
【プロ監修】豆乳メーカーのおすすめ8選!洗いやすいモデルや多機能タイプも〈2025年〉
自宅で簡単に豆乳が作れる「豆乳メーカー」。豆乳メーカーは、レコルトやソイリッチなど、さまざまなメーカーから販売されています。また、おからを活用できるものやスープ作りができるもの、材料を入れるだけの全自動タイプや洗いやすいタイプ、高コスパモデルなど製品も多種多様で、どれを選ぶか迷ってしまいますよね。
本記事では、フードコーディネーターの初崎麻衣さんにご協力いただき、豆乳メーカーの選び方を徹底解説!おすすめ商品もご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
※監修者には「選び方」と一部おすすめ商品について解説してもらっており、その他の商品の選定には関わっていただいておりません。
監修者
フードコーディネーター・フードスタイリスト
- 調理家電
フードコーディネーター・フードスタイリスト。フードビジネススクール、チュ・ア・レゾンを卒業後、サラダボウル専門店のメニュー監修、調理家電のメニューブック監修、キッチンツールの監修など、食を通じた企業とのコラボレーション活動を行っている。
※この記事は広告を含みます。詳しくはコンテンツ制作ポリシーをご覧ください。
豆乳メーカーとは?魅力を解説
豆乳メーカーとは、自宅で簡単に豆乳を作れる調理器具のことです。
- 作りたての豆乳を手軽に楽しめる
- できたおからを料理に活用できる
- 大豆の種類を変えたり量を調節したりして、自分好みの味わいを追求できる
- 豆乳以外に、おかゆやスープなどを作れるタイプも
- アタッチメントを付け替えることでフローズンが作れる商品もある
料理初心者の方でも使いやすく、豆乳以外にも使い道があるため、料理のレパートリーを広げてくれるでしょう。
豆乳メーカーの選び方
ここからは、豆乳メーカーを選ぶ際に注目したいポイントを解説します。
安価な手動タイプorラクラク全自動タイプ
豆乳メーカーには、大きく分けて手動タイプと全自動タイプの2種類があります。豆乳が完成するまでの時間や使い勝手に違いがあり、コストを抑えたいなら手動タイプ、手軽に使いたいなら全自動タイプがおすすめです。
▼手動タイプと全自動タイプの違い
メリット | デメリット | |
---|---|---|
手動タイプ | ・安価 ・作る過程を楽しめる ・電源不要でキッチン以外でも使いやすい ・コンパクト | ・事前に大豆を水に浸しておく必要がある ・全自動タイプより手間や時間がかかる |
全自動タイプ | ・10〜30分の短時間で作れるものが多い ・乾燥大豆のまま使えるタイプも ・幅広いメニューに対応しているものもある | ・高価 |
豆乳メーカーをで安く購入したい方は、手動タイプをチェックしましょう。材料を入れて、ハンドルを回すことで豆乳ができあがるのが特徴です。
時間や手間をかけずに豆乳を作りたい方なら全自動タイプがぴったり。材料を入れてスイッチを押すだけで簡単に豆乳を作れるので、時間がない日でも気軽に使えるでしょう。料理で幅広く活用したいという方にも適しています。
容量は豆乳を飲む人数で選ぶ
豆乳メーカーの容量は、豆乳を飲む人数や容量にあわせて選ぶのがポイントです。一人暮らしの方や豆乳を飲む家族が少ないなら0.5L程度、家族みんなでシェアしたり作り置きをしたりするなら1L以上の大容量サイズが理想です。
▼豆乳メーカーの容量の違い
特徴 | おすすめの人 | |
---|---|---|
0.5L程度 | ・コップ1〜2杯で飲み切れる量を作れる ・コンパクト ・片手で持てるポット型もある | ・一人暮らしの人 |
1L以上 | ・コップ4〜5杯程度の豆乳を一度に作れる大容量サイズ ・1回の稼働で数日分をストックできる ・本体サイズは大きめ | ・豆乳を作り置きしたい人 ・家族で豆乳をシェアする人 |
使用できる大豆は、水に浸した大豆か乾燥大豆か
豆乳メーカーは商品によって使用できる大豆の種類が異なるので、対応している大豆をあらかじめチェックしておきましょう。水に浸した大豆を使うモデルが多いですが、なかには乾燥した大豆をそのまま豆乳にできるものもあります。
▼乾燥大豆と水に浸した大豆の比較
特徴 | おすすめの人 | |
---|---|---|
乾燥大豆 | ・大豆を水に浸さなくてもそのまま豆乳を作れる ・濃厚な味に仕上がる | ・豆乳を作る際の下準備を省きたい人 ・忙しい人 ・濃い味を好む人 |
水に浸した大豆 | ・数時間ほど大豆を水に浸しておく必要がある ・薄味に仕上がる | ・さっぱりとした薄めの味が好みの人 |
忙しい方には乾燥大豆から作れるものがおすすめです。大豆を水に浸さずに作るため、大豆の風味をしっかり感じられる濃厚な味に仕上がります。
一方で、大豆の青臭さが気になる方には、水に浸した大豆から作るもののほうが向いているかもしれません。大豆を水に浸すとサラッとした口当たりになり、飲みやすいですよ。ただし、下準備に時間がかかるのは難点と言えるでしょう。
フードコーディネーターおすすめの豆乳メーカー
ここでは、本記事の監修者である、フードコーディネーターの初崎さんおすすめの豆乳メーカーをご紹介します。
商品情報
4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥14,990 | |
3/31(月) | ¥14,990 | |
2/27(木) | ¥14,990 | |
1/29(水) | ¥14,990 | |
1/1(水) | ¥14,990 | |
12/28(土) | ¥14,990 |
フードコーディネーター・フードスタイリスト
豆乳メーカーのおすすめ7選
ここからは、おすすめの豆乳メーカーをご紹介します。豆乳以外にもスープやおかゆなどを作れるものもあり、豆乳が好きな方はもちろん、料理にかかる時間を短縮したい方もぜひチェックしてみてください。
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥13,200 | |
3/31(月) | ¥13,200 | |
2/27(木) | ¥13,200 | |
1/29(水) | ¥13,200 | |
1/1(水) | ¥13,200 | |
12/28(土) | ¥13,200 | |
11/26(火) | ¥13,200 | |
10/26(土) | ¥13,200 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥13,200 | |
3/31(月) | ¥13,200 | |
3/30(日) | ¥13,200 | |
3/29(土) | ¥11,880 | |
2/28(金) | ¥11,880 | |
2/27(木) | ¥13,200 | |
1/29(水) | ¥13,200 | |
1/1(水) | ¥13,200 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
4/1現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥13,979 | |
3/31(月) | ¥13,979 | |
3/12(水) | ¥13,979 | |
2/27(木) | ¥13,979 | |
1/29(水) | ¥13,979 | |
1/1(水) | ¥13,979 | |
12/28(土) | ¥13,979 | |
11/26(火) | ¥13,979 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
4/1現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥34,800 | |
3/31(月) | ¥34,800 | |
3/27(木) | ¥34,800 | |
3/26(水) | ¥29,800 | |
3/25(火) | ¥34,800 | |
3/16(日) | ¥34,800 | |
2/27(木) | ¥37,000 | |
2/10(月) | ¥37,000 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
4/1現在の価格
本日お買い得!
価格変動(日別)
日付 | 最安価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥24,090 | |
3/31(月) | ¥24,090 | |
3/30(日) | ¥24,982 | |
3/16(日) | ¥24,982 | |
3/3(月) | ¥27,207 | |
2/27(木) | ¥30,580 | |
1/29(水) | ¥30,580 | |
1/1(水) | ¥30,580 |
Amazonカスタマーレビュー
商品情報
4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥5,886 | |
3/31(月) | ¥5,886 | |
3/20(木) | ¥5,886 |
商品情報
4/1現在の価格
価格変動(日別)
日付 | 参考価格 | 変動価格 (前日比) |
---|---|---|
4/1(火) | ¥14,990 | |
3/31(月) | ¥14,990 | |
2/27(木) | ¥14,990 | |
1/29(水) | ¥14,990 | |
1/1(水) | ¥14,990 | |
12/28(土) | ¥14,990 |
豆乳メーカーのメリット・デメリット
豆乳メーカーを購入するにあたり、メリットとデメリットをチェックしておきましょう。
- 無添加豆乳がつくれる
- 素材本来の味がしっかり感じられる
- 市販のものよりも低コストで作れる
- 機種によっては大豆を浸水させる時間が必要
- 作った後の洗浄が面倒
- 市販の豆乳より味がシンプル
毎日豆乳を飲む習慣がある方にとっては、長期的に考えるとコストを抑えられるというメリットが大きいですね。メリット、デメリットを比較しながら、自分のライフスタイルに合わせて購入を検討するとよいでしょう。
フードコーディネーター・フードスタイリスト
毎日飲む方はコスト面のメリットも大きいですが、手間がかかる点も考慮して購入を検討しましょう。
【応用編】使いやすい豆乳メーカーの選び方
豆乳メーカーを頻繁に使うなら、使いやすさも重要です。特に注ぎ口や投入口、パーツが分解できるかどうかは使い勝手を左右するポイントなので、事前に確認しておきましょう。
こぼれにくい注ぎ口付き
完成した豆乳をスムーズに注ぎたいなら注ぎ口付きのものがベスト。注ぎ口が付いていると、豆乳をコップやボウルなどに移す際にこぼれにくく、片手でも注ぎやすくなるでしょう。
特に、小さなコップに注ぐ場合は豆乳がこぼれやすいので、注ぎ口付きのものが無難です。
投入口が大きいものは洗いやすい
材料の投入口が大きいものなら、スポンジや手を入れて底まで洗いやすいため、清潔に保てるのが魅力です。隅々まで簡単に洗うことができ、お手入れにかかる時間も短縮できるでしょう。
さらに、投入口が大きいと材料を入れやすく、スムーズに豆乳を作れるのも嬉しいですね。
抽出時間と下準備の必要性
豆乳メーカーで豆乳を作る際は、大豆の浸水が不要なモデルを選ぶと手軽に作れるでしょう。大豆の浸水が必要な場合は8時間以上かかってしまいますが、浸水不要なモデルなら抽出時間のみで済むので、 忙しい朝につくる場合も便利です。
豆乳メーカーの抽出時間は一般的に15〜30分程かかるため、浸水不要+短時間抽出のモデルを選ぶと調理の負担が減り、より便利になりますよ。
フードコーディネーター・フードスタイリスト
浸水不要で短時間抽出のモデルを選ぶと、手軽に作れて継続しやすいですよ!
お手入れのしやすさもチェック!
豆乳メーカーは、撹拌用の羽根やパッキンなどいくつかのパーツから構成されていますが、パーツがそれぞれ簡単に取り外せるものだとスムーズにお手入れできますよ。
また、パーツが多いと洗浄や組み立てに時間がかかるため、なるべくパーツ数が少ないものを選ぶのもポイント。パーツが分解できるかだけでなく、パーツ数もチェックしてみてくださいね。とくに自動洗浄付きのモデルだと、お手入れがさらに楽になるのでおすすめです。
フードコーディネーター・フードスタイリスト
自動でお手入れモードがあると洗浄が楽になるので、手間なく使い続けられます!
豆乳以外を作る機能もチェック!
豆乳メーカーのなかには、豆乳以外にもさまざまなメニューに対応しているものがあります。
- スープ
- おかゆ
- スムージー
- シャーベット
- 粉末だし
- アーモンドミルク
- 甘酒
- ヨーグルト など
どのようなメニューに対応できるかをチェックして、自分のライフスタイルに合う機種を選びましょう。
フードコーディネーター・フードスタイリスト
豆乳メーカー1台でいろいろなメニューを作れる機種を選ぶと便利です!
具体的にどんなメニューがおすすめ?
豆乳メーカーの中には、アーモンドミルクやオーツミルクが作れるモデルもあるので、健康・美容意識が高い方にぴったり!
また、スープやおかゆが作れる機種なら、離乳食作りにも役立ちますよ。
多彩なメニューに対応しているモデルなら1台で幅広く活用できるので、料理のレバートリーを増やしたい料理初心者の方にもおすすめです。
フードコーディネーター・フードスタイリスト
たくさんのメニューに対応できる豆乳メーカーも要チェック!材料を入れてセットするだけでスープやおかゆを作れます。
豆乳メーカーはどんな人におすすめ?
豆乳メーカーは、できたての無添加の豆乳を楽しめるというのが一番の魅力でしょう。
豆乳メーカーで作る豆乳はシンプルな材料のみで作れるため、健康意識の高い方や、なるべく添加物を避けたい方、ヴィーガンの方にもおすすめです。
ただし、作るのに手間がかかる点や、消費期限が短い点をふまえ、豆乳を毎日飲む習慣のある方のほうが使いやすいでしょう。
フードコーディネーター・フードスタイリスト
無添加の豆乳やアーモンドミルクも手軽に作れるので、健康志向の方に特におすすめです!
豆乳メーカーの動作音や調理時間
豆乳メーカーの動作音は製品によって異なりますが、集合住宅に住んでいるなど音が気になる場合は、「静音設計」と記載されているモデルを選ぶのがよいでしょう。
また、動作音をさらに抑える工夫として、タオルや厚手の布を下に敷いたり、防振マットを活用する方法もありますよ。
豆乳の抽出時間は15〜30分のモデルが多いですが、大豆が浸水不要かどうかによっても変わるため、自分の使用スタイルに合わせて選ぶのがおすすめです。
フードコーディネーター・フードスタイリスト
音が気になる方は静音性の高いモデルを選び、抽出時間は15〜30分のものを選ぶのがおすすめです!
豆乳メーカーを買って後悔するケースは?
豆乳メーカーを買ったはよいものの、「思ったより使わなかった」と後悔するケースが多いかもしれません。
また、商品によっては「洗うのが面倒」「音がうるさい」「味が好みではない」などがよくある失敗例です。特に初めて豆乳メーカーを購入する方は、本体のサイズや機能面を事前によく確認し、使用感をイメージしておくとよいでしょう。
フードコーディネーター・フードスタイリスト
使わなくなってしまうリスクを避けるため、自分にとって使いやすいモデルかをよく検討して選びましょう!
豆乳メーカーで豆乳を作った後にできるおからの使い道は?
豆乳メーカーでできたおからは、料理に使うのがよいでしょう。定番の和え物や煮物で、晩御飯に1品追加するもよし、蒸しパンやドーナツなどおからを使ったおやつを作るのもおすすめです。
また、料理以外の使い道としては、おからは油をよく吸収するため、揚げ物をした後の油を吸収させて捨てるのに使えます。
その他、生ごみなどと混ぜて堆肥を作ったり、おからを直接畑にまいて肥料として使ったりもできます。畑をお持ちの方や、家庭菜園をしている人は一度試してみてはいかがでしょうか。
おすすめ商品比較表
![]() ソイリッチ 完全豆乳メーカー | ![]() récolte レコルト 自動調理ポット | ![]() P-leche P-leche プラントミルクメーカー | ![]() SOYMIL (ソイミル) SOYMIL ブレンダーPLUS 豆乳メーカー | ![]() YAMAMOTO 山本電気 クックマスター 旬彩 Shunsai プロ | ![]() パナソニック(Panasonic) パナソニック ジューサー | ![]() BelleLife BelleLife 豆乳メーカー | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
Amazonカスタマーレビュー | |||||||
- | |||||||
購入リンク | |||||||
豆乳メーカーで豆乳を手軽に楽しもう
豆乳メーカーのおすすめ商品と選び方をご紹介しました。豆乳メーカーがあれば簡単に豆乳が作れるのはもちろん、おかゆやスープなどを作る際にも重宝します。ぜひこの記事を参考にして、豆乳メーカーを選んでみてくださいね。
抽出時間もお手入れも楽で、サラサラの飲みやすい豆乳が作れるとても魅力的な商品です!