【2024年】真空パック機のおすすめ10選!専用袋不要タイプなど人気アイテムをご紹介
家庭で手軽に真空包装ができる「真空パック機」。フードシーラーとも呼ばれ、食材の酸化防止や低温調理にも使われています。今回は、そんな真空パック機のメリットや選び方に加え、おすすめ商品をご紹介!空気を抜く方法や操作性にも違いがあり、ランニングコストを抑えた専用袋不要モデルもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
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真空パック機とは?
真空パック機とは、食材を真空状態にして保存するための機械のこと。食品を袋に入れて真空化することで食品の酸化を抑制し、一般的な冷蔵保存よりも鮮度やおいしさがキープできます。また、冷凍する際も真空パック機を使えば、冷凍スピードが速くなるため、水分やうまみの流出を軽減することが可能ですよ。
真空パック機は、まとめ買いした食材や作り置きを保存したいとき、低温調理をする際などにも重宝します。
真空パック機を使うメリット
先述のとおり、真空パック機の大きなメリットは食品のおいしさを保てることです。真空パックにして冷凍すればすぐに腐らせてしまう心配もないので、食品ロスの軽減にも!お得なまとめ買いができれば節約にもつながりますね。
また、真空パック機を使うと食材のにおい移りや霜がつく、冷凍焼けをするといった心配がなくなるのもうれしいポイント!さらに、真空パック機は食材を入れた袋の空気を抜いて圧縮する仕組みなので、タッパーや鍋で保存する場合より省スペースで保存できます。
冷凍する際も、通常保存より真空パックがおすすめ。すばやく冷凍できるため、食材の繊維が破壊されにくくおいしさが損なわれることがありません。
真空パック機の選び方
食材の鮮度をキープできる真空パック機。せっかく買うなら使いやすいものを選びたいですよね。しかし、いざ選ぼうとすると種類が多くて決められないという声も。 そこでここからは、自分にぴったりの真空パック機を選ぶポイントをご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.鮮度維持がしやすい「吸引溝タイプ」がおすすめ
真空パック機の空気を抜く方法には、「吸引溝タイプ」と「ノズルタイプ」があります。
吸引溝タイプの真空パック機は、食材を入れた袋をセッティングしてボタンを押すだけで真空パックがで完成します。真空パック機を初めて使う方でも簡単に扱えるのは、吸引溝タイプのメリットといえるでしょう。
また、吸引溝タイプで作った真空パックは、時間が経過しても空気が入りにくいので、鮮度をしっかりキープすることが可能。肉はドリップが少なく、野菜はシャキシャキとした状態で保てますよ。
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商品情報
アイリスオーヤマの真空パック機は食材の保存だけでなく、下ごしらえや真空調理、電子レンジ調理にも使える便利な1台。シーラーとして袋の密閉のみをすることも可能なため、パンやスナック菓子などの潰れやすい食材も湿気から守ることができます。幅約9cmとスリムな形状で、キッチンの隙間や引き出しなどに収納しやすいのもうれしいポイントです。
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商品情報
世界60ヶ国以上で愛されているスイスブランド「Solis(ソリス)」の全自動真空パック機。毎分9Lの吸引能力で大量の食材もすばやく真空状態にできる、吸引力の強さが特徴です。フードセレクト機能を搭載しており、「ドライ」「モイスト」の切り替えによって食品を最適な状態で保存可能。ボタンで真空状態を調整できるパルス真空機能で、やわらかい食品も形を崩さずにパックできますよ。
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商品情報
オーム電機の真空パック機は、食品によって「脱気+密封」「シールのみ」の2通りの使い分けが可能です。脱気+密封は約35秒、シールのみなら約13秒で完了!調理済み食材などの崩れやすいものを脱気するときは、様子を見ながら早めに停止させることもできます。シール幅は約30cmとたっぷり入る設計ですが、本体はコンパクトなサイズ感で収納にも便利ですよ。
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商品情報
色 ブラック
商品寸法 (長さx幅x高さ) 41.5 x 18 x 23 cm
商品重量 1.5 キログラム
最大吸引力-85Kpa(キロパスカル)のパワフルな1台です。高い脱気力でしっかり真空化できます。真空後にシールが剥がれにくいよう2mm幅の高耐久熱線を採用。別売りのキャニスターがあれば液体の真空保存も可能ですよ。動作音も静かなので、早朝・夜間でも使いやすいのがうれしいですね。
2.本体のロック方法をチェック
きちんとした真空パックを作るためには、食材を入れた袋が動かないようにセットする必要があります。袋を真空パック機本体にロックする方法はいくつかありますが、おすすめはボタンやレバー1つで簡単にロックできるモデルです。力をかけずに操作できるので、ラクに使えますよ。吸引溝タイプに多い機能です。
一方、真空パック機の上に両手を置き、体重をかけてロックする機種もあります。こちらは力が弱い方にとっては使いづらいこともあるので注意が必要です。また、体重をかけやすく低い作業台に置いて使う必要があるので、置き場所を考えて購入しましょう。上から押さえてロックする機能は、ノズルタイプのモデルに多く見られます。
3.ロールカッターの有無をチェック
真空パック機の専用袋には、あらかじめ袋状になっているもののほかに、ロールタイプのものがあります。ロールタイプは食材の大きさや量に合わせて長さをカットできるのがメリット!開いた部分をシールして袋状にし、真空パックを作れます。
ロールタイプは便利な面もありますが、使うたびに袋をハサミでカットするのはとても面倒ですよね。もし購入を検討しているなら、真空パック機本体にロールカッターが付いているかを確認しておきましょう。ロールカッター内蔵モデルならハサミいらずで袋をカットできるので、頻繁に使う方や家事の手間を軽減したい方にぴったりですよ。
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商品情報
CCPのロールカッター付き真空パック機は、別売りの専用抗菌ロール袋をセットして使用することができます。強力な脱気力でスピーディーに真空パックでき、密閉もしっかりとしているので液漏れやにおい移りなどの心配もありません。専用袋はそのまま加熱することもできるため、作り置きなどをパックしておくと便利!専用抗菌袋(小)が10枚付属していますよ。
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(182件)
商品情報
材質 AS樹脂
容量 20 L
独自技術で空気を強力に吸引する1台。専用のフィルムバッグは7層構造で、空気の侵入を防ぎ、冷凍焼けや酸化をガードします。また、本体にパックロールの収納スペースが確保されているのもうれしいポイント!ロールカッターを内蔵で、ハサミを使わずに簡単に真空パックが作れます。
4.「ハンディタイプ」なら持ち運びもラクラク!
ハンディタイプの真空パック機は、どこでも手軽に使えるのが魅力の一つです。充電式コードレスタイプの機種が多く、あちこちに持ち運んで使うことができます。キッチン以外でも、布団などを真空密封したり、旅先や出張先で衣類やタオルを圧縮するという使い方もできるでしょう。また、ハンディタイプはコンパクトなので、引き出しの中など省スペースで収納できるのもメリットです。
ただし、卓上で使用する真空パック機に比べると、ハンディタイプは種類がそれほど多くありません。上記のような目的で使う方や2台目の真空パック機の購入を検討している方におすすめです。
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(3,109件)
商品情報
ボタンひとつで簡単に真空密封できる、ハンディサイズのコードレス真空パック機です。こちらの商品は専用の真空コンテナや真空保存バッグとセットで使用するタイプなので、入れる食材に合った容器を別で購入する必要があります。USBで充電できるため、キャンプなどのアウトドアシーンでも使用できますよ。手軽さを求める方におすすめの1台です。
5.保存したい食品や料理で選ぶ
いろいろな食材を保存できる真空パック機ですが、せっかく購入しても使いこなせなかったらもったいないですよね。日々の調理で余った食材や作った料理を無駄なくおいしく保存するため、パックしたいものに合わせて選ぶことも大切なポイントです。
真空パック機には、スープなど汁気の多い料理をパックできるタイプや、生鮮食品をおいしく保存できるタイプ、パンのようなやわらかいものを真空パックできるタイプなどがあります。機種によって異なる機能やモードをしっかり見比べて、自分にぴったりの真空パック機を選びましょう。 以下ではそれぞれの特徴やおすすめ商品をご紹介します。
汁気の多い料理向けの真空パック機
液体を真空パックするなら、キャニスター対応の機種がおすすめ。シチューやトマトソースなどをキャニスターに入れて、ホースで空気を抜くだけで、しっかり真空化できます。液体対応と記載している真空パック機であってもキャニスターは別売りの場合があるので、購入時にはその点を確認しておきましょう。
また、煮物のように汁気の多い料理を真空パックする際には、空気を抜く力の強弱を調節できる機種がおすすめ。吸引力を弱めにすることで、空気と一緒に液体を吸ってしまわないようコントロールできます。ぜひ参考にしてくださいね。
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商品情報
山善の真空パック機は、入れる食材に合わせて3通りの密封が可能!肉や魚など鮮度をキープしたいものは「真空パック」、野菜などは「脱気の途中で密封」、汁気の多い食品やパンなどの潰れやすい食品は「密封のみ」というように、最適な形で密封ができます。さらにスナック菓子などの密封もできるので、食べかけのお菓子を湿気から守ることができますよ。専用袋が10枚付属していて、すぐに使い始められるのもうれしいですね。
生ものの食品向けの真空パック機
生肉や生魚の新鮮さをキープしたいなら、袋の口をしっかりシールできる機種がおすすめです。「シール」とは、真空化した袋の口を閉じること。シール時間が長いほど密閉力が高くなり、水分などで袋の口が開いてしまうことも少なくなります。機種選びに迷ったときはシール時間が長めかどうかもチェックしておきたいですね。
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(269件)
商品情報
色 ホワイト
商品寸法 (長さx幅x高さ) 38 x 20 cm
ダブルポンプの強力な吸引力を持つ真空パック機です。密閉性が高い2重シールでしっかりと密閉でき、シール時間を9段階で調節できるので用途に合わせた密閉が可能です。また、おかずの保存に適しているキャニスターモードや浸透圧を利用して調理するマリネモードなど6つのモードを搭載。1台でマルチに活躍してくれますよ。
やわらかい食品向けの真空パック機
パンやフルーツのようなやわらかい食材は、真空パック機で空気を抜く際に形がつぶれてしまいがち。そんなときには「手動モード」を搭載した機種がおすすめです。手動モードなら、入れるものの形状に合わせて、自分で加減しながら空気を抜いていけるので、形が崩れてしまうのを防げます。
よく似た機能に「ソフトモード」というやさしく真空化する機能がありますが、手動モードほど細かく加減できないため、パンなどへの使用には向いていません。やわらかいものをパックする機会が多い方は手動モード付きを選びましょう。
6.コストを抑えるなら「専用袋不要タイプ」がおすすめ
真空パックに使う袋はメーカー推奨の専用袋を使うのが一般的ですが、なかには市販の袋を使える機種もあります。専用袋は市販品に比べるとやや高価なので、コストを抑えたい場合は専用袋不要タイプを選ぶのがよいでしょう。
ただし、市販の袋が使える機種は、どんな袋でも使えるわけではありません。機種ごとに使っていい袋の素材・サイズなどが指定されているので、確認が必要です。
また、市販品が使える機種は袋をセットするのが難しく、慣れるまではうまく真空パックできないこともあります。コストと操作性のどちらを重視するか、よく検討してみてくださいね。
商品情報
材質 プラスチック
商品の重量 600 g
専用袋不要の真空パック機のご紹介です。市販の真空パック用袋を食材のサイズに合わせて選べるので、コストを安く抑えることができます。アルミ缶をつぶすほどの高い脱気力があり、生鮮食品からお米、汁気の多いものまでしっかり密封可能!また、漬物や乾物の残りをパッケージのまま真空パックすることもできます。
おすすめ商品比較表
アイリスオーヤマ フードシーラー 真空パック器 VPF-S50 | ソリス バックプレミアム 真空パック器 SK574 | オーム電機 真空パック機 COK-E-SL02 | Kocokara 真空パック器 | CCP 真空パック器 ロールカッター付き BJ-V87-BK | FoodSaver 真空パック機 FM5460-040 | Zwilling フレッシュ & セーブ 真空パック機 Fresh & Save 36801-000 | 山善 真空パック機 フードシーラー YVE-095(H) | Wevac|真空パック機 | solacle 真空パック機 | |
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用途に合った真空パック機を選ぼう!
食材をおいしく保存できる真空パック機。調理の時短や低温料理にも活用できる便利なアイテムです。また、まとめ買いした食材や作り置きの保存ができ、食品ロスや家計の節約にも役立ちます。真空パック機で毎日の家事をランクアップしませんか。
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