足元が寒いときはホットカーペットで暖めよう!おすすめ商品9選をご紹介
オフィスのデスクやダイニングに敷くことで足元を暖める「ホットカーペット」。机の下に収まる小さなサイズからソファの下に敷く大きなサイズまでありますが、電気代や注意点が気になりますよね。この記事では足元用のホットカーペットにスポットを当てて、おすすめ商品のご紹介やメリット・デメリットなどを解説します。
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小さめのホットカーペットのメリット
小さめのホットカーペットは足元だけを暖められる、どんな場所でも使えるなどのメリットがあげられます。そのほかにも手入れがしやすいといった特徴があるので、購入前にさまざまなメリットを確認しておきましょう。
足元をピンポイントで暖められる
小さめのホットカーペットは自分の足元をピンポイントで暖めるのに適しています。部屋全体を暖めることも大切ですが、暖かい空気は上に溜まりやすいため上半身は暖かいのに手足が冷たい「冷えのぼせ」状態になることも。頭がぼーっとしてしまい、作業や仕事に集中できなくなるので、足元を先に暖めておくのが大切です。
使う場所を選ばない
小さめのホットカーペットは自宅やオフィスなど場所を選ばず使用できます。石油ストーブやエアコンは設置場所が限られ、工事が必要な場合があるので気軽に使えませんが、小さいホットカーペットなら椅子に敷いて身体を暖められますよ。靴を脱いでよい職場なら机の下に敷いて足元を暖めることもできます。
また、電源を入れていない状態なら通常のカーペットとして利用できるのもメリットのひとつ。出したままにしておけるので、収納する必要が無くクッション替わりとしても活用できます。
燃焼しないので安全
小さいホットカーペットは電気で暖めるため、ガスや石油といった燃焼性のあるものを使わないのもメリットのひとつです。燃焼したり一酸化炭素中毒になったりしないので安全性が高く、小さな子どものいる家庭でも安全に使えますよ。ほかにもホットカーペットはカーペット上のみが暖まるので空気が汚れないといった利点もあります。
手入れがしやすい
手入れのしやすさもメリットでしょう。カーペットの内側全体に電熱線が張り巡られているホットカーペットは洗濯ができないため、基本的な手入れは水拭きと掃除機となります。固く絞った布で水拭きし、表面のほこりや汚れを掃除機で吸い取れば最低限の手入れが完了するので、ほかの暖房器具よりも手入れに手間がかからないのはうれしいですね。
よりキレイに保ちたいなら陰干ししてブラッシングおするのもおすすめですよ。なかには丸洗い可能なタイプもあるため、手入れのしやすさで選ぶのもよいでしょう。
値段が手ごろ
小さいホットカーペットは値段が手ごろで初期費用を抑えて利用できます。エアコンのように設置費用がかからず、石油ストーブのように灯油代もかかりません。使いたいタイミングですぐに利用できるので、エアコンや石油ストーブなどほかの暖房器具を導入できないときにもぴったりですね。
足元を暖めるホットカーペット選びのポイント
ホットカーペットを選ぶときは「形状・厚さ」「温度切り替え機能」「その他の機能」を踏まえて選ぶことが大切です。設置場所が限られているなら形状から選ぶ、温度調節をしたい人は強弱の切り替えができる温度切り替え機能が付いたものをチョイスするといったように、ポイントによってホットカーペットの選び方が異なります。選び方のコツをチェックし利用シーンに適したものを選んでみてくださいね。
形状・厚さ
デスク下や1人で使うなど、設置場所が限られているなら形状で決めましょう。小さな範囲のみの使用なら四角形の小さなホットカーペットがおすすめです。もし隣のデスクの人も使用するなら長方形をチョイスしましょう。どちらも机の下で利用できるので場所を取らずに使えますよ。
また、イスの上やソファでも使いたい人は厚みのあるタイプを選択してくださいね。厚さがあるため座ってもお尻が痛くなりにくく、長時間の作業にも耐えられます。もし持ち運ぶことが多いなら薄いタイプを選ぶとかさばらず、くるくると巻いて収納できるので便利ですよ。ほかにも足を覆うフットウォーマータイプもあります。決まった場所で長時間の作業を行う場合に役立ちますね。
温度切り替え機能
暖かさを切り替えたい人は温度切り替え機能が付いたホットカーペットはいかがでしょうか。電源のオンオフ機能のみだと一定の温度にしかなりませんが、強弱など2つ以上の調節が可能なものなら効率よく足元を暖めます。
高性能なものだと自由に温度設定可能なタイプもあるため、細かく設定や調整がしたい人はコントローラー付きのものを選んでくださいね。ただし、1人用の小さめサイズは電源オンオフのみのシンプルなタイプが多いため注意しましょう。
その他の機能
ホットカーペットには切り忘れ防止のタイマー機能や点灯を目で見てチェックできるランプが付いたものなど、さまざまな機能があります。選び方に迷ったら欲しいその他の機能で選びましょう。なかにはUSB接続で給電できるものもあるので充電のしやすさが気になる人はチェックしてみてくださいね。また、防水性の高いものを選べばお手入れが楽に行えますよ。
足元を暖めるのにぴったりのおすすめホットカーペット9選
ここからはホットカーペットのおすすめ商品を9選ご紹介します。四角形や長方形、フローリングタイプや起毛タイプなどさまざまなものをピックアップしたので、それぞれのポイントや特徴を踏まえて使う状況や場所に適したものを選んでみてくださいね。
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商品情報
重量:0.4kg
材質:ポリエステル100%
消費電力:30W(消費電力量※1(1時間当たり):強…約19.1Wh、弱…約14.3Wh )
切り替え機能:強/弱
電気代※2(1時間当たり):強…約0.5円、弱…約0.4円 表面温度※3:強…約48℃、弱…約40℃
価格推移
短起毛タイプのこちらのホットカーペットは正方形で自分の足元を暖めたいときにぴったりなサイズです。強弱の温度切り替え機能が付いており、約40℃と約48℃好みの温度で使えますよ。点灯中はランプが付くので、切り忘れ防止対策もばっちりです。使う場所に合わせて2つのサイズから選べますよ。
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商品情報
表面材質:ポリエステル100%
電源:AC 100V、50/60Hz
定格消費電力:200W
価格推移
複数人でも使える長方形のホットカーペットです。弱から強まで5段階の温度調節が可能で、ダニ退治用の高温モードも搭載。寝転がれるサイズなのでこたつと併用するとより暖かさを堪能できますよ。電源部分には注意点が記載されており、いつでも確認できるのはうれしいですね。
商品情報
サイズ:45×110cm
消費電力:72W
価格推移
フローリングの部屋になじみやすいウッド調のこちらのホットカーペットは、撥水加工がされており汚れても軽く拭き取るだけで汚れが落ちます。足元が冷えやすいキッチンや洗面所などに向いているでしょう。強弱2つの温度調整ができるため寒い日にも活躍します。
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商品情報
梱包サイズ 40.8 x 33.6 x 7 cm
色 ブラウン
梱包重量 0.7 キログラム
価格推移
自宅やオフィスのデスクワークにぴったりな厚みのあるホットカーペットです。空気を含みやすいマイクロファイバー素材を使用しているため、暖まった空気を逃がさずに保ちます。カバー部には足をすっぽり入れられるので、アームウォーマーとしても活躍しますよ。ヒーターユニットを外せば洗濯機で丸洗いできるのでお手入れが簡単です。
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商品情報
特徴 強弱切替
色 イエロー
フォームファクタ マット
屋内/屋外使用 インドア
価格推移
フランネル素材を採用し、毛玉が出にくい特徴を持つホットカーペット。ふかふかでクッション性が高く、座り心地がよいですよ。電化製品の安全性を示すSマークを取得しており、安全性と品質を兼ね備えています。また、「強で」使用しても1時間当たり1円以下(1kWh:31円で計算)と経済的なのも魅力ですね。
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商品情報
材質 ポリエステル
商品の重量 0.7 キログラム
商品寸法 (長さx幅x高さ) 48 x 22 x 7 cm
肌触りのよい日本製のホットカーペットは、長方形で椅子の背もたれから座る部分まで覆い身体を暖めます。強弱の温度調節が可能で、強で使用しても1時間当たり約1.24円(1kWh:31円で計算)と電気代を気にすることなく使用できますよ。四つ折りにできるため収納や持ち運びも簡単です。
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商品情報
材質:表:アクリル100% 裏:ポリエステル100%
製品重量 : 約0.8kg(コントローラー共)
価格推移
コントローラー部分が着脱可能な2WAYタイプのホットカーペット。カバー内に足を入れてレッグウォーマーとしても使えます。コントローラー部分を取り外せばクッションとして利用できますよ。カバーは取り外して丸洗いが可能。厚みがあるので、膝に置いたりお尻に敷いたりして使うのもおすすめです。
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商品情報
[消費電力]36W
[素材・材質]<表面>ポリエステル100% <裏面>ポリエステル100%
[生産国]中国
価格推移
足元やお尻を暖めるのにぴったりなのがこちらの四角形のホットカーペット。吸湿発熱素材を使用しているので暖かさが持続します。厚さがありクッション性が高いので長時間座ってもお尻が痛くなりにくいのも特徴。温度は強弱2段階調整が可能で、電源が付いているときはランプが点灯するため、消し忘れの防止になりますよ。
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商品情報
消費電力:27W
電源コード長:約1.4m
本体重量:約0.42kg
価格推移
経済的なホットマットを探している人にぴったりなのがこちら。1時間あたりの電気代が約0.43円(1kWh:31円で計算)とエコなので電気代を気にせず使用できます。表面には毛玉の出来にくいやわらかな質感のフランネルを使用。電源を入れていないときは椅子・足マットとしても使えますよ。また、電子式制御でスイッチを入れるだけで最適な温度を維持し続けるのもうれしいですね。
ホットカーペットの上手な使い方
ホットカーペットは使い方や組み合わせを工夫するだけで節電に繋がります。いくつか方法をご紹介するので、使う際の参考にしてみてくださいね。
温度をこまめに設定し直す
温度調節機能が付いている場合、ホットカーペットの温度をこまめに設定し直すと電気代を節約できます。温度が上がるほど消費電力も増え電気代が増える原因に。ある程度暖まったら温度を「弱」や「中」設定にしておくことで、長時間使用しても電気代を抑えられますよ。
断熱マットを敷いておく
寒い地域にいる人やなかなか暖まらない人はホットカーペットと床の間に断熱マットを敷いておきましょう。ホットカーペットは床から来る冷気が原因で暖まりにくいことがあります。断熱マットを敷けば暖めた温度が逃げづらく、効率よく暖められるでしょう。また、電源を切った後もすぐに冷えずある程度暖かさを保つのでエコに繋がりますよ。
他の暖房器具と組み合わせる
効率よく暖まりたい人はほかの暖房器具と組み合わせて利用するのがおすすめ。ホットカーペットだけだと足元やお尻の下など限られた場所のみ暖まり、部屋全体は暖まりません。エアコンや石油ストーブ・ヒーターなどほかの暖房器具を併用することで、室内を効率よく暖めますよ。どちらも設定温度を低くして使うと節電にも繋がるので意識して利用してみてくださいね。
小さめのホットカーペットの注意点
小さめのホットカーペットを使用するときにはいくつか注意点があります。暖まる範囲が限られていることや、低温火傷の可能性には注意しましょう。注意点それぞれの解説と対処法をご紹介するのでチェックしておいてくださいね。
暖まる範囲が狭い
小さいホットカーペットは触れている部分のみを暖めます。デスク下に敷いて使う場合は足元や下半身は暖まりますが、上半身は暖まりません。どうしても寒い場合は、エアコンがあるなら併用して使いましょう。エアコンがないならブランケットや厚みのある衣類を着用して暖める必要がありますよ。
低温やけどの危険がある
ホットカーペットの温度を強設定で使用した場合、表面温度が約40~45℃まで上昇します。一見低い温度に感じても、長時間素肌に触れていると低温やけどの危険があるので注意してくださいね。裸足で利用はせず必ず靴下を履いて利用するなど、直接肌が触れないようにしましょう。
特に小さな赤ちゃんや子どもは皮膚が薄いため、大人よりも低温やけどになりやすい可能性があります。ホットカーペットの上にタオルケットやマットを敷くなどして、触れる面積や温度の調節を行ってください。タイマー機能付きのものなら稼働時間を短く設定しておくことで、低温やけどのリスクを軽減できるでしょう。
ダニが発生することがある
ホットカーペットの中にはダニが発生する場合があります。放置しておくとアレルギーの原因になることも。ダニは高温に弱く、50℃代の高温で数十分~1時間程度稼働させると死滅します。ホットカーペットの温度を最大にしておくことである程度はダニ対策が可能ですよ。念入りにダニ対策をしたいならスチームクリーナーの使用がおすすめです。どちらの方法でも最後に掃除機をかけて、死滅したダニを除去しておきましょう。
おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ フットウォーマー フットヒーター HCM-40S-T | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ホットカーペット IHC-10-H | アイリスオーヤマ ホットカーペット | パナソニック(Panasonic) パナソニック 足温器 DF-SAC30-T | ライフジョイ(LIFEJOY) ライフジョイ ホットマット 日本製 JPMH451YFZ | ライフジョイ(LIFEJOY) ライフジョイ ホットマット 日本製 JPMH901BFZ | 椙山紡織 椙山紡織 日本製 ホットマルチヒーター NA-23MH | ワタナベ工業 ワタナベ工業 ラグ・カーペット ホットクッション 45×45cm WA-45E | 広電(KODEN) 広電 ホットマット 電気マット VWM403H-CYK | |
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足元をしっかり暖めて寒い冬を乗り切ろう!
秋や冬は身体が冷えて風邪を引きやすい季節です。気軽に暖められるホットカーペットがあると心強いですよね。厚みがありクッション性の高いものや長方形タイプなどを利用し、足元から腰やお尻までしっかり暖めて寒い季節を乗り越えましょう。