【2024年】COSORIのノンフライヤーおすすめ3選!魅力や選び方を徹底解説
コレステロールが気になる人でも気軽に揚げ物を楽しめるノンフライヤー。健康志向な人が増えた影響から、幅広い調理に対応できるモデルやさまざまな機能を搭載するモデル、4.7L以上の大容量モデルなども発売されています。
このページでは、ノンフライヤーの選び方からメリット・デメリットなどを紹介。デザイン性と機能性を両立するCOSORI(コソリ)のノンフライヤーおすすめ3選などもまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
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ノンフライヤーの魅力とは
ノンフライヤーの魅力は、何と言っても油を使用せずに揚げ物が作れるという点です。カットした食材をバスケットに投入し、温度や時間をセットするだけで揚げ物が出来上がります。
火と油を使う調理方法よりも時間はかかりますが、油を使用しないぶんヘルシーな揚げ物になるのも嬉しいポイントです。ポテトなら65kcal程度、から揚げなら90kcal程度のカロリーカットが期待できるので、健康に配慮しつつ美味しい揚げ物を楽しみたいという人にも向いています。
ノンフライヤーの選び方
ノンフライヤーを選ぶ際にはいくつかのポイントがあります。ここでは容量、バスケットの重さ、温度調節機能、操作方法、お手入れのしやすさといった5つのポイントから、ノンフライヤーの選び方を解説していきます。
【1】2L?大型の4.7L?容量で選ぶ
ノンフライヤーには2L以下のコンパクトなものから、4.7Lの容量の大きなものまで存在します。そのため、「どれを選んだら良いか分からない」と悩んでいる人もいるかもしれません。
ノンフライヤーの容量は、1Lを1人前と考えるのが妥当です。一人暮らしの場合は2L以下のもので十分ですし、ファミリー世帯であれば3.5L以上のものを選ぶことで全員分のおかずを1度に作れます。
ただし、大きな食材や長さのある食材で揚げ物を作りたい場合は、4.7Lなど大容量のものを選ぶのがおすすめです。
【2】バスケットの重さで選ぶ
ノンフライヤーには食材を入れるバスケットが取り付けられており、スムーズな出し入れができるよう片手で引き出せる作りになっています。この部分は料理後に温度が高くなるため、ケガを防ぐためにもなるべく軽いものを選ぶのが重要です。
食材を投入しても片手で持てるバスケットの重さは、600g以下でしょう。本体から取り出すのはもちろん、ひっくり返してお皿に盛る際にも手首に負担がかかりにくいです。
600gよりも重たいタイプを選ぶ場合は、バスケットを置いておく鍋敷を用意すると良いでしょう。
【3】温度調節機能で選ぶ
ノンフライヤーは、モデルごとに設定可能な温度が異なります。カリっとした食感に仕上げたい場合は、高温調理ができる商品を選びましょう。また、揚げ物だけでなくパン作りやグリル、低温調理や冷凍食品のあたため直しといったたくさんの機能を搭載したモデルもあります。
ただし、多機能型ノンフライヤーは機能が多いぶん金額も高いため、「どんな使い方をしたいか」を考えたうえでちょうど良いものを選んでみてください。
【4】操作方法で選ぶ
スムーズな調理を実現するには、操作しやすいノンフライヤーを選択するのがベストです。ノンフライヤーの操作方法はダイヤル式と液晶パネルの2種類で、より簡単に操作できるのはダイヤル式でしょう。ダイヤル式は温度と時間を設定するだけで調理が始まるので、手間がかかりません。
一方で、液晶パネルはスタイリッシュな見た目ですが、設定項目が多く操作しにくいです。ただし、モデルによってはメモリ機能が付いているので、よく設定する温度や時間は登録しておくことで手間が省けます。
【5】お手入れのしやすさで選ぶ
お手入れのしやすさも、ノンフライヤーを選ぶ際の判断材料になります。最もお手入れが簡単なのは、食洗機に対応しているモデルです。食洗機が使えない場合は、水洗いできるかどうかを確認しましょう。
どちらの場合も、バスケットや網が取り外せて丸洗いできるかチェックしてみてください。本体以外はすべて洗えるタイプなら、べたつきがなく清潔な状態を保てます。ノンフライヤーは油を使わないとはいえ、隅々まで洗浄できるほうが衛生面で安心です。
COSORIのノンフライヤーおすすめ3選
ここからは、COSORI(コソリ)のノンフライヤーおすすめ3選を紹介していきます。同じメーカーでもモデルによって特徴が異なるため、容量や機能、操作方法などを比較してライフスタイルに合ったものを選んでみてください。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
型番 :CAF-L501-KJP
梱包サイズ :40.6 x 36.4 x 33 cm
素材 :ステンレス鋼、BPAフリープラスチック
色 :グレー
サイズ:4.7L
ワット数(W) :1230 W
価格推移
5人分まで対応できる4.7Lの大容量ノンフライヤーです。電気フライヤーとしてはもちろん、オーブン、トースター、グリルなど8つの機能を搭載しており、フライパンや電子レンジとしても使用できます。大容量であるにも関わらず、本体の重さは4.5kg程度と軽量なのもポイントです。手軽にも持ち運びできるため、サッと出して使えるでしょう。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
商品の寸法 25.6奥行き x 21.1幅 x 26.7高さ cm
色 ブラック
容量 2 L
材質 ポリプロピレン (PP)
価格推移
2Lのコンパクトな容量なので、1~2人暮らしにおすすめのモデルです。持ち運びに便利なサイズ感のため、家ではもちろんアウトドアシーンにも適しているでしょう。しかも、これ1台で4役をこなす優れもの。コソリならではの360°熱風循環技術を採用しており、食材のオイルを97%カットできます。カロリーを気にせず揚げ物を食べられるのも魅力です。
商品情報
商品サイズ 39.3D x 33.2W x 37.2H cm
商品重量 4.42 KG
価格推移
スマート操作を採用した3.8L容量のノンフライヤーです。スマホで温度や時間の設定ができるうえ、残り時間の確認もできます。調理が終わったら通知が来るのも良いところです。食洗機にも対応しており、網やバスケットを完全に取り外して丸洗いできます。バスケットにはノンステック加工を施してあるため、汚れが付着しにくいでしょう。
ノンフライヤーの仕組み
ノンフライヤーは、「高速空気循環技術」を活用して揚げ物を作ります。200~250度程度の熱風で食材の表面に付着した水分を蒸発させることで、油で揚げ物を作った時と同じ環境を作ることが可能です。そのため、油を使用せずとも、カラッとした揚げ物に仕上げられます。
また、高温の空気が庫内を循環するため、食材の中心部までしっかりと熱が加わります。庫内の温度が一定になるので、火の通りにムラができたり加熱が不十分だったりという心配もありません。
コンベクションオーブンや電気フライヤーとの違い
ノンフライヤーもコンベクションオーブンも、熱風を利用した調理である点は同じです。しかし、ノンフライヤーはコンパクトなサイズ設計であるのに対し、コンベクションオーブンはサイズが大きく備えおいて使用します。そのため、出し入れや収納の簡易性に違いがあるでしょう。
また、電気フライヤーはノンフライヤーとは異なり、油を使用して揚げ物調理を行うものです。形状こそ似ているものの、調理方法には明確な違いがあるため、間違えないようにしましょう。
ノンフライヤーのメリット
ノンフライヤーを導入すると、揚げ物のカロリーを抑えられる、火を使わずに揚げ物が作れる、後片付けが楽などのメリットがあります。
揚げ物のカロリーを抑えられる
揚げ物は本来たくさんの油を使用して作るため、「大好きだけどコレステロール値が気になって頻繁には食べられない」と我慢している人もいるのではないでしょうか。そんな時におすすめなのがノンフライヤーです。ノンフライヤーは食材に含まれる脂だけで揚げ物を作るので油を使う必要がなく、カロリーを大幅にカットできます。
火を使わずに揚げ物が作れる
ノンフライヤーは熱風で揚げ物を作るシステムなので、安全に調理できるのが魅力です。一般的な揚げ物の調理のように油はねの恐れがないので火傷の心配もなく、子育て世代でも安心して使用できます。
また、火を使って調理をするよりもキッチンの温度が高くなりにくいため、夏場でもストレスフリーで揚げ物を作れるでしょう。
後片付けが楽
ノンフライヤーは庫内にポットが取り付けられており、調理で出た余分な油を溜めることが可能です。使用後はサッと拭けば良いだけなので、片付けの手間がほとんどかかりません。
油はねによる調理台の汚れなどもなく、揚げ物をした後のベタベタ感もないでしょう。これまで油の処理や調理台の掃除に苦労した人は、ノンフライヤーを使用することで家事の負担を軽くできます。
ノンフライヤーのデメリット
ノンフライヤーにはメリットだけでなく、調理に時間がかかるなどのデメリットも存在します。導入の前に確認しておきましょう。
調理に時間がかかる
ノンフライヤーは従来の揚げ物調理と比較して、完成までに時間がかかってしまいます。もちろん導入する商品や調理する食材によっても変わりますが、鶏もも肉のから揚げを作る場合は20分以上の時間を要するケースが多いです。その間ノンフライヤーに付きっきりになる必要はありませんが、急いでいる時には向いていないかもしれません。
作れる量が少なめ
ノンフライヤーは容量が決まっているため、食材の量によって鍋の大きさを変えればいい従来の調理法よりも一度に作れる量が少なめです。大勢で食卓を囲む場合は何度かに分けて調理する必要があるので、手間がかかってしまうでしょう。
ノンフライヤーには大容量サイズもありますが、収納のために広いスペースを確保する必要があります。
苦手な料理がある
油を使用しないノンフライヤーには、苦手な料理が存在します。例として、高温の油でサクサクとした衣を作り出す天ぷらは、油を使わないノンフライヤーが最も苦手とする料理です。
そもそもノンフライヤーは脂のある食材でしか揚げ物を作れないため、野菜の素揚げを作る際はオイルスプレーで油を足すなどの工夫をしましょう。
おすすめ商品比較表
cosori(コソリ)のノンフライヤーで揚げ物をもっと簡単に!
今回は、ノンフライヤーの仕組みや選び方をご紹介しました。ノンフライヤーを選ぶ際は、容量や使いやすさ、重さなどをチェックするのがおすすめです。cosori(コソリ)のノンフライヤーはモデルごとに特徴があるため、目的に合った商品を見つけてみてくださいね。