワンタッチで開閉できます。片手でも簡単に操作できるのがうれしいですよね。薄暗い場所での掃除に便利なLEDライトも付いており、バッテリー容量が少なくなったときには点滅してお知らせしてくれます。

3.重量と吸引力のバランスで選ぶ

小型で軽量なタイプが多いコードレス掃除機ですが、掃除機の重量はバッテリーの大きさに左右されます。
バッテリーが小さいほど掃除機本体は軽くなりますが、その分吸引力は弱く、連続使用時間も短くなるのが一般的です。逆にコードレス掃除機でもバッテリーが大きいタイプであれば、パワフルな吸引力と長時間の連続使用を叶えてくれますが、どうしても重量は重くなります。
そのため、コードレス掃除機を選ぶ際は、重量と吸引力のバランスに注目することが大切です。

とにかく軽さ重視なら「1.5Kg前後」

棚の上やテレビ台などのちょっとした掃除用として使用したい場合は、軽さを追求したタイプがおすすめです。重量1.5Kg前後のコードレス掃除機は、床掃除はもちろん、パソコンまわりや車の中の掃除などにも、十分な吸引力と手軽さを両立できます。1.5Kg前後のコードレス掃除機は、コンパクトな製品が多いので、収納場所が気になる1人暮らしの方にもおすすめですよ。

シャープ 掃除機EC-VR3S-N

商品情報

入力電圧:100-240V
充電時間:約80分
電源方式:充電式

スティックタイプでありながら、本体重量約1.3Kgと軽量で使いやすいコードレス掃除機です。内部には高効率モーターを採用しており、細かなゴミや絨毯の奥のゴミもしっかり吸い込んでくれます。また、立ったままワンタッチで、吸い込みヘッドを着脱できるのも特徴です。掃除の合間にテーブルなどに立てかけておけば、いつでもサッと使うことができますよ。

家中しっかり掃除するなら「2.5Kg前後」

重量2.5Kg前後のコードレス掃除機は、バッテリーの大きさも十分にあり、吸引力の高さが魅力です。連続で使用できる時間は約30分~60分前後と、長時間の掃除にも向いています。持ち運び用としてはやや重たい印象ですが、家の中で使うメインの掃除機としては十分でしょう。

4.充電方法やバッテリーのタイプもチェック

日本の住宅に合わせて設計されたパワフルなコードレス掃除機です。本体重量は約3.2Kgとやや重さはありますが、最長約30分変わらない吸引力で、住宅の隅々まで掃除できます。ヘッド部分は幅が小さいため、狭い隙間でも手軽にきれいにできるのがポイント。汚れが溜まりやすい床の隙間からも、微細なホコリを取り除いてくれます。

手軽さが魅力の「充電スタンド」

場所を選ばず使える便利なコードレス掃除機ですが、バッテリーの充電が切れてしまうと使用できません。そのため、事前に充電方法やバッテリーのタイプを確認しておき、使用方法に合わせた適切な製品を選びましょう。

バッテリーの充電切れを気にせず、いつでもサッと掃除をしたい方には、立てかけるだけで充電できる「充電スタンドタイプ」がおすすめです。バッテリーを取り出さなくても、収納するだけで充電できるので、使いたいときにすぐ使えるのがメリットです。

ただし、コードレス掃除機のスタンドの中には、充電機能がないタイプも。充電機能のついていないスタンドの場合、毎回本体をACアダプターに接続するか、バッテリーを取り外して充電器に装着する必要があります。

三菱電機 ZUBAQ

商品情報

【連続運転時間】通常充電時:標準 約40分 /強 約8分

バッテリー交換が可能な「バッテリー着脱タイプ」

充電スタンドと一体化したスタイリッシュなコードレス掃除機です。スタンドから手前に引けばスティックタイプに、持ち上げればハンディタイプになるので、どんな場所でも効率的に掃除することができます。取り回しやすいコンパクトヘッドなので、狭い隙間でもスイスイと動かせますよ。

コードレス掃除機のバッテリーは、本体に内蔵されているタイプと取り外し可能な着脱タイプの2種類があります。取り外しができない内蔵タイプの場合、バッテリーが故障すると本体ごと買い替えなければなりません。着脱タイプなら、万が一バッテリーに不具合があっても、バッテリーだけを交換すれば再度使用できます。

そのため、着脱タイプの場合は、バッテリーを複数用意しておくのがおすすめです。充電が切れてもバッテリーを入れ替えれば、長時間でも連続して使用できます。

【セット買い】アイリスオーヤマ 掃除機 SCD-120P-W

商品情報

商品サイズ(cm):幅約22.4×奥行約23.5×高さ約103.5cm

バッテリーが2個セットになったコードレス掃除機です。便利な充電スタンドタイプで、お部屋になじむスタイリッシュなデザインも魅力。フル充電の状態で約27分使用できるため、セットのバッテリーと入れ替えれば、最長約1時間の連続使用が可能です。  

全10商品

おすすめ商品比較表

日立 掃除機PV-BH900K N

パナソニック コードレス 掃除機MC-SB10J-N

アイリスオーヤマ ハンディクリーナーIC-H50-B

ソウイ コードレス掃除機

ダイソン Dyson V11 Fluffy SV14 FF

マキタ コードレス掃除機CL107FDSHW

シャープ 掃除機EC-VR3S-N

ダイソン Dyson V7 Slim SV11 SLM

三菱電機 ZUBAQ

【セット買い】アイリスオーヤマ 掃除機 SCD-120P-W

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コードレス掃除機で手軽に掃除をしよう!

小型で軽量なタイプも多く、手軽にサッと掃除できるのが魅力な「コードレス掃除機」。使用場所や用途に合わせて選ぶことで、ご自宅にぴったりな1台を見つけられます。ぜひご紹介した内容を参考にしていただき、便利なコードレス掃除機を使いこなしてくださいね。

※製品画像はAmazon/楽天より

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