ミニオイルヒーターのおすすめ4選!車中泊やキャンプでも使えるアイテムを紹介
寒い季節の車中泊やキャンプに役立つ「ミニオイルヒーター」。火を使わずに空間を均一に暖められる便利なアイテムです。本記事では、オイルヒーターのメリット・デメリットなどについて解説します。デロンギやアイリスオーヤマのモデルやミニセラミックヒーターのおすすめ商品もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ミニオイルヒーターは車中泊やキャンプにおすすめ!
オイルヒーターとは、オイルを加熱した際に発生する熱を利用して空間を暖める暖房器具のこと。
熱伝導性に優れたオイルを使用して電気によってオイルを暖める仕組みなので、エアコンやファンヒーターのように温風は放出されません。そのため、じんわりと室内を暖められるのが特徴です。
「オイルヒーター」ときくと、オイルを補充する必要があると感じる方もいるかもしれません。しかし、オイルヒーターのオイルは本体内部に密封されており、補充する必要はありません。
また、オイル自体が難燃性で火災の心配がなく使用できるため、持ち運びしやすいミニタイプは車中泊やキャンプにもおすすめです。
オイルヒーターのメリット
オイルヒーターは、火を使用せずに部屋を暖められる暖房器具です。まずは、オイルヒーターのメリットについて解説します。
一酸化炭素中毒の心配が少ない
オイルヒーターは電気でオイルをあたためるタイプの暖房器具なので、火を使用しません。
そのため、火災や一酸化中毒のリスクが低く、車内やテント内、ペットや小さなお子さんがいるご家庭などでも快適に使用できるでしょう。
また、タイマー機能が付いているものを選べば、電源の切り忘れ防止にも役立ちますよ。
空気が乾燥しにくい
オイルヒーターはエアコンやファンヒーターのように温風を放出しないため、空気が乾燥しにくいというメリットがあります。
また、温風によってゴミやホコリが舞い上がる心配もないため、ペットや小さなお子さんがいるご家庭にも適しているでしょう。
メンテナンスの手間がかからない
オイルヒーターは本体を電源に繋いでスイッチをオンするだけで簡単に使用でき、オイルの補充やホコリの掃除なども必要ありません。
メンテナンスは本体を乾いた布で拭けばよいだけなので、手間をかけずに手軽に使い続けられるのもメリットのひとつです。
稼働音が静か
オイルヒーターはエアコンやファンヒーターのように温風を発生させないため、稼働音が静かなこともメリットのひとつです。音に敏感な方や赤ちゃんがいるご家庭などでも快適に使用できるでしょう。
大きな音が出ないため、冷え込む季節の就寝前~就寝中、早朝に部屋を暖めたいときなどにも活用しやすいのが特徴です。
オイルヒーターのデメリット
オイルヒーターにはメリットが複数ある一方で、デメリットも存在します。以下では、オイルヒーターのデメリット3つについて解説します。
消費電力が大きく電気代がかかる
オイルヒーターは部屋全体を均一に暖められる暖房器具ですが、エアコンやファンヒーターなどの暖房器具に比べて消費電力が大きいというデメリットがあります。
石油ファンヒーターのように灯油を補充する手間やコストは抑えられますが、電気代が高くなることについては理解しておく必要があるでしょう。
暖まるのに時間がかかる
オイルヒーターでは内部のオイルを電気で暖めることによって熱が発生するため、空間が暖まるまでに時間がかかるというデメリットがあります。電源を入れてから暖かさを感じるまでには約20~30分かかることが一般的です。
そのため、ファンヒーターやエアコンなど温風が放出される暖房器具に比べると即暖性には劣るでしょう。
また、オイルヒーターはドアの開け閉めなどにより冷気がはいると室温が低下する点にも注意が必要です。
暖房機器の中ではサイズが大きく重い
オイルヒーターはサイズが大きく重いものが多いため、場合によっては設置するためのスペースの確保が難しい、移動させにくいと感じることもあるでしょう。
しかし、ミニオイルヒーターであれば、持ち運びやすく限られたスペースでも使用できるため、寒い時期の脱衣所やキッチン、アウトドアシーンなどでも活用しやすいでしょう。
オイルヒーターの電気代はどのくらい?
オイルヒーターの消費電力の目安は360~1500W程度といわれており、電気代で換算すれば1時間あたり約11.16~46.5円程度になります。
エアコンの場合は1時間あたりの電気代の目安が約13.95~34.1円なので、使い方によってはオイルヒーターのほうがエアコンよりも電気代が高くかかる傾向にあります。
そのため、オイルヒーターは効率よく使用することが大切。上手く活用するためのポイントはオイルヒーターを窓際に設置することです。冷気が侵入しやすい窓際に設置することで、お部屋の温度を下げることなく暖かさをキープすることに役立ちます。
商品によっては、ECOモードや省エネモードを搭載しているものもあるので、電気代が気になる方はチェックしてみてくださいね。
ミニオイルヒーターのおすすめ4選
ここからは、ミニオイルヒーターのおすすめ商品をご紹介します。
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【番外編】ミニサイズのセラミックヒーターもチェック
ここまでミニオイルヒーターについてご紹介してきましたが、同じく火を使わない暖房器具としてセラミックヒーターが挙げられます。
セラミックヒーターは、セラミックで覆われた電熱線を電気の力であたためることにより発生した遠赤外線の熱をファンで放出するタイプの暖房器具です。
温風を放出する点についてはオイルヒーターと異なりますが、軽量でコンパクトなモデルが多いため車中泊やキャンプなどでも活躍します。
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おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ミニオイルヒーター IOH-505K | アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) アイリスオーヤマ ミニオイルヒーター POH-505K | De'Longhi(デロンギ) デロンギ ミニオイルヒーター NJ0505E | TEKNOS TEKNOS ミニオイルヒーター TOH-363 | De'Longhi(デロンギ) De'Longhi セラミックファンヒーター カプスーラ HFX30C11-IW | ドウシシャ(DOSHISHA) ドウシシャ リモコン付 パーソナルセラミックヒーター CHY-063 | ドウシシャ(DOSHISHA) ドウシシャ セラミックヒーター CHY-062JWH | TOPLAND トップランド 足元ヒーター SC-CH23WT | 山善(YAMAZEN) 山善 ミニセラミックヒーター DMF-SE06(G) | |
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ミニオイルヒーターで冬のアウトドアも快適に!
ミニオイルヒーターは火を使用しないため火災や一酸化炭素中毒のリスクが低く、車中泊やテント泊などでも活躍するアイテムです。消費電力が大きく電気代がかかるという欠点はありますが、お部屋を乾燥させることなく均一に暖められるため、ペットや小さなお子さんがいるご家庭にもおすすめです。省エネモードを搭載したモデルなどもあるので、ぜひ使いやすいものを選んでみてくださいね。