iPad対応イヤホンのおすすめ13選！無線・有線タイプ別にご紹介

「iPad対応のイヤホン」には、純正品だけでなくサードパーティー製品もあり選び方に迷ってしまいますよね。自分に合ったイヤホンを選ぶには有線・無線といった接続方法のほか、変換アダプタの必要性や形状に着目するのがポイントです。本記事ではiPad対応イヤホンの選び方やおすすめ製品を解説するので、ぜひ参考にしてください。

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iPad対応のイヤホンを選ぶ際は純正品かサードパーティー製品かだけでなく、接続方法や音質なども考慮するのがおすすめです。iPadは有線接続が難しいモデルも多いため、変換アダプタが必要かも併せて確認しておくと良いですね。ここからは、iPad対応イヤホンの選び方を詳しく解説します。

iPad対応イヤホンには、Appleの純正品とサードパーティー製品があります。それぞれの特徴を理解し、自分に合ったイヤホンを見つけましょう。

Appleの純正イヤホンには、完全ワイヤレスのAirPodsと有線タイプのEarPodsがあります。AirPodsはBluetoothで接続するためケーブルの煩わしさがなく、iPadとのペアリングも簡単です。Apple製品同士の連携がスムーズなので、複数のAppleデバイスを持っている場合は特に便利でしょう。

一方有線タイプは、直接iPadに接続して使用できるのが特徴です。USB-Cコネクタを備えた製品もあり、最新モデルのiPhoneやMacでも使えます。シンプルなデザインと安定した音質を持ち、コストパフォーマンスを重視する方にぴったりです。

サードパーティー製品は幅広いメーカーから販売されており、デザインや機能のほか価格帯も豊富です。「音質にこだわりたい」「防水機能がほしい」などニーズに応じて選べるため、使いやすいイヤホンを見つけやすいでしょう。

なおサードパーティー製品を選ぶ際は、iPadとの接続に対応しているか確認することが大切です。Bluetooth接続の場合は、AACなどのコーデック対応状況も考慮すると、より快適に使用できますよ。

iPad対応のイヤホンには、大きく分けて無線（ワイヤレス）タイプと有線タイプがあります。それぞれメリット・デメリットがあるため、比較検討したうえで選びましょう。

無線イヤホンは、Bluetoothを利用してiPadと接続します。ケーブルが不要なので、持ち運びや収納性に長けているのが魅力です。ただし、一部の初期モデルでは対応していない場合もあります。BluetoothバージョンはiPhoneやiPadの端末内では確認できないため、Appleの公式サイトで該当製品の通信方式を確認しましょう。

無線イヤホンは最初にiPadとのペアリングが必要ですが、純正のAirPodsなら簡単に設定できますよ。ただし充電が切れると使用できなくなるため、連続使用時間を確認しておくと良いですね。

有線タイプはiPadに直接接続して使うため、安定性に優れているのが特徴です。音の遅延が少なく、快適に音楽を楽しめます。しかしiPadにはイヤホンジャックがないモデルも多く、その場合はワイヤレスイヤホンかUSB-C端子対応の有線イヤホンを使用するのが一般的です。

USB-C端子対応以外の有線イヤホンを使う場合は、変換アダプタを購入する必要があるので注意しましょう。変換アダプタさえあれば、イヤホンジャックがないIPadにも手持ちの有線イヤホンを接続して使用できますよ。

イヤホンの形状には、大きくインナーイヤー型とカナル型の2種類があります。それぞれの形状によって遮音性・フィット感・音質に違いがあるため、使用環境や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。

インナーイヤー型のイヤホンは、耳の入り口に軽く掛けるように装着するタイプです。耳の奥まで挿入しないため開放的な装着感があり、イヤホンをつけていても周囲の音が聞こえます。

音漏れが生じやすいのはデメリットですが、自然なサウンドが楽しめるため音楽をBGMのように聴きたい方におすすめです。耳の穴が小さくイヤホンがフィットしにくい方や長時間の使用で蒸れを感じやすい方にもぴったりですよ。

カナル型イヤホンは先端にイヤーピースが付いており、耳の奥まで挿入して使うのが特徴です。耳栓のように耳の奥に密着するため、高い遮音性とフィット感が得られます。

外部の音をシャットアウトできるため、迫力あるサウンドを楽しみたい方や周囲の騒音を遮断して音楽に集中したい場合におすすめです。ただし密閉されているため、長時間装着していると耳に圧迫感が出る場合もあります。カナル型イヤホンを使用する場合は、適度に付け外しをすると良いでしょう。

ワイヤレスイヤホンを選ぶ際は、駆動時間も重要なポイントです。Bluetooth接続のイヤホンには充電が必要ですが、1回の充電で利用できる時間は製品によって異なります。短いもので2時間程度、長いものでは5～7時間の連続再生が可能な製品もあるので、充電が手間に感じる場合は必ずチェックしておきましょう。

なお駆動時間には「ケース使用時間」と「連続再生時間」の2つがあり、それぞれケースでの充電を含めたトータルの使用時間とイヤホン単体での使用時間を指します。駆動時間が長いものを選べば、バッテリー切れの心配が少なく快適に利用できますよ。

ワイヤレスイヤホンを購入するなら、Bluetoothの互換性も確認しておきましょう。Bluetooth 4.0以降は下位互換があるため、たとえばiPadがBluetooth4.2を搭載している場合でもBluetooth 5.0を搭載したイヤホンを接続できます。

ただしBluetooth4.0と3.0には互換性がない場合もあるため、旧バージョンのBluetooth機器を使う場合は注意が必要です。以下にAirPodsとiPadのBluetoothバージョンをまとめたので、互換性を確認する際の参考にしてくださいね。

iPad対応のイヤホンには、音質や接続の安定性を高めるさまざまな機能が搭載されているものがあります。ここからは、あると便利な機能について詳しく解説します。

Appleのイヤホンで主に採用されている「H1」および「H2」チップ搭載モデルは、接続の安定性や速度を大幅に向上させ、デバイス間の切り替えもスムーズに行えるのが特徴です。

とくに「H2」チップはノイズキャンセリング機能が強化され、音楽や通話をよりクリアな音質で楽しめます。iPadだけでなくiPhoneやMacなどAppleデバイス間の連携性が高いため、Apple製品を複数持つ方におすすめですよ。

通話やリモコン機能は、日常生活でのイヤホン利用をより便利にする機能です。たとえば内蔵マイクがあればiPadでの通話や音声コントロールが可能になり、リモートワークでも活用できます。

またリモコン機能が搭載されたイヤホンは、曲送りや音量調整を簡単に行えるのが魅力です。ワイヤレスイヤホンでは音声アシスタント機能に対応したものも多く、Siriなどを使ってハンズフリーで操作できますよ。

Apple製品との互換性を高めたい場合は、Bluetoothコーデック「AAC」に対応したイヤホンがおすすめです。AACは標準的なSBCよりも音質や遅延面で優れており、iPadと接続した際にも音質の良い再生が期待できます。

とくに音楽や動画視聴をメインにする方にとっては、AAC対応のイヤホンを選ぶことで、より快適に楽しめるでしょう。AAC対応かどうかは、製品の仕様を確認してみてくださいね。

iPad対応イヤホンを屋外やレジャーで使用するなら、防水保護性能もチェックしておきましょう。イヤホンの防水性能は、防水等級である「IPX」の数値で確認できます。例えばIPX4であれば水飛沫程度の耐水性があり、IPX7以上のモデルは万が一浸水しても影響がでない場合が多いです。防水性能が高ければ急な雨や汗にも耐えられるので、さまざまな場面でイヤホンを使いやすいですよ。

ノイズキャンセリングは、イヤホン内臓のマイクによって周囲の騒音を低減する機能です。集中したいときにも役立ちます。音楽や動画を楽しむだけでなく、仕事や勉強中に周りの音を減らしてくれて、より集中しやすくします。

特に開放的な場所や家族がいる中でも、自分だけの静かな空間が作れるのはかなり便利です。周囲の騒音が軽減されるので、よりクリアな音で音楽や通話を楽しめるようになります。ただし、完全に外部の音が聞こえなくなるわけではなく、あくまで騒音を軽減する機能です。

ここからは、iPadにぴったりなイヤホンを厳選してご紹介します。無線と有線の各タイプから、機能性の高いモデルを厳選しました。音質・接続方法・搭載機能にも注目しながら、使いやすいイヤホンを見つけましょう。

Apple AirPods Pro 2

Apple(アップル)

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4.7

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専用のAppleドライバとアンプを搭載し、クリアな音質を実現しています。アクティブノイズキャンセリング機能が周囲の音を軽減するとともに、外部音取り込みモードによって必要な音を自然に取り込むことが可能です。MagSafe対応の充電ケース付きで、耐汗・防塵性能も備えているため長時間快適に使用できますよ。

Beats Solo Buds

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3.9

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クリアで迫力のあるサウンドと共にアクティブノイズキャンセリング（ANC）を搭載したイヤホンです。外部音取り込みモードも備わっており、周囲の音を自然に取り込めます。最大18時間の連続再生が可能で、快適な着け心地のイヤーチップも4サイズ付属。AndroidとAppleデバイスとの互換性も高く、シンプルな操作性が魅力ですよ。

Beats Studio Buds

Beats

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4.2

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2層構造のドライバーが力強い低音とクリアな高音を再現し、どんな音楽ジャンルも楽しめます。圧力を和らげるベントデザインが採用されており、長時間装着しても圧迫感がありません。防水性能IPX4を備えているので、運動や外出時の利用にもおすすめですよ。充電が少なくなっても、Fast Fuel機能によってわずか5分で1時間分充電できます。

ラディウス HP-NEL11C

ラディウス

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3.8

（17件）

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クリアな低音再生を求める方にぴったりのカナル型イヤホンです。小型ながらもパワフルなドライバーが正確にサウンドを再現し、USB Type-C端子でデジタル音源を高音質のまま楽しめます。有線接続なので遅延が少なく、動画やゲームにもぴったりですよ。カラーバリエーションが豊富なほか、リモコン付きで通話や音楽を簡単に操作できるのも魅力ですね。

JBL TUNE310C

JBL

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4.1

（309件）

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迫力と奥行きのあるJBLサウンドを再現するモデルです。ハイレゾオーディオ対応で、幅広い周波数に対してクリアで精密なサウンドを実現します。USB Type-C接続なので、最新モデルのiPadやスマートフォンとも互換性が高いですよ。マイク付き3ボタンリモコンにより、音楽操作や通話も簡単にできるのがうれしいですね。

Bluetoothイヤホンの接続方法はとても簡単です。まず、イヤホンをケースから取り出して電源を入れます。次にiPadやiPhoneの「設定」を開き、「Bluetooth」を選択しましょう。画面に表示されたイヤホンの端末名をタップすれば接続完了です。

こちらの方法でイヤホンがデバイスとペアリングされ、ワイヤレスで音楽や通話を楽しめます。Bluetoothがうまく接続されない場合は、デバイスを再起動したりOSが最新になっているか確認したりしましょう。

Bluetoothイヤホンの接続解除も手軽に行えます。まずiPadやiPhoneの「設定」を開き、「Bluetooth」を選択してください。解除したいイヤホンの端末名の右側にある（i）ボタンをタップし「接続解除」を選択すれば完了です。イヤホンとの接続が解除され、別のデバイスに接続したいときも簡単に切り替えられますよ。

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iPad対応のイヤホンには、無線や有線などさまざまな製品があります。イヤホンの形や駆動時間はもちろん、プラスαの機能性にも着目すると使い勝手の良いイヤホンに出会えますよ。ライフスタイルに合うイヤホンを選んで、心地よい音楽体験を満喫しましょう。