大きいこたつのおすすめ8選!リビングにも合うおしゃれなデザインのアイテム
家族みんなでゆったりと座れる「大きいこたつ」。おしゃれな天板のデザインやロー・ハイタイプなど幅広く商品が展開されています。とはいえ、人数や収納場所に合うサイズを選びたいところ。そこで本記事では大きいこたつのおすすめ商品をご紹介。薄型ヒーターやオールシーズンタイプ、180cmサイズのものなど最後までチェックしてみてくださいね。
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ファミリーで過ごせる大きいこたつの魅力
スイッチを入れるだけで足元があたたまるこたつは、冬の団らんには欠かせないアイテムですよね。しかし、人数が増えると座りにくく、足がぶつかってしまうのが難点です。一方で、大きいサイズのこたつは、家族全員がゆったりくつろげる魅力があります。
大きさにゆとりのあるこたつは来客用としても活用しやすく、座椅子を置きやすくなるのもメリット。大人数の家族や親せき、友人たちを集めて、コミュニケーションを深めたいときにぴったりですよ。
大きいこたつの選び方
ここからは、大きいこたつの上手な選び方をご紹介します。選ぶ際のポイントは次の6つです。
- こたつの天板の形状や加工で選ぶ
- 人数や設置・収納場所に合うサイズで選ぶ
- 高さで選ぶ
- ヒーターの種類・サイズ・厚みを確認
- インテリアに合うデザインで選ぶ
- 機能性をチェック
それぞれの内容をチェックしながら、ご自宅にぴったりの大きいこたつを選んでいきましょう。
1.こたつの天板の形状や加工で選ぶ
こたつには正方形や楕円形などの形状がありますが、大きいサイズは長方形が定番となります。そのなかでも、角を丸く加工したものやデザイン加工を施したものなど見た目の違いがある点に注目しましょう。また、UV塗装を施したものは傷に強いのが魅力です。
食卓としても活用するご家庭は、耐久性にも目を向けるのがおすすめ。木の温もりを感じるデザインを好む方は、天然木の天板を選んでみてください。高級感の漂う、木目のデザインを楽しめますよ。
2.人数や設置・収納場所に合うサイズで選ぶ
大きいこたつを選ぶ際に重要となるのがサイズ選びです。人数と設置する部屋、収納場所に合うちょうどよいサイズを選ぶのがポイント。人数の目安としては、4~6人は150×80cm程度のサイズがおすすめです。180×90cmサイズを選ぶと、6人が向かい合わせに座れます。
大型サイズの家具となるため、8畳以上の部屋を確保しましょう。「オフシーズンは収納したい」という場合は、サイズに見合うスペースの確保が必要です。オールシーズンタイプを選べば、冬以外もそのまま使えるので便利ですよ。
3.高さで選ぶ
こたつの高さは一般的なロータイプだけでなく、ダイニングテーブルのようなハイタイプも選べます。ただ、大きいこたつになると設置場所の確保が必要になり、予算も変わります。迷う方は、以下のポイントを参考にしながら選んでみてください。
ロータイプ
一般的なロータイプの大きいこたつを選ぶ場合は、脚の高さにも注目しましょう。高さは商品ごとに35~45cmと幅があります。身長が高い方や座椅子や厚手のクッションを使う方は、40cm以上のサイズを選ぶのがコツです。
足が天板裏のヒーターに接近しすぎない程度の高さであるかも、しっかり確認してください。迷う場合は、高めのサイズを選んで座布団などで調整するのもひとつの方法です。5cm程度の継ぎ脚ができるこたつもあるので、こちらもチェックしてみてくださいね。
ハイタイプ
ハイタイプのこたつは椅子に座りたい方におすすめです。床に座るよりも立ち上がりが楽になるので、足腰が弱い方にも選ばれています。ただ、大型サイズはそれに見合う場所と予算も確保しておく必要があるでしょう。
高さは60~65cm程度となり、これに適したサイズの椅子の用意も必要です。テーブル・布団・椅子のセットを選ぶと、サイズの組み合わせに悩む必要がありません。ダイニングテーブルと同じ感覚で選んでみてください。
4.ヒーターの種類・サイズ・厚みを確認
忘れずにチェックしたいのが、ヒーターの種類やサイズ、厚みです。ヒーターの種類は主にハロゲン・石英管・フラットカーボンの3タイプがあり、もっとも即暖性に優れているのがハロゲンです。
ハロゲンの熱をファンモーターが広げる仕組みなので、こたつ全体があたたまるのが特徴。
ただ、省エネに関してはフラットカーボンの方が優れており、遠赤外線のじんわりとした温もりが広がります。即暖性には劣りますがハロゲンよりもさらに薄く、小さなお子様やペットがいる家庭でも取り入れやすいです。
石英管は昔ながらのタイプで、遠赤外線の熱であたためるのが特徴。どれもメリット・デメリットがあるため迷いやすいですが、薄型で暖かく、電気代の負担が少ないものを選ぶのがおすすめですよ。
5.インテリアに合うデザインで選ぶ
大きいこたつはかなり存在感があるため、インテリアのメインとしてデザインを選びましょう。部屋のテイストに合わせて天板の色合いや素材、布団のデザインを選ぶとしっくりとなじみます。和室にはモダンな落ち着いた色合いを、洋室には明るい印象を選んでみるのもよいでしょう。
オールシーズン活用する方は、布団を外した状態の雰囲気も忘れずにチェック。天板と足の色が同一のものは統一感が生まれ、別の色合いのものは個性的な印象を与えるのに一役買ってくれますよ。
6.機能性をチェック
より長く愛用するために、機能性も合わせてチェックしましょう。せっかく大きいこたつを入手するなら、使い勝手のよいものを選びたいですよね。実際に使用しているシーンを思い浮かべながら、次の項目も参考にしてみてください。
温度調節機能・リモコン付き
こたつを入手する際に必ずチェックしたいのがリモコンの付属についてです。加えて、リモコンが手元で操作しやすいか、温度調整が簡単にできるのかも確認しましょう。
ダイヤルで回して電源のオン・オフや温度調節ができるリモコンは、片手で操作できるのでおすすめですよ。オフシーズンは天板の下に収納スペースがあると、すっきり片付けられて便利です。
大きいこたつのおすすめ8選
ここからは、大きいこたつのおすすめ商品をご紹介します。オールシーズン対応のものや、おしゃれなデザインなどさまざまなタイプをご用意しました。家族みんなが笑顔になれる、お気に入りの大きいこたつを選んでみてくださいね。
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大きいこたつはゆったりと座れて、大人数で暖を取れるメリットがあります。手持ちのこたつが手狭だと感じている方は、ぜひ本記事でおすすめした商品をチェックしてみてください。あたたかくて大きいこたつで、家族団らんの時間を楽しみましょう。